2009.01.05
楽しかった年末年始も終わり、昨日が仕事始めで今日からはシエナ・ウインドオーケストラによるアルバムの録音が始まりました。
今回の録音はエイベックスから発売予定で、曲目はロデオやエル・サロン・メヒコなど昨年末のツアーで演奏したもの。収録は3日間すみだトリフォニーホールで行われます。
今日は私が降り番のファンファーレからだったので、昼頃楽器と共にのんびり出発して昨年の群馬交響楽団東京公演以来となるすみだトリフォニーホールへ。最近昼間は意外と暖かいので、こんな時期にも関わらず楽器を持って移動していると汗だくになります。
その移動中、京浜東北線内で携帯トランプゲームに興じていた私の肩を叩く人物が。
振り返るとヴァイオリニストの友人でした。
昨年の年明けにのだめオーケストラの一員としてフジテレビ「とくダネ!」で共演して以来、ちょうど一年ぶりの再会。一定の職場を持たないフリー奏者同士が移動中に知り合いとバッタリなんて事は日常茶飯事ですが、人生のターニングポイントで再会する人って不思議と決まっているような気がしませんか?今日再会した彼はそんな中の一人でした。しかも同じ職場へ向かうならともかく、全く関係ない仕事へ行くのに同じ車両の同じ扉に乗り込んでいるというのは、何かの巡り合わせのような気がします。今年は良い事あるのかな?

さて、本日の収録予定はファンファーレとキューバ序曲。
譜面台の下に設置されたこのマイクが余計な緊張感を煽るんですよね・・・ 笑
収録風景に関しての詳細を書く事は控えさせて頂きますが、14時半から練習が始まり、金聖響氏の無駄の無い進行により17時過ぎには録音終了。キューバ序曲はピチカート中心の曲とあって、何度もテイクを繰り返すうち久しぶりに右手人指し指の皮が白く変色。それでも皮が剥けなくなったという事は、多少指が鍛えられたのでしょうか。

すっかり暗くなった帰り、錦糸町の駅前はクリスマスの名残かまだ綺麗なイルミネーションが輝いていました。ちょっと裏通りを歩けば下町風情満載の錦糸町ですが、ホールから駅前にかけての通りはなかなか良い雰囲気なんです。
明日は午前中からロデオとエル・サロン・メヒコの収録。
いずれもコントラバスの目立つ曲とあって神経を使う一日になりそう、頑張って弾いてきます。
2009.01.01
明けましておめでとうございます。
大晦日は昨年同様、我が家に仲間が集まって格闘技を見たりダウンタウンを見たりして過ごしました。年が明けて元旦はこれからさらに友人たちが来宅する予定、にぎやかなお正月になりそうです。
昨年の事は大晦日に書いたので、もう思い出しません。
年が明けたら先の事、いや、目の前の事に全力で取り組んでいきたいと思います。
私にとっても、皆様にとっても、良き一年になりますように。
2009年も、どうぞよろしくお願い致します。
2008.12.31
2008年もあと少しで終わります。
私にとって「激変」の2006年、「苦悩」の2007年と続いたこの数年でしたが、今年は表すならまさに「再起」の一年間でした。
辞める前、一年に100回近い演奏会をこなしていた事を思うと、今年の50回という演奏会出演回数はまだまだ遠く及ばないし、音楽界に復帰して何より強く感じたのが、一度業界で築いた地位を失い名前を忘れ去られるには一年半の期間は十分に長過ぎたらしいという事でした。
一応ある程度名前を知られていた人間がどん底まで落ちるとどれだけ辛いか、身をもって体験した一年でもありました。ただでさえちっぽけなプライドが、ボロボロになった一年でもありました。
そんななか、復帰に際して手を差し延べ支えてくれた方々には本当に感謝しております。ほぼ一からの出直しにも関わらず、ある程度演奏会にも出演させて頂いた事で演奏の感覚を取り戻しましたし、応援して下さる皆さんのおかげで来年も全力でもがき続ける覚悟が出来ました。
来年はソロのCDを録音する事が決まってはいるものの、今年のように演奏機会に恵まれる保証もありません。ただ、来年の大晦日に一年を振り返り「好転」「前進」の一年だったと表現出来る年にしたいと思います。
そしてJunkStageで書きはじめて1年以上になりますが、最近自らの文章の方向性に戸惑いを感じております。書きはじめた頃は「もう演奏に戻ることはない」と思っていたので思うところを正直に、素直に書いていましたが、いざ演奏に復帰するとどうしても書けない事も出てきますし、最近は個人のブログと何ら変わらないただの「演奏日記」のようになってしまっており、「こんな内容で読者は面白いのだろうか」と悩んでいます。来年以降記事を書き続けていく為にも、皆様からも何か意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
そして、良いお年をお迎え下さい!!
2008.12.27
国際フォーラムAにて「ブラスの祝典」本番でした。
ゲネプロが10時半からと若干早めだった為、眠い眼を擦りながらホールへ。

