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2011/02/12

ビリー・ジョエル ラスト・プレイ・アット・シェア・スタジアム
2011/2/13(日)夜6:20@WOWOW

収録日2008年7月16、18日

ビリー・ジョエルです。貫禄たっぷりになってきましたが、カリスマはあります。思い出すと、ビリー・ジョエルを知ったのは“ストレンジャー”がヒットした頃だったと思います。ニッポン放送の夜11時くらいのラジオドラマか、その後の何かの辺りで一時期、毎晩流れていたはず。

前後しますが、“素顔のままで”、“オネスティ”、“マイ・ライフ”あたりが「僕の思春期だった」と言いやすい時期でした。中学に通いつつ、好きな女の子ができて、交換日記なんかしたりして。よりによって“オネスティ”の歌詞を気に入って。訳して交換日記に書いたら「誠実な人って少ないよね」とか返事が来てフラれて。(どうしてそこからフラれたのかは思い出せん…。)「“マイ・ライフ”だから」なんて思ってスケートでジャンプしてました。

アース・ウィンド&ファイアーとかバリー・マニロウとかレイフ・ギャレットとかが人気だった。レイフ・ギャレットは知らない?最初に買ったシングル盤が「ダンスに夢中」でした。(どうでもいい。っていうか、時期がちょっと違うか…)

好きな曲は多いですが、“ガラスのニューヨーク”がかなり好きだったりします。

と、どうでもいい前置きが長くなりましたが、ビリー・ジョエルが2008年にシェア・スタジアム取り壊し前の最後のライブをやったのが、この番組です。シェア(Shea)も英語の発音をカタカナにするとシェイの方が近いのですが、そうするとイヤミ(シェー@wiki)みたいになっちゃうし、シェアでいいと思ったりしつつ、2008年7月のこの公演。ゲストも豪華でした。OAは全長版ではないので、その豪華ゲスト全員が登場するわけではないですが、それでも登場するゲストは豪華です。

最後にポール・マッカートニーも登場しますが、その情報は観客にはほとんど伏せられていたので、本当にサプライズだったようですが、当のビリーも「ポールが来る」事は当然知っていたものの、イギリスから飛行機で来て、空港からパトカーの先導で会場入りして、会場入りしてから5分後にはステージに立っていたといった具合だったらしく、「いつポールが登場するか」についてはビリーも分かっていなかったようです。(文章ながっ…)

先日のジョン・レノンのスウィート・トロントもそうですが、入国してすぐステージっていう距離感は、さすがに同じ英語圏と思ったりします。

それからビリーのステージにゲストで登場したポールですが、その1年後、シェア・スタジアムの跡地にできたシティ・フィールド・スタジアムでの最初のライブをやっています。その時のライブ「Good Evening New York City」も去年WOWOWのOA用に字幕を入れましたが、そのライブの冒頭でナレーションをするのがアレック・ボールドウィン(「2日間で上手に彼女にナル方法」のエロ教授)だったりして、「なぜ彼が?」と思ったりしました。

と、どうしても本題に入らず横道に逸れてばかりですが、このビリーのライブでは、ショーの途中で客席の中でプロポーズするカップルが横断幕か何かで、それをビリーに知らせます。それに気づいたビリーは「結婚するの?」と歌の途中なのに2人に言います。それだけでも味がある、「いい人ビリー」ですが、その次がまた楽しくて「Get a prenup」と言います。もちろんユーモアたっぷりに言うのですが、prenupというのはprenuptial agreementの事で日本語にすると【婚前契約(書)、結婚前の同意書】といった意味。さすが契約社会のアメリカって感じですが、離婚した場合の財産の所有権の所在などを確認しておく文章です。また話が逸れますがVH1という音楽専門チャンネルの番組で「Behind The Music」というのがありました。毎回1組のアーティストに焦点を当てて、その人と音楽性を回顧するもの(音楽版の「CBS48アワーズ」みたい)ですが、それを訳していた頃、ビリーの回がありその時に知ったのですが、彼は離婚でかなり嫌な思いをしています。

そんな経験もあって「Get a prenup」と言ったのかな、なんて思いつつ…。訳せない。「Get a prenup」って1秒ちょうどくらいで言ってるんです。1秒だと4文字か5文字か6文字か7文字か…。いくら短くしようとしたってこんな表現、そのままでも意味が分からない可能性が高いんだから省略もできない…。汗…。で、結局逃げました。訳は「仲よくな」です。面白くないけど、「いい人ビリー」は出るし…。

それからポールが登場してビリーが最初に言う言葉がシャレてます。想像はつくかもしれませんが、ここでネタばらしをするより、見て楽しんでもらえたらと思います。

2011/02/12 01:20 | 翻訳作品(音楽) | No Comments

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