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2014/04/28

NHKスペシャル 調査報告 女性たちの貧困 ~”新たな連鎖”の衝撃~

昨日 あまりにびっくりしたので この件について 書いてみます

2014.1.27 にNHKのクローズアップ現代で「あしたが見えない」

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3458_all.html

同様に 女性がどうしても 生活するにあたって 困窮する経済状態から脱するために

風俗店での労働を選択する人や 住居を持たない生活 など 人の暮らしを考える場合に

通常の暮らしとは リズムが著しく違う組み立てを選ぶ

 

その実例を示されて

驚愕しております

 

私が東京を離れてから10数年が経過しました

愛媛県の山間部で生活しておりますが

 

確かに 金銭的には困窮状態に近いのですよ (^^;)

 

しかし 人同士の つながりの深さの 仕組みそのものが この例とは ものすごく違う…

 

同様に なぜ 最も困っている状況の人が 国の支援などから もれてしまうのか

 

これって とても悲しい事です

 

この 個人の 生き方や 暮らしの違いについて 制度がまったく機能していない事を意味しているし

 

日本は 近代の経済発展の時の基準を 全国共通として しっかり作ったから

硬直的な対応しか できなくなっているという事でしょうか

 

これは 古典という 芸能の枠組みと 大衆芸の 自由さとの関係にもよく似ています

人の奔放さは まったく 形を越えていきます

 

ですが

生きていくということ

この状態に どう対応するのか 芸能の場合と違って 生存の権利に直結している件ですから

どうにかしてもらいたいと思うばかりです

2014/03/30
三増巳也イン旭館で曲独楽

三増巳也イン旭館で曲独楽

前の原稿に書きましたが

テレビ愛媛さんの 愛媛県内放送番組「いーよ!」で

私 三増 巳也を取材していただきました

撮影を どこでしようか相談したら

 

旭館を使わせていただける事になり 感激です!

 愛媛県の内子町にある 古い映画館 旭館で

初めて 曲独楽の公演を 旭館の 中で 特別にさせていただきました~!

 

この 旭館が 国の有形文化財に指定されて 今年は 春と秋にまた 映画上映会があります

地元 内子町の皆さんが懐かしがるこの旭館が 壊さずに残ることは

本当に 嬉しい話です

 

当日の撮影で えひめのご当地アイドル ひめキュンフルーツ缶の まいまい … 岡本真依ちゃん!

と ご一緒しました!  (まだ放送前なのであとはナイショ)

http://ameblo.jp/mai-okamoto/

 

何事にも 頑張るまいちゃんに 思わず 二段独楽のおみやげを差し上げて…

 

旭館の雰囲気は 天井がイイ!

 

… 地元の映画好きの雰囲気は いろんな場所の古い広告や 映画宣伝のポスター

 

35ミリ映写機も すごくいい

 

また 旭館へ遊びに行こうと思います

 

今度の旭館映画イベントは5月25日 「黄色いハンカチ」高倉健さん主演 桃井かおりさん 武田哲也さんの作品が決まっています

当時の人気作品を 大きなスクリーンで見るのは いいですね…

 

今回は 撮影させていただき 感謝感激です!

2014/03/28

曲独楽三増巳也小鹿野町木材

曲独楽三増巳也小鹿野町木材

前々回の続きです

※ 曲独楽の材料となる 木材の用意が困難になったという話を ご紹介しました
そして それを調達する為にお世話になった 埼玉県の小鹿野町での話を 今回はさせて頂きます

