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2013/11/28
曲独楽三増巳也コマ

曲独楽三増巳也コマ

まず 2014年のJunkStageさん・山田雅幸さんの写真年賀状…とてもきれいです!

使わせていただけるとは 嬉しいことですね…

 

さて今回は

曲独楽の事を話すのが とても好きです…が

 

あまりに熱が入ってしまうので

 

人前でお話しするよりも

 

皆さん お読みいただく方の ご都合のつく

 

JunkStage コラムで お目に留まるほうが 読者の方のストレスになりにくいから…

 

今回は この話題で 久しぶりの 思い切り決め付けて進める曲独楽論です…

 

以前から こういう大衆的に支持をしていただいて 長持ちしてきた日本の芸のことを

 

話題にしてきて

 

こと 曲独楽になると その曲独楽自体の 「作られ方」が 私にとっては特別気になることが多く

 

文章でわかりにくいから今回は 「WindowsXP」卒業「Windows7」での“ペンタブレットお絵かきペン筆おろし”兼ねまして

曲独楽 説明図1

曲独楽説明図1

 

 

 

こんなふうに まず 考えていこうと思います

 

この3つの丸は お互いに関係がありますよね

 

どんなものにも 当てはまりますしね…

 

 

 

 

 

 

しかし 曲独楽という芸の 「今の芸能と似た 芸を楽しみとして見る」 という 同じ心理で 「観客」が存在した記録が

 

(毎回取り上げますけど) 京都 四条河原での 見世物

博多から来た 少年の コマの芸 「曲独楽」 初太郎とも市太郎とも 言われていますが この芸人の登場で

私の仕事の 「曲独楽」 の 形が 初めて文字の記録として出てきます

 

おすすめ曲独楽資料三増巳也1

おすすめ曲独楽資料三増巳也1

 

たいして社会的 政治力などと関係がない出来事ですから

本当に 世の中が 地震 飢饉 大火災 一揆など 無い時期

限られた「物好き」の 筆によって この記録は 今日まで残ってきました

 

曲独楽の 歴史の記録ですが 研究者の皆さんのご努力の結果

 

近年 わかりやすい ムック本に近い小説とかも 登場しています

 

もう 数十年前などは 田村正和さんが曲独楽師の役で時代劇を

作ってテレビシリーズがあったりしたから

 

ごく 一部の方には 記憶していただいている芸の種類なのですけども

 

最近 わかりやすい GoogleのBook閲覧でも 「興津要さん」が書かれている本が 閲覧可能です

この本は 江戸の町の描写が 見やすいので 良かったらご参照あれ

以下 出版社のPHP研究所の紹介リンク

http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-57026-6

大江戸商売ばなし | 興津  要 著 | 書籍 | PHP研究所.

山の生活と 町でのにぎわいを どのようにして考えるか

それは 今の時代でも 同じなので

私にはものすごく 興味がある話題です

 

期せずして 曲独楽の歴史を調べていたら

渡来文物の伝わり方とか 子どもの遊び文化 それから 部落差別と放浪芸の関連など

本当に 広範囲のかかわりが 見逃せない物語を次々私の頭の中で作ってしまっているので困っちゃうのです

 

トボトボと (田中コミマサさんなら ポロポロと言う感じです)

コラムに書いているから ますます 蓄積してしまうので

責任あるなあと思ったりしていますが

 

しかし 私が この今生活圏である愛媛の山の中で実感している 山の生活は

その昔なら きっと「こうじゃないか」という 大きく外れない程度で 予測ができているような 自己満足ができます

 

それは 普段 木を切って 運び出して 木の皮をむいたり ツルをよじ登って取って 容器を編んで作ったりしているからだと思います

 

薪ストーブの木を 人から人へ 運ぶ時に いかに 重心を低く 自分たちの息を合わせて体のリズムで木材を手渡しして作業するのか

 

それが 手順よく また 数量多く 豊かに暮らす肝の部分です

 

だからこそ 日本の里山には 相撲や 石を持ち上げることが 神事で伝わっているのだと納得します

 

これが たくさんの燃料を調達し より良い生活を確保するための 地域の強力な経済力でもあったからです

 

実感こそ 大事だなと 思います…

ああ そろそろ 山を降りて 息子を学校から迎えに行かなくては…

今日はこれから 地域の たった5軒になってしまったけど 土地神さまの 収穫感謝の「おこもり」がありますので

この辺で…