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2008/04/13

金子鈴太郎氏より、5月コンサート情報のお知らせです★

5月6日(火)
16:00 コミュニティーコンサート
Vol.38 オークホール(弁天町) 関西フィルハーモニー管弦楽団

new!
5月8日(木)
18:00 弦楽四重奏 長岡天満宮 拝殿 谷本華子(vn)
森悠子(vn)
中田美穂(vla)

5月27日(火)
19:30 ナイトライブ PIA Julien 服部直子(pf)

5月22日(木)、23日(金)
19:00 第418回定期演奏会 ザ・シンフォニーホール ドリアン・ウィルソン(指揮)
アントワン・タメスティ(vla)
大阪フィルハーモニー交響楽団

詳細につきましては、以下のサイトをご覧くださいませ。
http://rintaro.online.fr/concert.html

よろしくお願いいたします^^

2008/03/26

junkstage読者のみなさん、こんにちは。

金子鈴太郎です。
暖かい日が続いていますが、花粉症の方は大変ですね。

さて、今回のお題「自由と開放」ですが、
またまた難しいお題を頂戴いたしました。
書きにくい!
んー、何を書きましょうか。

音楽家にとって、自由と開放と言えば、
リハーサルとコンサートの違い、とでも言いましょうか。
リハーサルでは、色々な決め事をする訳ですよ。

ここは急がないでたっぷり弾こう、とか
ここはフルートが聞こえなくなると良くないから小さく弾こう、とか
息を吸ったら次は息を吐きましょう、とか
トイレに行ったら手を洗いましょう、とかね。

で、そのリハーサルってのが、大体3日ぐらいやるのですが、
その間に、色々な決め事を体で覚えていくんです。

で、コンサートの時は、決めた事は考えずに
気持ちよく弾く、という訳です。

たまにそれが出来なくて、コンサート中も
決め事を考えたりしながら弾いてしまう時がありますが、
そういう時の演奏は、多分あまりよくありません。

逆に、あまり自由になりすぎて開放的で、決め事と違う事ばかり弾いても
演奏中の事故につながりかねません。

なので、やはり何事に於いても、適度にってのは大事ですね。
というわけで、今日はここまで。
また次回をお楽しみに!

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金子鈴太郎 offcial HomePage
http://rintaro.online.fr/

2008/03/12

junkstage読者のみなさま、お久しぶりです。
すっかりご無沙汰してしまいました。
ご無沙汰した挙句に、今日の記事はちょっとマニアックかも・・・。
なるべくマニアックにならないように、「第九」のお話しです。

オーケストラで働いていると、毎年年末に必ず「第九」を弾きます。
ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」作品125
というのが本当の名前ですが、まぁ、解りにくいので「第九」ですね。

ベートーヴェンというと、古典派の作曲家、つまりわりと古いスタイルの曲を
書く作曲家、というイメージですが、彼は耳が聴こえなくなってしまう病気になりました。
普通の作曲家は、ピアノで弾いてみたりしながら曲を作るのですが、
彼はこの病気のため、それが出来ませんでした。

つまり、書きながら確かめられなかったのです。
この音とこの音をぶつけたら、こういう響きになっているはずだ、という感じで作りました。
しかも、彼は本当に悩みの多い人だったらしく、苦しみぬいて、
なんとか幸せになりたい、という切実な気持ちを持ち続けました。
それがすっかり詰まった名曲が、第九です。

最後の楽章に、シラーの作った「歓喜のうた」という詩を引用していますが
先ず、交響曲に合唱を入れる、という発想が当時はとても斬新な発想でした。
誰もしませんでしたよ、そんな事。

さらに驚くのは、交響曲1曲で70分もかかる!
長すぎです。
こんな長い交響曲、当時はあり得ませんでした。
まぁ、そんな素晴らしく長い曲なのですが、でもこの曲
飽きないんです。

