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2016/11/25

久しぶりに投稿させていただきます。

ぼんやりYouTubeを観ていて、85年の、マイルス・デイビスのライブ映像を見つけ、観ています。

85年といえば、ぼくは大学1年生。

なんとなく「ジャズ研究会」に入り、ジャズに目覚めつつ、マイルスってすごいらしいなとか思いつつ、家賃2万円のアパート暮らしで、お金も行動力もなく、このコンサートに足を運べず…。

しかし、NHKのFM放送で聴いた、そのライブの映像です(テレビでもやってたんだ…)。

かっこいい…。

ボブ・バーグとか、ダリ・ジョーとか、ジョン・スコとかも、ちょーかっこいい…。
こちらです。

そんなこんなでございまして、ぼくは27日の日曜に、ライブです。

正直、集客に苦戦しております。

ご来場を、切にお願いいたします…。

詳細は、Facebookページをご覧ください。

Facebookページへのコメント等で、ご予約を承っております。

こちらです。

よろしくお願いいたします1

押忍
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2015/12/13

聴きに行ったライブのことを綴らせていただきます。

昨夜(12月12日)、久しぶりにライブを聴きに行ってきました。

ヴァイオリンの五十嵐歩美さんと、ピアノの永見行崇さんのデュオライブです。

永見さんは、「naminote」さんの日本コロンビアから発売中の2nd、『Our Songs』で、全編にわたって鍵盤で参加されています。

「naminote」さんとは、ここでも幾度も綴らせていただいているのですが、こんな方々です。

オフィシャルWebサイト

昨夜、永見さんと初めてご挨拶させていただくことができました。

ちなみに、五十嵐さんとはこれまでも何度かご挨拶させていただけております。

2011年頃に軽く遭遇させていただきつつ、それ以後、何度かお話しする機会があり。

五十嵐さんは「naminote」さんのサポートをよくされていて。

ぼくが「naminote」さんと知り合ったのは、2012年の6月です。とあるライブハウスで対バンさせていただいたのがきっかけです。

以降、年に1度のペースで対バンをさせていただき、対バンしないライブにも年に1、2度は伺っていました。

対バンするときには五十嵐さんは参加されていなかったのですが、聴きに行く回では、ほぼほぼ毎回いらっしゃったような気がします。

昨年6月に対バンさせていただいたときには、初めてご一緒することができたのですが。

で、五十嵐さんは「naminote」さんの1st、2nd、ともに1曲ずつ参加されています。

で、ぼくも2ndの『Our Songs』で1曲参加させていただけたのですが、そこで計らずとも永見さんと共演させていただけているわけです。

ぼくのパートの録音は、ボーカル含むすべてのパートが録り終えていた後なので、永見さんはぼくの音を聴いていらっしゃらないかもしれないけれども…(いや、完成後の作品は聴いていらっしゃるだろうけれども)。

で、ぼくは永見さんのことをそれ以前、存じ上げていなかったのですが、件のCDを全編聴いて、密かに永見さんのファンになっておりました。

ぼくが参加させていただいた曲でも永見さんのプレイは冴えわたっていて、ぼくの音がバックで重なるピアノソロ、そして、ソロ明けのBメロのピアノバッキング(そこにはぼくの音は入っていません)がもう、最高にグルーブしているのです。

というわけで、いつかは永見さんにご挨拶したいと思っていて、やっとそれが叶った、という次第なのです。

ぼくごときちゃんちゃらヘボラッパ吹きが、五十嵐さん、永見さんのような実力ある音楽家の方々と、まるで同じようなミュージシャンであるかのような雰囲気も醸しつつお話することができて、ぼくは幸せ者です。

