Home > シンクロナイズドスケーティングとは?

2014/12/02

JunkStageをご覧の皆様、こんにちは。 いつもJunkStageをご訪問いただき、ありがとうございます。
「シンクロしよう!」のライター、元グループスケーティング選手・みわさんですが、現在私事多忙のため2015年2月末日までこちらの連載を休載とさせて頂いております。
ご愛読頂いております皆様には大変申し訳ございませんが、次回更新の際をお楽しみにお待ちくださいますよう、お願い申しあげます。

(JunkStage編集部)

2014/08/31

今シーズン、シンクロもそろそろ幕開け。
9月6日(土)の14:25-14:40、東伏見で開催される地方大会に、
ジュニアチームとジュベナイルチームが出場予定です。

人数もジュニア9名、ジュベナイル15名とのこと、世界強豪国に比べれば劣りますが、
一時期出場ぎりぎりという時期もあったことを思うと、
今年は、見ごたえがありそうです。

入場料は大人1000円、小学生以下500円。
残暑しのぎのついでに、いかがでしょうか?

2014/07/31

ご無沙汰しています、シンクロの荻田です。
明日からもう8月。強豪チームはそろそろ新シーズンスタートという季節です。

今年のルール改変はまた独特で、かれこれ10年以上関わってきましたが、
まだまだオリンピックに向けた準備というべきか、あるべき姿を模索しているという印象がありますね。
このルールの難解さがまた人を遠ざけている一因でもある気がしてならないのですが。

今年も新たに海外に進出した日本人選手が。
2014年は仕事と大会運営の勉強で世界大会を観戦しにいけませんでしたが、次こそは、
世界各地で頑張る日本人選手ら@海外チームと日本チームを応援に行きたいものです。

そして、ゆくゆくは日本での世界大会。
人が人を裏切るニュースが飛び交っていますが、この競技を見ていると、人はこんなにも物事を乗り越え、
一つのものを築き上げることができるのだと(チーム形成の過程には多くの涙も不満もありますが)、
励まされるのです。

2014/05/31

ご無沙汰しておりました。シンクロナイズドスケーティングのみわです。

4月に世界選手権がイタリアで開催され、日本は12位。
随分と順位を伸ばしました。

しかしながらトップやセカンドグループとの点数差が大きいのが現状です。

トップチームのスケーティングスキルは9点台。
シンクロだから違う基準が採用されているわけではありません。
16人の隊形を維持しながら滑るスキルの高さを評価されているとのこと。

日本チームは現在6点台。

是非トップチームを一度日本で生で観戦してもらう機会を持ちたいものです。

さて、この世界選手権は、IOC委員による視察がなされたようです。
その後発表された正式書類には、今後シンクロ入りを再考する可能性が高いことを示す文言が記載されています。

その頃には是非、トップグループで戦ってほしいと思っています。

ucha2014

2013/04/27

シンクロナイズド・スケーティングという、日本ではまだまだマイナーな競技があります。

氷上のチアリーディングやアイスダンスが8ペア同時に滑るようなのをイメージしていただければ。
隊列変化の美しさやフィギュアスケートとして滑りの美しさを競います。

浅田真央ちゃんや高橋大輔さんたちは競技カテゴリとしては、シングルと呼ばれるわけですが、
シンクロは同じスケート連盟が束ねる競技の一つ、シンクロナイズドスケーティングとして、 カテゴリが確立されています。

アメリカでは競技人口9000人・600チーム、フィンランドではヘルシンキ市内の子供たちが
日本人がピアノをおけいこ事として習うぐらいの頻度でシンクロ教室に入るようです。
カナダ、ロシア、スウェーデン、ドイツが強豪国です。

世界選手権は2000年から開催され、世界ジュニアが2012年から2年に1回開催される運びとなり、
ユニバーシアードは2007年公開競技、2009年から正式競技となりました。
残念ながらオリンピック競技ではありませんが、多くのシンクロ関係者が実現に向けて活動している最中です。