国際フォーラムAは昨年夏ののだめオーケストラ以来、通算4度目になります。
過去3回は岡本真夜さん、姿月あさとさんのライヴそして映画「シャイン」主人公のモデルとなったヘルフゴット氏でラフマニノフのピアノ協奏曲をやって以来。ちなみにピアノ協奏曲をやった時はPAを通さず生音で演奏し、後列に居た友人が「まるでCDを小さな音で聴いているみたいだった」と述べていたように、クラシックの演奏会には不向きに思われる会場ですが、今回のように大々的なイベントの際はよく使用されます。
ゲネプロは佼成→シエナ→合同の順番。

佼成ウインドのゲネプロを客席の一階席から二階の一番後ろまで移動しながら聴きましたが、思いのほかきちんと聞こえており一安心。吹奏楽ではそれほど音量の心配が無いかもしれません。

さて、楽屋の前に贈られた花束が置いてあったんですが、その前でフルートのNさんと話していたら、その僅かな時間に花粉に襲われたようで、なんとシエナの単独ステージの直前に右眼が腫れ上がるアクシデント。スター・ウォーズはほとんど左眼のみで音符を追うハメになりました。
そのシエナの出番でステージに出てビックリ、5000席は9割方埋まっていたように思います。東京佼成とシエナという2つのウインドオーケストラの共演、このイベントはそれだけ注目されていたんですね。
なんとか眼も快復して臨んだ佼成とシエナの合同演奏。
坂本龍一「地中海のテーマ」を終え、「アルメニアン・ダンス」を演奏しながら客席を見たら、凄い笑顔で聴いている方々が大勢いらっしゃいました。 佼成とシエナが合同で「アルメニアン・ダンス」をやる事に深い想いを持った元ブラバンっ子、きっとたくさん居た事でしょう。そして最後の「ローマの松」のアッピア街道は、少なくとも弾いている私はかなり楽しんでいました。
会場の響き、人数の多さからくる時差やタイミング、バランスなど相当厳しい条件下でしたから、客席で聴いてたらどうなんだろうと不安な点はありましたし、完璧なアンサンブルを求められたらちょっとキツいけれど、やれる事はやっていたように思います。
アンコールは「海を越えた握手」そして何ともう一度「ローマの松」のアッピア街道。考えられないくらいキツいプログラムにも関わらずアンコールのアッピア街道でさらにテンションを上げた金管の方々、素晴らしい!!
個人的には師匠に近い存在と思っている佼成ウインドのコントラバス奏者前田さんとご一緒出来ただけでも幸せでしたが、最後の2曲は弾いていてテンションが上がり、多少こみあげるものがありました。
いや~、年内の弾き納めをこんな楽しい本番で終える事が出来て幸せでした。
あとは忘年会で酔い潰れて年を越し、来年はまた気持ちを新たに頑張ろうと思います。
ちなみに、最後に右手が攣ったのはナイショです。
2008.12.26
シエナ&佼成の合同リハーサルでした。
吹奏楽部だった時代に戻ったような多少の胸のときめきを憶えながらかつしかシンフォニーヒルズへ。この組み合わせ、言うなれば巨人と阪神が組んで試合するようなもの。自然と期待感に溢れます。