毎年6~7回は弾いているのに、未だに飽きないどころか
弾く度に感動しますし、夢中で弾いてしまいます。

2007年の年末は、この「第九」を、いずみシンフォニエッタ大阪というオーケストラで演奏しました。

このオーケストラは、少ない人数のオーケストラなのですが、
第九が演奏出来るギリギリの人数だったと思います。
普段、第九をやるって事になるとオーケストラは80人ぐらい、
合唱団は100人以上いるのが普通なんです。
すごい時には、よく東京でも大阪でもやっていますが、1万人の第九なんてのもあるんです。
合唱がすごい人数なんですね。

でも、今回の第九は、オーケストラは40人弱、合唱は20人強でした。
本当に、コンパクトなサイズ。

でも、小さい編成だからこそ出来る魅力、というのを追求して
しかし迫力は失わない、面白い演奏だったと思います。

3月15日にも、大阪のいずみホールでこのオーケストラのコンサートがあります。
僕もまたそこに参加して演奏しておりますので、
大阪在住の皆様、東京からたまたまその日に大阪に来てらっしゃる方、
是非いらしてください!
3月15日土曜日の、16時開演でございます。
今回の記事は、マニアックな長文になってしまってすみません。
また次回、なにか面白いのを書きますね。
それではまた来週!

2008/01/31

JunkStageの読者のみなさん、こんにちは。
金子鈴太郎です。
わたくしは、今、大変困っております。
前回のJunkStageは、朝の弱い俺に「朝の光」というお題で書け、ときて
今回は、お酒の飲めない俺に「酩酊」ですか。
もう、これはいじめっていうか、イヤガラセっていうか、なんですかね。
何を隠そう、俺はお酒は一滴も飲めないんです。
飲むとすぐ頭痛がしてきて、それでも無理して飲むと気持ち悪くなり、
それでもまだ飲むとジンマシンみたいになってしまいます。
酔った、と思えた事は一度もありません。
酔う前に具合が悪くなるので、もうここ何年も、飲んでません。
1998年~2002年まで、ハンガリーに留学していたのですが、
ハンガリーでは、安いワインよりも高いペットボトルの水を買って生活していましたよ。

(実はハンガリーって、ワイン王国なんです。)
そんな俺に、「酩酊」はないでしょ?

まぁ、いいや。
飲めないけれど、お酒じゃなくて、音楽に酩酊とか、そんなんでいいかな。

3日に1回ぐらいコンサートをしていて、たまーーーーーーーに
「おっ、今日はすごく良い感じなんじゃないの!?」と
弾きながら思う事があります。
ほんとに、たまーーーーーーーにですけど。
で、そのなかの、また更に10分の1ぐらいですけど、
気持ち良い時があるんですよ。
なんていうか、自分の音に酔えるっていうか。
2~3年に1回、あるかないかですけどね。
そういう時って、本番中に、自分はすごい上手い気がして、弾いていてどんどん
気持ちよくなれるんです。
ほんとに、「さっすが俺!」状態ですよ。
でも、それを口に出してしまうと、友達いなくなりそうだし
白い目で見られること必至なので、我慢しますが。

・・・でも、意外とそういう時の本番よりも、「今日のは普通だった」と思った時の方が
評判良かったりするんですけど(悲)

というわけで、また次号をお楽しみに!

2008/01/08

Junk Stage 読者のみなさん、こんにちは!
金子鈴太郎です。

今回のお題、「朝の景色」ということで記事を書かなくてはならないのですが、
こんなお題で音楽家に記事を書け、という方がおかしいんです。
音楽家、という職業の人は、ほとんどみんな、夜型なんです。
94%ぐらいの音楽家が、ひどい夜型です。(多分)
僕も、典型的な遅寝・遅起きの夜型人間なんですが、
何故、夜型が多いかというと、コンサートって、大体夜なんです。

19時に始まって、終わるのはひどい時は22時か23時ってこともあります。
それから飲みに行って、メシ食って、終電に詰め込まれて帰るわけですから、
そりゃ、夜型にもなりますよ。
たまーーーーに、ごく稀に、朝方のピアニストの友達もいますけれど、
コンサートの途中の休憩(大体20時ぐらい)に、必ず「眠い」と言っています。
やっぱり、一番集中したい時間が19時~21時ぐらいなので、夜型になってしまうと思います。

