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2015/08/31

こんにちは。根本齒科室の根本です。
まずもって、大変長らくご無沙汰してしまったことをお詫びいたします。
ちょっと「ソレいつの話だよ?」って感じになってしまいますが、一応ご報告まで。

「学校保健委員会」の案内が届きました。
(何だろう、この総花的な微妙な名称は…?)
ここでふと、以前の電話の話を思い出しました。

先「あと、たまに講演をお願いされりこともあるけど、他院批判はしないでね」
  ↑
前々回の奴です。

もしかしてアレのことか。心の準備は全くできてないし!
でも案内には講演をシロとは書いていない。
隅で黙っときゃあ終わるだろう。

今回も何も持たずに学校に駆けつけました。
校医には、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の3人がいる形になります。
当然私が一番新米です。

いつものように校長室に通される「根」。畜生
これが一番荷が思い。

校「・・・今日はいい天気ですね・・・」
根「・・・ええ、・・・暑いですね・・・」
・・・

こんな感じです。
嵐の前の静けさ。

外から聞こえてくるセミの鳴き声が、悔しい。。
お前ばかり自由を堪能しやがって!
私は、こういうときの雑談があまり得意ではないんです。

あたふたしていたら、朗らかな50代位の女性が部屋をノックして入ってきました。

校長先生と和やかに雑談している。カッコイイ!!

しばらくして、校長先生が所要だと言って座を外しました。
そしたらその女性が声を掛けてきました。

薬「はじめまして!学校薬剤師の○○です。」
根「ぁ、あ~今年から学校歯科医になりました根本です。佐貫駅前で開業しています」
びっくりして、たいした話もできませんでした。

やおら、校長先生と、進行役の先生が部屋に入ってきやがりました。
まだ学校「医」の先生が見えてないが、時間なので開始したいとのこと。

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進行役の先生に連れられて、2階の図書室に向かう私たち。

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や、やべー、ついに

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♪~サリーのお触り、梨と湯葉~
  和田っぽいイタリー、悪いブル早ァ~
  邉居なくてハァ民、指~ドットまぁ~
  分かっても粗チ○、ヤメーロ、定(さだ)~!♪

頭の中では、きわめて不謹慎で禍々しく、微妙に空耳にしにくいISIS(イスラム国)の 殺人アカペラ ナシード(saleel sawarim)がほのかに鳴り響き始める。早ァ~とは早いの静岡弁だが、そんなこととかかつて悪いブルだった中野(青木)惠子さんのダイエット奮闘記とか粗○ンとか「定(さだ)」って何者なのかとか定さんの好みはもっと違う感じの男性なんじゃないかとかお触りするサリーは青いツムの方か赤いツムの方かとかももうどうでもよくなっている。
あの後藤健二さん湯川遥菜さんの凄惨なニュースが脳裏をよぎり、生きた心地がしない。
オレンジの囚人服を着せられた「根」と女性薬剤師。
ふと、最期に上野の韻松亭で冷たい梨と湯葉料理を食べたいと思った…
マスクをしても誰かは一目瞭然な男たち。銃を構えて横を固める校長先生戦闘員Aと進行担当の先生戦闘員B

もう、連行されながらのイメージは、まんまコレです

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と、とんでもない光景が目に飛び込んできました。
イカン!
「根」の席が一番マズイ位置(真正面)じゃねえか!

てか、まんま文化大革命のコレだよwwwwww


(jpgは中華に直臨アル)

正面の3人の席以外は全て埋まっている。
一斉に戦闘員出席者全員がこちらをじろっと一瞥する。アイタタタ

とここで校長先生が
「学校「医」の△△先生は所要で本日はお休みになります。今日は学校歯科医の根本先生と学校薬剤師の○○先生で進行していきますので、よろしくお願いします」

えーっ、聞いてねぇ!

こ、これって隅で黙っときゃあ終わる感じとはぜんぜん違うだろw

もしや、「医」はトンズラーのリストか?

最初にPTA会長と進行役の先生の挨拶があり、養護教諭から数分、身長体重などの健康面について説明がありました。

しばらくは怯えながら養護教諭の説明を聞いていました。このままこの話だけで終わってくれ、とかなわぬ願いを祈りながら聞いていたのですが、式次第がそうなっていない以上、それは無駄な抵抗でした。
やおら進行の先生が
「えー、それではここから、校医の先生を交えて、ざっくばらんに質疑応答をしたいと思いますので、皆様よろしくお願いします」
と宣言しました。
って、校医って、「医」いねーじゃん!自分と薬剤師さんしかいないでしょう・・・

ちょっと、「ざっくばらん」って?!待てよえっ、あっ!-

案の定と言うか、戦闘員達 父兄の主婦の方々が、次々に 襲い掛かり 質問し始めました。
「えーと、あのー歯ブラシはどんなのがいいですか」
「硬いのがいいですか軟らかいのがいいですか」
「フッ素って塗ってもらった方がいいですか」
「歯みがき粉って何がいいですか」
「仕上げみがきは何年までやった方がいいですか」
etc
それこそ、簡単な物から難しいものまで、次から次へと歯に関する質問攻めで、気がつけば危惧していた九段会に近い状態になってしまっていました。

あまつさえ、何とそのうちに父兄の主婦同士で、
「アレがいいと思うよ」
「いや、コレがいいと思うよ」
「でもこないださーTVでやってて」
などと、大型の井戸端会議になってしまいました。

  完全に置いてかれた私
      ↑
いやー、針のむしろと言うのはこういうことを言うのか。本当に居場所がなかったですね。
そんなこんなで1時間半、さんざんサンドバッグのように叩きのめされ、すっかりグロッキーになってしまった「根」。やっと会合が終わって退室するころには、肩も落ちてへとへとでした。
根「ハァーっ、今日はこんな目にあうとは思ってなくて、参りました」
薬「でも根本先生のお人柄が出てて、よかったと思いますよ」

薬剤師の○○先生が慰めて下さいました。
単に人間関係が不器用で話しベタだっただけです。

第2回の学校保健委員会は、12月頃に開催の予定とのことでした。
その回は、スクールカウンセラーが参加するとのことでした。

心配なので一応聞いておきました。

根「・・・あのー、学校歯科医は参加しなくて大丈夫ですよね」
薬「はい。大丈夫ですよ」

しばらくはお沙汰はなさそうで、ちょっぴり安心しながら帰路に着きました。
今年の猛暑で、セミの声が心地よく耳を通り過ぎていきました。
もちろん心地よかった理由は、帰り道だったからにほかなりません。

【今回のまとめ】

校医は学校保健委員会という集まりで、父兄やPTA等にイジラレル対応する


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