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2008/10/21

『清貧』という考え方に憧れていた。

・・はずだった。
だからこそ、大学時代もバイトして自活して、
信じがたい程にボロくて安い木造アパートに住み
バイトをかけもちしながら大学の授業に出たりして
そんな毎日の中で『生活するとは』とか
『生きるとは』とかの実感を得たいと考えたのだった。

自分の当初の理想としては。

しかしまあ、そんな学生生活も、
結局は多種多様な煩悩の波に溺れながら
思いきりフラフラと過ごしてしまったわけなのですが。

でも、正直、今ほどではなかった!と、思う。
今ほど過剰な煩悩に思い切り浸ってはいなかった、はず。

不思議なことに、
自分と同時期に社会人になり、
異様に長時間働いている友人たちは
悪くないお給与をいただいているはずなのに、
そのほとんどが「お金がない!」と騒いでいる。

しかし、まあ、そう言う割には、ものすごく無駄に
お金を使っており、騒いでおり、
飲んでおり、オワッテいる。
つまり、積もり積もるストレスをなかったことにするために、、、
という言い訳のもと、浪費しまくる同志が多いのである。

それもまた、刹那的な使い方をすればするほど、
『なんか救われる!』んだとか。

さて、金曜日。仕事をむりやり終わらせて
夜中1時に西麻布で待ち合わせ。
ジャケットを脱いで、まるでサラリーマンのように
ブラウスの胸元をゆるめる。
そうして気の置けない友人たちと
朝ご飯以来やっとありつけた『ご飯』を食べ、
ワイン類を何本か開け、そのまま、音楽が心地よい
速度で流れていく六本木へ。

そして朝起きると・・というか、ふと意識を取り戻すと
神々しく新鮮な朝の光の中で
友人が自分の部屋にゴロゴロと転がっている・・・ような土曜日の朝。

起きて、「最悪に頭痛い」とか言い合いながらスタバ行って
また話して、ちょっとだまって、お互い新聞とかテキトーに読んで、
朝からまた、愛だの恋だの経済だのの話をする。

でもこうして思い切り遊ぶのは、
踊りたいよりも爆音の中にいたいよりも何よりも
結局はただ素の自分のままで、
愛する友人たちとはしゃぎたいから。

精一杯背伸びをして
大人ぶってふるまう平日の連続の果てに
金曜日の夜がある感覚。

自分が望んで働いているのに、そこで感じる閉塞感。
不安や恐れ、一人暮らしのマンションから出勤して
一人で部屋に帰ってくる日々の孤独。

しかし、結局同じ時代に同じように必死に働く友人たちと
今日も晴ればれと勝負張りたいから、また引き続き働いてしまう。

恵まれた時代だからこそなのかもしれないけれど
我々は、働く意味を自分で見つけることが出来る世代。
でも逆に、それを見失うと、底なし沼みたいにはまりこむ。

だから、いつでもハートに信念を持っていなくては!
そしてそんな信念を確かめるのがエンドレスに続く
金曜日の夜!語る呑む語る笑う。
しかし、こうして過剰に働いた分、このまま過剰に使っていたら
本当に何も救われないから
さすがにそろそろ大人になりたいな★などと考えています。

金融危機に恐れを抱いて
そろそろまともになるのか自分!そして愛する友人たちよ
そろそろさすがに貯金したまへ。。。

2008/10/14

22時から会議が始まり、23時すぎに終了。
そこで明日の午後に顧客先に持っていく資料の内容が固まって、
そっから資料作成開始!

プロジェクトリーダーの他の会議が
終わるのを待ちながら仕事をして、
やっと自分のプロジェクトの会議に参加してもらえたのが、
冒頭の22時。

んで、自分担当の資料作成後、
悲しいかな24時に資料ダメ出し。

こうして残業は続き、
25時すぎに会社を出ようとしたら
課長と目が合って、断りきれずに
飲みに連れていかれる水曜日!!