という事なので、今回のこのお題を音楽家に振った人が悪いのですが、
だからと言って書かないわけにもいけないので、んー、どうしよう。
あ、そうだ!
僕も、朝の景色、たまに見ることがあります。
夜、コンサートが終わって、そのまま飲みに行って、
3軒ぐらいハシゴして、ビリヤードでも行くか、ってことになって、
さてそろそろ電車も動いてる、帰ろうか、という朝の景色。
こういう、夜通し遊んでしまった時の朝の景色って、必ず天気がすごく良くて、
自分以外はえらい健康的に輝いていて、自分がなんか、とんでもなく無駄な生活を、
いや、無駄な人生をすごしている、っていう気がする感じですね。

すみません、本当に駄文だ。
これは、そろそろJunk Stageからクレームが来るかもしれないけれど、また来週をお楽しみに!

2007/12/31

今年、僕は30歳になりました。
だから何が変わった、という事はないのですが。
(疲れが取れにくい、とか食べる量が減った、というのはありますが。笑)

音楽家として、30歳というのはもう決して若手ではありません。
今はもう、10代の天才少年や天才少女がたくさん活躍してますから。
まぁ、何はともあれ、30歳という節目の年なので、
今年は色々な事に挑戦しよう、と思っていました。

ちょうど、3年8ヶ月勤めていたオーケストラも辞めて
自由になる時間も増えたので、ソロや室内楽もじっくりやろう、
と思っていました。
そこで、まず11月と今度の1月に、バッハの無伴奏チェロ組曲の
全曲演奏会、というのを企画しました。

今、半分終わって、まだあと半分残っているので、
まだまだ気が抜けないのですが。
この演奏会は、およそ700人のホールで、舞台には椅子が一つ置いてあるだけ
、共演者もいない、譜面台も無い、という状態で、36曲のバッハの無伴奏チェロ
組曲を黙々と弾く、という恐ろしいコンサートです。

でも、バッハというのは、僕が大好きな作曲家なんです。

他にもベートーヴェンもブラームスもショスタコーヴィチも
ラヴェルも、何でも好きなのですが、バッハは特別好きなんです。
そこまで好きな作曲家の音楽だと、安易には取り組めないし、一大決心が必要です。
1月も頑張ろう。

あと、お世話になった大阪シンフォニカー交響楽団を辞めて、
いや、正確には特別契約にしていただいて、乗れるコンサートだけ乗る、という
条件にしていただいたのですが、それで出来た時間で、
他の色々なオーケストラにもゲストで呼んでいただけるようになりました。
毎回色々な違うオーケストラで演奏していると、緊張感もすごいのですが
オーケストラによって、それぞれ特色があるので、勉強になります。
このオーケストラではこう、こっちのオーケストラではこんな感じ、と。

引き続き2008年も、演奏も、junk stageも頑張ってまいりますので、
これからも応援してください。
コンサートにもいらしてくださったら、幸甚でございます。
コンサート情報は、↓コチラです。
http://rintaro.online.fr/concert.html

それではみなさん、良いお年をお迎えください!

金子 鈴太郎

2007/11/29

みなさん、こんにちは。
Junkのチェロ弾き、金子鈴太郎です。
今週のお題は、「迷子のススメ」。
音楽家にとって、迷子とは・・・?

年間に150回ほどコンサートがあって、それもオーケストラ、
2~5人ぐらいで弾く室内楽、1人で弾くソロとたくさんあると、
時には混乱する。
今のところ、舞台の上で混乱した事はないけれど、
リハーサルで混乱する事はしょっちゅう。
楽譜を見ながら弾いてるのに、弾いている最中に
「え、今どこ弾いてるの?」という状態になってしまうのである。
これは立派な迷子、である。
ちなみに、あまりにもこの「迷子」の回数が多いと、問題になってしまう。

他に音楽家の「迷子」と言えば、僕自身はまだ経験ないのだけれど、
これだけたくさんのコンサート、しかも毎回いろいろな会場であるコンサート、
リハーサルはこのホールで、本番はこっちのホール、という状態なので、
よく、違うホールに行ってしまう人がいるのだ。
当然、リハーサル開始時刻になっても、その人は来ない。
大体、普通はリハーサルの1時間前~30分前には会場に着くように向かうわけだが、

30分前に着いて、誰もいない時のあの衝撃、驚き、後悔、呆然、それはすごいらしい。

会場の間違えのほかに、時間の間違えというのもやる人がたまにいるが、
いや、これは音楽家でなくても、たまーにいるのかな?

