Home > かわせみ 内子 昆虫記
世の中には 実にいろいろな生き物がいる
私がWindowsXPを7へ移行するのにあたふたしていたら
すっかり酷暑の8月になっておりました
財布の中身と悶々としながら新しいPC環境を作っておりますが
その間娯楽が見つかったので
いいものがたくさん載せられそうです
この写真なのですが
我が家に入ってくる昆虫は
お馴染み ハエやゴキブリだけではありません
面白いモデルさんに出会うことが多くて
そう あまりにも多くて今まではまったく対応しきれておらず
ただ何もせずに夜中のPCの明かりに集まる連中とは
不戦協定で お互いに干渉しませんでした
でも
このPCに 今持っているデジカメが割りに使いやすく動くことがわかったので
写真娯楽が始まったというわけです…
調べていくと
昆虫といっても
その育ち具合によって
さまざまに体が変化していくことが多く
成虫しか載せられない本では
今まで調べても限界がありました
でも
このWEB上には
なんてたくさんの写真があるんでしょうか!
このサイトで 幼虫の体がどういう風になるのか
調べることができたので
ちょっとのせておきたいと思いました
バッタって呼んじゃったらそれまでですけど
バッタ目キリギリス科…ってことでした
http://www.insects.jp/kon-kirigiyabukiri.htm#youtyu
うちに入ってきたのは
このヤブキリの幼虫です
色がきれいだったので
桔梗に乗っけて写真モデルをお願いしたら
快くポーズしてくれました
大きさも大体こんな感じで ちっちゃいです
2~3cmくらい…
機嫌がいいと昆虫って結構遊んでくれるもんですね
この名前も すごく好きですね 「ヤマトフキバッタ」だって
東京あたりの分布と 西の昆虫の種類は少し違っているそうで
よく 味噌の味なんかが 比較されますけども
昆虫も 東西で 違うくらいだから
人も虫も植物も 国土が縦長で 山川に高低差がある日本は
南方熊楠さんが研究していた 粘菌から
こういう昆虫 それから 地元人の生き方が違ってくるんですね…