2014/10/29

今回ヒョウガ君がやるパフォーマンスですが、
実はこれまでの焼き直し……です。それなりに工夫はしましたが。
なので、今までヒョウガ君の演技を見たことのある人は
「ああ、これとこれね」みたいな感じに感じてしまうかもしれません。

強いて言うとボールの演技が曲を変えた都合、今までと違う印象を受けるかもしれません。

ただ、パフォーマンス以外のところは進化したと
確信して言っておきます。

それは、パフォーマンスとは関係のない部分だったりするのですが、
例えば入れ物が頑丈になって運びやすくなったとか、
控室で大量に面積を占領しなくても大丈夫になりそうだとか、
そんな感じではあるのですが、
こういうことって、とっても重要だと思うんですよね。

「風船太郎」さんというパフォーマーさんがいて、僕はかなりジャグリングを始めた初期から可愛がっていただいているのですが、
「あらびき団」なんかで出演していた方ですので名前を聞いたことがある方は多いかと。
「あらびき団」では、「失敗王子」なんてあだ名をつけられてしまうくらい、「失敗芸」で
楽しませてくれていた方ですが、実際にはバリバリのバルーンパフォーマーさんで、
ものすごいおしゃべりとともに、色々な風船を使ってお客様を楽しませてくれる方です。

で、この方のショーをつい2~3年くらい前に見る機会があって、
見させていただく機会がありまして。
本当に舞台の動きに何一つ無駄が無くて、そのことにまず感動してしまいました。

例えば大きな風船を膨らませるのにはとても時間がかかるのですが、
とはいえ、その分見た目も派手なので時間がかかるものの、お客様の集中力は途切れないでしょう。
そして、その間、手持無沙汰に待っているのではなく、
前の演技で使った小道具を片付け、次の演技に使う小道具を舞台に出していたりと、
転換が実にスムーズだったりとか。そんなところに感動したんですよね。
(勿論、トークやバルーンのスキルも素晴らしい方なのですが。)

平日だろうと休日だろうとたくさんパフォーマンスをしている風船太郎さんと比べると、
ヒョウガ君はこういう機会でもない限りパフォーマンスができないので、
パフォーマンスを通して演技を能率化させていくってのはなかなか難しいです。

(それに、やっているうちに次のネタが思いつくかもしれないし。)

あそこまで無駄のない動きができるのがとても理想なんですけどねぇ。
回数を重ねるしかないと思うので、頑張りたいと思います。

2014/10/29 10:49 | 未分類 | No Comments
2014/10/28

最近告知日記しか書いていませんね。
どっかり腰を据えて記事を書こうとする気力が最近なくて
記事の数が減ってしまって申し訳なく思います。

今週末10/31(金)~11/3(月祝)の、3連休を絡めた4日間、
「大道芸ワールドカップin静岡」が開催されます。
サイトはこちら。

ジャグリングドラゴン ヒョウガは今年で4年目の出場。
毎年毎年、少しずつ演目を変えつつ、パフォーマンスしております。
毎年毎年、じゃぐなぎや近隣のサークルの皆さんにアシスタントとしてお手伝いしてもらい、
本当に助かっています。
これが当然と思わないように、感謝を忘れないようにしていきたいです。

ヒョウガ君が参加するのはオフ部門。
こちらにスケジュールが掲載されています
今年は、メイン会場である駿府公園に2回、町中のポイントに2回。
大変気合いが入ります。
週末天気が崩れがちでありますが、大道芸人は晴れパワーを持っていると信じております。
頑張って晴れさせましょう(笑)

ヒョウガ君の出番は下記の通りです。
10/31(金) 東御門前(駿府公園内) 13:45~、16:00~
11/1(土) 伊勢丹東 12:30~、15:30~
11/2(日) 静活前 12:00~、15:00~
11/3(月祝) ヒツジサル櫓(駿府公園内) 11:00~、13:15~

告知の話はここまで。

せっかく久々に記事を書くのでもう少しだけ。

来年、カナダのケベック州で開かれるジャグリングの国際大会を目指します。
現時点で大体演技の骨組みは組まれています。
ここからは、人前に立つ機会を増やし、ステージに慣れていくことが必要かなと。
それと同時にヒョウガ君のマネージャーとしての活動と。
じゃぐなぎ杯をはじめとする大会のマネジメントと。
舞台にも誘われています。

これは体がいくつあっても足りないなぁ。

毎年恒例のジャパンジャグリングフェスティバルの感想は今月中になんとかかければ……

2014/09/09

告知日記です。

9/27・28(土日)は
「浜松ヨーヨーコンテスト」にヒョウガ君が遊びに行きます。
28日はショーもやります。
27日もそこら辺をうろついている予定です。
http://hamacon2014.web.fc2.com/index.html

物販もあります!頑張ってまたヒョウガ君グッズを作りました!

