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2014/07/31

何度となく曲紹介をしてきた、バルバラ。

ユダヤ人の両親を持つフランス人シャンソン歌手であり、シンガーソングライターです。

 

独特の世界を持っている彼女。

どちらかといえば暗めの歌が多いです。

でもこの「リヨン駅」(LA GARE DE LYON)は比較的明るい曲。

 

パリの街は雨が多い。

パリの街から抜け出して、バカンスへ出かけましょう。

カプリ島やベニスへ行って、愛を語るのよ。

タクシー、お願い、リヨン駅まで急いで。

 

というような内容。

バカンスへ行って愛を語りたいという歌でも、すっごく明るいパ~っとした曲ではないところが、バルバラらしくて好きです。

 

バルバラはいつでもどこでもやっぱりバルバラ。

 

ニヒルな微笑みの下に、石のように堅い意思を感じてしまう。

 

そんな、ものすごい存在感を放っているバルバラは多くのシャンソン歌手の憧れです。

 

 

 

10:36 | , 音楽 | No Comments
2014/05/23

よく色んな方に聞かれるのが、どうやって歌詞を覚えているのか・・と。

私は色々なジャンルを歌っているので、その言語によっても違いますが、でも比較的覚えはいい方だと思います。

ソロライヴのときは、レパートリーを増やすチャンスとばかり、新しい曲をたくさん入れて自分を追い込みます。

そうでもしないと、時間のあるときは逆になかなかすすまないものです。

 

日本語の歌詞は聴くのが一番。

何度も繰り返し聴いているうちに自然と歌詞が入ってきます。

これは楽。

芝居の台本も繰り返し読むことで、知らず知らずのうちに結構覚えているものです。

 

ただ、他の言語はそうはいかない。

やはり言葉や単語をちゃんと覚えていかないと頭に入りません。

でも言葉を覚えるよりも、先に曲として聴いてからのほうがやっぱり覚えやすいことも事実。

 

昔は英語の歌をたくさん覚え、最初はもちろん大変だったけど英語が慣れてくると英語の歌詞がすごく覚えやすくなりました。

その後、イタリア語、フランス語、たまにスペイン語や他の言語のも覚えますが、やはり意味のわからないものは覚えにくい。

もうカタカナで覚えるしかなく、あとは他の単語と組み合わせて覚えたり。

 

でも、大変だったけど、それも慣れで、わからない言語も少しずつ頭に入るのが早くなった気がします。

やっぱり常に何かを覚えている・・というのがいいみたい。

とにかく歌詞を覚えるのは、小さなメモに書いて、歩きながらぶつぶつ言って覚えることが多いです。

 

昔はダンスをメインにやっていて、振り付けを覚えるのもしょっちゅうだったので慣れて早かったけど、最近は歌を中心に動いているので、ダンスの振り付けを覚えるのが遅くなったし、忘れるのも早くなりました(笑)

まあ、いつも覚えるようにしていると脳も休む暇ななく動いてくれるのでしょうか?

老化防止になるかも・・。

 

みなさんもカラオケで歌っている歌など、覚えてみるのいいかも・・・です。

 

 

「鈴木希彩 ソロライヴ’9 ~私のNY」

ピアノ  深町エリ

2014年 5/27(火) 19:30開演。

チャージ 3000円+別途ドリンク

会場  ミノトール2

新宿区新宿5-11-4 龍正堂ビル B1F

03-3341-2655

 

ご予約は私まで。

noa_heart_soul_1song@yahoo.co.jp

10:16 | 音楽 | No Comments
2013/10/31

今回のsongsは、私もとても好きな作曲家 Kurt Weill(クルト・ヴァイル)の作品です。

クルト・ヴァイルはドイツの作曲家で、ユダヤ人でもあるため、ナチスの手から逃れるため転々とし、その後パリへ亡命し、そしてさらにアメリカに渡り活躍しながらその地で生涯を終えました。