日本チームは世界選手権第1回目から先日ボストンで開催された13回目まで、
出場し続けてきています。成績は10位から17位を行ったり来たり。
日本には世界で活躍するチームが東京に2チームあります。

■神宮シンクロナイズドスケーティングチーム
https://ja-jp.facebook.com/JINGUSYNCHRO

■東京シンクロナイズドスケーティングクラブ
http://ameblo.jp/sys/

神宮チーム 2013 世界選手権 フリー

2010/12/11

フィギュアはグランプリシリーズで湧いていますね。赤坂サカスや横浜赤レンガの屋外リンクもそろそろオープンする頃でしょうか。
シンクロナイズドスケーティングも、国際試合の始まる日が近づいてきました。
12月初旬と言えば、アメリカでは最も歴史の古い由緒あるシンクロナイズドスケーティングの試合が先日アナーバーで開催されました。
参加チームはトータルで優に100を超える規模。留学時代に見に行きましたが、とても活気があって、親子二代で試合に出てたりで、
うらやましさで一杯になった覚えがあります。そして、この8000人の競技人口のうち、世界選手権に出れるのはわずか40人。
アメリカでは、結構コンペティティブな競技なんです。

■参加チーム一覧
http://www.portersynchroclassic.com/teams.htm

■参加チームの写真はこちら。フェイスブックで公開してるんですね。とんでもない数ですよ。
http://www.facebook.com/photo_search.php?oid=127660023275&view=all

また、観に行きたいなと時折思う今日この頃です。

2010/10/16

NHK杯に沸いた週末でしたが、皆さんはごらんになられましたか?
スケート場はいつもよりお客さんが多くて、テレビの力はすごいなと改めて思わされましたが。
あのスピード感と優雅さが一体になったアスリートたちのしなやかな動きに、見とれちゃいますよね。

シンクロでは、16人が息を合わせて滑ります。ちょうどアイスダンスみたいな感じです。
泳ぐシンクロと違って力の加減の融通が利きにくいので、ぴたりとあわせるには、さまざまなテクニックが必要です。
スケーティングの力はもちろん、シンクロナイズドスケーティングならではの、滑りの方向を読む力や動きを把握する
空間把握能力のようなもの、物理的な力学関係などを理解している必要があります。
スケートは、皆さんもご経験あるかと思いますが、とまろうと思ってもすぐにとまれなかったり、思うような方向に動けなかったり、
陸で動くよりもはるかに動きの質に制限がかかります。その状態で、シンクロしようというのですから、高度な技術が要求されます。

そんなシンクロスケート、見所のひとつとしては、隊形変化の素早さがあります。シングルのファイブコンポーネント(芸術点)のひとつに
トランジションというものがありますが、シンクロでは、特に、ブロックやサークル、ラインといった要素としての隊形同士をつなぐ動作をさします。
これが以下に早くスムーズにできるかというのが、ひとつの課題なのです。そして、上位チームであればあるほど、隊形を変える動作がとても
滑らかで素早いんです。これは、コーチのアイディアと、それを理解する選手の力と、実現するフットワークがないとできないことなので、
一筋縄ではできない神業!?です。16人とコーチの思いが一致すると、素敵なトランジションができるんです。
これって、なかなか大変なんですよ。
会社でも、16人ほどの大勢の思いが一致団結するなんて、納期前ぐらいじゃないですかね、などと思う今日この頃です。

2010/09/17

忙しいのは誰でも一緒とは思いながら、携帯からアップしています。
今日の満員電車はひときわ大変だったように思います。一斉に出口に向かうのでつまって出れなくて更に押し合う、どうにも解せない現象です。満員電車がストレス原因第1位とのアンケート結果も
あるそうで、これが緩和されたら少しは仕事も気持ち良く始められて効率もあがるかもと思ってしまいます。
在宅勤務が出来るようになったら、出産や育児との両立も可能になるでしょうし、満員電車も減るでしょうし、何よりアスリートライフやプライベートに自分を充実させることに、少しは時間を割けるようになるんじゃないかなと、携帯すら打てない満員電車の中でウツウツと考えたのでした。

