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2010/01/13

2010/1/18(月)深夜3:10 WOWOW (リピート2010/11/8(月)午前9:20)

1960年代にはアイク&ティナ・ターナーとして活躍していたティナ・ターナー。夫アイクの暴力と麻薬中毒が原因で1976年に離婚。70年代はスランプでしたが、1983年“レッツ・ステイ・トゥギャザー”のヒットで再ブレイク。90年代に入っても007の主題歌を担当するなど貫禄のキャリアを積んでいます。そんな彼女の1988年1月、ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムでの乗り乗りのライブです。

これもDVDは訳していなくて、今回のOA版を訳しました。そしてOA版を訳す時に参考に見ていた発売版のDVDの冒頭でビックリする情報が飛び出しました。「1957年、17歳でデビューしたティナは~」と英語のテロップが出てきて、そこに日本語字幕も出ます。それから数枚後の英語のテロップが「Three decades later Tina’s explosive career reaches a climax on a steamy night in front of a record breaking 180,000 fans.」なのですが、日本語字幕では「30年後 記録破りの180万人を前に」となっているのでした…。

ええ、確かに180万人を前にソロでライブをやるとなると、どんな記録でも破れます。たぶんコンマがあるせいで、“180”という数字に“万”を付けちゃったんですね。正確には18万人なわけで、この差は巨大です。

OA版ではもちろん18万人になっていますが、これは人の事を笑っている場合ではないわけです。バーブラ・ストライサンドの冷たい川の一件もあるわけで、自分でも気づかないうちに間違えている事は確実にあるから。思い込み、恐るべし。

とにかく、彼女の存在感が圧倒的だった時期のパワフルなライブです。まだ見ていない人はチェック。

彼女が登場する作品は、他に「ソウル・トゥ・ソウル~魂の詩」というライヴドキュメンタリーを訳した事があります。これは1971年にガーナで開かれた音楽祭の模様を捉えた作品で、アイクとティナの共演も見られます。このDVDがすごいのは特典で、オーディオコメンタリーがなんと4本も入っているのです。本編が95分で、その95分間、ずっと話している音声解説が4種類。膨大な作業でした。(確か、字幕の枚数は合計で5000枚以上になったはず。)コメンタリーがなくても見る価値がある作品だと思うのですが、コメンタリーを聞きながら見ると、当時の様子が色々な側面から見えてきて、それも興味深いです。これは中身が濃すぎるので、またいずれ書きたいと思います。

それからWOWOWの「洋楽ライブ伝説」、1/15(金)午前5:45には「レニー・クラヴィッツ・ライブ 1993」もOAされます。こちらもOA版を訳しました。

2010/01/13 10:35 | 翻訳作品(音楽) | No Comments

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