有名なのは「三文オペラ」で、その中の曲でもある「マック・ザ・ナイフ」はjazzなど世界中で演奏されてます。

 

今日はそのクルト・ヴァイルの中の「youkali」

もとは「youkali tango」という、1934年に作られた劇「マリーギャランテ」の付随音楽として作られました。

もちろん曲のみですが、後にRoger  Femayによって歌詞がつけられました。

 

世界の果てにあって、あらゆる悩みから解放されたユーカリという理想的な島への思いと憧れの歌。

けれども「そんな場所はどこにもない」と終わってます。

 

私は昔、コンテンポラリーダンスをこの「youkali  tango」で踊りました。

その頃からとても好きで。

ふ~っとその世界に入っていきそうになります。

http://www.youtube.com/watch?v=lDoMQYLRf0Q

 

そしてこんな素敵な歌は是非歌いたい。

クラシック歌手もシャンソン歌手もこの歌を歌ってます。

私も自分の訳詞でこの歌を歌います。

 

では、素敵なyoukaliの世界をお楽しみに下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=sUEf6goy0G8

 

そしていつか、私の「youkali」も是非聴いてくださいね。

 

 

 

11:59 | , 音楽 | No Comments
2013/08/31

もう8月も終わりですね。

8月はやはり戦争に関連するドキュメントや映画がたくさん映像でやっていました。

第2次世界大戦のドキュメントなどよく見ました。

最近見たものは、テレジン収容所で音楽を奏でていた演奏家たち。

ただユダヤ人であるというだけで収容所に送られてしまった人々。

 

このテレジン収容所は、ナチスが国際社会に対して、大量虐殺を覆い隠すための宣伝に利用した特殊な収容所でした。

「総統(ヒトラー)がユダヤ人に街を与えた」

という宣伝文句で、収容所に送られた人々に幸せに暮らしているように演技を強要し、音楽や芝居の文化活動も宣伝のためにある程度認められました。 国際的に有名なユダヤ人芸術家が送りこまれ、他ではありえない芸術活動が送られてたそうです。

 

テレジンでは子供たちによるオペラ「ブリンジバール」も上演されてました。

その作曲家、ハンス・クラーサはテレジンに来る前のプラハでこのオペラを書いていたが、テレジンにきてから記憶をたよりに書きなおしたとのこと。

作曲家たちは五線譜も自分で引き、最後の最後まで曲を書き、なんとか世に残そうと屋根裏に隠したり、友人を通して知り合いから知り合いに渡っていったそうです。

 

1944年10月、テレジンに残ったほとんどの芸術家、音楽家、そして子供たちもアウシュビッツに送られます。 ナチスの宣伝映画も撮りおわり、もう演奏させる必要はなくなったからです。

多くの人たちがガス室に消えていってしまいました。

 

もう1人取り上げられたギデオン・クラインという作曲家。

彼は21才でテレジンに送られました。

テレジンに来る前も、ユダヤ人の音楽活動など禁じられている中で、偽名を使って演奏に参加したり、音楽への意欲を失わない才能を持った人でした。

1944年、彼は若いので強制労働所へ送られます。 労働所へ送られる寸前まで楽譜を書き続けました。

働けるかガス室送りかの選別するとき、ナチスの兵士が「誰かピアノを弾けるものはいるか?」との問いに、ギデオン・クラインは裸でピアノを演奏したそうです。

それが彼の最後の演奏だったそうです。

ギデオンは敗戦のさなか、ナチスの兵士に虐殺されたか移送の途中で亡くなってしまったかで、結局彼の望んだ新しい世の中で演奏することはできなかったのです。29才でした。

戦後生き残った彼の姉が、たまたま見つかった彼の楽譜を、弟の才能を世に出したいという必死の思いで出版しました。

 

 

