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2014/10/26

拝啓

豊橋市役所 移住促進課のお知らせ

「なんて暮らしやすいところなんだ」私は、18まで豊橋で過ごし、大学進学とともに上京しました。上京して、すぐに感じたのが豊橋の暮らしやすさです。大学に行くまで、私は「将来はアメリカに行く」と言っていました。ところが上京してわかったのが、いかに自分が豊橋が好きか、ということです。そして、学生時代から豊橋のまちづくりに関わりたいと思いながら、10年東京で過ごし、縁あって2年前に豊橋に戻ってきました。10年ぶりの地元、改めて暮らしやすい地域だと実感しています。

暮らしやすさについて、豊橋は日本有数の地域だと思います。ところが、昔っから豊橋にいらっしゃる方は、そのことに気がついていないように感じます。そもそも、昔っから暮らし続けられる、つまり、仕事があるということが、どれだけ恵まれていることか。多くの地方では、仕事がないために若い人がどんどん流出しています。

一方、豊橋に足りないもの、それは「自信」です。「豊橋?何にもないよ」豊橋の人からよく耳にする言葉です。これだけ暮らしやすい地域なのに、なぜそれを売りにしないのか、私にはわかりません。例えば、シティプロモーションで重点的に取り上げられる動物園や手筒花火。もっと違う切り口で見てみませんか?東京にいるとき、ディズニーランドの近くに住む主婦の方からこんな話を聞きました。「うちは、年間パスポートを買って、公園として使っている。子どもが喜ぶのはもちろん、安全だから」。豊橋の動物園、あれだけ広く整備されている場所、なかなかないです。しかも年間パスポートが2,000円。動物園を『安心・安全な子育て施設』と考えたことありますか。手筒花火、確かに迫力があります。私も、もう何回も上げていますが、見るのは数回で十分です。しかし、「そのような通過儀礼と、各町内でお祭りをやるコミュニティが残っている地域」と捉えたことはありますか?

暮らす、というのは地味で、イベントや観光のような派手さや華やかさはありません。なかなかPRは難しいです。けれども、日常であるからこそ、根強い需要があります。ひとりの移住は、観光客1000人以上の価値があります。そこで暮らす、ということは、それだけ重い選択です。

人口減少社会。豊橋も人口が減少に転じ始めました。どこで「暮らす」かで、自治体が選ばれる時代になります。まだ豊橋は恵まれていますが、茹でガエルにならないうちに、豊橋で暮らすことについて、豊橋の強みは何なのか、足りない点は何のか、ちゃんと考えませんか。強みをしっかりブラッシュアップしてPRし、足りない点を補強することは、これから豊橋で暮らす方はもちろんのこと、もう豊橋に暮らしている方のためにも、必ずなります。それが、これからの豊橋のまちづくりです。


フェイスブックでこんな投稿を見つけて、応募してみました。
https://www.facebook.com/city.toyohashi/photos/a.416223895099289.106413.387220154666330/755159771205698
(埋め込みができなかったのでコピペ)

【私たちと一緒に未来の豊橋について考えてみませんか?市民会議メンバー募集 締め切り迫る!】

「豊橋をもっとPRしてほしいな」「緑豊かなところをもっと充実させたいな」など、豊橋について意見のある方!
豊橋のまちづくりについて長期的な計画を立てるための会議に参加してみませんか?

市内在住・在学・在勤で、12月~来年8月までに全10回程度開催する会議に参加可能な方が対象です。

いただいた意見は、平成28年~32年の5年間を実施期間とした「第5次豊橋市総合計画後期基本計画」の策定に活かしていきます。

大学の教授や専門家も参加し、みなさんと一緒にさまざまな視点から未来の豊橋を考えます。
あなたの貴重なご意見を、会議の場で出してみませんか!

応募締め切りは10月24日(金)です。
詳しくは政策企画課ホームページをご覧ください。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/20483.htm


最近見た番組で “総合計画は、地方自治体の憲法” という言葉を聞き、おお、そんな憲法づくりに関われるのなら、ということで応募してみました。 応募用に書いた ”「これからのまちづくりに関する考え」をテーマにした作文” です。

豊橋市に移住促進課はありません、まだ。

敬具

2014/10/26 11:30 | 未分類 | No Comments

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