ホールに到着してまずステージの状況に思わず笑ってしまいました。
溢れかえる人、人、人。。。。。

凄い椅子の数、テューバが4人揃った図は圧巻。
こんな人数は音大の吹奏楽の授業以来です。
そしてステージや舞台袖、楽屋では「久しぶり~!」「元気か?」といった声が飛び交います。
今回、両団体だけではなく私のようなフリー奏者も多く入っており、狭い音楽界だけあって知り合いだらけ。そこら中に輪が広がっており、ステージ上が笑顔に包まれていたのが印象的でした。私も佼成ウインドは4月の定期演奏会に出演させて頂いて以来とあって、しばらくは挨拶に追われました。あまりの賑やかな景色に誰かが「お祭りみたいだな」と呟いていましたが、何しろ演奏会タイトルが「ブラスの祭典」ですからね 笑
リハーサルは坂本龍一「地中海のテーマ」からアルメニアン・ダンス、ランチを挟んでローマの松の順番。
練習が始まった瞬間、あまりの音量に思わず笑ってしまうプレイヤーが何人もいました。
音大の授業とは違い、全員がプロになるとこんな音が出るのか、と弾きながら思わずため息が出てしまいましたが、逆にこれだけの人数になると舞台上だけでとんでもない時差が発生する訳で、最初の通し練習ではそこかしこでズレが生じていました。それでもちょっと意識するだけですぐに修正出来てしまう辺りはさすが両団体、というところ。
そしてローマの松「アッピア街道」のラストはエラい事になりそうです。
これ、客席で聴きたかったなあ。
何度か経験していますが、明日のホールはちょっと大きすぎて響きが全くクラシックコンサート向きではなく、後方座席のお客さんにはそれぞれの単独ステージが厳しい状況になりそうですが、メインの合同ステージは十分楽しんで頂けるのではないかと思います。
さあ、明日で年内は弾き納め。
本番を目一杯楽しんでこようと思います。
2008.12.25
世間はクリスマス一色ですが、私は今日からかつしかシンフォニーヒルズにてシエナのリハーサル。
演奏家がクリスマスや年末を感じる方法の一つとして、イルミネーションに彩られた街の雰囲気の他にベートーヴェンの交響曲第九番こと通称「第九」を演奏すること、というのがありますが、今年はスケジュールが折り合わず第九のお仕事は全てお断りするハメになりました。一時期会社員だった2006年、のだめオーケストラの公演だった2007年、そして今年と、なんと3年間も第九を演奏していない事になります。これはなかなか寂しい。
かつしかシンフォニーヒルズに行く間、日暮里から青砥まで一瞬京成線に乗る訳ですが、海外で年を越す人たちでしょう、車内は巨大なスーツケースを転がす人々で溢れかえっておりました。留学から帰国後演奏旅行でしか海外に渡っていない私としては何とも羨ましい限り。そんなカップルたちの注目を浴びながら、相棒の楽器を抱えホールへと向かったのでした。

さて、今日からのリハーサルは先日も告知した明後日27日本番「ブラスの祭典」の練習。
昨日既に佼成ウインドが、そして今日シエナが単独でのリハーサルを行い、明日合同リハで明後日が本番。指揮の金聖響氏のみフル回転となる訳です。
シエナの単独ステージはロサンゼルスオリンピックファンファーレにスター・ウォーズやハリー・ポッターといったジョン・ウィリアムズの映画音楽を取り上げます。
既に発売されている「ジョン・ウィリアムズ特集」のCD録音を経験している事から、いずれの曲も通して軽く修正する程度の練習。私もスター・ウォーズは東京シティフィル、ハリー・ポッターは佼成ウインドで経験済みだったのでリハーサルを楽しみながら弾く事が出来ました。
それにしてもジョン・ウィリアムズの曲にはスター・ウォーズやジュラシック・パーク、シンドラーのリストなど大好きな作品が多いんですが、どうして演奏しながら魂が熱くなるんでしょう。複雑なリズムと極端なダイナミックスが効果的で、心を鷲掴みにされる瞬間が多々あります。彼が携わった映画のヒットには、背景に流れる音楽が多大な効果、影響を与えている事は間違いありません。
リハーサルの最後に坂本龍一教授の「地中海のテーマ」の譜読みをしましたが、何とも不思議な曲。バルセロナ五輪の開会式で演奏されたようですが、何となくセレモニーの景色が目に浮かぶような感覚に陥りました。帰宅したら動画を探してみようかな?
結局リハーサルは2時間で終了、明日はいよいよ佼成ウインドとの合同リハーサル。
一体どんな事になるのか、どんなサウンドになるのか、今から楽しみです。
最後に、タレントの飯島愛さんが亡くなられたとのこと。
全く違う世界の人であり、交流があった訳でもありませんが、誕生日もほど近い同い年の人間が亡くなるというのは他人事ではありません。明日は我が身と気を引き締め、後悔しない人生を歩みたいと改めて感じさせられました。
心より御冥福をお祈り致します。
2008.12.20
三軒茶屋「サロン・テッセラ」にて、室内楽「和洋折衷」の本番でした。