収容所に送られ、いつ命を奪われるかわからない状況の中で、恐怖におびえながら最後の瞬間まで演奏を続けてた音楽家、そして五線譜に思いを残した作曲家。

そんな境遇の中でも音楽に情熱をそそいで、音楽に自分の思いをたくました。

才能あふれる人たちがこころざし半ばで思いを、命を絶たれてしまう。

想像を絶する世界でその気持ちははかりしれないけど、命をかけてやり続けた音楽家の想い・・・・・。

 

 

今の平和な世の中で、それでも色々大変なことや苦労することはあれど、でも好きに自由に音楽ができる、そんな幸せにあらためて感謝したいと想うし、そしてさらに自分と向き合い、何のために演奏するのかをちゃんと考えていきたい。

音楽は人々に希望を与え、生きる意欲を与えられるものだと信じているから。

 

10:30 | 音楽 | No Comments
2012/08/03

先月から始めたsongs。

今回は、EAST  ENDミュージカル「MISS SAIGON」の中の名曲、「I’d  give  my  life  for  you ~命をあげよう」をご紹介したいと思います。

今年も日本で再演される「MISS SAIGON」

私はこの作品をブロードウエイで観て、衝撃を受けました。

なぜなら、そのときの主役キムをやっていたのが、オリジナルキャストのlea salongaだったから。

その後、この作品がNYでもクローズされると知って、おまけにキムとエンジニア(役名)がオリジナルキャストが演じると聞いて、再度NYへ渡り、7回+千秋楽まで観た私。

そのときの興奮たらすごかったです。

くわしくは昔のJUNK STAGEコラムに書いた

http://www.junkstage.com/noa/?p=22

を読んでください。

 

この話はベトナム戦争のさなか、ベトナム駐在のアメリカ兵クリスと、家族を失って一人になってしまった17歳のキムが、愛しあうようになり、お互いに永遠の愛を誓うけど、でも戦況が激しくなる中、アメリカ兵はベトナムから撤退してしまい、あとに残されたベトナム人は悲惨な状況になります。

そんな中キムはクリスの子を一人で産み、クリスがきっと戻ってくると信じて待っていました。

戦後の混乱の中、キムが息子のタムに「おまえのためなら私の命をあげよう」と強い思いで歌いあげるのが、この歌です。

 

クリスはアメリカでエレンという女性と結婚していました。

でも友人のジョンから、「キムがクリスとの子供を産んで、タイにいる」と知らされ、クリスとエレン、そしてジョンはタイへ向かいます。

 

ジョンからクリスがタイにきていると聞き、大喜びするキム。

でもその後、クリスがエレンと結婚していると知ってしまうのです。

そして自分がいると息子が幸せになれない、息子をアメリカで生活させたいと願い、キムはみずからの命をたってしまうのです。

 

 

衝撃のラストで、とても重く激しい作品ですが、とにかく音楽が素晴らしい。

作詞、作曲は、ミュージカル「レ・ミゼラブル」と同じ、アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク。

心弾かれる歌や曲がたくさんあります。

 

私は特にこの作品の「movie  in  my  mind」と「I’d  give  my  life  for  you」が好きです。

基本的は私は、想いがガ~~~っと強い歌が好きみたいですが(笑)

 

そして私が衝撃を受けた、lea salongaの「I’d  give  my  life  for  you」

体全体から、そして背中じゅうから、声が、パワーがあふれていた。

それがブロードウェイの劇場の3階で観てる私にもメラメラと燃える魂が伝わった。

 

こういう歌が歌いたいと思いました。

こういう想いを伝えたいと思いました。

この歌を聴いて、歌に本気で向き合いたいと思いました。

ただでさえブランクがあって、遅れをとっている私。

このあと、人の3倍努力しました。

 

私の中の魂を目覚めさせてくれた歌。

それが、「I’d  give  my  life  for  you  ~命をあげよう~」です。

 

