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2010/05/01

東京公演を再開したブルーマン・グループ。残念ながら、いまだに生のステージは見ていないので比較できないのですが、彼らの映像作品も楽しいです。以前2作品字幕を作ったものがあるので紹介しておきます。(生のステージを見られるのはいつだろう…涙)

ハウ・トゥ・ビー・ア・メガスター・ライヴ!
CD+DVD発売日 (2008/6/25)

ザ・コンプレックス・ロック・ツアー・ライヴ
DVD発売日: 2007/10/24

「ザ・コンプレックス・ロック・ツアー・ライヴ」の方は翻訳したのが2003年12月でした。(最初の発売日はたぶん2004年の初めです。)日本で彼らがブレイクする前で「ブルーマン」ではなく「ブルー・マン」が、どちらかというと一般的な表記でした。「ハウ・トゥ・ビー・ア・メガスター・ライヴ!」の発売時には日本公演が始動していたはずですが、公式表記がまだ「ブルー・マン」でした。今は「ブルーマン」になっていますが、こうした表記も時と共に変化するものです。

いわゆる音引き(“ー”です)も、ついたりつかなかったり。たとえば「メロディ」や「パーティ」。「地下室のメロディー」(1963)、「恐怖のメロディ(1971)」、「小さな恋のメロディ」(1974)、「パーティ」(1968)<大好きなピーター・セラーズ主演>など、どちらがよい悪いというものでもないと思います。アニメ作品は音引きがあるほうが若干多い気がします。(個人的にはメロディとパーティに関しては、melodyやpartyの“y”の部分が“ィ”に含まれている感じがするので音引き無しが好きです。)

音引きの話を始めると、まだまだ色々あって、特にコンピュータ関連の音引きは落ちまくりです。コンピューター、プリンター、コンパイラー、ルーター、ホルダーなどなど。ホルダーは意味的にも近いフォルダに圧倒されて、どちらかというとホルダーがいい話でもフォルダになっていたり…。どれもこれも時代の変化ですね。

それから固有名詞。スタンリー・キューブリックあたりは有名でしょうか。スタンリーはスタンレーでもよいし、キューブリックは60年代まではカブリック表記が多く、キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」になると、主演のマルコム・マクドウェルも表記に揺らぎがありました。マルコムがマルカムあり。マクドウェルもマクダウェルあり。どれも元々がアルファベット表記のものをカタカナにするので限界があるので、どれでもいいと個人的には思います。カタカナで読んでいる人がその人物や物を特定できればいいわけですから。ただ、アルファベット表記をそのままカタカナにすると発音と離れてしまう場合(キューブリック監督もそうだったりしますが)があります。たとえば「ボーン・アイデンティティー」(あ、音引きがある)の監督ダグ・リーマンはDoug Limanなのですが、このLimanを(少なくともこの人の場合)、周囲の人たちはライマンと表記できる音で発音します。

そんな中でややこしいのがジェリー・ルイスとジェリーリー・ルイス。表記の揺らぎはないですが、ジェリー・ルイスはコメディアン。ジェリー・リー・ルイスはミュージシャン。これも知っている人には当然の話ですが、知らなかったり、どちらか1人だけ知っていたりすると場合によっては話がチンプンカンプン。

ものすごく脱線しましたが、「ブルー・マン」は今は「ブルーマン」になっています。

2010/05/01 07:50 | 字幕.com, 翻訳作品(音楽) | No Comments

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