自主企画という事で、直前まで準備に追われ、時間の無さに参りましたが、楽しい仲間とやれた事は良い経験になりましたし、いろいろと至らない点がありながら温かく見守っていただいた聴衆の皆さんには感謝したいと思います。

演奏面ではいろいろと事故もあり、やっぱりソロよりアンサンブルが好きなんだなあと思ったりもしましたが、今後もこの企画を重ねてもっと楽しくソロも弾けるようになっていきたいと思います。でも、ホールの素晴らしい響きには随分と助けられました。
そうそう、今日は驚きの再会がありました!!
なんとこのホール「サロン・テッセラ」のオーナーご夫妻のお嬢さんは、私の大学時代のピアノの後輩だったのです!!12年ぶりの再会、声をかけられた時は本当に驚きましたが、こうして演奏を通じて再会出来るのは嬉しい事ですね。今後「和洋折衷」はこのホールで続けていこうかな、と考えています。
それから、今日はトークも<自分としてはかなり>頑張ってみましたが、やっぱり人前で話すのは苦手でございました。出来れば次回からは誰かに司会をお願いしたいくらい。これも課題の一つですね~。

打ち上げのシメはクレープで。
疲れた時には甘いものが一番ですね。
サロンテッセラのオーナーご家族、スタッフの皆さん、共演者のみんな、そしてご来場頂いた聴衆の皆様、本当にありがとうございました!!
2008.12.13
池袋・東京芸術劇場にてシエナウインドオーケストラの定期演奏会でした。
ゲネプロは11時から軽めに、通す事もなく体力温存。
いやあ、東京芸術劇場はよく響く。響くだけに時差やバランスに気を使います。
本番前は軽めのランチを、と思っていたらテューバのお二人とご一緒させていただく事になり、気付けば豚肉と木耳の定食をガッツリ完食。さらにテューバのOT氏に分けて貰ったパブロンの咳止め薬を飲んで眠くなる準備万端。こりゃ集中しないと本番大変だぞ、と自分に言い聞かせたのでした。
そして始まった本番、素晴らしいファンファーレにテンションが上がり、キューバ序曲で波に乗り、そしてラプソディ・イン・ブルーで外山君のピアノに聴き入りました。
休憩時間に恐ろしい眠気に襲われましたが、トイレで顔を洗って気合いの入れ直し。
後半はエル・サロン・メヒコにロデオといずれも緊張を強いられる曲でしたが、昨日から意識していたタイミングや発音はバッチリだったと思います。
個人的にロデオで若干やらかしたのは残念でしたが、周囲が気付かなかった程度でそれほど大きな問題になる箇所じゃない、演奏会全体としては良かったと思います。
終演後は舞台下手袖に集まり、ツアー終了を祝って乾杯。
楽器もあるので私はソリストの外山君やマエストロ聖響さんのスピーチが終わった辺りで一足先に失礼しました。
これでシエナのツアーに夏・冬と連続して出演させて頂いた事になりますが、ここのツアーは本当に楽しい!通常は終演後の一杯が楽しいのですが、本番のステージ上が楽しいツアーってなかなか無いですよ。来年春のツアーにも参加させて頂く事が決まっているので、そちらも今から楽しみです。
まずは出演の皆さん、お疲れ様でした!
そしてご来場頂いたお客様、ありがとうございました!
2008.12.12
今日も荒川にてシエナのリハーサル。
開始が1時間遅くなって12時から、朝少しでもゆっくりしたい私には嬉しい変更でした。
そういえば先日告知した「ブラスの祝典」の楽譜が昨日手に入りました。
個人的にはやった事のある曲ばかりで助かりましたが、管楽器の人キツくないのかな?と余計な心配をしたくなるような豪華でハードなラインナップです。
