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2007/10/01

みなさん、こんにちは。

チェロ弾きの、金子鈴太郎です。

今日は、お仕事の話しなど、書いてみようかと思います。
音楽家のお仕事は、コンサートで演奏するのが主なお仕事なのですが、
ではどれくらいコンサートをするのかというと、僕は年間に150回ぐらいの
コンサートをしています。

平均すると、2日か3日に1回ぐらいのペースでコンサートがあるのですが、
まぁこれが、なかなか重労働なわけですよ。
椅子に座って弾いているのだから、楽なのでは? とよく言われるのですが、

そんな事ないんです。

毎回コンサートの後は、ワイシャツが絞れるぐらい汗だくになりますし、
本番終わってすぐにはご飯も食べられないぐらい、消耗するんですよ。
まだ、コンサートというのが2時間ほどで終わるから、それが救いです。
では、一つのコンサートのために、どれくらいリハーサルをするか、というと
コンサートによって多かったり少なかったりもありますが、
大体2~3日のリハーサルをやって本番、という感じです。

例えば先日、栃木県でコンサート(※詳しくは、
こちらの鈴ちゃんのサイトへ→http://rintaro.online.fr/20070903.html)
をしたのですが、この時は
ピアノ、ヴァイオリン、チェロという3人でのコンサートでした。

ピアニストもヴァイオリニストも多忙な方たちで、なかなか日程が合わなくて
この時は本番の2週間ほど前に大阪で1回リハーサルをしただけで、栃木に移動
でした。

で、当日会場で朝からリハーサルの続きをしていたのですが、
やっぱりどう考えてもリハーサル不足。

これはまずい、さてどうするか、と焦ったのですが
焦れば焦るほど、うまくいかない。

で、前の日は移動だったし、朝からリハーサルしていたし
夕方に疲れが出てしまい、1時間ほど、楽屋で寝てしまったんです。
それで頭もスッキリして、いざ本番が始まってみると、
さっきどうしても上手くいかなかったところが、すんなり成功。

アレレレレ、という感じで、コンサートは上手くいってしまいました。

でも、恐ろしく集中したので、1曲弾く度にフラフラになっていきます。

結局、音楽家に求められるのは、集中力もそうですが、体力ですね。
なかなか運動する機会もないし、生活も不規則になりがちな職業ですが、
体力だけは、いつでもつけておかなくてはならない、と痛感している毎日でござ
います。

実際、スケジュールを詰め込みすぎて苦労しているとは思うのですが、
まぁ、忙しいのはありがたい事ですし、頑張ります。

というわけで、また次号をお楽しみに!

2007/10/01 12:00 | 未分類 | No Comments

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