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2017/04/26

さて。僕が所属している俳協という事務所ですがー

二年に一度のボイスサンプルの更新の時期がやってまいりましたのでございます!

まぁ、前のボイスサンプルをそのまま継続してもいいのですが、録りなおす人も多く、事務所に行くといつも以上に役者がいてマネージャーとボイスサンプルの打ち合わせをしたりしているのです。

え?僕ですか?ええ!録りなおしますよ!

僕の場合は宣材というよりも、もはや趣味に近いので何をやってやろうかアレコレ考えていてとても楽しい時間を過ごしています。

アレもやりたいコレもやりたいが多すぎて、いつも尺との戦いになるのですが(180秒)ー

コレの調整がキツいのなんの!

尺に収まらないから1秒まいて喋ろー

なんて軽く考えると大怪我します。

たった1秒縮める為にまいて喋っただけで意図しているような表現が壊れてしまったりするのです。

声の表現ってのは実に繊細なんですよね。まるで僕ちゃんのハートみたいげへへのへ!

恐らく、他人がソレを聴いたら「どっちも同じじゃね?」なんて思うのでしょうが、僕ののボイスサンプルですから僕が満足できるものでなくてはならないのであります!

そうです!唯一と言っていい程に、自分勝手な表現が出来る機会なのですよ!

僕は編集も自分でやるので効果音やれ音楽やれも探す必要があるのですが、僕は音楽も多少やるのでいつかはソレ含めて全部自分でやってみたいなっていう願望があるのですが今回はやめておきます。え?なんで今回やらないかって!?あははー!面倒だからですよーん!あ!いや!もしかしたら部分的にやっちゃうかもしれません!

収録は近々やると思いますが、事務所のHPにアップされるのはまだまだ先の話だと思います。

楽しみにしていて下さいね!はい!僕が楽しみです!究極の自己満足を世間様にひけらかしたいです!

2017/04/19

携帯のアプリであったり家庭用ゲーム機であったりなんだりとー

ゲームを楽しんでいる方も多いと思います。

僕もゲームの仕事をやらせて貰うことがありますが、ゲームの仕事にはゲームの仕事ならではの注意点みたいなものがあります。あ、いや、ゲームといっても様々なのでソコはナニがソレして欲しいですが。

基本的にゲームの仕事は1人で収録する事が多いです。沢山の出演者がいても1人です。つまり、個々に録った声を後で色々と編集するのでしょう。

最初に何が言いたいのかを言ってしまうと、1人で収録しているから相手との掛け合いのセリフが噛み合わない恐れがあるって事です。出演者全員での収録であればそんな事はあまり無いのですが、1人だと相手のセリフも聴こえて来ないし、相手もセリフを聴いてくれません。

とにかく、ゲームの仕事はやたらに色んな事を想像出来ないとダメなんですよね。

相手が多分あんなふうに喋るだろうからこうしようー、だとか、こう言ってあげた方が相手との繋がりもいいかしらー、だとか、まぁそれはそれは色々考えます。出演者全員が集まっての収録であればその場で修正できるからいいのですが、1人だとそうはいきません。

そもそも、まだゲームが出来上がっていないような状態での収録になる事が多いので、そのゲームのテイストすらもわからない時も当然あります。

完成したゲームをやってみたりするとー

「うわー!こーゆーシーンで使われる声だったのかー!ひいいー!」
だとかなんだとか1人でジタバタと悶絶する事も有ります…。

こーゆー仕事の時の為の想像力なんだとは思いますが、
僕の想像の中に収まってくれるような仕事ばかりではありません。細かい説明がしっかりとされるような現場も少ないですし、説明された所で僕がちゃんと理解できないようだと、ゲームをプレイした時に変な違和感を感じる事になってしまいます。

想像力って大事です。

まぁ、想像できた所でソレを表現する力が無ければどーにもならないのですが。

逆に、こーゆー仕事で上手く行くとー

あ、いや、かなりの自己満的な話にはなりますが凄く嬉しいのです。例えて言うならば、パチンコで大当りを引いた時のような感じです!え?その例えはよくわからない??じゃじゃ、じゃあー、競馬で自信満々に賭けた大穴が的中したような感じ??もしくは釣りで大物を釣ったようなー

まぁ、妙な嬉しさがあるって事です!