自分の人生もそこそこ素晴らしいのではないか、とか、ちょっと思えた瞬間です。

さらなる精進を誓っているところです。

以上、ライブリポートでした。

(ライブ自体のリポートはまったくしていないながらも…。一応写真だけでも。演奏風景と、お2人による新作ミニアルバム<五十嵐さんのリーダー作>のジャケを)。

また聴きに行きたいライブでした。

押忍

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2015/05/16

ちょっと前に、影響を受けたアーティストとして、ユーミンについて綴らせていただきました。

ユーミンについてはまた改めて書かせていただきたいとも思っているのですが。

それはそれとして、今回は他の、影響を受けたアーティストについて綴らせていただこうと思います。

今回触れさせていただくのは、ポール・ウェラー率いる『ザ・スタイル・カウンシル』。

1983年にシングル「スピーク・ライク・ア・チャイルド」を、1984年3月に1stアルバム「カフェ・ブリュ」を発表し、90年に解散したイギリスのバンドです。

ぼくが聴き始めたのは「カフェ・ブリュ」からです。その84年に、ぼくは高3でした。

ちなみに、ポール・ウェラーと言えばむしろ『ザ・ジャム』(77〜82年)を思い出す方のほうが多いかもしれません。

しかしぼくは、『ザ・ジャム』は聴いたことがなく…。お恥ずかしながら。

『ザ・ジャム』を知らないぼくが、『ザ・スタイル・カウンシル』を知ることとなったのは…。

NHK・FMの番組で聴いて、です。

その番組名は、『サウンドストリート』。

月曜から金曜までの毎日、夜10時台に40〜50分間放送されていた番組です。

78年の秋から、87年の3月まで放送されていた、とのことです。

ぼくがよく聴いていたのは高校時代あたりですから、82年くらいから85年くらいまでですね。

DJは日替わりでした。

で、このメンツがなかなか豪華。

松任谷正隆さん、佐野元春さん、坂本龍一さん、渋谷陽一さん、甲斐よしひろさん、山下達郎さんなどが名を連ねていらっしゃいました。

女優の烏丸せつこさんもメンバーでした。

今、改めて思い起こしてみると、この番組、実に良い番組でした。

ぼく的に、この番組が音楽の情報源のメインになっていましたし。

といいつつ、毎日聴いていたわけでもないんですが…。

よく聴いていたのは、渋谷陽一さん、佐野元春さん、山下達郎さんの曜日でした(ぼくが聴いていた頃には、松任谷正隆さんはすでにメンバーから退いていらっしゃいました)。

特に、渋谷陽一さんの曜日が好きでした。

株式会社ロッキング・オンの代表取締役社長である渋谷陽一さん。

雑誌『ロッキング・オン』は読んでいませんでしたので、番組を聴く以前には渋谷陽一さんのことを存じ上げていなかったのですが、渋谷陽一さんのチョイスのセンスに何となくぐっときて。

それで、渋谷陽一さんの曜日のファンになり。

話し口調も軽快でしたし、あと、興味深いコーナーもありました。

それは確か、“著作権料よこせリクエスト”というコーナー。

いわゆる「パクリじゃねぇの?」という曲を、元ネタと思われる曲とともにかけるのです。

これが非常に面白かったです。

丸々同じだと感じるものから、微妙なものまでありましたが、結構衝撃的で。

しかし、HNKの番組だったわけで、今にして思うと過激なコーナーだったようにも思います。

ちなみに、『U2』も、渋谷陽一さんの番組で知りました。

83年発売の3rdアルバム『WAR』を氏がプッシュしていて、収録曲の『ニュー・イヤーズ・デイ』が気に入って件のアルバムも買い、良く聴いたものでした。

『U2』に関しては、以後は聴かなくなってしまったのですが。

で、『ザ・スタイル・カウンシル』。

これも氏が押していて、そして気に入りました。

とにかくかっこ良かったんです。

なんだかよく分からないけれど、自分が探していたサウンドはこれだ、くらいのインパクトがありました。

例えばこれ。

「The Whole Point Of No Return」

またはこれ。
「You’re The Best Thing」

またはこれ。
『My Ever Changing Moods』

これらはすべて、1stアルバムの『カフェ・ブリュ』に収録されているの曲です。

それぞれ、最初の15秒ほどでもお聴きいただければ、大体感じはわかるかと…。

いかがでしょうか。

で、最初に書かせていただいたとおり、このアルバムはぼくが高3の時に出た作品です。

そして、大学に入っても『ザ・スタイル・カウンシル』のことは密かに追いかけ続けました。

密かに、というのは、大学でジャズ研に入部したので、ジャズ以外を聴いているとは言いにくい雰囲気もあり…。

しかし、大学1年の頃、4年の先輩がぼくの下宿に泊まりに来たとき(学校から3駅くらいのところに住んでいて、結構たまり場的になっていて)、勇気を出して『ザ・スタイル・カウンシル』を聴いてもらったことがあります。

「これも、ジャズじゃないっすかね」

「ジャズじゃねぇな」

とか会話したことを覚えています。

というわけで、以後はさらに“密かに”の度合いが増し…。

そうこうしているうちに、ぼくが社会人になって早々に『ザ・スタイル・カウンシル』は解散。

結局、オリジナル・アルバムは4枚しか出ていなくて、活動が短かったのが残念です。

以後もことあるごとに聴き返しています。

今聴いても、実にカッコいいです。

…。

これで終わりです…。

なんだがもろもろ中途半端で、すみません。

しかし、『サウンドストリート』のことを久々に思い出して、自分的には感慨深い回にはなりました…。

押忍

2015/04/23

今回は、ユーミンのアルバム『昨晩お会いしましょう』(1981年発売)について綴らせていただきます。

当コラムでも何度か話題にさせていただいたことがあるのですが、実を言いますとぼくは、ユーミンから多大な影響を受けています。

ジャズだブラジル音楽だとか言いつつも…。

とは言っても、1985年発売の『DA・DI・DA』を最後に、オリジナルアルバムは買っていないのですが(それ以前の作品はすべて買いました。高校生の頃にこつこつと。それまででも通算17枚あったようです)。

