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2013/02/20

 

教師が生徒に暴力を振るった

監督が選手に暴力を振るった

 

指導者的な立場にいる人間がそのような事をするなんて断じて許せません…

 

…的なニュースを耳にする事が多くなりましたね。

 

確かに…

 

暴力はいけない

 

…と思います。

 

 

どうして暴力を振るわなくてはならなかったのかという事も考えなくてはいけないような気がしないでもないです。

 

目標が高ければ高いほど、内容の濃い練習が必要になると思います。教える側も教わる側も必死でなくてはライバルに先を越されてしまうでしょう。

 

教える側の意識と教わる側の意識が同じようなレベルなのであれば暴力的な事をしなくてもいいような気がしますが、教わる側というのは指導者一人に対して人数が多いでしょうし、人それぞれ意識の高さが違うと思いますので低い意識の人間をどうやって底上げするかという問題が指導者には待ち受けているような気がします。

 

教える側は恐らく必死なのでしょう。

 

では、教わる側は全員必死なのでしょうか?全員必死…なんて事は有り得ないのではないかと思います。中にはヤル気が足りない人間もいるでしょうからね。

 

ヤル気の足りない人間を必死にさせる為に

 

この言葉の中の一つのスパイスとして…

 

暴力

 

みたいなモノが含まれているような気がしてなりません。

 

暴力行為を行った指導者らを肯定するわけではありませんが、その指導者らも暴力という手段を使ってでもという気持ちでライバル達に負けぬよう必死に指導をしていたのではないかと思います。

 

人間ってなかなか必死になれないと思います。

 

それを瞬時に必死モードに切り替えさせる一つの方法が暴力なのではないかとも思います。

 

素人意見ですが、単純に暴力などの恐怖心を煽るような方法を使えば、瞬時に教え子らの集中力を上げられる…必死モードに簡単に切り替えられる…のではないかなと思います。

 

簡単な話ですよね。

 

楽なんですよ、きっと。

 

いや…

 

楽だからその方法を取り入れたわけでは無いかもしれません。その方法しか知らなかったのかもしれません。その指導者もそういう指導で育ったのかもしれませんからね。

 

それと、もしかしたらこれは大勢の人間を教える事からくる弊害かもしれませんね。誰か一人に怒りをぶつければ当然、周りにいる他の教え子がピリっとしますから。

 

非常に効率的

 

しかし…

 

その方法よりもっと良い方法を模索しなかった指導者の…

 

怠慢

 

キツイ言い方をすればそうなるのかもしれません。

 

しかし…

 

そういう指導をしている人もかつては教わる側だったわけで…

 

その時の自分は恐怖心からくるプレッシャーだけで稽古に励んでいたのでしょうか?

 

その人が結果を残せたプレイヤーであればある程そんな恐怖心みたいな事だけで自分を発奮させていたわけではない筈だと僕は思います。

 

そんなような所に何か暴力以外の指導方法のヒントが隠されているようないないような気がしないでもないです。

 

昔は僕ら役者の世界でも暴力的なレッスンがあったらしいです。養成所とかの話になりますが、昔に遡れば遡る程、そういった激しいレッスンがあったような話を良く耳にします。

 

ボロクソに言われたり、暴力的な指導があって色々追い込まれて初めて表現が表に出てくる事も確かにあると思います。

 

その方法で結果が出ればいいのですが、出なかった人の心境を考えると…

 

ただの苦痛でしかないんじゃないでしょうかね。

 

そうなると稽古がただの苦痛でしかなくなり、芝居に対しての情熱も冷めていってしまうのではないかなと思います。

 

今現在では、そういった感じのストイックなレッスンは無くなったような感じはします。

 

養成所という場所は学校ではないのですが、学校みたいな所と思っていらっしゃる親御さんも多いらしく…なんて言いますか~…モンスターなんちゃらみたいな親御さんもいるらしいんですよね。そういう色々な現代的な問題も声優の養成所というある意味浮世離れしたような世界にまで浸透してきているという事です。

 

こうなると叱る事が難しくなってきますよね。暴力なんて以ての外です。

 

かと言って、アハハ、オホホと楽しげなレッスンばかりしていると教えられている側はどんどん甘ったれてきます。

 

アハハ、オホホで何とかなるような世界ではありません。やはり、こういう段階からきちっとした教育が必要だと僕は思います。

 

スポーツの世界も声優の世界も同じ事が言えると思うのですが、指導者側はこの現状を加味した上での効果的な教育方法を必死に模索しなければいけない時期なのではないでしょうか。

 

もしかしたら、逆にさじを投げてしまってもいいのかもしれません。アハハ、オホホな練習でもいいのかもしれません。

 

天才的な素質の持ち主は自然と上がってきますからね。

 

全体的な底上げができないだけなのかとも思いますし、底上げが必要なのかどうかもわかりません。

 

声優の養成所のレッスンがオシャンティーなお稽古事みたいになっていくのかもしれません。

 

そうなったら新たなタイプの声優が生まれるかも…なんて心にも無い事を言ってみますが、やってみないとわかりませんよね。

(;゚Д゚)ニュータイプカ!?

 

どんな方法でも構いませんが…

 

素晴らしい才能を潰すような指導だけはして欲しくないと思います。

 

教わる側も、本当の本気で上を目指す覚悟があるのであれば高い意識で指導を受けて欲しいと思います。

 

高い意識を植え付ける

 

指導者にとってはこの作業が一番難しい事なのかもしれないですね。

 

ソレを暴力以外の方法で植え付ける事ができるのであれば…

 

優秀な指導者と呼ばれる人間になるのではないでしょうか。

 

僕は目の前にお金がぶら下がっていたら物凄く高い意識を発揮できる人間ですからお金をください!

ヽ(*´∀`)ノ ヤルキデルゼ

 

(笑)では!

 

2013/02/20 12:00 | 未分類 | No Comments

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