直接現場で声を掛け合ってセリフが噛み合った時の嬉しさという感じではなくなんかギャンブル的な嬉しさだなぁなんて思ったりするって事ですかね。

想像力の話って感じじゃなく、ギャンブル的な話になってしまいましたが、とにかく大当りを引こうと想像力をフル回転させて頑張って喋ってますよってお話でしたー!また来週ー!

2017/04/12

声優の仕事というのはまぁ色んな仕事があるのですがー

前渡しで台本、リハV(アフレコの練習用映像など)などの素材を前もって頂けるものであったりー

当日現場でー、なんて感じで何も準備すること無く行ける仕事だったりー

台本だけ前渡しで、映像は現場でー

…などなど、仕事によって様々なナニがソレです。

家での準備が必要なモノの場合は、その時に用意して貰った素材の中から芝居のヒントなどを探す事になるわけでありますが、できれば現場に行って「そうそう!ソレです!その感じで行きましょう!」的になってスムーズに収録が進むように、僕らは家で「あーでもない、こーでもない」と悩んで、出た結論を現場に持参するわけなのですがー

ソレが「そうそうソレソレ!」ってならない事もあるんですよねー。

「お前がヘタクソなだけだろ!」
…なんて声も聞こえてきそうではありますが、演出側のイメージに合うようなソレを用意するのは一苦労なのであります。

持ってきたモノが違うってなったら当然、現場で即座に修正する必要があります。

しかしこの仕事の修正って作業はなかなか難しく、演出のイメージをしっかり嗅ぎとって、ソレをしっかり表現してあげないといけないのですが、演出のイメージを理解するって事が簡単そうで意外と難しい場合があります。演出側もイメージを言葉で伝えようとするのですが、人によっては漠然としたものであったり、口を出す人が沢山いる現場だと沢山の人が言いたい事を言うような時もあるので、結局何をすればいいのか混乱したりする事もあります。かと言って演出のイメージがハッキリわかった所で、ソレをちゃんと表現出来る力が無いとOKは出ません。まぁ、こっちの場合は自分のテクニックが未熟なだけなのでしっかり修行をしなければいけないのですが。

僕が一番注意しているのは、台本だけ先に渡されて映像は現場で確認~ってパターンです。当然モノにもよるのですが、どーもヒントが少ない台本が多いんですよね。少ないヒントで無理矢理答えを出して現場に行くわけですが「出した答えと全然ちがーう!」なんて思う事も正直しばしばバシバシあります。酷いものだと、蟻だと思っていたのが象だったってレベルのモノまでありますた(笑)。

僕は演出側ではないのでよくわかりませんが、演者側である僕がたまに思う事は、演出側の頭の中のイメージと、台本に書いてある情報が一致していないって事です。でも、演出側から台本を見ると、頭にそのイメージがあってからの台本なので、演者に求める表現ってのが出来上がっていると思うのですが、その演出側の頭の中にあるイメージがわからない事には見当違いな表現をしてしまう可能性が高まるって事です。コレは僕に限らず、そー思ってる演者は多いと思います。

声優は特に真面目な人が多いですから、少ないヒントでも何とかソコから答えを見つけ出そうと頑張っちゃうんですよね。真面目に取り組み過ぎて結果が出てない人もいるんじゃなかろーかと思ったりもします。

でも、こーゆー現場に行かせて頂くと、スキルは上がるんですよね。若い頃は思ってた事と全然違う演出を付けられた時にテンパりもしましたが、ソコソコもう慣れてきましたし、きっと対応出来る力が備わったりなんだりかんだりしているのでしょう。

どんな現場も勉強になりますよーってな感じのお話でしたー。

2017/04/05

野球と花粉と花見の季節がやってまいりました!僕にとって春というのは花粉以外は嬉しい季節であります。特にプロ野球の開幕は最高に嬉しいです!