で、件の『昨晩お会いしましょう』が、ぼくにとっての初めてのユーミンアルバムです。

中3でした。リアルタイムで買いました。

で、このアルバムでいたくユーミンを気に入り、そこから過去作品を買い始めたのです。

次に買ったアルバムが、1974年発売の『MISSLIM (ミスリム)』。

なぜこれにしたのかは不明です。何もわからないまま、レコード屋さんで大いに悩み、結局のところジャケが気に入った、というところだったように思います。

しかし、この『MISSLIM』、傑作です。

ナイスなチョイスでした。中3のおれ。

で、話を戻して『昨晩お会いしましょう』。

このアルバムで、ユーミンは初のアルバムチャート1位を獲得したそうです。

で、以後、1997年『Cowgirl Dreamin’』(28作目)まで、17年間、17枚連続で、最高位1位を獲得するという快挙を成し遂げた、とのことです。

ちなみにこの『昨晩お会いしましょう』には、角川映画『ねらわれた学園』(主演・薬師丸ひろ子)の主題歌として書き下ろされ先にシングルで発売されていた『守ってあげたい』が収録されています。

映画も大ヒット、シングルも大ヒット、そうしてこの『昨晩お会いしましょう』も大ヒット、そういう流れだったように記憶しています。

当時に買ったユーミンは、すべてLPレコードです(ちょうどCDが世に出た頃なのですが)。

で、レコードプレーヤーをお蔵入りさせて久しく、長い間ユーミンを聴いていなかったのですが、最近になってぽつぽつとCDで買い直したりしています。

厳密に言うと、荒井由実時代の作品は、20年くらい前に買い直していて、たまに聴いていました。

しかし、松任谷になられた以降の作品は、なぜか封印していて。

で、ここ最近になって急に、まあ気まぐれ的なものですが、松任谷時代の再研究を始めております。

この『昨晩お会いしましょう』も、半年くらい前に買い直してみた、という次第なのです。

いやはや、懐かしい。

そして、このアルバム、良いですね。

A面2曲目の『街角のペシミスト』の、ジェイク・H・コンセプション氏のサックスソロなんかも最高です。

佳曲ぞろいです。『カンナ8号線』、『A HAPPY NEW YEAR』とかも。

ところで。

このアルバムには、実は、苦い思い出もあるんですよ。

相当に苦い…。

中3の、太田祥三少年の、ほれたはれた系の話です。

ところでぼくは、お恥ずかしい話、まともに女性とお付き合いできたのは、24歳の頃が初なんです。

硬派だったので、女の子とどーのこーのなど、ちゃんちゃらおかしかったのです。

うそ。

恥ずかしくて、どーのこーのにトライできなかったのです。

それはまさに、中3の頃の、『昨晩お会いしましょう』に関したエピソードがトラウマになっていて…。

以下のような話です。

とある日、とある女子の友達がぼくに、こんな話をしてきました。

「○○ちゃんが、しょーちゃん(ぼく)のことを好きだって言ってたよ。いっちゃいなよ、いっちゃいなよ〜♪」

その○○ちゃんは、相当にかわいい子でした。

実を言うと他の子のことが好きだったのですが、その子のことも好きでした。

で、なんだかよくわからないけれども、ぼくのことを好きだと言ってくれるのなら、それは有り難いことなのではないかと、おーた少年は考えました。

(浅はかなおーた少年…)

でも、だからと言って、何をどーすればいいのかわからず。

付き合うってどんなことなのかもわからず。

でも、向こうがぼくのことを好きだと言ってくれているわけだから。

で、どーにかしなさいよ、と、友達もすすめてくれているわけだから。

で、おーた少年は、次のような行動に出ました。

最近買ったユーミンの新作『昨晩お会いしましょう』を、その子に貸そうと。

そして、そのLPレコードのケースの中に、ラブレターを仕込んだのです。

メモのような、手紙のような…。

(なんたる、あまずっぱさよ…)

ちなみに、ラブレターをしたためたのは、後にも先にもこの時きりです。

で、返事を待つ日々。

なかなか、LPは返ってきませんでした。

10日くらいしてからですかね、ようやく返ってきました。

家に帰って、中からLPを出し、返事を探しました。

ありました。

手紙的なものが出てきました。

…。

「私には好きな人がいる。だからしょーちゃんとは付き合えない。ごめんね」

…。

…。

…。

…。

(ま、まじですか…)

