月への想い

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月を大好きな人は多くいると思います。それぞれが心に秘めた想いがあるように
月を好きになったきっかけがあるはずです。もちろん私も・・・。
でも、その話を深く掘り下げると、ここでは話尽くせないくらい深い出来事がありました。

そんなわけで詳しいお話はできないのですが、月を意識して観るようになったのは
もう13~4年前になるでしょうか。
哀しみに暮れたある日、車の外から暗くなって泣いている私のその場所を照らすように
こっちを向いて微笑んでるお月さまがありました。

車はビュンビュン走っているのに、どんどんどんどんどこまでも着いて来るのです。
いったいどうなってるんだろう。お月さまって・・・。
そう思ったのが始まりでした。

それから、意識してお月さまを見上げるようになっていきました。毎日少しづつ姿を変え
私たちを楽しませてくれます。今までなら昼間の月なんて見逃してしまっていたけれど
意識して観るようになると、昼間のお月さまも気になってついつい探してしまいます。

青い空にぽっかり浮かんだお月さまも可愛くって大好きです。お月さまが“可愛い”
という表現が正しいとは思いませんが、私にはほんとに可愛く見えるんです。
だから、どんな時もお月さまが見守ってくれているんだって思うことで元気をもらえます。

それはきっと自己満足だとわかってますが、なんとなく私の中では安心感のような
安堵感ような不思議な感覚なんです。お月さまに対する想いは年々深くなるばかりです。
何かをきっかけに月に想いを寄せる人はたくさんいるでしょう。
昔から月に想いを込めた詩が多く歌われています。

♪あめつちに わが悲しみと月光と あまねき秋の夜となれりけり(石川 啄木)

♪なにとなく きみにまたるるここちして 出でし花野の夕月夜かな(与謝野 晶子)

♪名月を 取ってくれろと 泣く子かな (一茶)

数え切れないくらいの素晴らしい歌となって今もたくさんの人に慕われています。
こんな風にお月さまの存在というのは、昔から人の心に染み込んでいる偉大なものだと
いうことに気づかされます。この世に生まれた限りはいつかその命を全うし、月へと
かえるであろう。そう私は信じている。光り輝く大好きな君の元へ・・・と。

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