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2016/11/22

こんにちは。根本齒科室の根本です。

以前「心境の変化を見つめなおしてみる」 「同Vol.2」という投稿をしたことがあります。

そのころから、開業以来肩肘張った石北会計なスタイルが影をひそめ、あれほど過去の自分が忌み嫌っていたはずの「ざっくばらん系」に徐々に様変わりしつつあります。
そして、皆保険の意義に照らし、より広く薄くとやっていくと、おのずと患者数が増え、治療時間枠は短くなっていきます。
そのアポの入り方が、微妙なんです。
そのスタイルにすればするほど、読めなくなるのです。

簡単に言うと、それは急患を割合素直に受け入れるようになったからということもありますが、

 全く理由不明で突然増えたり減ったりする
 それがかなり長い間続く

という、合理的な理解が到底及ばないミステリーに苦しむことがしばしば起こります。

最近は、ことしの7月20日にそれは起こりました。
その日を境に、ほんとうにぱったり客足が止まってしまったんです。

1日10人前後、急に少なくなって、1時間開きとかが突然毎日1~2個でき始めました。
焦りました。
(何か失礼な対応があって、悪い口コミがあるのか?)
(他の歯医者がうちの悪口を触れ回ってるのか?)

疑心暗鬼な日々が続きました。
スタッフにも聞きました。

根「最近患者さんに何か失礼なこととかありませんでしたかねぇ」
ス「いやーこれといって特にないですね」

そこでコラムを書いたりブログをやったりすると、何か少しだけご利益(やく)がありそうな気がして、大した内容もないのにどうぶつブログばかり更新したりもしました。

そのときに2~3人増えたような気がしたりするんですが、次の日にさらにもう2~3人減っていたりして、凹みっぱなしでした。

大きなブリッジや総義歯のセットなどがあったりすると、一見、点がそんなに伸び悩んでいるようには見えません。
しかし月のレセプトの件数がガクンと落ち得しまいました。
(俺は何を悪いことをやったんだろう)

7月にいなくなってしまった患者様。

これは特定の個人という訳ではなく、全体の数の推移を「患者様」というくくりで見てみると、ほんとうにどこかに「患者様」がいなくなってしまったようにでも見えるんです。
さみしいし、院として情けない思いもいたします。

ある店舗が来客数の変動を押さえつつ集客しようと思ったら、商圏内においてリピーターを積極的に開発し、ケアを手厚くすることです。
しかし「ざっくばらん系」では、それはできません。
以前歯科で流行した予防系は、定期メンテナンスのリピーター系の徹底した囲い込みというマーケティングスタイルでした。
うちは予防をやりながらもざっくばらん系もやっているので、急患や無断キャンセルの影響もあり、やはり変動の影響が大きく出てきます。
また、資料配りやアンケート、複雑な追客のような

それなのに、「低値安定」のようなことになってしまって、さらに追い打ちをかけるように、院内のパソコンや機械類を続けて交換するはめにもなり、踏んだり蹴ったりの夏~秋でした。
この「患者様」がいなくなる、というのは怖いです。
あたかも先天性疾患とか突発性疾患のように、予防や抑止の手立てがないですからね。

それが、つい数日前に、戻ってきたかもしれないんです。

急に忙しくなってきたり、急患が増えてきたりしています。
ひとつには市でやってる「後期高齢者無料検診」の影響です。
検診自体は無料なので、正直かなりのお年寄りが見えました。
検診は5分くらいで終わるので、ついでに少し治療したりすることも少なくありません。

あと、本当に理由は分からないのですが、前日まで大丈夫だと思っていたような枠が、必ず埋まってしまいます。
まあ
「前に当院でやった差し歯が取れた」
「前に当院でやった入れ歯が壊れた」
が多いっちゃんですけどね orz

(おー明日は暇だ、らくでいいや。内職内職)

内職とは、心霊?!治療における修復物の作成のことを意味します。おもにCRインレー、ファイバーコア、蝋堤、まれにTEKだったりします。

空きができたので内職に当てよう。
午前中くらいにそう思っていても、帰り際になったら、他の患者様で埋まってしまいます。
結局残業(‘A`)

ただ、原因不明とはいえ、せっかく「患者様」と「再来」できたのですから、このご縁を大事に、もう少しだけざっくばらん系を頑張ってみようかなと思っています。

【今回のまとめ】

客数を安定化させ、変化を押さえるには手間暇のコストがかかる。

2016/11/22 01:40 | あまり語りたくない・・・ | No Comments

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