2012/05/09

今年もGWにラ・フォル・ジュルネ(LFJ)が開催されました。

毎年ものすごく楽しみにしているLFJ。

LFJをあまりご存知ない方のために説明しましょう。

もとはフランスのナントで1995年から開催され、2005年から東京でも開催されるようになりました。

クラシック音楽祭ですが、通常のクラシック音楽というと、料金が高い、そして時間も長いため聴いているのも一般の方は疲れてしまう。

そんなクラシックのイメージをガラリと変えて、多くの方にクラシック音楽を身近に楽しんでもらおうというもの。

時間は1つがだいたい45分くらい。そして料金も1500円~3000円とリーズナブルなので、クラシックのはしごをして色んな演奏を楽しめるのです。

有楽町、丸の内で開催され、おもに国際フォーラムの各劇場で、約3日間、朝から夜遅くまで、色んな演奏会が催されます。

海外から多数の素晴らしいアーティストも来日。一流の演奏を低料金で楽しむことができ、また国際フォーラム内は無料イベントや地上の屋台などもあり、ほんとうにお祭り気分で楽しめるのがLFJです。

私も5~6年は毎年LFJに通いづめ。年々観客人口も増えて、チケットもsold outが続出になる人気です。

テーマもモーツアルト、バッハ、ベートベン、シューベルトなど色々変わってきましたが、今年はロシア音楽がテーマでした。

 

ちょっと難しい曲が多かった。寒くて暗い(イメージ・・ですが・・)お国がらだからでしょうか・・・(笑)。

あまり流れのよくない、変わった曲も多く、まあなかなかそれも勉強になりました。

たまにチャイコフスキーのわかりやすい曲を聴いてほっとしましたが(笑)

 

ここ数年は東京だけでなく、金沢、新潟、びわ湖、鳥栖などでも開催されてます。

日本も芸術にもっと力を入れてほしい。

ここを主催している方たちに感謝。

 

さて去年は震災があり、中止の話が出ていましたが、日本を元気づけたいという海外アーティストの声で開催することになりました。

でもその後原発の問題が起こり、海外演奏者のキャンセルが相次ぎ、一時はやっぱり中止か・・・という形になりましたが、それでも来てくれるアーティストが結構いたのです。

あの危険な状態の日本に、多くの外国人が離れてしまったあの時期の日本に来てくれたアーティストたち。

縮小しながらも開催された去年のLFJ。

いつも以上に観客も多かったですが、日本を元気づけるためにきて演奏してくれるアーティストたちにほんとうに感動したし、何度も涙が出てきました。

人っていいな。温かいなと感じました。そして音楽の力も再認識しました。

そんな勇気とパワーを与えてくれたラ・フォル・ジュルネ。

来年もすごく楽しみです。

 

まだ観たことのない皆様。

来年は是非聴きにいってみて下さい。

はまりますよ~。

 

ちなみに私はロシアのピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーが大好き。

彼はLFJに毎年きてくれて、もちろん去年の震災後も来てくれました。

素晴らしいピアニストです。

そしてものすごく早い!

ベレゾフスキーのピアノ、観てくださいね。

http://www.youtube.com/watch?v=prnW7UA-K8E&list=FLaBdyNWpttHN3eqCQuedPRw&feature=mh_lolz

 

11:58 | 音楽 | No Comments
2011/09/30

先日9/24(土)、浜松シャンソンコンクールに出場してきました。

去年、準グランプリを頂いたなにわシャンソンコンクールと同様、全国から出場で、プロ・アマ参加可能のコンクールです。

何も賞をもらえなかったら恥ずかしいので、ほとんど回りには話さずにコソっと行きました。

テープ審査で選ばれたのは36名。

関東から、東北から、九州から、北陸から、中部から、近畿から・・・・と各地から集まってきてました。

前日にピアノとのリハ。一人10分。

そしてステージリハ、一人5分。

かなり厳密なスケジュール。

本番は、一人持ち時間8分。

8分はどのように作ってもいいですが、8分を越えると減点になります。

ホールはACT CITYの音楽工房ホール。

本番の私の出番は8番目。

曲は「JE SUIS MALADE ~病の果てに~」「O TOI LA VIE ~おお我が人生」

「おお我が人生」は以前にも2回賞を頂いているし、ライヴではいつも歌っているので大丈夫だけど、「病の果てに」はすっごい難しい歌で、ライヴでも調子がいいときでないと歌えない。
ましてやコンクールでとなると・・・・。