…。

押忍

2015/02/27

今回のコラムは、楽器紹介の続編的な内容です。

前々回、フリューゲルホーンについて書かせていただきました。

その後に気が付いたのですが、同じくJunkStageライター・鈴木真一さんが、さらに詳しい楽器解説コラムを書いていらっしゃいましたので、前回の私のコラム中で鈴木さんのコラムを紹介させていただきました。

そしてさらにさらに詳しい楽器解説コラムが、先日、鈴木さんのページ内にアップされました。

ぼくのとっ散らかった話を、補足・修正くださいながら、より深く解説されています。

読み応えがあります。

興味をそそられる内容ですので、ぜひご覧ください。

こちらです。

という流れの中、ぼくも負けじと、それに付随する話を。

いや、負けているのだけれども(特にアカデミックさ加減で…)。でも、やってみます!

あと何があるかな、と考えたら、これですね。

ミュート、です。

このところ、練習用ミュートについていろいろと書かせていただいたのですが、演奏用の、音色を変えるためのいわば“まじ”ミュートについて、ちょっとだけ掘り下げてみたいと存じます。

巷には、トランペット用としていろいろなミュートが存在しています。

練習用ではなく、演奏用として、です。

で、どんなのがあるかと言うと…。

ある意味メジャーなのが、この“プランジャーミュート”ですね。

笑点のテーマで、「ちゃっちゃらちゃちゃちゃら(ん)ちゃっちゃ(パフっ)」を2回繰り返したイントロ後に、メインテーマが演奏されますよね。

トランペットで演奏されています。コミカルに音を変化させながら。

音源はこちら

この“プランジャーミュート”というのは、カップ型になっています。

それを手で持ってラッパのベルの部分にあて、開け閉めしながら音を変化させます。

ちなみに名前の由来は、「トイレの清掃具であるプランジャー(plunger)のカップ部分を使用したことに由来する」とのこと…。

由来が微妙ながらも…。

ジャズのビッグバンドで使われたりしますよね。

ちなみにぼくは持っていません。

ぼくが使っている“まじ”ミュートはただ1つ、この“ハーマン・ミュート”だけ、です。

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やや角度を変えて(年季が入っていますが…)。

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“ハーマン”とはメーカー名です。

種類名としては“チーチーミュート”。

で、実はこのミュート、先端に小さなラッパ状のアタッチメントを付けて使われることもあります。

こんなやつですね(写真はイメージです)。

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その状態の時、種類名が変わります。

“ワウワウミュート”と呼ばれます。

“ワウワウミュート”も、そのラッパ状のアタッチメントを手で開けたり塞いだりして、ワウワウとさせて演奏します。

テレビなどで、残念な時に、「ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁ〜ん」という音が流れますが(最近は使われることが少ないかもですが)、その音はこれによって演奏されています。

このアタッチメントは“ワウワウミュート”に付属しています(アタッチメントなしで売られてはいません)。

でもぼくは“ワウワウミュート”状態で演奏することがないので、そのアタッチメントは外し、さらに紛失しています…。

一旦、整理しますね。

○アタッチメント付きの状態の一般名詞→“ワウワウミュート”。
○アタッチメントを外した状態の一般名詞→“チーチーミュート”。
○“チーチーミュート”の別名(むしろその呼び方のほうが浸透)→“ハーマンミュート”。
※“ハーマン”とは、メーカー名

で、ぼくもこれを、“ハーマンミュート”と呼んでいます。

ところでなぜ、“チーチーミュート”状態の時だけが、“ハーマンミュート”と呼ばれるのかと言うと(そして、なぜその名前のほうが浸透しているのかと言うと)。

ぼくの敬愛するジャズトランペッター、マイルス・デイビスがこの“ハーマンミュート”を多用したからです(アタッチメント付きの状態では演奏していません。ぼくの知る限りでは…)。

ミュートを付けたマイルスの音色は、本当にスペシャルです(もちろん、オープンの音もスペシャルだけれども)。

そしてマイルスが使っていたのが、まさにハーマン社製のもので、イコール“ハーマンミュート”として世に浸透していった、という次第なのです。

こんな音です。

こちら

くぅ〜…。スモーキーです…(って、ほど良く息の音も含まれているからなのですが)。

そして、ほぼ“ノンビブラート”。

ちなみに、ぼくの“ハーマンミュート”サウンドもお聴きください。

こちらです。

ぼくも、ほぼ“ノンビブラート”です。

マイルスを敬愛しているからです。

そして、この曲のエンディングでは、結構、マイルスっぽい。まじで(自称)。

(YouTube音源では、そこまで入っていないのですが。というか、この音源の映像、ちょっと恥ずかしい…。しまった…)。

押忍

2014/11/30

皆さんはどのようにして音楽を手に入れていらっしゃいますでしょうか。

配信で買われている方が多いのでしょうか。

手軽な“MP3”から、上等な“ハイレゾ”まで、いろいろとありますよね。

でもぼくは、今でもCDを買っています(買うペースは落ちていますが…)。

CD自体に強い思い入れがあるわけではないのですが、やっぱり“モノ”として増えていくのは楽しいですし、どのCDがどこに置いてあったのか探すのが面倒であったりもしますが、“モノ”としてライブラリされているほうがしっくりきます。