明日は神戸でオーケストラのリハーサル、時間は11時開始。
迷子にならないで、ちゃんと到着出来ますように。
それではまた来週!

2007/11/12

演奏会のあとは、いつもこうだ。

体はとても、疲れている。
地球の重力って、こんなに強かったのかと思うぐらい
ベッドに吸い込まれていく。
あくびも止まらない。
しかし、眠れない。
頭の中で、今日のコンサートのフィードバックがぐるぐる廻る。
あぁ、あそこでこう弾いた方が良かったのかな。
いや、でも、オーボエがけっこう強く吹いていたから、
チェロはあれぐらいで良かったよな。
しかし、3楽章、速かったなぁ。
危なかった。
あれ以上速かったら、ヴァイオリンが崩壊してたかも。
指揮者もテンション上がってたんだろうな。

ステージの上で、いっぱいにライトを浴びながら、
指揮者は拍手に応えて何度もお辞儀をしていた。

オケも、指揮者も、汗がキラキラと照明で光っていた。

2000人のお客さんの、熱い拍手とブラヴォーの声。

これがあるから、やめられない。
この、お客さんの熱い気持ちが、舞台の上まで伝わってくるから、
演奏家も、どうしても本気で弾いてしまう。

オケの中には、好きなヤツも嫌いなヤツもいるけれど、
この瞬間は、そんなことはどうでもいい。
オケ一人ひとりの事よりも、全体で作ったサウンド、
汗だくになって弾き終わったブラームス。
それで心はいっぱいだった。

その晩の最初の音を弾き始める瞬間の、あのなんとも言えない緊張感。
最初の音が静かに鳴った時、もう何も考えられなかった。
浮かんでは消えていく景色、ブラームスが思い浮かべたただろう情景・・・。
あぁ、ここは悲しい。
でも、次のここは、ちょっと希望が見える・・・でもやっぱり絶望的な気持ち。
今度はちょっと明るいけど、でもそれは過去を思い出しているだけかな。
なんて切ない音楽なんだろう・・・。

そんなことを考えながら、時間だけがひたすら過ぎていく。
何度も寝返りを打ちながら・・・。
コンサートはもう終わった。
二度と同じコンサートは出来ない。
もう一生、今日の演奏は再現出来ないのである。
今日、感動してくれたお客さんも、弾きながら感動したオケのメンバーも、
時間が経てば、今日の記憶は霞んでいく。
そして、俺の意識も、ゆっくり静かに、かすんでいった。

2007/10/22

みなさん、こんにちは。
チェロの金子鈴太郎です。
前回は、音楽家のお仕事のお話しを書きましたが、
今回は、ちょっと具体的に、最近やった仕事の事を書いてみます。

9月27日、28日と2日間、長岡京室内アンサンブルというオーケストラのコンサートでした。
通常、オーケストラというと、ヴァイオリンが30人ぐらいいて、チェロも10人ぐらいいて、
管楽器がたくさんいて、真ん中に指揮者がいて、というのが多いのですが
この長岡京室内アンサンブルというオーケストラは、
ヴァイオリン8人、ヴィオラ3人、チェロ2人、コントラバス1人だけ、
指揮者も無しでコンサートをします。
指揮者がいないので、どうやってみんな弾くタイミングを合わせるかというと、全員、積極的に一緒に呼吸をして合わせます。
リハーサルも、普通は指揮者が上手いこと説明しながらみんなをまとめて進めていくのですが、この団体はメンバーがそれぞれまずいと思ったところを発言して、相談しながら進めていきます。
人数が、通常のオーケストラのように多いと(100人近くいます)、それも無理なのですが、14人という人数なので、それも可能なんです。
でもやっぱり、14人がそれぞれ「こう弾きたい」という気持ちがある訳だから、当然、違う考えだったりもします。
そういうのを、リハーサルで納得いくまで相談して、何度も弾いてみて、決めていくわけだから、当然リハーサルは、ものすごい長時間になるわけです。
毎日朝から晩までやるので、3日目、4日目になってくると、みんなやつれてきます。笑