それに大曲2曲。「病の果てに」で力つきて「おお我が人生」を想いいっぱいに歌えるかどうか・・。

と、いろいろ悩みましたが、やはり好きな歌で出たいと思い、選びました。

もうひとつ。浜松のコンクールは1曲のうち、かならず1コーラス以上はフランス語で歌わなければいけない。
フランス語をちゃんと習ってなくて、耳コピのみで歌っている私は、歌えるフランス語の歌が限られているし、しかもコンクール向きとなるとおのずと決まってくる。

ということでこの2曲を精一杯歌いまくりました。
多少力は入ったものの、集中して自分の歌が歌えたと思います。

でも出番が終わり、他の出場者の歌を色々聞くと、結構うまい人が多い・・・。
もちろんプロも出場のコンクールだからあたりまえだけど、「あ~賞はだめかも~~」と自信がだんだんなくなってきました。

そしてフランス語の発音がきれいな人がとても多い・・・。

さすがにもう耳コピでは通用しない。ちゃんとフランス語を勉強しよう~と反省・・・。
でも着替えて客席に入ってきてる私に、見知らぬお客様から、「さっきは素晴らしかったよ」と何人もの方が声をかけて下さったのです。

それがとてもうれしかった。
もし賞が取れなくても、これだけお客様が評価してくれて、印象に残ったんだからそれでいいじゃないか~と思えるようになりました。

4部に分かれたコンクールが終わり、ゲスト歌唱。

フランス人歌手 アンヌ・リーズさんとパトリック・ヌジェさんの競演。

今回ヌジェさんはピアノに徹していて、歌はアンヌさんのみ。

彼女のパワフルは歌唱力がものすごい!!

圧倒されました。

フランス人がこういうパワフルなシャンソンを歌うんだから、私もパワフルに歌っていい!とあらためて実感。

もうかっこよすぎ!
私もああいうふうに歌えるよう目指したい。

さて、お待たせしました。結果発表~~。

特別賞のセラヴィ賞、エレガンス賞が呼ばれ、仏語ディプロム賞、最優秀フランス語賞、
Deuxieme Prix(優れた方)数名、Premier Prix(優れた方)数名、
Prix Troubadour (準グランプリ)1名
Grand Prix de la Mer Lointaine (グランプリ) 1名


私は、な・な・なんと

Grand Prix de la Mer Lointaine

グランプリを頂いてしまいました!!

ほんとうに嬉しいです。

ありがたい賞を頂いて、審査員の先生方、お客様、応援してくださった方、みなさんに感謝します。
グランプリは最後にもう一度歌唱するので、「O TOi LA VIE」を歌いました。

そのあとは出演者、スタッフともども打ち上げ。

初めてシャンパンタワーにそそぐことができました。

最高!!