(ケースを開けて、なぜか中身がないこともままありつつ…)

CDが良いなと思うもう1つの理由は、“国内盤”、“輸入盤”、あるいは“中古盤”という選択肢があることです。

気になっていたものが安価で見つかったりするとうれしいですしね。

あと個人的な事情として、主にブラジルの音楽を好んで聴くということもCDが良い理由の1つになっています。

そんなことを言いながら今調べてみましたら、ブラジルものでもメジャーどころは結構MP3盤でリリースされていますね。そうなんだ…。

というわけで、CDが良い理由が揺らぎつつですが、やっぱりCDがいいですよ。

で。

そのブラジルの音楽なのですが。

以前に比べて、情報が少ない印象があります。

今の“旬”が分かりにくくなっているんです。

ぼくの“アンテナ性能”が落ちているだけである可能性も…。

そんなこんなで情報に欠けるなか、とにかく新しい音楽を手に入れたいと考えたら、手っ取り早くCDショップにゴーです。

ずばり、タワーレコードのワールドミュージック売り場のブラジル・コーナーは大変参考になります。

プッシュされているものの中から、プッシュされるがままに気になるものを買ってみます。

そして。

ここ数年、活用させていただいているのは“セレクト・ショップ”です。

ぼくが信頼してよく行くのは、青山の「スパイラル」というビル。

この中に雑貨屋さんがあって、その奥にCDを並べているスペースがあります。

全体的な点数は多くないのですが、その中でブラジルものも10枚弱くらい置いてあるでしょうか。

ベタな有名アーティストの新譜なんかもちょっと混じりつつ(そしてそれを買うことも多々…)、ぼく的によく知らないアーティストのものが、どれも良質なんです。

ここではすべてが試聴できます。

説明を読んで気になるものを手に取り、試聴用の普通のCDプレーヤー(今は「マランツ」のCDプレーヤーでした。多分エントリーモデル)の前に用意された椅子に座り、ヘッドフォンで聴きます。

このおしゃれな街で、このおしゃれな施設の中で、このおしゃれな雑貨屋の片隅で、椅子に座ってよくわからないけれどもなんかとてもおしゃれな音楽を試聴している自分…。

この感じが好きなのです…。正直。

ぼくは東京が好きなんですね。

で、その中でも、表参道〜青山は、特に好きな場所の1つです。

ただ憧れているだけで、全然ホームではないですし、街を歩いて場違いな感じはあるのですが、それでも好きなんですよね。

表参道〜青山が好きと言った瞬間に、自分の田舎者具合を露呈しているようで、その意味でも気恥ずかしいのですが…。

ちなみに、「スパイラル」の中の雑貨屋さんの品揃えは本当におしゃれです(購入したことはないですが…)。

いつかここを彼女と訪れるのが人生の夢です。

娘、とでも良いですね。

…(遠い目)。

さてさて。

そんなこんなでございまして、ぼくの好きな表参道を新しいiPhone6で撮影してみたら、なんとなく綺麗に撮れたので載せさせていただきます。

結局、「表参道〜青山が好きだ」という話になってしまいました…。

で、実は1番言いたかったのは、「スパイラル」のCDコーナーのバイヤーさんはグレートだ、ということです。

いつもお世話になっております。

ありがとうございます。

押忍。

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2014/10/30

何度かご報告させていただいております、録音参加させていただいたCDが、ついにリリースされました!

nominote(ナミノート)さんの2ndアルバム『Our Songs』。

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って、10月22日リリースですので、もう1週間以上が経過しております。

参加させていただいたことに関してどーのこーのということはいいから、この作品の良さを書かせていただこうと気合いを入れて、空回って、時が過ぎてしまいました…。

この作品がどんな作品で、どんなバックボーンがあって、どこがどう良いのかを分析したり…、とか思ってみつつ。

おこがましかったです…。

ということで、方針を転換いたしまして、1ファンとして思いのままを綴らせていただきます。

いや〜、いいっすよ!!