しかも、コンサートで弾いている最中に、「あーここはこう弾きたい!」という
新しいアイディアが出てきて、それをみんなに知ってもらうために
サイン、というか気配を出したり、それに気が付いて対応したり、
という感じなので

終わった後で、「あそこは良かった」とか「びっくりした」とか、けっこうスリリングな本番です。
でもそういう、言葉にしない、音と気持ちの会話というのが、コンサートの醍醐味なのかな、と思います。
たぶん、みなさんがコンサートを聴きに行かれても、舞台ではそういう事が起きてるのかもしれません。
野球やサッカーの試合で、選手どうしがやってるのと、一緒なんですね。

と、今日はちょっとディープな内容の記事になってしまいましたが、
また次号を楽しみにしていてください。
さ、また頑張って弾いてきます。
みなさん、ご機嫌よう!

2007/10/01

みなさん、こんにちは。

チェロ弾きの、金子鈴太郎です。

今日は、お仕事の話しなど、書いてみようかと思います。
音楽家のお仕事は、コンサートで演奏するのが主なお仕事なのですが、
ではどれくらいコンサートをするのかというと、僕は年間に150回ぐらいの
コンサートをしています。

平均すると、2日か3日に1回ぐらいのペースでコンサートがあるのですが、
まぁこれが、なかなか重労働なわけですよ。
椅子に座って弾いているのだから、楽なのでは? とよく言われるのですが、

そんな事ないんです。

毎回コンサートの後は、ワイシャツが絞れるぐらい汗だくになりますし、
本番終わってすぐにはご飯も食べられないぐらい、消耗するんですよ。
まだ、コンサートというのが2時間ほどで終わるから、それが救いです。
では、一つのコンサートのために、どれくらいリハーサルをするか、というと
コンサートによって多かったり少なかったりもありますが、
大体2~3日のリハーサルをやって本番、という感じです。

例えば先日、栃木県でコンサート(※詳しくは、
こちらの鈴ちゃんのサイトへ→http://rintaro.online.fr/20070903.html)
をしたのですが、この時は
ピアノ、ヴァイオリン、チェロという3人でのコンサートでした。

ピアニストもヴァイオリニストも多忙な方たちで、なかなか日程が合わなくて
この時は本番の2週間ほど前に大阪で1回リハーサルをしただけで、栃木に移動
でした。

で、当日会場で朝からリハーサルの続きをしていたのですが、
やっぱりどう考えてもリハーサル不足。

これはまずい、さてどうするか、と焦ったのですが
焦れば焦るほど、うまくいかない。

で、前の日は移動だったし、朝からリハーサルしていたし
夕方に疲れが出てしまい、1時間ほど、楽屋で寝てしまったんです。
それで頭もスッキリして、いざ本番が始まってみると、
さっきどうしても上手くいかなかったところが、すんなり成功。

アレレレレ、という感じで、コンサートは上手くいってしまいました。

でも、恐ろしく集中したので、1曲弾く度にフラフラになっていきます。

結局、音楽家に求められるのは、集中力もそうですが、体力ですね。
なかなか運動する機会もないし、生活も不規則になりがちな職業ですが、
体力だけは、いつでもつけておかなくてはならない、と痛感している毎日でござ
います。

実際、スケジュールを詰め込みすぎて苦労しているとは思うのですが、
まぁ、忙しいのはありがたい事ですし、頑張ります。

というわけで、また次号をお楽しみに!

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