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2015/03/31

久しぶりの投稿になってしまいました。

スタッフの皆様、ご迷惑をおかけしてすみません。

 

ちょっとプライベートで今年早々から自分にとってとても辛い状況になりました。

よくそういう時、自分に打ち込んでいるものがある人には、私にとっては「歌」でありますが、まわりの人は「歌があってよかったね」と言ってくれます。

でも、本当に落ちているときは、その「歌」を歌うことが逆にすごく辛い。

歌は体の疲れなどの状態も影響しますが、精神的な影響がものすごく大きいのです。

ストレスから声が出にくくなることもあります。

そんな状況の中で、シャンソニエなどでは、1ステージ2~3曲くらいで他の歌手さんとの共演なので、なんとか集中して全神経を歌にしぼって歌っていました。

 

でも、2/24は自分のソロライヴ。休憩入れて2時間以上。

すべて自分が引っ張らなくてはいけません。

その選曲の中には、その時の自分の心にフィットする曲がいっぱい。

正直、リハでは何度も歌えなくなりました。曲を替えようかとも思ったけど、なぜかそれはしたくなかった。

できるかどうか、いいライヴをお客様にお届けできるかどうか・・・・・自分との闘いだと思いました。

もちろんライヴはお客様に楽しんでいただくものなので、闘うのは自分の心の中だけ。

でもこれができなければ、もう歌っていく資格がないだろうとさえ思ってました。

 

でもライヴは成功!

無事に歌い切り、お客様からも喜んで頂けました。

苦しかった気持ちが、いい感じで歌に乗り込めた。感情に負けずにある程度の冷静さも保てた。

歌っているうちに、何か大きなものを乗り越えたような、そんな感覚が湧いてきました。

終演後、お客様からもいつも以上に気持ちや気迫が伝わってよかったと言って頂けました。

 

「歌に救われた」・・・・本当にまさにその通り。

こういう辛いことがあったからこそわかることがある。

こういう時でないと見えてこないとがたくさんあります。

そして何気ない日常や周りにいる人たちの温かさにあらためて気づき、感謝できる。

ライヴは、自分の歌を聴きにきてくれたお客様を裏切ってはいけないとい責任感があるから、よけいに頑張れるし、それは応援してくれるお客様に支えられているということ。

自分は歌で、聴いてくれる方にパワーをお届けしたいと思っているけど、自分自信も歌やお客様にパワーをもらっているということが改めてわかりました。

 

色々あるけど、やっぱり歌があるから、また前向きに歩いていることができる。

ライヴが終わったときの、大きなものを乗り越えたようなあの達成感!

あの清々しい気持ちを忘れずに、これからも歌と向き合っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

11:35 | | No Comments
2014/08/31

この歌は、1961年の映画「かくも長き不在」の中で流れていた曲です。

 

映画の内容としては、カフェの女主人テレーズは、ゲシュタポに連れて行かれ長い間行方がわからない夫をずっと待っています。

彼女があるとき、夫そっくりの浮浪者と出会います。

彼は記憶を失っていました。

でも彼女はきっと夫に違いないと確信し、食事に誘ったり、二人でよく聴いた「3つの小さな音符」の曲をかけます。

彼は去ってしまいますが、彼女はきっと彼が戻ってくると信じて待つのです。

 

この映画の監督である、アンリ・コルピが作詞をし、ジョルジュ・ドルリュが曲をつけてます。

コラ・ヴォケールによって歌われました。

 

私は平和への意味も含めて歌うことが多いです。

 

 

矢田部道一氏による、訳詞です。

 

「暗闇の中に聞こえてくる あの調べは

あなたのいない寂しさから蘇るの

それは忘れかけた 3つの小さな音符

Toi あなたと呼び  おまえと呼び

睦みあった

Toi 私たちが愛し合った頃のワルツ

 

Lalalala・・・je vous aime

思い出して Lala mon amour

優しい愛撫の あの吐息を あの言葉を

それは忘れかけた 3つの小さな音符

Toi あなたが好き おまえが好き

この調べの

Toi いつも同じ繰り返しが懐かしい

 

Lalalala 私をあざけるような この調べは

眠りの中にも追いかけては 悩ませるの

Lalalala・・・

 

暗闇の中から聞こえてくる あの調べは

あなたのいない寂しさから蘇るの・・・」

 

 

 

 

11:29 | | No Comments
2014/07/31

何度となく曲紹介をしてきた、バルバラ。

ユダヤ人の両親を持つフランス人シャンソン歌手であり、シンガーソングライターです。

 

独特の世界を持っている彼女。

どちらかといえば暗めの歌が多いです。

でもこの「リヨン駅」(LA GARE DE LYON)は比較的明るい曲。

 