2010/09/15

ちょっと日にちがたってしまいましたが、先日ジャンクカフェのイベントに行ってきました。
会社とリンクの往復の毎日では絶対に会えないような、いろんなジャンルの方がいらして、興味深いお話をいろいろとお伺いできました。
特に、東京アパッチのお話は、どうしても自分もスポーツ人間なので、連れて行った相方そっちのけで盛り上がったのですが、スポーツビジネスを学んでいた頃を懐かしく思い出しました。

マイナースポーツをなぜわざわざメジャーにしたがるんだと、大学時代よく突っ込まれました。
自己陶酔なんだから自己完結すればいいじゃないか、みたいなことを言われていたように思います。
でも、地域密着型のスポーツ振興によって元気になる人がいっぱいいるよねっていうのを、サッカーやバスケの例を通じて目の当たりにすると、シンクロも知ってもらえたらなあ、なんて思うのです。人間同士、どこまで一体感が味わえるようになるのかなって、こんな素敵なこともできるんだよって。

地域密着型を実現するには、老若男女がそのスポーツの虜になって、簡単に取り組める場がなければならないから、日本ではスケートがそのようになるのは難しいかもしれないとは、年を重ねるごとに見えるようになってきたと、当時は若かった青かったと感じます。それでも、時には人生投げ打っても、何かに熱く打ち込める生き方をしたいと思う今日この頃です。

2010/09/04

■ルールを読み解くのは大変なのです。
シンクロナイズドスケーティングは、新しい競技なので仕方がないのですが、とても頻繁にルールが、それも大量に変更されます。しかも英語で。毎年毎年ちょっとずつルールが変わっていくので、しっかり読み込んで、理解して、演技に反映させていかなくてはなりません。難しいのは、読んで理解したと思っても、世界のトレンドにはその先があるというところです。特にシンクロナイズドスケーティングは16人もの人間が同時に滑って形作る隊形やステップについて言及するので、そもそものパターンの数が多い上に、人によって解釈もまちまちになってしまうことがあります。ジャッジングシステムが変更されてから、とてつもなく複雑なルールとなったシンクロですが、そんな思い込み解釈が試合になってどうしようもない後悔に変わることもある怖さを常にはらんでいます。思い込みって自分では気づくのが難しいですよね。

■世界の潮流を感じる。
そんなこんななので、世界の強豪チームは国内で開催される世界選手権出場チーム選抜大会のような重要な試合の前には、世界各国(主にヨーロッパ圏)で開催されるISU(国際スケート連盟)主催の国際試合にエントリーします。そうやって、国際ジャッジらが集まりジャッジング基準が明らかとなるその試合での出来栄えを元に、さらに演技の完成度を高めて国内試合にもっていくわけです。話はすっ飛びますが、IFRS(国際財務報告基準)や他様々な国際スタンダードと呼ばれるものが定められているこのご時勢、基準改正時にどれだけイニシアチブを握れるか、今のトレンドをいかにすばやくキャッチするか、どれだけコミュニケーション能力があるかが、勝ち組になれるかどうかを分かつ、ひとつの基準かもしれないと感じます。

■世界を率いるコーチ陣は女性。
シンクロナイズドスケーティングの強豪チームのコーチは皆さん女性。60代近い方から20代のコーチまで様々ですが、世界選手権で見かけるコーチは圧倒的に女性。スタッフに男性が入っていることも、選手に男性が混じっていることももちろんあるのですが、なにやら女性の強いチーム競技のようです。バレーボールなんかは女性チームでも男性コーチだったりしますよね。出産もし、子育てしながら、パワフルにコーチを務める姿を世界選手権で見かけると、「素敵だなあ、かっこいいなあ」とここ数年憧れるようになりました。さらに、きっとそれを支える環境があるのでしょうね。

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