東京は桜がもうそろそろ満開というような所まで咲いてきています。今週末辺りが花見のピークなのではないでしょうか。僕はもう先週の26日に花見を済ませませたが雨は降ってるは寒いは桜は咲いていないわで残念な花見でしたと言いたい所ですが花より団子派な僕なので大したナニがソレではありませんでしたよ楽しかったです!

花見に限らず、季節ごとに色々なナニがソレと称して要するに大人数で酒を呑む会みたいなのが開かれたりしますが、何となく声優の世界ってのは酒を呑む機会が多いように思います。番組の打ち上げだか打ち入りだか収録後行っちゃうかーとか先輩後輩がナニがソレだとか事務所の集まりだとかやれなんだとかー

とにかく酒を呑む機会は沢山あります。

僕は酒が好きなのでそのような場はありがたいですが、酒が好きでもなかったりする人はどこかしらでモヤモヤするのではないでしょうか。

パーティー規模の大きな会から立ち呑み程度の小さな会まで色々ですが、呑み会ってやつに必ず引っ付いてくるのがー

どうやってその場を楽しむかみたいな事です僕は。

この仕事を始めた頃ってのは「なんでこんなに沢山の見知らぬ大人と呑まなきゃいけないんだ」なんて思った事もありましたが、僕もどちらかと言えばもう大人の部類なので子供の部類な子らに変なストレスを与えないように気を使って呑まなくてはならなくなりましたが全然気が使えずただただ酒に飲まれて楽しくなっちゃうダメ人間です。

とにかく色んな人と呑みました。で、失敗も沢山しました。でもまぁ懲りずに呑んでいるわけですが、そもそもなんで酒を呑んでしまうのかー、なんて事をふと思ったわけですよ。

これは僕の勝手な偏見ですが、飲み会に行く奴は偉いってな空気が流れてると思ったんですよね若い頃は。要するに営業的に呑んでたって事かもしれません。新人の頃なんてのは業界に知り合いなんて全然いないのに収録後に飲みに連れて行って下さったりする先輩などを恨めしく思った事も正直あります。

嫌だ嫌だと思いながら酒を飲んでいてもつまらないんですよね。つまらないと思ってるのだからつまらなさがその飲み会に出ちゃったりしますし、観察眼が半端ない業界の人らにはそんな事はすぐに見抜かれてせっかく無理して呑みに来てるのに逆に悪い印象を与えてしまいかねまへん的な事になったりならなかったりします。

無理して飲み会に行ってストレス溜めて自分の評価を下げて金を払うくらいだったら行かねー方がマシや!って思うのがきっと普通なんだと思うんですよね。

でも、ソレやっちゃうと業界に友達的な人ができなくなっちゃって行く現場現場がアウェイになっちゃうんですよ。友達は沢山いた方が現場で楽だってのはやっぱりあったりすると思うんですよね。そんなフレッシュな新人的なナニがソレならまだいいですが、大人になってくるともっと生々しく自分の営業だったりなんだりと飲み会に求める対価も大人びたものになっていきます。

そんなこんなでアレコレ考えた新人の時の僕はー

酒は好きだし、酔っ払っちゃえばアレコレ気を使わずに済むし楽しんじゃおーっと!みたいな感じになり、変にストレスを溜め込む事もなく、しれ~っと飲み会に参加しちゃうようになりました。

嫌だなと思いながら呑んでると嫌だなってのが出ちゃうけど、楽しいなって思って呑むと楽しく呑めるものです。コレはきっと酒がその想いを後押ししてくれているのだとも思います。

単純に楽しく呑もうって思って酒を呑めば、後は酒の力で楽しくなるって事がわかったので、どんなアウェイな飲み会であっても、酒さえ飲ませてくれるのであれば何とかなるわって思うようになりました。

楽しく呑むコツとしてー

なんて事を書こうかと思いましたけど長くなりましたのでまたいつか気が向いたら書こうかと思います!

酒は呑んでも飲まれるな!

はい!

