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2008/08/31

前回の最後の方の内容:幕末、日本の行く末に命をかける男たちの足音を感じる京都に激しく後ろ髪を引かれながら三種の神器を携え留学先の巴里へと関空から飛び立ちました。

そんな精神状態(沖田さんと土方さんの息吹を感じたい70%、これから留学だーどうしよー30%)で始まった留学生活でしたが、まぁパリに到着してみると…まず人づてにピアノの弾ける物件を探しまくり、先生を決めるために(それすら決めてなかった・・普通は留学する何年か前から夏のバカンスの時期にヨーロッパ各地で、または日本でも多少は行われる講習会に参加し、お気に入りの先生を見つけ、日本に帰ってその先生とコミュニケーションをなんとか取れるほどの語学力をつけつつメールなどでコンタクトをとり続け、門下生の人数枠に空きが出たときに先生のいらっしゃる学校を受験するというのがだいたいの物の順序なのですが・・。)初めて講習会なるものに参加し、せっかく決まったピアノの弾ける物件が階段が狭すぎてピアノが通らなという絶体絶命の危機に陥ったので受験直前まで生フランス語に翻弄されながらなんとか練習場所を確保するのに奔走し、滞在許可に関する様々な事項をクリアするべく不慣れなメトロでぐるぐるとパリじゅうを回って、沢山の人達のご支援やホンマに運が良かった・・てな事の運びが重なり学校の受験や滞在許可の申請がどうにか無事済んでも、駆け出し留学生に余計な時間があるはずも無く日々ヘトヘトで、せっかく日本から持参した三種の神器は一度サラッサラの髪たなびく楊ぜんさん(*1)が三尖刀(*2)をかまえてらっしゃる絵を描いたときに使ったのみで、放置プレイを重ねたサイトは間もなく閉鎖いたしましたが・・・。

このように、ピアノはいつも本気で(練習は嫌いなんですが人前で弾くのは好き・・我ながら困った人種であります・・)、でもその横にいつもこれマタかんなり本気で萌が鎮座まします精神状態がべストのピアノ弾きであります。次回は、ピアノと萌がさらりと交差したり、ディープに絡まった状態に陥ったときのお話をさせていただきます。

<今週の萌え>
*1 楊ぜん……藤崎竜によって漫画化された中国のお話『封神演義』に出てくる軍師補佐の天才道士。超絶美形で自信家。

*2 三尖刀……楊ぜんの武器。サラサラヘアの痩身美形が操る長くて硬質な異形の刀…じゅるり。

2008/08/31 03:47 | ピアニストが出来るまで | No Comments

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