・(ヒョウガ君グッズじゃないけど)ジャグリングタオル。2000円。
 国産。スポーツタオル。約40×110cm。でかいです。
 ジャグリングショップ ハジャでも取り扱いがあります。
jug_taoru4

・今日注文したてほやほや ヒョウガ君Tシャツ。
 黒Tシャツが2000円。ラグランTシャツが2200円。
 黒Tのサイズは140,150,S,M,L,XL
 ラグランTはS,M,L,XL 両方とも男性用サイズの記載です。
mitsumori_20140906

・ヒョウガ君コンプリートカードセット。
 普段大道芸を見ていただいている方にレアカード配ってますが、
 ちゃんと一式ノーマルカードやらレアカードも
 大きさ・紙の質など揃えたセットがあるべきだろうと作ったもの。
 限定20。 2300円。
 ゲストカード5枚入り。

そして!!
10/31(金)~11/3(月・祝)の4日間、
「ジャグリングドラゴンヒョウガ」は今年も
大道芸ワールドカップin静岡のオフ部門に出場いたします。

http://www.daidogei.com/

未だに出演場所・時間ともに判明しておりませんが
まずは判明して、告知OKが出次第皆さんにお知らせします。

それ以外にもぽつぽつ出演の依頼が入っていますが、
例年よりスケジュールは空き気味です。
まあ、これは僕が積極的に営業をかけていないからに他ならないので、
仕方ないのですが。
まあ、来年に向けて新しいルーチンを今のうちにガッツリ練習しておけという
天の計らいと思っておきます。

2014/09/05

ノンバーバルパフォーマンス「GEAR」を見てきました。
GEARのサイト

GEARというのは、京都のアートコンプレックス1928という劇場でロングラン公演されているステージ。
2012年の4月から公演が開始されているそうで、内容を少しずつバージョンアップしているとはいえ、
一つのテーマでこれほど長いロングラン公演をしているショーというものは、日本ではなかなかないのではないでしょうか。

開演以来パフォーマー仲間、パフォーマンス観覧仲間が
「とてもよかった」「もっと早く知っていればよかった」「また行きたい」と言っていて、
近くに来る機会があったら是非とも見てみようと思っていたのですが、
Patio Liveにて大阪に来て、その帰りがけに寄ってみたのでした。

いやいやいやいや、実にすばらしい舞台だった。
これをたったの4200円でみられるとは。

ストーリーなどはネタばれになってしまうので極力触れませんが、
壊れかけたおもちゃ工場で一心不乱(いや、正確にはプログラミングされた通りに、といったところか)に働く「ロボロイド」たちと、
突如彼らの前に現れ、自由奔放に振る舞う「ドール」のお話と言ったところ。

4人(体?)の「ロボロイド」は、
あることがきっかけになって、それぞれ、ブレイクダンス、パントマイム、マジック、ジャグリングという才能を開花し、
彼らのソロパフォーマンスがあるのですが、
その才能が開花した時の「何を見せてくれるんだろう!」というワクワクな感じがまず素晴らしかったし、
ひとつひとつのパフォーマンスもとてもかっこいい。

そして、そのソロパフォーマンスを彩るストーリーのパートもとてもよくて、5人が、舞台上を走り回る姿が本当に楽しげで、
見ている側までハッピーになれる、そんな舞台だったと思います。

今パフォーマンスシーンで最もホットなツールである「プロジェクションマッピング」というやつがありまして、
ケータイのコマーシャルなんかで、さまざまな歴史的建造物に色々鮮やかな光を投影して色々なシーンを作り上げるアレなのですが、
GEARでも演出の一部として取り扱われていました。
プロジェクトマッピングは、今ならもれなくそのアイテムを使うだけでイベントができてしまう、「主役」になれるツールだと思うのですが
(僕は、あれは「現代版花火大会」だと思っています)
そのプロジェクトマッピングもあくまで5人の主人公たちを彩る存在として使っていた、というのも感銘を受けたポイントです。

他にも賞賛を送ることができるところはいくらでもあって、
例えば、パフォーマンスが開始する前の「ケータイはお切りください」のアナウンスから既に世界観に入っているところとか、
途中で紙吹雪が舞ってくるのですが、その紙吹雪の一枚一枚にさえ、ここがおもちゃ工場であるという設定が反映されているところとか、
セットの素晴らしさとか、ちょっとした小ネタの面白さとか、5人のキャラクター付けとか、
あと、「バージョン3.70」という言葉があらわすように、反省から進化をし続けているであろうこと(勝手な予想ですが)であるとか、
もう、書ききれない。

今、その演技を振り返ると、
「シルク・ド・ソレイユ」のような、大がかりなセットを組んで、1000人以上の観客を入れ、
ダイナミックなパフォーマンスを楽しむようなそんな舞台での演技とは
全く異なるアプローチがある、ということについて、強く考えさせられます。

アートコンプレックス1928という劇場……というか、GEARのために貸し出されているこの舞台は、
京都という大都市に建てられたビルの一角を劇場にしたようなところであり、
客席も100前後といったところなのではないでしょうか。

ただ、それだけに、パフォーマーと客席の距離感がものすごく短く、
僕などは運よく(?)一番前の席だったのですが、ほとんどまばたきをしない「ドール」と目があって照れてしまうくらい。
(当然「客いじり」の餌食になりました)
それゆえに、「パントマイム」も「ブレイクダンス」も「マジック」も「ジャグリング」もダイナミックに見える。
紙吹雪は大量の紙が顔に当たるくらい舞ってきたし、ショーの途中で火花が散った後、焼けた鉄のような匂いも漂ってくる。
まさに「五感がフルに刺激される」という形容がぴたりと合うステージであったと思います。