2017/03/29

面白い役者(声優)だー

なんて言われると、悪い気はしないーどころか嬉しかったりします。

色んな意味を含めたり差っ引いたりしての “面白い” だとは思うのですが、声優のような仕事をしている身としては言われて嬉しい言葉です。

自分がよく振られがちな役であったりナレーションだったりっていう得意な分野めいたものが声優には皆あると思うのですが、この分野みたいな区分けの中で面白い役者ってのは群を抜いていたり変わっていたり斬新であったり良かったりなんだりかんだりするのでしょう。

得意な分野って場所に区分けされると何となくの僕のイメージですが、ソコに区分けされた人達の中での正解めいた表現があって、皆なんとなくその正解めいた表現に落ち着きがちな感じがあります。

その得意分野の正解めいた表現の中でもどこかしらで異質であったりハッとさせられるような着眼点で攻めてくるような役者に、僕の場合ですが “面白い役者だなぁ” と感じるような事が多いです。

ただこれは僕がそう思う面白い役者であって、他の人が皆そうだってわけじゃないんですよね。人それぞれにポイントは違うんですよね。

僕から見て普通に正解っぽい表現をする役者が面白いって思う人も当然いるんですよ。言ってしまえば僕にとってはつまらないような表現が好きな人も。

今の流行りであったり、見る人聴く人のナニがソレによって “面白い役者” ってのは色々あるんでしょうから、僕ら演者側から “面白い” を決めつける事は不可能です。“面白い” を判断するのは視聴者です。

自分が信じている “面白い” をどれだけの人が認めてくれるか。認めさせるか。

でも、表現を仕事としているので自分の “面白い” だけを押し付けていてはお金は稼げません。演出の意図に合わない面白さでは意味が無いのであります。自分のソレが通用しないのであれば演出側のソレに応える面白さを提供する必要が出てきます。つまり、色んなフィルターを通して皆さんのお耳に僕の声が届くわけですが、自分の純粋な “面白い” がフィルターを通さずに届けられた時は、してやったりみたいな気分になったりします。

演出に助けられて出来上がる “面白い” もありますが、演者としては自分100%の “面白い” を演出というフィルターを通さずにお届けしたいナニがソレなのであります。そうですエゴの塊です!すんません!

しかしー

“面白い” を追求し過ぎて “誰にも理解されないような面白い” にならないようには気をつけようと思いますです。

2017/03/22

花粉の季節になりました、はい!僕は花粉症なのでありますのでいよいよ花粉の奴らと戦わなくてはなりません。嗚呼、本当に辛いです花粉。

花粉で鼻水が垂れてこようが、喉がナニだろうが、頭がボーッとしようが、なんだろうがかんだろうが、仕事をしないわけにはいきません。

薬だのなんだので、とにかく花粉症の野郎を押さえつけて黙らしてやるわけですが、完璧に押え込む事ってのは僕の場合は無理です。

そんなコンディションでも通常通りの声を出さなければならないのでありますが、完璧に押さえきれない花粉の攻撃をどうやって押え込むのか。

最終的にはー

気合い

です!

気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!

気合いだー!!!

…取り乱しました。すみません。

でも薬だとか何だとかってやれる事をやっても押さえきれないソレは本当に気合いで何とかするしかないんですよね。

でも不思議なもので、マイクの前だと花粉の奴らおとなしくなるんですよね。きっと僕の気合いに恐れをなすのでしょう。

気合いなんていうあやふやなナニがソレですが、どう言ったらいいのかなんなのかわかりませんがー

気合いで何とかなる事って多いように思いますよ僕の場合は。

とにかく気合いを入れまくってこの花粉の季節を乗り切りたいと思います!

気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!

気合いだー!!!

2017/03/15

風邪をひいて熱が出たりだとか、腹が痛いだとか、自分的に物凄く体調が悪い時にー

当然、病院へ行きますよね。

恥ずかしながら今、僕は風邪をひいてしまい、病院の待合室でこのコラムを書いています。ちょっと熱があるー位の事なら病院へは行かないのですが、喉がね、ナニがソレしちゃってるから病院嫌いな僕ですが渋々病院にやって来たわけです。喉は商売道具ですからね。

~ってなわけで、診察が終わりました。

「ただの風邪だな」

…ですって。まぁ、そうでしょうとも。今、流行ってますからね。僕も流行りに乗っかってみたって所でしょう。

しかしー

自分的にそこそこ辛いから病院に行くわけでー
どうも僕は元気に見られがちなのかなんなのか「たいした事無いね」みたいな対応をされるような事が多いような気がしますが皆さんどーですか?そんなもんなのでしょうか???