小鹿野町は 昔から長野と江戸を結ぶ街道として 人の往来が盛んでした

埼玉県の秩父の西に位置している 山あいの町です

交易の品物を運ぶ街道は とても道が整備され 山郷としても

暮らしは豊かだったのではないかと思います

さて 曲独楽の素材探しで

各所 例えば 横浜市の公園で 桜を伐採するから譲ってあげるとか

某所の川の流木を処分するので 持って行ってくれとか

そういう事で 一門の時間調整できるメンバーが

木材を取りに現場まで行くのはいいのですが

切った木を動かすことができないで 大抵そのまま持って帰れず

曲独楽制作の先生のお仲間の貴重な木材を譲り受けられなかったら

本当に無駄足ばかりで

やる気そのものが失せていく毎日が続きました

愛好家の愛は 本物の愛です

とにかく
 
私たち プロの曲独楽師は

製作者と 周囲の協力者の愛で 活動を継続しています

だけど

いつまで そういうありがたい状況は存在するのか不明です

近年

私が小鹿野町でお世話になった皆さんとの出会いのような

そういう話を非常に大切な事として聞いてくださる方が増えてきました

3月の原稿が遅れた理由として

これはちょっと書き添えますが

地元 テレビ愛媛の「い~よ!」という番組に出演が突然決まって

収録と演出 両方ちょっとずつしたためです

曲独楽の保全環境の悪化は これからも最大の問題なので

絶えず取り上げていきますが

私が小鹿野町の山で木を切ってもらう体験をしに行ったこと

それは 本当に良い経験になりました

木を切るのは 命がけで

運ぶのも相当危険な事です

怪我も落命もそこには瞬時に発生し

人間の工夫と体力それと コミュニケーションの力と自然界での限界をまざまざと体験します

写真をしみじみ 当時のものを見返して

本当に木を切る現場に入った事を今実感するんですが

実は

実生活でもまた

山の中でうろうろ

しかも 今度は小学生の兄弟を連れて

我が家の山を探検してしまった私なのでした

これはまた 機会を変えて説明します

とても楽しい話なのです…ハイ

巳也曲独楽投げ2

巳也曲独楽投げ2

2014/02/19

曲独楽三増巳也宜蘭衣紋流し

曲独楽三増巳也宜蘭衣紋流し

曲独楽を演じる時に気にするのは

どういう場所・会場でコマを扱うのか

ということです

大ざっぱに書いていけば ローマのコロッセオみたいな感じなのか

お祭りの仮設舞台か

はたまた(この言い方 広川太一郎さんの「ムーミン」スノーク風を希望)

きちんと座って見られる屋内会場の大きな公会堂クラスなのか

それとも 寄席のような客席のお互いの居心地相乗効果バツグンの300名様会場なのか…

あるいは アットホームな個人経営店かお宅のリビングでのパーティーだろうか

それを気にするわけであります

とある「芸に理解の非常に深いお方」と 

曲独楽の普及のことについて ご意見を聞くことができました

マジックの海外と日本の歴史について くわしい方なのです

一時期 曲独楽はマジック ← ← ← 日本で言うと 手妻(てづま)です

との合同公演を 今で言う シルクド○レイユの元祖みたいな方式で公演していた時代があります

私もたびたび こちらJunkStageさんの「言わずば回れ」コラム 曲独楽江戸時代カテゴリで

少し書いてきましたが

この方の調べたデータを元にした記事もあるのです

さて

そういうことで現在のショーも 様々な公演をご覧の方ですから

滅多にないこの機会に

曲独楽の海外を視野に入れた 普及のご意見を聞かせていただくことができました 

今まで私も すごく迷っていたのですけれども

私的に 結論が 出たので ここで申し上げておきます

曲独楽は 日本人が 手放すべき文化伝達方式ではない

そういうことです

閉鎖的になるなということで お叱りを受けることもあるでしょうが

ここは 私が 石頭に ガッチリ固めた持論を展開させていただきます

曲独楽が 過去 海外との交流の歴史の中で

なぜ 洋式の娯楽の浸透や 戦争や地震などの文化的危機を乗り越えて残っているか

日本の国土の大半を占める 山林・木材の利用と共生の歴史と文化が

それを支えているのだということです

そして それを充分に理解して 育っている私たち表現する側が

物事と 表現する人との美しい均衡を芸として

舞台上でご覧頂き

色々な思いを感じてくださる観客の皆さんと

表現する側も 共感と発見と出会いを得られる 

至上の至福の場所に立っているのだということです

シルクド○レイユという公演の事を ちょっと書かせていただきましたけど

死亡事故が起きるということは そういう内容なのですね(怖)