しかし、「明日は9時からアポなので。。。」と
控えめに断って3時に帰宅。
ラッキ~と思いながらエビアンをゴクゴク飲んでいると
某大手金融機関に勤める女友達からメールが。

「ガン詰めされて今から帰りです。。。」

*注訳:ガン詰め・・上司から仕事の不備について厳しく追及を受けること。
    話術によってグサグサ刺されることが多い。

そのメールの受信時間と文章の短さが
読み手のワタシの恐怖を煽り、
なんか、ちょっと、ムンクの「叫び」みたいな形相になってしまった。

・・・・・。

いや、いやいやいや、
こんなど根性マンガみたいな日ばかりではなくて
華やか~なシーンも無くはないのです。
大手企業向けの提案プレゼンの日!とか
話題の新しいオフィスビルのロビーを
ハイヒールでコツコツコツ!と足音鳴らして
颯爽と歩く、とか。
・・・まあ、イメージ的にはそんな感じなんだけど、
そんなのは実質どーでもよいと思えてきたりもします。

本当は、この日々の中に
仕事のやりがいとか、喜びとか、いろいろある。
だからほんとは、そっちを中心に
毎日思考できればいーんだろうけれども
この、仕事で味わう苦しみ&快感のセットを
日常に取り入れるのは、なかなかにハードルが高い。

24時すぎに会社を出る時、
いつも異様に悲しくなる。
だけどそれでも辞めないのは、
「苦しみ&快感のセット」に
ちょっとずつハマりつつある証拠でしょう。

しかし変わらずストレスはたまるから、
それを解消するための遊びはどんどん過剰になる。
この毎日を成立させるために・・呑むっ、語る、旅に出る!

過剰な勤労の影には過剰な浪費生活が!
この金融不安の時代になんて不謹慎な!
ということで次回は、大変不謹慎な独身生活についてお届けします★

2008/10/05

合コンで『産業機械』のハナシをする女はモテないか。

ええ。結論から申しましょう。

モテません。

そんなところで顧客の情報集めに走る営業マインドは
本当にもう、大変残念な代物です。

でも、どうしても気になる。
照れと期待が渦巻く合コン始めの自己紹介よりも何よりも、
本日の合コン相手、日本の名だたる総合商社営業3年目が
どんな顧客とどんな仕事をしているのかが、圧倒的に気になります。

だって、こんな機会めったにない!。
老舗企業は若手社員にどんな顧客から任せて行くのか、
商談の規模は?取引先との関係性は?
そんでもって今後商社はどういう方向に進もうとしているのか!?
なぜ君たちは、この時代にあえて商社に入社したのか!?

以上のことを合コンの最中に、思いっきり聞きたい!話したい!
社会人的若造同士、想いの丈を話そうぜ!お互い同じ営業じゃん!

その上これが、相手の取引先と自分の担当顧客が同じ業界だと完全に取り返しのつかない事態に。

なにせ同じ産業機械に関わる者同士、話が盛り上がらないわけがありません。
初めて出会う若い男女が「産業機械」「金型」「保全」などのキーワードを軸に
どっかんどっかん盛り上がるから不思議です。

そうして合コン用女子的会話からはどんどん脱線。
気付けば今日も、合コンノリは同期飲みのノリへと流れていき
最後には「今後日本の産業を支えるのは俺たちだもんな!」という
ある意味、嬉し恥ずかしの同志愛に燃えたのです。

「男の子に対するその興味の持ち方、ほんと、働く女だね。
残念すぎるから!
合コンでそれしたら、ほんとモテないよ!マジで!マジで!」(友人談)

・・・・・そんな、2回も「マジで」って言わなくたって、わかってます。
自分だって男だったら、そういう合コン相手の女、たぶんヤダ。
でもやっぱり、せっかく話すなら仕事への情熱も野望も共有したい。。。

そんなわけで、こうして仕事にいろいろを突っ込みすぎた毎日の葛藤を
これからも少しずつお話させていただければと考えています。

朝も夜もなく過剰に働くことは日常で、頑張ったら収入は上がっていく。
仕事はとても興味深いし、遣り甲斐みたいなものも感じている。
だけど、働く時間はどんどん長くなっていき、責任も重くなっていき
本当は少し、どうしたもんかな。って思ってる。

毎日の長すぎる労働時間と濃密な仕事のチャンスが
色々なものを奪っていくし、与えてくれる。

さて今後、どうしたもんか。

もしよろしければこの人生の方向性について、
貴方様のお知恵を拝借できれば幸いです。