パリの街は雨が多い。

パリの街から抜け出して、バカンスへ出かけましょう。

カプリ島やベニスへ行って、愛を語るのよ。

タクシー、お願い、リヨン駅まで急いで。

 

というような内容。

バカンスへ行って愛を語りたいという歌でも、すっごく明るいパ~っとした曲ではないところが、バルバラらしくて好きです。

 

バルバラはいつでもどこでもやっぱりバルバラ。

 

ニヒルな微笑みの下に、石のように堅い意思を感じてしまう。

 

そんな、ものすごい存在感を放っているバルバラは多くのシャンソン歌手の憧れです。

 

 

 

10:36 | , 音楽 | No Comments
2014/06/29

1974年にミッシェル・デルペッシュによって歌われたシャンソンです。

原題 「LA  MASON  EST  EN  RUINE」

 

この歌は、大洪水によって、家などすべて流され、普通に暮らしていた生活がすべて奪われてしまった人が、

愛する人たちに、「前を向いて歩いていこう」、「家を建て直し、新しく始めよう」と呼びかける内容の歌です。

 

曲がものすごく素敵で、日本の歌手も多く歌っています。

この歌を歌うと、2011年の東日本大震災のことがどうしても浮かんできてしまいます。

 

 

「普通に暮らしてきた私たちの家、生活。

洪水によって、それがすべて流され、何もなくなってしまった。

大事に育ててきたリンゴの木も流され、あとかたもない。

鳥の姿も見えず、水と風があるだけ。

 

でも、行こうよ。丘の上に。

すべて失い、とても辛いけど。

丘の上にいけばみんながいる。

きっと助けてくれる。

家も建て直して、新しくやりなおそう。」

 

 

 

 

 

12:04 | | No Comments
2014/05/31

今回はミュージカル「ミス・サイゴン」の中の歌です。

先日のソロライヴ、「私のNY」の中でも歌いました。

「ミス・サイゴン」はNYのブロードウェイでも私にものすごく影響を与えてくれた作品で、素晴らしい歌もいっぱい。

 

以前、「I’d give my life for you~命をあげよう~」はご紹介してあります。

他にも「American Dream」や「I still believe」など名曲もたくさんあります。

この曲も知る人ぞ知る名曲。

私もとても好きな歌です。

 

 

ベトナム戦争によって、体を売らなければ生きる道がなくなってしまった女性たち。

これは夢・・・。

悪い夢が過ぎれば、きっと素晴らしい生活が待っている。

お金もたくさん持てて、アイスクリームも好きに食べることができる。

今はじっと我慢して、時の過ぎるのを待っていよう・・。

 

そのような歌。

1番は娼婦のジジという女性が、2番は主役のキムが歌います。

ちなみにこの録音はオリジナルキャストで、キムは私の好きなLea salongaです。

 

 

 

 

11:33 | | No Comments
2014/04/26

もともとはロシア民謡です。

色々な歌手が歌い、日本でもシャンソン歌手も多く歌っています。

 

戦争で戦いに出ていった兵士たちが、故郷に戻れず異国の地で命を落としてしまう・・。

そんな兵士たちの魂は大地に眠っているのではなく、鶴となって空を飛び、私たちに何かを話しかけている。

 

そのような感じの歌・・・、反戦歌です。

 

ロシア民謡は私も好きでよく歌いますが、なんとなく暗く切ない、そして寂しい歌が多いです。

そしてど~んと重いものが根底にある、というのが私の印象です。

お国がらでしょうか・・。

 

この「鶴」もとても心にズシっとくる歌です。

https://www.youtube.com/watch?v=D8XsOCZQeio

 

ちなみに日本語で歌っている一例として、私の歌のも載せておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=JtEEoXxzufs

 

11:46 | | No Comments
2014/03/30

今回はカンツオーネの曲から、

「Una Casa In Cima Al Mond ~青空に住もう~」です。

 

1966年、サンレモ音楽祭入賞曲。

作詞 V.Pallavibicini   、  作曲 Pino Donaggio

広がるような音の広がりはまさにカンツオーネらしい曲。

 

愛し合っている二人だけど、何らかの事情でこの世では結ばれない・・・。

それならば、あの空の向こうに家を建てて、私たちは一緒に住みましょう、という歌。

いわば、一緒にあの世へいきましょう、というちょっとこわい歌でもあります。

 

とても美しいメロディの中に、切なさや哀しさが入り混じっている。

命を絶つてまで一緒になりたいという究極の愛の歌です。

 

主に歌われている訳詞は、荒井基裕さん。

シンプルでとても素敵な訳詞だと思います。

一応私も歌っていますので、参考に聴いて頂ければと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=QKiMIKsCIac

 