「パントマイム」「ブレイクダンス」「マジック」「ジャグリング」。
4つの演目は、どれも聞いて名前を知らない人というのはいないのではないかというくらいメジャーなパフォーマンスのジャンルです。
しかし、個人的な考えでは、これらのパフォーマンスは、何かしらの工夫をしない限り、シルク・ド・ソレイユのような数千人のオーダーの大舞台には
なかなか上がれないパフォーマンスだと思っています。

1000人規模の大舞台でメインで行われるパフォーマンスは、空中からつるされたロープや布を利用したエアリアルであり、
特大のセットを組んで行ったり、大勢の人数で行うアクロバットであり、
細かな動きよりはダイナミックさを売りとしたパフォーマンスです。

ジャグリングも演目としてはありますが、シガーボックスのような手元でやるパフォーマンスは、まず大舞台に出てこないですし、
クラブやリングのような「華」のある道具を使って、多人数でパスしあうなどのことをして
ようやくアクロバットに対抗できるもの、であると思います。

マジックも(知識がないのであまり大それたことを言えないですが)
大舞台で目にするのは、人が消えたり虎が出てきたりするイリュージョンマジックがメインなのではないでしょうか。

そんなに多くシルク・ド・ソレイユ作品を見ているわけではありませんが、
ダンスも、パントマイムも「ソロ」として出てくることは稀有で、たいていは「クラウン」がネタとしてやったり集団の演技の一部であったりします。

しかし、GEARでの主役は、客席に近いマジックであり、「一人」が主役のブレイクダンスであり、表情までしっかりと見えるパントマイムでした。
我々が見た回のGEARはジャグラーはディアボロメインで、勿論存分に個人の能力を発揮できていたと思います。

ようは、「パフォーマーと観客席が近くて」「それほど広くない」、ということを、十二分に活かしたパフォーマンスであり、
素晴らしいエンターテイメントだと思うわけです。
これは、まったくシルク・ド・ソレイユとは異なるもので、「こういう見せ方もあるのか」と、目からうろこが落ちるような内容でした。

同じショーをするパフォーマーから見て、
出演者であるジャグラーたちを羨ましく思うという感想もあります。

「ジャグラー」としてGEARに出演しているのは、全部で4人。この4人が日替わりで出演しているようです。
(ほかのジャンルのパフォーマーも同様、数人でローテーションしている模様。)
4人とも僕はよく知っていまして、間違いなく日本のジャグラーの中でも「一流」で「本物」のジャグリングができる方々。
先輩である渡辺あきらさんをこう呼んでしまうのは失礼にあたるかもしれませんが、
僕にとっては、4人とも、全員同じ時期に切磋琢磨をした「戦友」です。

その4人が、勿論もともとから実力のあった4人なわけですが、
この舞台に立つことによっていい影響を受けないわけがない。
演出も、お客様との絡みも、精神的にも、もちろん純粋なジャグリングの技術でも、
ガンガンに鍛えられているであろうことは想像に難くありません。

勿論僕も、Junk Stageの舞台や、昨年9月に浅草演芸ホールで行われた「浅草ジャグリングカーニバル」など、
似たような大きさの、「観客席と距離の近い」ステージでのパフォーマンスを行ったことはありますし、
それぞれがとてもためになったとは思います。

しかし、それらの舞台は、その日一日のために作られたチームであり、
それに向けて入念に準備をすることはできても、基本的には「それっきり」の舞台であり、
同じパフォーマンスを振り返って、悪かった点を直し、良かった点を生かして、さらに良いものにする、ということは残念ながらできません。
それはそれで舞台のあり方の一つとして当然良いと思うわけですが、
GEARはロングラン公演ですから、お客さんの反応を見ながら演出を変えていくこともできるし、
舞台も、脚本も、演出も5人を活かすために作られたもので、
その中で思う存分自分の役割を演じることができることの、なんと幸せなことか。

さらに、先ほども書いたとおり、
シルク・ド・ソレイユの舞台では、クラウンがネタに使わない限りシガーボックスという手元で操られる道具にスポットライトが当たることは
まずないと思っています。

しかし、GEARで(シガーボックスがメインとなるジャグラーはおそらく出演者の4人の中にはいないですが)
仮にシガーボックスが演じられたとするならば、おそらくは観客を魅了することもできるであろうと想像でき、
シガーボックスの将来性にやや悲観的な考えを持っていた僕に、十分な希望の光を見せてくれたような気がします。

無論、シルク・ド・ソレイユが行っているサーカスエンターテイメントを否定する気はさらさらないですし、(今度OVOとかも見に行きますし、)
シルク・ド・ソレイユに10000円を払って見に行く価値は十分にあると思っていますが、
こんな極上のエンターテイメントが身近にあるというのは……京都に住む人が何ともうらやましい。

近くにお住まいの方には是非ともおすすめしたいですし、
観光なんかで京都に行く人もいるでしょうから、GEAR観覧をそのツアーの中に入れるというのも良いのではないでしょうか!?

また、先に書いたとおり、パフォーマーはローテーションで変わっていくようですから、
次に行ったときには別の内容で楽しめる!!