かなり はっきり申し上げると

命の危険を要求される公演内容ということは

果たして 演じる側は 何の特があるのでしょうかね

欲求のみに こたえると こういう結果が待っています

かつて ロシアで 日露戦争直前からその最中に

日本の曲独楽と手妻の芸人が一族で公演していた時代に

地元ロシアでの芸人とトラブルになり

演じる時に使う命綱に切り込みを入れられた話や

現地での仕事を得るため 日本の芸人が命をかけた演技をして

勝ち残り獲得したサーカスの話が伝わっています

その当時と まるで事情が変わっていませんね

TVのバラエティーでの危険演出もこういう話と関係があります

そのようなことをOKする人が出る悲惨な状態を

私たちの先輩芸人が嘆いて その結果として良くする為の活動をしています

そのために 日本の芸能家団体をたちあげて 協力しています

私も協会員です

海外の劣悪な演出優先の傾向には 危機感が大アリです!!!!!!!!!!!!

おかしな傾向だと思いますが

日本の宣伝が大々的だと なお更 気がつく人は 少ないでしょうね

芸術的なことって

そういうことでしょうか?

抑圧された人の感情の昇華された表現として 芸術はあるはずだと思いたいです

曲独楽は 手放さない

2014/02/06

今日 注目の会見があり 私は今 フラッシュのアラシを目撃しつつ 考えている

何が本質的に 不快なことなのか

さて

学問を基にして音楽を作っている人が 不遇な環境にあって

それを上回る ゲームの音楽制作者の経済的優位性のことだろうか

☆ 人が作ったものを自分の作品としてYouTube配信するとか

☆ どこかで見かけた絵を勝手に拝借してイラストに加工してしまうとか

人間は どんなふうに これから 自分たちの文化を操作していこうとするんだろう

今までと同じ ただの三面記事として 考えてもいいんだろうか

今後 どういうふうに 生きていくことと まわりの出来事を配置していくのか

家族ができたり

ご近所に仲良しが増えたり

お世話になる人が まったく思わぬ時に 幸運とともに舞い立つことだってある

そういうことは どんな自分の「性分」との 兼ね合いなのか

ひとりひとり

もちろん私も

とことん考える必要があるに違いない

時間と 
身の回りの環境は

自分が全力で整備して

力の限り 己の目標とする一点を目指せ

そういうことを 子どもに言える親でいたいと思う

そう思った

弓張り曲独楽三増巳也内子町

弓張り曲独楽三増巳也内子町

2014/01/28

気になる題名なので 放送内容は 相当心配していましたが…

やはり 抗議の声明や 実際に記者会見 そして スポンサーがすべておりてしまったということを知って

ちょっと 書いておきます

実際に いろいろ動いているようですね

さて

私ごとなのですが

子どもの人権保護や虐待を無くす運動に協力しています

気になるのは まったく 悪意を持っていなくても 様々なダークイメージを 放送が してしまっているという 今のやり方について

その 日常の中に 入っているのを 意識して もっと考えてほしいと 思います

漫画からアニメ作品になり 最近深夜枠で放送中の 「進撃の巨人」の過剰な残酷賛美描写が 「大あり」なのに一般の放送が扱うことを解禁してしまったことについて 非常に不快感があり 心配しています!!!(私はこういう放送のやり方は絶対反対です) 

日本が 規制していないから ……… というか 自己規制で 今まで出来ていたのに ……… という「自分たちだけで わかっているつもり」
の 「放送したもん勝ち」 このやり方に 嫌悪感です

放送するということは どんなことなのか

公共の放送とは

偏見とは

画面で見るということの 子どもへの影響は

分別ある人ばかりが テレビをみているわけではありません

とにかく 思いやりがないのは 大反対です