どの曲もいいんですが、まず挙げたいのが12曲目の「予期せぬ逃避行」。

作詞が故・阿久悠氏。

それに、naminote(ナミノート)の小林さんが曲を付け、シングル配信もされている佳曲です。

やっぱり、阿久悠さんて、すごいですね…。

イメージを喚起させる度合いが、出色です。

このレベルに、いつか到達してみたい…(結局、おこがましい…)。

そして、素晴らしいメロディと、チャーミングな歌唱。

クリスマス・ソングですし、これからの季節、ヘビロテ推奨です。

あと、ぼくがもっとも気に入っている楽曲は、4曲目の「Purple Sea」。

これは、ボーカル・Erikaさんの魅力に、ベスト・マッチ・ソングですね。

(完全に主観。そして、頭が悪そうな表現になってしまいましたが…)。

この曲、アマゾンの試聴でぜひお聴きください。

4曲目ですよ〜!

ここをクリック

そんなこんなでございまして。

ぼくが参加させていただいた5曲目「サンバのリズムが聴こえたら」。

(結局、参加させていただいたことに関して、どーのこーのという話になってしまうわけですが…)

で、自分のパートを聴くにつけ…。

とても照れくさいです…。

なんかもう、入れ込み具合が自分でわかるんです…。

自分しか感じないことなのかもしれませんが…。

とかなんとか言いながら、自分的にすごく気に入っている部分があります。

あ、今回のぼくのパートは、すべて小林さんが書いてくださっております。

で、ピアノソロの後半からトランペットとフリューゲルホルンが登場するんですね。

その後のBメロは休み。

そして、そのあとのAメロからフリューゲルで入って、後半からトランペットと2管になり、最後の1小節、ボーカルとハモります。

ここ、いーわ…(その1小節)。

くぅ…。

ぐっじょぶ、おれ(>_<)。

その直後の、(ン)パー!というキメも決まってます。

ふぅ…。

ちなみにこの曲でのぼく的なクライマックスは、ピアノソロ直後のBメロのピアノ・バッキング(その時ラッパは休みです)。

この演奏、ちょ〜いいです…。

この部分を聴くと、電車の中でも人目をはばからずに体をゆすってしまいます。

最高です。

ぼくが言うのもはなはだ僭越なのですが、特に鍵盤の永見さん、全編を通してとても素晴らしい演奏をされています(もちろん、皆さんが素晴らしいのですが)。

そんなこんなでございまして。

完全に独り言的な回になってしまいました。

参加できて、本当にうれしかったです。

お声かけてくださいました、naminote(ナミノート)のお二方に、改めて感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。