声優という職業的に、元気が無いように見られるのはマイナスアピールなので、人前…特に初めましての人だったりするとちょっとテンション上げちゃうような職業病が発動しちゃうのかなんなのか、先ほど診察して下さった先生のクソつまんねーギャグに気を使って笑ってあげるだとか、マスクしてボソボソ喋りやがるから何言ってるかわからないけどとりあえず笑っとけみたいな対応を無意識にやっちまうんですよね。

そりゃ「大丈夫そうだね」と思われても仕方が無い。

次からは病人らしくする芝居で挑もうかと思います。辛いってのをもう少しわかってもらう為に(笑)。

病気になってもやっぱり仕事の事を考えちゃうような感じってのも、きっと職業病なんだろうなと思いますですが風邪で頭も回りませんし早く帰って休みたいので今日のコラムはここまでです。また来週~!

2017/03/08

最近、昔やってたギターをやたらと弾きまくっている僕ですが、長年のブランクってのはなかなかに埋まらないもので、思うように弾けなくてとてももどかしい日々ですがとても楽しいのです。

何でもかんでもを声優の仕事のソレと結びつけて考えてしまう僕がギターを弾いて感じた事があります。

ギターも喋りも一緒だなと。

何かの曲をギターで弾こうと譜面を見るわけですが、コレなんてのは、声優の仕事でいう台本を読むって事と同じような事です。んで、まずは楽譜通りに弾けるようになる事を目的にあーだこーだ練習して弾けるようになるとー

「で?」

ってなります(笑)。

今僕が弾いているのは何かしらのバンドの曲だったりするのですが、ソレを完全にコピーしたところで(そんなに上手くはできないのですが汗)、「コレは自分の音じゃない」などといっちょまえに個性を主張したいような衝動に駆られるわけであります。

エレキギターを弾いているので、エフェクター(ギターの音を変えるような機械)でその曲の音色に近いような音をまずは求めたり弾き方であったりなんだりかんだりをしてみたりはするのですが「なんかソレって僕らしくないなぁ」なんて事を思っちゃって、僕なりのソレみたいな音を追い求めたりしたくなっちゃうんですよね。

そもそも、誰かの曲をコピーしようとしてるんだからソレっぽい音出せばいいだろって事ではあるんですけどもー、自分の曲でもないくせに自分のエゴをどーのこーのして好き勝手に弾く事になるわけですがー

「自分の音って何?」

って事に何となく辿り着くんですよね。

コレは僕の声って何?みたいな事と同じようなナニがソレなんだと思うんですけど、僕らしさみたいなモノをギターにもなんか求めちゃってるような感じなんですよね、って、ギタリストからしたら「当たり前だろ」みたいになるんでしょうけど、ギターの音も声もそうですが、やっぱ音だの声だのってのは面白いなぁなんて思ってみたりなんかしちゃうわけなんですよ。

譜面には抑揚的な事は当然一切書いてないですし、台本や原稿にも書いて無いです。譜面通りに弾けた所でソレはまだまだ「で?」って段階で、僕ら声優でいう所の下読みが出来たっていうような段階なんでしょう。

声もギターも、自分のエゴだの何だのでも何でもとにかく自分がやりたい事をぶち込んでやってみちゃうのですが、ソレを良しとするかどーかは聴いてる人にお任せですよ、はい、そーやって生きてきてるんですから好きにやらせて頂きます!

声優って仕事をやる前のギターの音色と、今のギターの音色はきっと何かが違っている筈ー

と思いたいですがー

どーなんでしょうね?

ではまた来週ー!

