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2014/03/29

三増巳也曲独楽小鹿野で

三増巳也曲独楽小鹿野で


曲独楽のコマの材料である 木材を探すため 
あちこちへ行き

埼玉県の小鹿野町の方に お世話になった話を書いていますが

今回は 2000年に行った 当時の山で感じたいろいろな事を思い出したので

原野に近い山に入る体験とは どういうものか

それを実際に もっと 私も しっかり考えたいと思ったのであります

里山というのは

住んでいて 人が開いた土地であるという事が約束されている場所です

しかし 日本全国には

かつて 里山だった 今は人が住んでいない場所が

とても多いと聞いています

私がいる地域 愛媛県喜多郡内子町の大瀬の喜田村という地区にも

昔は家があって 畑だったであろう場所が

今はただの 平らな階段状の山として

たいていは そこに 持ち主が 将来しっかりした生活を計画したために植えた

杉とヒノキの林か

あるいは

猛烈に雑草が生えまくった荒地として残っています

さて今回は 先日

小学生の息子たちを連れて

自分の住んでいる家の 山を歩いてみることにした時の話です

写真のように

小鹿野町で2000年に私を招待してくださった山仕事の方の現場は

実に整備されていました

ご覧のように 歩く場所をキレイに整地して

人と道具運搬用のトロッコもレールがいつも点検されて安全な状態でお使いになってました

しかし

ひとたび 山の中で 人が住まなくなったらどうなるか

これは 実際に入ってみないとわからない…

私の住む山の竹林を整地して

今 たけのこ畑にしていますが

その場所からすぐ下に向かって

小さい道があったので

どこへ行く道なのか

確かめてみたいと思っていました


子供は探検が大好きです

三増巳也小鹿野トロッコ

三増巳也小鹿野トロッコ

こういう楽しいトロッコを つけるのも楽しいでしょうねぇ~

… でも 我が家のその道は プツンと切れていました

山の中に 杉がたくさん植えてあり

薄暗い道です そして行き止まりには崖があって そこから下は 結構落差がある杉林です

10Mくらい下の方に 大岩があり そこから大木が岩を囲んで数本生えていて

その下の地面はどうやら 小さい川があるらしい…

ここからは 下まで降りられないね…

ということで 竹林から反対側へ移動し

他の人の土地との境目にある 軽自動車がやっと通れる程度の幅の

地域の人が 割れた瓦を敷き詰めたと思われる道をたどって 山の中を行く事にしました

我が家は標高300M弱ですから 竹林はだいたいそれより低いわけです

約200M超の山を降りて

目指したのは 車でいつも学校へ送り迎えする車道へ出ることでした

昔の道って

山をそのまま上までまっすぐに登っていたから

車道を歩いて登ると 遠い距離でも

歩いたら近いはずですよね

そういう 昔学校へ通うのに使っていた

お隣のおばあちゃんの話を聞いていた私は

いつか調べてやるぞと 思っていた道探しでした

杉林の山の中を歩いて

使っている道と

そうじゃない道の判断は簡単です

使っていない場所は 枯葉や堆積物でフワフワ

しょっちゅう歩いている道は カチカチです

歩きやすいのは 人が歩くから?

いいえ違います

動物が歩いて固まっている道もあります

獣道です

おかげで歩きやすい道ができているんですね

さて その道を歩いたり

道が無かったらそのまま下の方へ どんどん降りて行き

途中に 昔住んでいただろう段々畑の跡や

誰が使っているのか ほんの少しの しいたけ栽培があったり

車道横を流れる川の音を目指して

1時間かかって無事に到着

車ならほんの5分の道です

親子で盛り上がるのは こういう冒険ですなあ

帰りに登るのが 少し大変でしたが

昔使っていたという道を1本発見し

登り道はそちらを行きました

でも 曲がり場所がわからなくて一回迷いましたが

また1時間かかって夕方5時に無事帰宅

日が暮れる前にちゃんと帰れて安心しました

方向って わからないものです

山の中に入ってしまうと どっちを向いて歩いているのか

ぜんぜんわかりませんでした

また行ってみようと思います!!!

楽しい!!!!!

2014/03/29 03:14 | 生き方 | No Comments

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