そういう意味で、是非とも「また行きたい」と思えるステージでした。

2014/08/30

僕が大学時代に所属していた、大阪大学ジャグリングサークルPatioの
初めての舞台公演が、8/29(金)に、大阪で行われました。

そんなことをやると聞いたら、有休を取ってでも行かなくてはならないでしょう。

出演者は現役生Patioの中のトップメンバーと言ったところでしょうね。
ディアボロ2、ボール2、シガーボックス1、デビルスティック1という人数構成でした。

今までの世代で、そこまでモチベーションが高くなったことが無いということだと思うのですが、
照明や舞台セットまで作られていたパフォーマンスと言うのはPatioでは初でして。
素直にこういう舞台を作り上げた後輩たちに賞賛を送りたいと思います。

こういう舞台は、出演者も勿論なのですが、
音響や照明といった係を行えるということも重要だと思います。
是非とも後輩に引き継いでいってほしいですね。

皆様お疲れ様です。

今回の舞台、一番の特徴は、
監督・脚本・演出を同じ大阪大学内の劇団サークルに依頼していたところでしょうか。

通常、やはり単独のパフォーマンスをするにしても、こういった形の舞台をするにしても、
監督・脚本・演出などは自分たちで行うことが通常だと思いますが、
今後はこういう形の舞台も増えていくのでは、と予想しています。

ストーリーに一つの筋があり、「何が起こっているのかわからない」ということもなく、
わかりやすい演技だったと思います。
初舞台とは思えない完成度を今回感じたのは、確実にこの劇団サークルの手腕によるところが大きいと感じます。

(そういえば、Junk Stageの過去の舞台では僕の大根っぷりが露呈していましたが、僕は見習いたいですw)

個別のパフォーマンスも練習の跡が凄く見受けられ、
全体的に演技の完成度も、あと技術力も高かったのも印象的です。

一つ強いて言うと、
「観客席との心理的な距離」がちょっと気になりましたね。

演技がけして悪かったわけではないのですが、
観客席が若干広かった(※つまり、拍手が反響によって大きく聞こえにくい)こともあり、
「若干盛り上がりにくい雰囲気」になっていた。
すごい技に「わーっ」と言う歓声と、拍手を送りたかったのですが、
若干それをするのにためらいを感じてしまったような気がします。

これは、個々のパフォーマンスにも言えるのですが、全体を通じてもそうな筈で、
「まずはお客様が安心して拍手を送ることができる環境を作り上げる」ということにつなげる演目があるとよいのかなあと思います。
いわゆる「前説」がこういうのを担当してもいいですし、できれば劇中にそんな感じの演技があるといいのかなぁと。

まあ、ここら辺はどの舞台でも言えることで。自分たちがジャグリングのステージをやる時も、意識しないといけないことですねぇ。

いずれにしても、有休を取って、大阪に来て良かったと思っています。
来年以降も是非継続して続けていただきたいです。

2014/08/13

国際ジャグリング協会(IJA)主催のサマーフェスティバル内、
チャンピオンシップと言われる、ジャグリングの技術を競い合う競技があります。

この大会において、今年は
1位にひろたくん、こと林広太(はやし こうた)くんが。
2位に望月ゆうさくさん
と、ワン・ツーフィニッシュをするという快挙を成し遂げました。

うーん、素晴らしい。

優勝したひろた君の演技はyoutubeに早速アップされていました。

彼は、3ボール中心のスタイルが得意なジャグラー。
3ボールというのは、数が少ないだけに一番「できることが多い」ジャグリングで、
基本的には両手に持っている球が1つずつ、空中に浮いている球が1つ、なので「簡単」に思えるのですが、
それだけに、やりようによってはいくらでも複雑にできたり、難しい技ができるので、ボールジャグリングの中でも独特なカテゴリーです。

1曲目、まったくドロップをしないで3分間! しかも、えぐい技を決め続ける!!

これがしっかりと下支えになって、2曲目のはっぱ隊の”YATTA!”につながっているわけですね。
2曲目は、元気のある演技でして、勢いのまま最後まで突っ切った感じです。
技の数なんかは1曲目の方が多かったりしそうですけど、2曲目になっての観客のボルテージの上がり方が凄く、アメリカの方々の心もがっちりとつかんでいる模様。会場大爆笑してるもんなぁ。

どうしても演出に目を奪われがちですが、
意識して足を動かしながら(踊りながら)ジャグリングをする、というのは凄く難しくて、
例えば、僕だと、初級技程度ならなんとかステップを踏みながらジャグリングすることはできますが、
これが少し手を交差させたり、ちょっと取る位置が普通と違ったりすると、多分足を動かすことすらままなりません。
ひろたくんの場合、大胆に足を動かしながらジャグリングをするパートがあったり、足踏みをしながら手元では複雑な技をやっていたりなどしているパートがあり、これらは見た目とは裏腹に難易度高そうです。

さらに、彼の先輩譲りの背中の後ろ系の技を多用していますが、これまた「難しい」という言葉が陳腐に聞こえるくらい難しい。
ジャグリングは本当に「空中に浮いているボールがどこにあるか」ということがわかっていることが重要で、そのたいていの情報は視覚から入ってきます。しかし、背中の後ろと言うのはその視覚に頼れる部分が少なく、(勿論ちゃんと見える技と言うのもあるのですが)体に当てることでの触覚に頼るなど、普通のジャグリングとは異なる感覚が必要です。