11月中旬に浜松のボージョレーヌーボーのパーティで歌えるそうで、また浜松へ行ってきます。

浜松シャンソンコンクールのホームページに色々写真が掲載されてます。

当日の模様もよくわかるし、私のインタビューされてボ~っとした顔も出てますので、是非見てくださいね。

http://www4.tokai.or.jp/ChansonLink/5thHCCnew.html

これで2009年 日本アマチュアシャンソンコンクール 中部大会  グランプリ

    2010年 なにわシャンソンコンクール   準グランプリ

    2011年 浜松シャンソンコンクール   グランプリ

と、3年連続受賞しました。

11/11,12のソロライヴは、受賞記念ライヴができます。

次回また告知させて頂きます。

是非、聴きにいらしてくださいね。

11:50 | 舞台, 音楽 | 1 Comment
2011/06/20

パリ祭とは・・・

パリのお祭ではありません。

もともとは7/14のフランス革命記念日からきていますが、それにちなんで毎年開催されるシャンソンの1大イベント、シャンソンコンサートのことです。

パリ祭の最初は1963年に日本シャンソン協会の石井好子さんが始めました。

それからだんだん広まり、全国のあちこちでパリ祭が開催されています。

もちろんパリ祭と呼ぶのは日本だけ。

フランスではただ7/14で、国民の休日です。

パリ祭で一番大きなステージはNHKホールのパリ祭。有名人やシャンソン界の大御所がずらりと並びます。

まあその中に入るのは色々な面でまず難しいのですが、シャンソン歌手としてパリ祭に出られるのはうれしいこと。

7月はあちこちの劇場でも、またシャンソニエというシャンソンのライヴハウスでもパリ祭が行われます。

さて私は去年、大阪の巴里祭に出演しました。

その年のなにわシャンソンコンクールで準グランプリを頂き、入賞者は無条件に出演できるということでした。

憧れの初パリ祭のステージ。

サンケイホールブリーゼというとっても素晴らしいステージに立つことができて幸せでした。

まあ今年はパリ祭出演はないかな・・と思っていたのですが、なんと今年も大阪の巴里祭から出演依頼を頂きました。

今回の出演は、フランス人歌手ミッシェル・グラスコ、第2回なにわシャンソンコンクール入賞者、

そして第1回の入賞者も。

連絡頂いたのが今月初めで、来月の仕事などが入っていたためバタバタしましたが、せっかくのパリ祭、やはり出られるのであれば是非出たいと思い、今年も大阪へ行ってきます。

そして今年はいずみホールというクラシックの音楽ホール。

写真でしか見ていませんが、すごく素敵なホールみたいです。

関西方面の方、7/11に是非シャンソンコンサートを聴きにいらしてください。

ピアノ、アコーディオンとともに、心動かされる歌がたくさん流れます。

「日仏巴里祭~願い、叫び、祈り~」

7/11(月)  18:30開演

いずみホール

チケット 前売り 5000円、 当日 5500円

チケットは私の方で受付しております。

興味のある方、ご連絡お待ちしております。

noa_heart_soul_1song@yahoo.co.jp

2011/02/18

次のライヴの曲を探していてふと歌いたくなった。

 大好きな曲。

マイケルが亡くなってもうすぐ2年。

「WE WRE THE WORLD」や「HEAL THE WORLD」などたくさんの平和を願う歌を作ってきたマイケル。

人種差別を憎み、平和を愛し、地球を愛し、生き物を愛し、子供を愛したマイケル。

そんな彼に性的虐待の容疑まで出てしまった・・・。

彼の歌を聴けば、充分わかるはずなのに。

アーティストは、歌い手は、表現者は、何かを伝えたくてやっているんだと思う。

私も非力ながら、歌を通して平和への願いをこれからも、少しずつでも伝えていきたいと思う。

この映像と歌・・・

胸が熱くなり、ただただ涙が出てくる・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=DwrSVDRP-2Y

07:03 | 音楽 | No Comments
2009/05/12

連休も終わり、日常生活がまた始まってますね。

前回もお伝えしたラ・フォル・ジュルネ(LFJ)。今年も燃えました。やっぱりすごく楽しかったし、バッハはじめ素晴らしい音楽、素晴らしい演奏満載でした。ほんとうに音楽の花に囲まれている気分。夢いっぱいのひとときでした。

今年は3日間といういつもより短い国際フォーラムでのコンサート。私は3日と4日はほぼ丸一日。5日は仕事帰りに夜聴きにいきました。

3日は4本。その中でもやはり毎年来日しているヴァイオリンのネマニャ・ラドロヴィチとピアノのボリス・ベレゾフスキーが私の一番の楽しみ。

ラドロヴィチは今回ヴィヴァルディの「四季」を演奏。もう繊細でクリアで、でも力強さがあってユーモアもあって・・と素晴らしい音。特に弾いている姿がすごく楽しげで、観ている私たちも顔がほころんでしまいます。あの細い体でよくあんなに弾けるなあ~。