明日の定期は若干、そして「ブラスの祝典」はまだまだチケットあるみたいなんで、皆様ご都合宜しければぜひご来場下さい。
今日のリハーサルは部分的に修正しながらもほとんど通し練習、15時前には終了。
個人的にコントラバス特有の発音の遅さからくるタイミングのズレを感じたので、明日はその辺りも意識しながら弾けたら良いかな。
発音は吹奏楽においてコントラバス奏者が最も気を使う事の一つかもしれません。
管楽器やヴァイオリンなどの高弦楽器に比べ、コントラバスは弓が弦に触れた瞬間から振動して音が出るまでにどうしても時間がかかる。もちろん普段オーケストラでも気を使う、というより「コンマ何秒速めに出る」事を当たり前のように無意識にやっている訳ですが、吹奏楽では唯一の撥弦楽器ですから、どうしても耳から入ってくるテンポを鵜呑みにすると感覚が微妙に狂うんです。ツアーではあまり気にならなかったんですが、今日はその辺りの微妙な誤差が浮き彫りになる場面があったので、明日の本番は集中してクリアしたいと思います。
帰りは京浜東北線が人身事故で動いていないというハプニングに見舞われて帰宅に倍近い時間を要しましたが、陽が沈む前の帰宅は久しぶり。今日は楽譜作りなど事務作業が出来そうです。
明日は池袋・東京芸術劇場で本番。
NHKの収録も入るみたいですが、いつも通り楽しく弾いてこようと思います。
2008.12.11
午後からサンパール荒川にてシエナウインドオーケストラの定期リハーサルでした。
昨晩仕事帰りに美容院でバッサリ髪を切ってリフレッシュ、今日は起きたら目の覚めるような快晴とあって気持ち良くホールへ向かいました。

サンパール荒川は8年ぶりくらい。
昔日本フィルがよくリハーサルに使用していたんですが、最寄り駅が都電荒川線の荒川区役所前とちょっと厳しいアクセス環境。当時は日暮里までバスも出ていましたが、いずれにせよコントラバスを伴っての移動はさらに厳しい。今日も季節感を無視した汗だくでの到着となりました。

でも、都電良いですよね、何とも言えないローカル感がたまりません。
さらに車中、路線図を見て「この電車は使い方によってはかなり便利だ」と気付きました。
思わぬところを通ってるんですね。これから把握してみようと思います。
リハーサルの曲目はツアーと同じエル・サロン・メヒコやロデオ。
メンバーが若干入れ替わる事とツアーから多少間が空いたので再確認を兼ねてというところでしょうか。
いざ通してみると微妙にテンポやダイナミックスが変わっている部分があり、そういった箇所の微調整を中心に練習は進みました。メンバーもそれぞれツアーの録音などを聴いて思うところがあったようで、スコアを見たり話し合ったりする姿が目立ちました。
とはいえ何度か本番も重ねている曲、リハーサルはスムーズに進み夕食の時間前には終了となりました。
さて、弾きながら「何か目線を感じるなあ」と思ってパッと前を見たら、目に入ったのはクラリネットKMさんの楽器スタンド。

よく見るとお猿さんがしがみついている。これは楽器を守るクッションだそうです。
猿のおかげで急いでいて多少楽器を慌てて置いても傷がつかないのだとか。目線は可愛らしいクッションからでした。
リハーサル最後のコープランドのファンファーレの際には降り番のメンバーのほとんどが客席や舞台袖で聴きながら「カッコいい曲だなあ」と感嘆の声。何度でも書きますが、格闘家の入場テーマにピッタリですよ!
明日は正午からリハーサルです。