これを励みに、今後も精進を続けていきたいと思いも新たです。

押忍
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2014/10/16

先日、懐かしいCDを買って、久しぶりに聴いて、そしてタイムカプセル的な感覚を味わいました。

アマゾンで、中古で見つけたCDです。

一時期、半年間とか1年間とか、割と長いスパンでめちゃくちゃヘブィにローテーションしていた1枚なんですよ。

しかし以後、ぷっつりと聴かなくなっていて。

とあるJ-POPです。

それをよく聴いていたのは、25歳くらいの頃(20年以上前ですね。1991年発売作品です)。

レコード会社から送られてきた、サンプルのカセットで聴いていました(自分で購入したものではないのです…)。

ぼくは大学卒業後ずっと出版社で編集の仕事をしてきたんですね(会社は何社か変わりつつ)。

で、雑誌にCD紹介ページがあったりすると、毎月、レコード会社からたくさんのサンプルが届くんですよ。

で、気になるものをもらったり。

当時は、サンプルはカセットでした。

世の中的には、アナログレコードからCDへと完全に移行し終わった的な時代だったと思います。

CDの初登場からは10年近く経った頃です。

ちなみにぼくは、自分のリスニング環境をCDに移すのが比較的遅かったほうだと思います。

中古盤、輸入盤で音楽を聴くことがほとんどだったので、レコードのままで良かったんです。

中古盤と輸入盤は、アナログレコードのほうが多く流通していたんですね。

ところがぼくが23歳くらいの頃ですかね、ついにタワーレコードの売り場のほとんどがCDに変わってしまい…。

というわけで、遂にCDプレーヤーを購入せざるを得なくなりました。

そうすると同時に、カセットデッキが必要なくなっていきました。

カセットは、自分のレコードを家以外で聴くために必要だったりしていたんですね。

カセットに落として、外でウォークマンで聴く、みたいな。

しかしCDに移行した後は、CDウォークマン的なものを使えばよくて、テープに落とす必要性が低くなっていきました。

ちょうどその頃、家のカセットデッキが寿命を迎えたということもあり(次のカセットデッキは購入しませんでした)。

しかし。

クルマの中は、以後の数年間、カセット環境のままでした(カセットとラジオだけの環境)。

というわけで…(だいぶよこ道にそれたのですが…)。

サンプルのテープは、クルマの中で聴くためのソフトとして活躍したのです。

(その数年後には、サンプルも徐々にCD化が進んでいきますが…)。

さて。

このような状況により、家で聴く音楽とクルマの中で聴く音楽がまったく異なる、という時代がその後何年か続きます。

家ではブラジルものとかジャズとかを中心に聴いて、クルマの中ではなんだかよくわからないJ-POPを聴く、みたいな…。

とは言っても、月に1本か2本ですかね、持ち帰るサンプルは。

サンプルで送られてくるものは、これから売り出そうとされている有名になる前の方の作品が多かったんです。

しかし、たまに掘り出しもの的なのも混ざっていて(自分比)。

今回の1枚もそういうタイプのものでした。

自分的にはよく知らなかったのだけれどお名前はよく目にしていたので、ちょっと聴いてみようかな的な感じで。

ところが聴いてみたらば妙にクセになり、しばらくはそれだけを繰り返して聴くことになった、という次第なのです。

『PSY・S』(サイズ)という2人組みユニットの『HOLIDAY』というアルバムです。

ぼくは、『PSY・S』のアルバムは、これしか聴いたことがありません(通算9枚発売されているようですが。件の作品は通算7枚目のオリジナルアルバムです)。

で。

クルマに乗ればそればかり聴いていたのですが、テープが寿命を迎えたのか何なのか、その1本がクルマの中から消えてからは、その作品はぼくの中で完全に封印されました。

街で流れることありませんでしたし、テレビで見かけることもありませんでしたし、買って聴き返そうという発想も起こらずに…。

思い出すことも希でした。

ただ2曲目は特に好きで、その曲のことは希に思い出すこともあったのですが。

で、今はYouTube時代。

先日その曲のことをかなり久しぶりにふと思い出し、YouTubeで探してみたんです。

しかしクリアなオリジナルバージョンを見つけられず。

そしてアマゾンで探してみたらば…。

見つかりました。

中古でなんと「1」円…(送料350円…)。

届いて聴いてみました(サンプルカセットで聴いていたので、ジャケはまったく記憶になし)。

2曲目以外はすべて忘れていました。

でも、それぞれの曲が始まるごとに、「おー、これこれ」とそれぞれを明確に思い出していきました。

まるで、乾燥しきったワカメが水に浸されて元に戻っていくかのように…。

(もっと良い例えが見つからず…)。

長いスパンでヘヴィローテーションしていたものなので、具体的な思い出が蘇るということよりも、

その頃の時代が、当時の感覚が、匂いとか、埃っぽさとか、食生活の貧しさとか(今もか…)、なんかすべてが蘇ってきました。

乾燥しきったワカメが水に浸されて元に戻っていくかのように…。

というわけで、今回もまた相当に聴いています。

そしてまた、完全に封印してみようと思っています。

また20年くらいたったら聴いてみます。

そしたら、2つの時代が蘇るのかな、どうなのかな。

(その前に死んじゃったりして。いや、生きるけど)。

押忍

2014/07/28

今回は、海で聴きたいユーミン・ベスト3、というテーマでお贈りしたいと存じます。

勝手な話ではありますが…。

そんなこんなでございまして。

ぼくは実は、結構、ユーミン好きです。

って、ぼくがユーミンを好きなことについては、12年6月のコラムでも書いていました…。

でももう2年も経っていますので、重複いたします。押忍。

ぼくがユーミンをよく聴いていたのは、中学から高校にかけてです。

中学3年の時に、ユーミンの最大のヒット曲『守ってあげたい』が発売され、それ以後、それ以前に発売されていたLPレコードをこつこつと買い集め、聴いていました。

高校の3年間では、静岡にユーミンが来る度に、男友達と2人で聴きに行ったものです。

しかしながら85年に大学に入学し、以後はジャズばかり聴くようになり、なんとなくユーミンから離れてしまったのですが。

なので、しっかりと聴いたオリジナルアルバムは、1984年12月発売の『NO SIDE』が最後です(高3の時)。

といいつつ、初めてユーミンを聴いたのは、小学校低学年の頃でした。

親父のクルマに乗ると、いわゆる“8トラ”と呼ばれていたカーステレオがあって、親父は「ぴんからトリオ」が大好きで、「ぴんからトリオ」もしくは「ぴんから兄弟」のソフトばかりが積んであったのですが、

なぜか1本だけ、多分、若手社員から借りパクでもしたんでしょう、“魅惑のニューミュージック”的なソフトがあり、

その中に『あの日に帰りたい』が入っていて、「ぴんからトリオ」は勘弁してほしかったので、クルマに乗った際はそればかり聴いていたものです。

“8トラ”ですから4曲入りだったように思うのですが、他の曲は今、何が入っていたのか思い出せません。

『あの日に帰りたい』はとにかく好きでした。

誰の曲なのか、どんなジャンルの曲なのかわからなかったのですが、その切ない曲調がとても印象深かったのを覚えています。

というわけで、なんとなく小学校低学年で聴き始め、しかし以後はほとんど聴かず、中学生になって真剣に聴き始めた、という次第でございます。

では本題に入りますね。

まずはこちら。

『さざ波』(曲名をクリックすると、YouTubeに飛べます)。

76年発売の『The 14th Moon(14番目の月)』の、A面1曲目です。

って、これ、秋の曲です。

実を言いますと、「夏に聴きたいユーミン・ベスト3」にしようと思ってこのコラムを書き始めたのですが、いきなりこの曲が秋の曲なので、「海で聴きたい〜」に変えたという…。