ベレゾフスキーは今回ソロ公演はチケットが全然とれず、3日は4人のピアノ奏者との競演。それぞれ素晴らしかったけど、ベレゾフスキーらしいダイナミックなピアノが聴けなくてちょっと残念。まあバッハのピアノ曲がわりとおとなしめだから仕方ないか・・。

4日も4本聴きました。まずはフランス人のおばちゃまブリジット・エンゲラーのソロピアノ。小さめのホールでし~んとした客席。静かで優しい音色にうっとり。ほんとうに癒された。でもかなり難しいはずなのにほんとに素敵な音で。あまりの癒されモードに私の両隣の女性は二人とも下向いて揺れてました。左隣はたまにいびきらしき音が・・。この小ホールでそれはやばいだろう~。勘弁!!まあ眠気を誘うほど癒されるのはわかる。前日でもあちこちで船こいでたから。エンゲラーは弾き終わって何度もアンコールで出てくる姿や笑顔がとてもかわいかった。きっと優しい女性なんだろうな。

そのあとはペルゴレージの「スターバト・マーテル」。これも素晴らしかった。スターバト・マーテルはおととしのLFJで聴いたドヴォウザークのが感動したけど、ペルゴレージもよかった。ペルゴレージは私も知らなかったけど、26歳で亡くなった作曲家で、これは病気になってから病床で書いた最後の作品らしい。まさに命を削って書いたんですね。長生きしてたらどれほどの素晴らしい曲をたくさん残したでしょうに。残念です。

4日3曲目は大好きなベレゾフスキーと朝聴いたエンゲラーの競演。2台のピアノのための協奏曲。それぞれソロでも弾いて、最後に二人で競演。これはほんとうに素晴らしかった。ベレゾフスキーらしい早くてダイナミックな弾き方も戻ってきたし、やっぱりなんといってもバッハの曲がほんとうにいい!もうブラボーでした。

4日ラストはこれまた私もLFG期待の合唱の神様ミッシェル・コルボ。毎年ローザンヌ声楽アンサンブルと素晴らしいソリストたちを率いて、コルボ指揮でレクイエムなど感動の演奏をしてくれます。その日は「ミサ曲ロ短調」。コルボはもう70歳を越えていて足も悪いのですが、でも指揮をするときはすごい集中力で会場をひとつの空気にする。大好きな指揮者です。

さて5日は夜1本のみ。これもコルボ指揮で「マタイ受難曲」。まさにキリストのお話。これは3時間に及ぶ大作。LFGが基本的に1つがだいたい45分~60分なので、例外という長さ。でもこのお得なお値段でこれが全部聴けるのですからなんという幸せ。

マタイは初めてですが、もう最初を聴いた時点で「アッ、いい!!}と思いました。何かを暗示させるような想像力を掻き立てられるような曲。やはりバッハはすごい。ソリストも素晴らしかった。特に語り部のテナーの声がクリアで、そして歌というよりもほとんど芝居の語りのように歌うので演技力もよかった。イエスなどのバリトンも素晴らしかったし、ソプラノもよかった。アルトの人だけがちょっと好みじゃなかったかな。でもほんとに感動しました。

コルボも途中ほんの少しだけ坐ったときもあったけどほとんど立ちっぱなし(休憩15分あり)。作品が作品だけにものすごい集中力でしょう。それだけのものが伝わりました。「マタイ受難曲」また聴きたいな。今回字幕なかったからできれば字幕つきで。

でも3日間いいもの、いい曲満載でほんとうに幸せなひととき。音楽の力ってすごい。人の心を癒す、人の心を救う、そして生きる力やパワーを与える。ものすごく大きな力です。

そしてそんな音楽にたずさわっている私も聴いてくれる人に少しでも何かを伝えたい、伝えなければいけないと改めて自分のやっていることの大きさをひしひしと感じました。

12:00 | 音楽 | No Comments

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