2014/02/28

この前にソチオリンピックのフィギュアスケート エキシビションで使用した曲。

ロシアのマリア・リプニツカヤが使ったのは、Lara  Fabianが歌う「Je t’aime」

Lara  Fabianはベルギー出身の歌手ですが、世界で活動の幅も広く、シャンソン他色々な歌を歌っています。

シンガーソングライターでもあり、「Je t’aime」はララ・ファビアンの曲。

私もララ・ファビアンは好きで、他の歌などもよく歌っています。

 

「Je t’aime」はタイトル通り、「こんなにもあなたを愛している」といった内容の歌ですが、同性愛的な愛の歌ともとれます。

気が狂うほど、兵士のように、映画スターのように、オオカミのように、王のように、あなたを愛し続けたい

 

という歌です。

おだやかな愛とはちょっと違う感じですね。

日本のシャンソン歌手もフランス語や、さまざまな訳詞で歌っています。

http://www.youtube.com/watch?v=Gm5S43YC2uo

01:31 | | No Comments
2014/01/31

去年から引き続き、今年も色々歌の紹介をしようと思います。

今年の最初は、私も大好きなフランス人歌手 バルバラの「LA SOLITUDE ~孤独」

1966年にバルバラが作った歌です。

去年、club junkstageのとき、舞夢ちゃんのテーマ曲で使った歌です。

 

バルバラについては以前にもいくつか曲紹介をし、そこでも説明を少ししていますが、

ユダヤ人の両親のもとに生まれ、第二次世界大戦中はナチの迫害から逃れ、家を転々とし、

また、幼いころは父親から近親姦を受けるという衝撃の過去があります。

 

早くから家を出て、1人で苦労しながら歌を歌ってきたバルバラ。

恋多き女性でもありますが、つねに孤独と隣り合わせ。

バルバラの歌は、いつもバルバラ自信を反映させます。

 

孤独を女性にたとえ、いつも自分につきまとっている。

自分から離れない、いつも私は孤独とともにいる・・・

というような内容です。

日本語の訳詩はまたちょっと違いますが、情景の見えるいい歌詞がついています。

私も2/4のライヴで歌います。

 

淡々とした中に、深い思いが行き交っているバルバラの歌。

いかにもシャンソンの味わいが出ている作品だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=HPBmR-RQWro

 

 

 

☆「鈴木希彩 アコースティックライヴ vol.15」

 Ⅰ部  色々な想いの愛の歌

Ⅱ部  光と孤独

vocal 鈴木希彩 、 演奏 深町エリ

2014年 2/4(火) 19:30スタート

チャージ 2500円 +お通し500円 +別途ドリンク

BAR青山R40 にて

http://www.bar-r40.com/

 

11:39 | | No Comments
2014/01/25

コラム書き込み・・・

気がついたらもう1月下旬。

すっかり遅くなってしまいました。

去年のjunk stage パーティのとき、来年はもう少しちゃんと書きます!と宣言したのに、あれは一体どこへ・・・?

 

ということで相変わらず年明けから忙しくしています。

 

今年明けてからの大きなイベントは、まず生徒さんとのシャンソニエライヴ。

初めて自分の生徒とジョイントライヴだったので、これはもう大変。

何とかもっともっと良くしてあげたいと去年からレッスンもかなり気合いれました。

おかげさまで、すごくいいライヴが出来、生徒さんもかなりの上達ぶり。

自分が出るより大変だけど、でもうまくいくと喜びも大きいです。

来てくださったお客様から数人、レッスンを受けたいとの希望も。

ありがたいことです。

 

今年は他の生徒さんからの希望もあり、発表会をする予定。

 

そう、いままで「カラオケ教室」となっていましたが、生徒さんから

「カラオケ教室じゃなく、ヴォーカル教室です」と言って頂いたこともあり、今年から名前を変えました。

 

「鈴木希彩 ヴォーカル&ヴォイストレーニング教室」

 

確かに、基本はカラオケルームでやっているけど、ちゃんと呼吸法からやるし、発声練習もしっかりとやります。

普通のカラオケ教室とはちょっと違うかなと思いました。

ピアノで歌いたい希望があれば、別途ピアニストも手配します。

 

ということで、今年はもっと教えにも力を入れていきます!

 

来月は、今年最初のソロライヴがあります。

Ⅰ部は色々な想いの歌、Ⅱ部のテーマは「光と孤独」です。

 

「鈴木希彩 アコースティックライヴ vol.15」

vocal 鈴木希彩 、 演奏 深町エリ

2014年 2/4(火) 19:30スタート  

チャージ 2500円 +お通し500円 +別途ドリンク

BAR青山R40 にて

http://www.bar-r40.com/ (ライヴは会員登録しなくて大丈夫です)

お時間のある方、是非聴きにいらしてください。

キャパが小さいので、お早目のご予約お待ちしております。

 

予約先  tel     090-4957-0423  メール  noa_heart_soul_1song@yahoo.co.jp

 

 

 

11:19 | | No Comments

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