とはいえ、ぼくの中ではこの曲は9月の曲で、限りなく夏に近いイメージです(歌詞では、“10月”というフレーズが出てくるわけですが…)。

「秋の光りにきらめきながら 指の間を逃げてくさざ波
 二人で行った演奏会が 始まる前の弦の響きのよう」

冒頭の歌詞ですが、素晴らしい…。

ちなみに、ユーミンのアルバムにはそれぞれ季節感があり(ぼくの中で)、このアルバムは夏の1枚です。

このアルバムには夏的な曲として、『天気雨』、『避暑地の出来事』、『晩夏(ひとりの季節)』などが収録されています。

で『さざ波』が初秋の曲なので、このアルバム、初秋まで楽しめますよ!!!

『海を見ていた午後』

74年発売のセカンドアルバム『MISSLIM』に収録の、超有名曲ですね。

この曲には、歌詞中に季節を表す語句がなく、季節がいつなのか明確にされていないです。

ぼく的に、『MISSLIM』は冬のアルバムです。

なので、この曲も冬っぽいイメージですが、5月っぽいイメージも感じつつです。

「紙ナプキンにはインクがにじむから 忘れないでってやっと書いた遠いあの日」

くぅ…。

そんな紙ナプキンを渡されたら、ぼくならその場ですべてをやり直すことを決めるでしょう…。

(そうして、結局、いつか、やっぱり、立ちゆかなくなるのかもしれませんが…)

とにかく、今ならすべてをやり直します。

『潮風にちぎれて』

77年発売のシングルです。

これはオリジナルアルバムに未収録で、ずっと知らないでいました。

2001年に発売されたベストアルバムに収録されていて、それを何年後かに中古CDで買いまして、それで知った曲です。

ユーミンが結婚して松任谷由実になって、初めてのシングルだったようです。

初夏の歌ですね。

これはとにかくいいですよ。海で聴きたいです。

しかし、結婚したそばからこのような曲ができるというところもすごいな、と思ってみたり。

以上でした。

実を言いますと、例えば『Hello, my friend』(94年発売のメガヒットシングル)とか、『さまよいの果て波は寄せる』(79年発売の『悲しいほどお天気』に収録)とか、『ずっとそばに』(83年発売の『REINCARNATION』に収録。その前に、原田知世さんがシングルのB面に収録)とかあるのですが、YouTubeに適当な音源が載っていなかったので…。

ということで、少々中途半端な感じではあるのですが、今回はこれで終わりです。

海はいい。実にいい。

押忍

2014/07/11

唐突ではございますが、今回は、ぼくが好きな音楽をご紹介させてください。

お好きな方も多いと思うのですが、急に、猛烈に聴きたくなったものですから…。

で。

ぼくは常々、若々しい音楽を作ってみたいと思っています。

ずばり、“青春”が1つのテーマです。

で、青春といえば、小沢健二さん。

ぼくの中では、モースト・青春・アーティストです。

おこがましいですが、1つの目標です。

といいつつ、アルバムを持っているわけではなく…。

一部の曲を、ちょっと知っている程度なのですが…(浅はかな話で申し訳ないです)。

唯一、ソロになって初めてのシングル、「天気読み」だけは持っています。

これは本当に名曲だと思っています。
IMG_1968
(今となっては懐かしい、シングルCD)

曲はこちらで聴けます。

「天気読み」
(曲名をクリックすると、YouTubeに飛べます。以下同様)
(この曲だけ音量が小さめですので、他の曲に移るとき、ご注意ください)。

他では、もう笑っちゃうほど“青春感”がマキシマムな曲がこれです。

「ドアをノックするのは誰だ?」

最強です。

そして、これなんかもいいですね。

「ぼくらが旅に出る理由 」

ところで、自分たちのアルバムの1曲目のこの曲。

「キミの心のクサビにノールックパス」

小沢健二さんに対するリスペクトで、このような曲名にさせていただいております。

(YouTube音源、映像があまりにスナップ過ぎたと、反省しておりますが…)。

しっかし、“青春”って、ほんと、いいですよね。

(やっつけた感じになってしまいました…。
写真も含め、それなりに時間はかかってしまっているのですが…。大した写真ではないけれども…)。

押忍

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