彼はまだ大学生で、他の出場者たちはプロフェッショナルばっかりだとのことでしたが、
だからこそリスクを顧みないえぐい技中心の構成ができたのかもしれません。
さらにそれが完成度が高かったらもうお見事としか言えませんね。

あらためて、優勝おめでとうございます。

因みに彼、我々のサークル「じゃぐなぎ」の主催する「じゃぐなぎ杯」の今年の優勝者でもあります。

2位の望月ゆうさくさんも、近いうちに動画がアップロードされるとのことらしいので、
そちらをお待ちしたいと思います。

2012年にジャグラーSatoshiさんが同じ部門で優勝。
2013年にはチーム部門でThe Pastelsが優勝、
そして、今年。

日本人はこう言っても「いやいや、俺たちなんかまだまだ」と言うと思いますが、
ここ近年、世界的に見ても日本は強ジャグリング国の一角になったんではないかと言ってもいいと思います。

そういえば、昨年チーム部門優勝のThe Pastelsの動画を
タイミングを逃しましてこのブログで紹介していませんでしたので引き続き紹介したいと思います。

こちらが昨年度チーム部門優勝のThe Pastels。
日本最強、いや世界最強のクラブパッシングの名門校、東京大学のジャグリングサークル、マラバリスタ出身の
4人組です。

技の難易度(特に最後の方、最後回収を失敗しましたが両側から投げ入れをのある10本パスの難易度は尋激高!!!)、途中にちょっと挟む小ネタ、ステージを縦方向にも横方向にも広く使うビジュアルの良さ、ポーズの決まり方。どれをとっても素晴らしいのですが、
演技の構成が完璧で、それらの要素を120%活かせているのだと思います。

全体を通して言えるのは、めまぐるしく変わる登場人物(登場←→退場が全てスムーズ!!)、
そして、4人という人数を活かしたパッシングのバラエティの多さですね。

もう少し短い時間の視点からいうと、
技の開始から拍手をもらうまで、を一つのまとまりと考えた時の
ベースとなるパターン → 変化 → 大技でフィニッシュ
という流れがあることがわかると思います。

「変化」の段階で既に拍手を貰えているのですが、さらにそこから展開させてもう一度変化(大技でフィニッシュ)をさせて、さらに大きな拍手、をもらうという意図があると思いますが、これがことごとく成功しています。

かといって、その流れだけではなく、舞台に最初からおいてあったクラブを使うと思いきや
その上にただ座るだけとか、「スカす」ことも途中途中挟んでいるので、全体的を通して単調だと感じないのです。

そして、最後の大技。4323ライン4人16クラブパス!!(※この技の名前はチームメンバーであるフレディさんから教えてもらいました)
この技が一発で決まったのが凄く大きくて、実に感動的です。

ジャグリングと言うのは、他のステージエンターテイメントと違って、
「最後の大技」の変化がつけにくく、「フィニッシュが決まった時とても感動する」
ということはイマイチ無いものと常日頃思っているのですが、
その真っ向勝負っぷりが素晴らしい。
音楽もこの技に合わせて盛り上がっており、
このフィニッシュを見せられたらスタンディングオベーションを送るしかないじゃないですか、と言う感じ。

なんにしても、見事な演技でした。本当に素晴らしい。
1年遅れとなってしまいますが、あらためて優勝おめでとうございます。

2014/07/31

「バリアフリー」と言う言葉がありまして、
ホテルや駅などで、車いすなどが自由に通れるように
階段を設置している横に坂道を作ってくれたり、広いエレベーターが設置されていたり。

勿論、本来の「バリアフリー」というのは、他にも
点字ブロックであったりとか、音の鳴る信号機とか、
そういうのも含まれるわけですが、
今日の記事は、先に書いた坂道やエレベーターの話。

勿論これらは足の不自由な方や車いすを使っている方のために作られたものです。
しかし、これらは
大荷物をトランクで運ぶ我々ジャグラーにとっても大変ありがたく、
とても有効に使わせていただいております。

前にも書いたと思いますが、
ジャグリングの道具と言うのは、けっこう重いもので、
パフォーマンスをする時等、多くの道具を持ち運ばなくてはならない時は、
車輪のついたトランクで移動することが多々。

しかし、エスカレーターやエレベーターのついていない階段なんかが
あるところに来ちゃった時は、正直「あーーー」と思います。
気合いを入れてトランクを抱え上げ、頑張って階段を上り下りします。

しかしこれ、我々はまだトランクを抱え上げられるからいい。

これが車いすの方となると、単純にその階段は「使えない」わけであり、
他の道を探すか、あるいは駅員さんに助けを求めなくてはならないわけですよね。

それに比べ、エレベーターがあったり、坂道があったりするだけで
移動がなんと楽になることか。

あと、他にも、広い改札機とか、広いトイレとか、こちらもありがたいです。

まったく自分勝手ではあるのですが、色々な場所にバリアフリーが
たくさん導入されるといいなぁと思っております。

2014/07/23

さる7/6、大阪にて
シガーボックスだけのイベント、「箱の集い」に参加をしてきました。
このイベント内に、シガーボックスだけの大会があり、それの観覧を目的に参加してきました。