2017/03/01

「どうしてそんなに色々な声が出せるんですか?」と聞かれたりする事がよくあります。

そりゃ声優ですからね、色々な声を出す研究はしてますからハイ別に大した事はないんですよおほほのほー

…声優って仕事をしていなかったら僕はきっと今みたいに色々な声を出せなかったと思います。

「どうして色々な声が出るのか」という質問にどう答えたらいいのかわかりませんし、そんな事を質問されたらきっと僕は「なんか適当にぺ~ってやってバーンとやると出ちゃうんですよね~」なんていい加減な返答をすると思うんですけど、真面目に答えるとー

「やってみたから。」

ってシンプルな答えなんだと思います。そうです。単純に色々やってみたからってだけなんですよね。まずはモノマネ的な事から入るんですけど、絶対に出そうもないって声も当然沢山あるんですけどー

頑張ってやってみると意外と出ちゃったりするんですよね。勿論、完璧に似てる声ではないんですけど、それっぽい音にする事くらいはできちゃうんですよね。

その不完全な声で芝居をしたり、ナレーションを読んでみたりって事は、いきなりは無理なんですけど、練習し続ければそのうち何となくできるようになるような自信はあったりなかったりします。

色々な人の色々な声の出し方を研究した結果、何がしっかりとした発声なのかわからなくなりました(笑)。なんていうか~、基本みたいなものに拘り過ぎると色々な声は出ないと思うんですよね。喉を傷めるとか、呼吸法がなんちゃらかんちゃらとか、発声がどーのとか、基本が出来ていないとか…そんな事に拘っていると、きっと色々な声は出ません。

今までやってきた事なんてどうでもいいので、とにかくその声がどうやったら出るのかって事を色々と試すだけなんですよ。今までに出した事が無いような声を出そうとするわけですから無理してでも出してみたり普段使わない部分を使って出してみたり~な感じです。

…でもまぁ、普通の人はそんなに頑張ってアレやコレやと声を研究しないですよね。そうです。単純にアレコレやってみて商品として成り立つまで試行錯誤を繰り返したって事が色々な声が出るようになったナニがソレなんですよね。

何事もやってみない事には何も始まらないし進まないんですよね。そして、何とかモノにしてやろうっていうガッツが無いとこれまた何ともならないわけでしてー、さらには基本や常識に捉われ過ぎてたりしてもダメですしー

とにかくバカみたいにやってみるって事ですね(笑)!あーバカでよかった!センキュー!!

2017/02/22

声優の仕事にはマニュアルが無いのでー

ナニをソレすればアレだ
…的な、しっかりとした正解はありません。

自分でマニュアルを作っていくような仕事です。

そのマニュアルも、声優一人一人によって大きく違う筈です。

自分でマニュアルを作れるのですから自由です!そう!自分がやりたいようにやれば良いのです!なんていう素晴らしい仕事なんでしょう!さあ!皆さんも早く声優になりましょう!自由な世界はここにありますよー!やりたい放題です!

…その代わり、仕事が無かったら自分のせいになりますのでそーなっちゃったら誰にも文句は言えないんですけどね(笑)。

良い声さえ出せれば大金を稼げるという簡単な仕事ではないので、色んな事を自分でやらないといけませんのです。

でもまぁ、やったらやった分だけ良くも悪くも返ってくるので楽しいですよ僕はこの仕事が。

会社の社訓?だとか社風?んー、なんていうんでしょうかー、経営理念か!?ま、まぁ、そーゆールール的なモノに乗っかる必要なんて無くて、自分でルールを作っていいので気が楽って所はありますけれども売上が上がらなかったらただのヘッポコ社長ですので気が抜けません。

アレで成功したり、コレで失敗したりを繰り返して北沢力って会社のマニュアルが作り上げられて行ってるのだと思いますが、北沢力って声優のマニュアルがあったとするならばどんなマニュアルになっているのか気になります(笑)。他の声優のマニュアルも是非見てみたいものです。

粋な経営理念を掲げたようなマニュアルであって欲しいなと思いますがきっと僕の事ですからスッカスカなマニュアルなのでしょう(笑)。

社長は今日も頑張ります!

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