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いかがでしょう
みなさんは 映画館での印象がある映画作品と
我が家での鑑賞体験と
どちらがより 自分の思いに深く残っていますか?
この 大正時代に作られた愛媛県内子町にある 旭館ですが
とても 面白くって 一度訪れた方はほとんど
中でぜひ 映画が実際に見てみたいとおっしゃいます
建物はちょっと キッチュな造り(ぜひ実際にご覧ください) が 当時のユーモアを感じさせて 魅力的です
そして老朽化している旭館を壊さずに 持ち主の一人である 森文醸造の森社長さんが 保存運動を熱心にした結果
2013.12.24のクリスマスプレゼント
めでたく 国の有形文化財として指定されました
今年 そのお祝いのアコースティックギターコンサートを 3月に開催しました
私息子を二人連れて行きましたがとてもいい雰囲気でした 谷本光さんのブログは以下にご紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/tanimotohikaru/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=3
ユニークな方で 演奏旅行の面白エピソードは 小2次男のツボに入りまくり 爆笑でした
さて
今回は 森社長さんが 大の高倉健さんファンということで この作品を上映するそうです
倍賞千恵子さん 桃井かおりさん 武田鉄矢さん 存在感が すごいですね
私はこの作品をテレビでしか見ていませんので
たぶん 上映当時 あのラストの感動を映画館で見た方は 旭館での35ミリフィルム上映で 追体験されることでしょうね…
ううむ
若い方にも 35ミリフィルムでの映画館上映で ご覧頂きたいです
いいですよ~
この旭館上映会のご紹介を 第一回からさせて頂いておりますが
本当に評判が高くて
次回の上映も秋10月頃と 決まっています
しかも 木下恵介作品とのことで 感動の3作品同時上映だそうですぞ
また 追って情報をお知らせさせていただきますね~!!!
前の原稿に書きましたが
テレビ愛媛さんの 愛媛県内放送番組「いーよ!」で
私 三増 巳也を取材していただきました
撮影を どこでしようか相談したら
旭館を使わせていただける事になり 感激です!
愛媛県の内子町にある 古い映画館 旭館で
初めて 曲独楽の公演を 旭館の 中で 特別にさせていただきました~!
この 旭館が 国の有形文化財に指定されて 今年は 春と秋にまた 映画上映会があります
地元 内子町の皆さんが懐かしがるこの旭館が 壊さずに残ることは
本当に 嬉しい話です
当日の撮影で えひめのご当地アイドル ひめキュンフルーツ缶の まいまい … 岡本真依ちゃん!
と ご一緒しました! (まだ放送前なのであとはナイショ)
http://ameblo.jp/mai-okamoto/
何事にも 頑張るまいちゃんに 思わず 二段独楽のおみやげを差し上げて…
旭館の雰囲気は 天井がイイ!
… 地元の映画好きの雰囲気は いろんな場所の古い広告や 映画宣伝のポスター
35ミリ映写機も すごくいい
また 旭館へ遊びに行こうと思います
今度の旭館映画イベントは5月25日 「黄色いハンカチ」高倉健さん主演 桃井かおりさん 武田哲也さんの作品が決まっています
当時の人気作品を 大きなスクリーンで見るのは いいですね…
今回は 撮影させていただき 感謝感激です!
昨年のクリスマスイブは皆さん
どうお過ごしでしたか?
内子町には あるニュースが飛び込んできました
愛媛 内子町の地元で120年続く味噌・醤油の森文醸造が所有している大正時代の建物
元は 活動写真を上演する場所として作られた
『旭館』が
森社長さんの孤軍奮闘の結果 国の有形文化財として
正式に指定を受けたというニュースです
支援させていただいてる私たちにとっては とても嬉しい話でした
チラシが完成しているので
掲載させていただきますね!
どうぞ 興味をもっていただけたら あちこちに 宣伝してくださ~い
愛媛県の内子町という 静かな静かな地域で
綺麗なバラと レトロな映画館があり…
若手売れっ子の世界的ギター奏者 谷本光さんのライブが楽しめるという
雰囲気バツグンのイベントですので
まずは 応援していただいた お礼と 2014.3.1 14時からのこのお祝いイベント開催のお知らせです!
2013.10.13 昼と夜に 「黒部の太陽」完全ノーカットで
愛媛の 内子町並み 旭館 での上映があります
昼の売り上げが 好調とのこと
夜の部の プッシュを 私もさせていただこうと思い
今日は みなさん あまり見ることがない
内子町並みの 旭館 夜の顔を 撮影してきましたので 掲載します
前回 旭館を紹介した時 格安航空の成田ー松山 の就航のことを書いたかどうか わすれちゃったのですが
他の地域から 遠くへ しかも 映画館へ 夜に行こうとする時
一緒に 心強い ボディガードを お連れになっていたら 絶対安心ですけど
女性のファンが多い 石原裕次郎さん…
「夫と行きます」 「彼と」「飲み友と」…
という 粋な女性が 果たして どれくらい いらっしゃるか…
今回 言いたいのは
内子町並みは 夜間でも 結構安心できる いい場所です … ということです
この 旭館は すぐ前に 集会所・マンション・旭館の持ち主「森文醸造株式会社」があります
ご近所には もちろん 住人の方が
旭館 を 囲むように わんさといらっしゃるのです
写真で紹介すると 旭館の アップ撮影が多いから移りにくいですね
今回は そういう細かいことも 紹介しておかなくちゃと コラム原稿にしました
地域の人の 暮らしぶりと 人となりを ぜひ この 内子町並みへ 旭館へ いらしていただいて
「映画好き」の 方に ぜひとも 「黒部の太陽」の 時代の 暮らしや 生活の印象に
興味を持っていただきたいなと 思います
そして
どうして 地方にある 集落や 小さい町・村が 劇場や 映画館を 建てて 楽しむのか
この 内子町に 何があると思いますか
ここにあるのは 当時大切にしてきた 建物 が 残っているのです
それも 何とか 地元の人の 赤字覚悟の最後の挑戦だったりします
旭館も 例に漏れず … です
たいせつにするのは なんでしょうね
建物ですか
お金ですか
いいえ
私は この 内子町へ 東京都豊島区南長崎から 2003年に移住してきて
人の 心がわかる そういう場所に また そういう瞬間に 出会えることが とても嬉しい
観光だからといって ジャンジャン 人集めをするなんて 不可能でしょ?
この地域は 「遍路」の 道の途中にあり
私がちょっと調べただけでも
ものすごく たくさんの 人・土地・文化・農産物や商工業の歴史があり 聞いてみると
みなさん本当に 色々教えてくださいます
内子町に宿泊されると みなさんどんな印象がありましたか と お聞きすると
「自分たちのしたい話が たくさんできた 」
とか
「真っ暗なのに 怖さではなく リラックスできた」…という 言葉を いただくのです
滞在して 心が落ち着いて また 旅を続けることが出来る
そういう場所なのだと 私は お客様から 学んでいます
イベントを開催している時に 見逃してしまうのが
「データで残せるお客さんの数」に隠れた 「イベント参加以外のお客様」であり
そういう皆さんこそ たいせつなのだと 思います
それとも 20分だけ 内子町の100分の1しか見ずに 早足で歩いて おみやげ目当てで来ますか?
とにもかくにも 2013.10.13 愛媛県喜多郡内子町 旭館 「黒部の太陽」 上映会 開催です!
詳しくはこちら 森文醸造まで 問い合わせ/0893-44-3057(森文醸造)
http://www.mori-bun.com/