この大会は、今回実施されるのは3回目で、
前回まで別のイベントの中の一環として行われていたのですが、
人数の増加にしたがって独立開催となりました。

初回の参加者は6人だったと記憶していますが、
大会の参加者は女性部門が1人、男性部門が21人の大所帯。大分増えましたね。

かつて、JJF(ジャパン・ジャグリング・フェスティバル。日本最大のジャグリングの祭典。)
ではシガーボックスを使用可能なマットゾーンは、いつもいつも代わり映えのないメンバーで、
「人の名前と顔を覚えられない!!」ことで有名なこの僕ですら、マットゾーンに集まってくる数人
(10人超えていたかどうか……)の顔は覚えることができていたもんです。
それが今や、こうして、シガーボックスだけのイベント、大会を開催できるようになるとは。

今となってはあまりにも人数が多すぎて、
よっぽどインパクトが無い限り、数回自己紹介をしてくれないと覚えられません(ごめんなさい。)

まずは、イベントの内容に触れる前に、
この素晴らしい大会を主催した、自らも素晴らしいシガーボックス使いであるおうち君と、
そして、協力いただいた関西中心のスタッフの皆様に感謝を。

ジャグリング人口は、以前と比べて大変増えまして、
こうやってイベントを開催すればある程度の人数が集まるようにはなったのですが、
それでも、事前の体育館の調整やら、告知やら、音響や大会の運営、と
やらなければいけないことは多々。
同じく大会のあるイベントを主催する身としてはその苦労に頭の下がる思いです。

さて。
「箱の集い」はそもそも、シガーボックスを使った大会がメインのイベントであり、
22人と言う大量の参加者が次々と演技をみんなの前で披露していきました。

女性部門は一人の参加と言うことで、この一人の演技が「優勝」にふさわしいかどうかの観客投票が行われ、
結果として見事に「優勝」。
優勝したまっちさんは、キャラクターと言い、決めた技の高度さといい、文句無しの優勝であったと思います。

男性部門は全21人の群雄割拠の状態でしたが、この中から観客一人につき3票を2人以上に投票するシステム。(つまり、同一人物に2票投票してもいい。ただし、同一人物に3票は駄目。)
その結果、
1位には高難易度の技を次々と涼しい顔で決めた稲葉悠介くん。
2位にはスマートな構成と完成度の高さで圧倒したたつるくん。
3位にはクロスキャッチにこだわりまくり、観客をガンガンに盛り上げたクロ助さんが選ばれました。

特に1位の稲葉君は、昔からシガーボックスにひたむきに打ち込んでいながら、
なかなかスポットライトが当たらずもどかしい思いをしていたと思いますが、
満を持しての優勝と言う感じで、素晴らしかったと思います。

今後の課題についても認識しているようで、さらなる向上心も素晴らしい。
是非ともまた大きな大会を目指して頑張ってほしいものです。

技単独で見ると、バランス系で要所要所に面白い演技をする人が見受けられました。

勿論、それ以外の技も堪能させていただき、
たいへん良い刺激をいただきました。

*******************************************************
こう見えてもかつて僕もシガーボックスを武器にJJFで戦った男ですから、
少しだけ全体を総括して思ったことを。

今や、日本のシガーボックスのテクニカルな部分は、
世界的に見てもトップクラスであることは間違いありません。

しかし、人前で行う演技として見た時、まだまだ甘いなぁ、と思います。
(これは、僕自身にも言えることですが。)

シガーボックスと言う道具は、他の道具に比べて(4拍子の曲に限定ではありますが)音楽に合わせやすい道具だと考えています。
まだ、「自分独自の演技の作り方」というものを模索中の方は、技を単発単発で考えるのではなく、いわゆる「Aメロ」や「Bメロ」、「サビ」、「間奏」といったひとくくりで演技を考えられるような演技を目指してみると良いのではないでしょうか。

シガーボックスには、ボールでいうところの「カスケード」、デビルスティックでいうところの「アイドリング」のように、「何も技(トリック)をせず、ジャグリングが続いている状態」というものがありません。
それはどういうことかと言うと、ただ技をやっているだけでは、「できる技を並べただけ」という印象を受けてしまいます。
演技には「流れ」が必要で、その「流れ」を活かして拍手を受けることを心掛けるといいのではないでしょうか。

また、数人、舞台の上で筋肉が委縮してしまったりして、
普段多分簡単に決められるような技が決められない等の状態になっている人が見受けられました。

僕も昔(今も?)そうだったのでよくわかりますw

そういう人は、単純に「舞台(大会)慣れしていない」……の一言で済ませるのは簡単なのですが、
じゃあどうしたら解消するのか。

前々から、このブログでもたびたび言っていますが、イメージトレーニングをするというのがあります。
(ドラゴンボールとかの修行のシーンを想像する人も思いますが、もっと現実的な話です。)

イメージトレーニングとは、
「本番をできるだけリアルに想像して、心理状態まで本番に近づける」ような練習です。
(道具を持たずにやってもいい)

「続きましては、エントリーNo.5、竜半。」と、MCのコールを受け、
暗がりの中を舞台袖から歩いていき、持っていたシガーボックスを置き、
顔をあげると目の前に多くの観客がいる……
そういう状況も含めたイメージをしながら、演技を脳内なり実際なりで通してみる、
この状況で、リアルに緊張を感じることができるなら、良いイメージトレーニングができていると思います。
*****************************************:

こうやって、JJFなどの敷居の高い大会よりも、
誰でも参加ができる大会がもっと開催され、「大会慣れ」できる状況が多くあると
参加者全体のレベルの向上につながりますね。

勿論、他の道具のジャグリングも大好きなのですが、
やはり、シガーボックスには思い入れがありますから、
きっとまたシガーボックス使いの活躍を日本の各所で見られるようになることでしょう。

2014/06/30

同じ日に2回更新してしまってすみません。

前回WJDの記事を書きましたが、
その呑み会での出来事を少しだけふりかえりたいと思います。

僕には、
同世代で未だにジャグリングを続けている友人……というのが大変少ない現状になっています。
学生時代の同世代のコアなジャグリング仲間は、半分はプロに。残りのだいたい半分はジャグリング自体から引退した状態となっています。

半分プロになっているのは凄いと思いますけれど。

つまり、
僕のように「アマチュアでジャグリングを楽しむ」というスタンスのジャグラーと言うのは、
「ほとんどいない」と言いきっていい状態となっています。

その、残り1人であった僕自身も、最近は「ヒョウガ君」という相棒を得たおかげで、
「アマチュア」と言っていいのかどうかわからない状態になっています。

まあ、ヒョウガ君には中の人などいなくて、
僕はしがないマネージャーであることは何度も言っていますけれど、
ともかく、「純粋にジャグリングを楽しみ、そして、ジャグリングの大会等に挑む」という
同世代のジャグラーは本当にいなくなってしまった。

少し上の世代に1人いますが、その彼も、そこまで遠征に熱心では無かったりするので、
やはり、「同世代」には「いない」。

しかし、少しずつ、少し下の世代もそういう状況になりつつあるようで、
最近は、イベント事に、僕が年齢の頂点になるかならないかくらいの
我々が「社会人呑み」と呼ぶ呑み会がイベント毎に開催されるようになってきました。

これの転機は昨年12月の社会人大会の後かな。
その後、ことあるイベント事にこんな呑み会が発生していまして、
もう、この呑み会に参加するためにイベントに行くようなもんです(笑)

一次会などは、
「ジャグラーで」「同世代(少し年齢は僕より下だけど)で」「ゲームが好き」という4人が
1つの机に集まって、
他のジャグラーですら近寄れない空間となってしまいましたw
(とても楽しかったと心から言います。 Rさん、Bさん、Y田、是非またやりましょう。)

ところが、
二次会になったら、何故か、僕のジャグリングの現在のスタンスについて
とても僕が責められ続けまして。
大変悲しい状況になってしまいました。

先の日記にも書きましたが、
「なんであなたはシガーボックスをやらずにクラブばっかり練習しているんだ!!!」
「あなたのやるべきなのは竜半ボックス(ドラゴンボックス)(※最近使ってる道具です)ではない!!!!」
要約するとそんな感じであったと思います。

因みに、本当に最近この手の話を良く言われます。

その二次会では完全に四面楚歌だったので、強く反論することはできなかったですし、
何より感情的になって場を委縮させるのはどうかと思ったので強く言うことはできませんでしたが……

まあ、ただ、家に帰って、冷静に考えてみると、
何故こういうことを言われてしまうのかと反省する部分もあります。

例えば、僕も昔某さんが素晴らしいジャグリングのパフォーマンスをしているのを見て……
いたのですが、その後その人は、ジャグリングからパントマイムに方向をシフトしていきました。

その時、「いやいや、本当はこの人は凄くジャグリングがうまいんだ、みんなこの人のジャグリングを見てほしいんだ!!!」という思いがとてもしました。

僕は……自惚れているわけではないですが、
確かにJJF(日本大会)で3位をとるなど、シガーボックスを使ったパフォーマンスで、
人前に立ち……そして、拍手を受けてきた者です。
いわば、「竜半節」というものがあるわけで、その「竜半節」というのは、僕にしか出せないもの、
だから、その「竜半節」をまた見たい、 そういう意見なのかなぁ

……と、前向きにとらえればいいんでしょうか。

こんなことを書くと本当に思いあがりも甚だしいと思ってしまうわけですが………

ただ、「「竜半ボックス」を使ってまでIJA(国際大会)に出たいんですか?」
とまで言われたわけですが、それについてはしっかりと反論をしておきましょう。

「出たい」です。
IJAは僕がジャグリングに本格的に目覚めた舞台であり、あのステージに立つということは
僕のジャグリング生涯における目標でもあります。

まだ大学一年生だった僕に、先輩方が忘れもしない、箕面市の「西南公民館」で見せてくれたIJA1999年の
ビデオ、克明に覚えています。
当時、「5つのボールを投げれることが一番凄い」と思っていた僕にとって
「7つのボールで」「技をやる」ということがどれくらい強烈なインパクトとして伝わっていたか。

当時と比べ、多くの日本人がIJAに出場するようになって、
「IJAのチャンピオンシップに出る」と言うこと自体の相対的な価値観が失われつつあるように思いますが、
僕にとってまったくそんなことはありません。

「じゃあ、何故シガーボックスじゃなくて「ドラゴンボックス」なのか?」

それは、現時点で、シガーボックスのガンガンな技を見せるよりも、
「ドラゴンボックス」という新しい道具の面白いところを観客に向けて発信したいからです。
現時点で、「ドラゴンボックス」という道具は世界的に見てまったく新しいジャンルの道具であり、
既存の道具には存在しないファーストインパクトが望めます。

「ドラゴンボックスでやっている技が既存シガーボックスの技の延長上であり、インパクトが薄いのでは」

これはその通りで、現状ではまだまだ演目として甘いということは自覚しています。
ただ、そこまで高度な技は要求されていないと思っていて、
何故なら、いわば全ての技が初見であり、難易度を測る手段が審査員にあるかどうか
微妙なところだからです。

あと2つインパクトのある技があれば充分だと考えていて、
そして、その技は必ずしも技術的に難しい技では無くてもよいと思っています。

……まあ、ともかく、
演者の僕が「今大会でやりたいもの」はドラゴンボックスであり、そこは見守ってほしいなぁと思うわけですが、駄目なんでしょうか。
「(社会人大会で、シガーボックスを使わずにドラゴンボックスだったので)がっかりしましたよ」
とまで言われてしまいましたが、新しいことに挑戦しようとしていること自体を否定されると
こちらとしてもがっかりです。

2014/06/30

すっかりと記事をあげるのが遅れてしまいましたが、
WJD in 大阪と言うイベントに先日参加してきました。

WJDについては……何度もこのブログでは紹介しているのですが、
World Juggling Dayの略で、
「この日、世界のありとあらゆる場所でジャグリングをしましょう」と言う記念日。

人づての話ですが、IJA(国際ジャグリング協会)の創立記念日 のようなもの
だという話です。

例えば、僕がこのWJDに行かずに
家でジャグリングしてもWJDを満喫したということになるわけですが、
せっかくイベントがあるなら行かなければならないではないですかw

去年実は
このイベントをとても楽しみにしていたのですが左手に怪我をしてしまったため
参加を見送ったイベントでした。

さらに、5月には
楽しみにしていたシルク・ド・ソレイユの東京公演と、
「社会人ナイト」という、社会人になってもまだまだジャグリングを頑張っている人たちによる
ジャグリングの舞台を見に行きたかったのですが、
これまた風邪で行くことができなかったという激痛がありまして。

「最近ジャグリングのイベントと縁が無いなぁ……」と言う思いと、
もしかすると、このままジャグリングの熱が冷めていってしまうのではないだろうかという
嫌な予感を少し感じていたので、「意地」になって参加した部分もありました。

ありがたいことに「社会人ナイト」は、(予定が合わずに参加できなくなってしまったメンバーがいたとはいえ)WJD in 大阪のゲストとして出演してくださるということで、
これは僕にとって幸運でした。

WJD in 大阪の今年のコンセプトは、
「上級者・中級者」が、「初心者に教える」というコンセプトがあり、
参加者の名札(の代わりの布テープ……布テープに名前を書いて服に貼りつける)に色分けをして、
これはうまいなと思いました。
さらに、初心者ゾーンを設けるなどの配慮がされていました。

ただ、なかなか初心者の方が「教えてください」というわけにはいかず(心理的にそんなもんです)
または、初心者は「どう習っていいかわからない」というところがありますので、
まだまだ改善の余地があると思いましたね。

僕は
ここ数年、シガーボックスメインからクラブメインに大分移ろいがあり
(と言っても、クラブだってそんなうまいわけじゃないんですが)
後輩のKから「何クラブとかやってるんすか!!!」とか飲み屋で起こられる始末なここ最近で、
ちょっと反省して、2日目はなるべくシガーゾーンにいるようにしました。
結果、少しだけシガーボックスに対する情熱が戻ったかもしれない。

実は、この記事を書いている今の前日、
じゃぐなぎの練習会があって、2時間程度シガーボックスの練習をしました。
やや成長があったのかなとか思いますが、
またそれは目にわかる成長があったらの話と言うことにしましょう。

ところで、今回のWJDにはクイズ企画を持って行って、
それが盛り上がったかどうかはまあ……正直僕の満足いくレベルでは無かったと思っていますが、
それはおいておいて、その後先日誕生日を迎えたばかりの僕に、
年齢と同じ数のドーナツをプレゼントされるという完全に嫌がらせの企画がありました。(笑)

流石に3X個食うのは無理と言うことで、
7個食った段階で「流石にもう勘弁してください」と言ったんですが、
その時に「え~~~」という声が一切上がらなかったことで、
僕はこの企画に勝利したと断言できます。

いや、プレゼントしてくれることはありがたいんだけど、
まず冷静に考えて3X個食える筈がないし、
だいたい、その日の夜に呑み会があってそこに出されるメニューとかを楽しみにしていた僕にとって
この仕打ちは悪ノリとはいえ、「嫌がらせ」以外の何物でも無く、
いくら、「えー、せっかくプレゼントしたのに」とか「プレゼントしたものを嫌がらせと言うなんてどういう神経しているんですか」とか言われると思いますが、

誰が何と言おうとも嫌がらせです。(笑)

この仕打ちをした張本人にはいつか同じ苦痛を味あわせるから覚悟しておけ。

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