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2010/06/11

「写真のことば」というフリーペーパーがあります。

フィルム写真の大切さを伝えようとする、
Re:S編集部さんと富士フイルムさんが出しているフリーペーパーです。
写真屋さんなどに置いてあります。

3月にCP+という写真のイベントに行ったときに最新号をもらってきて読んで
コレは!!!と思って問い合わせてバックナンバーを全部送っていただいて。

届いてから少しずつ読み進めたのですが
これはぜひ、たくさんの人に見てほしい。と思いました。

どちらかというと、デジカメしか持っていない人に
見てほしいです。

実物がいいのはもちろんなのですが
WEBもありますんで、ぜひ読んでみてください。
http://www.shashin-kotoba.com/

フィルムは物質として残るけど
デジタルのデータは残らない可能性が高いということ。
インクジェットで家でプリントしたものは10年後残らないだろうし
フォーマットが変わってしまったら見れなくなるかも、と。

そんなことが書いてあります。

「失敗しても消せる」ということは
「必要な写真も簡単に消えてしまうかもしれない」ということ。

なので、家族写真などのずっと残したい写真は
フィルムで撮ったほうがいいとわたしは思うのです。

せめて、デジタルで撮ってもお店で写真プリントして
アルバム作ったりして。そしたら見れるし、残る。

わたしはフィルムカメラをメインに使っていて
デジタル一眼はライブ写真くらいしか撮らないのですが
それはやはりフィルム写真の温かみや、目に見える形になっている安心感など
それが大きな理由だと思います。
もちろん、挙げればいろいろとあるのですが。

写真と人」でも、出ていただく方にはいつも、
フィルムのカメラで撮ってきていただいています。
それは、フィルムって面白いんだなぁと、少しでも思っていただけたらと
思っているからです。

だからと言って、みなさんに、普段からフィルムカメラ使え、なんて
言うつもりはありません。
フィルムはお金もかかりますし。

ただ、フィルムとデジタルを使い分ければいいと思うんです。
それぞれのいいとこ取りでね。
なかなか、簡単にはいかないだろうけど・・・

ここぞというときは、フィルムで撮って残す。
残すのってすごく、大事なことだと思うんです。
とても愛のある行為。

家族写真だけでもフィルムで撮ってほしいと思っています。
何十年も前の写真が、アルバムに残っていることの素晴らしさ。
それを家族で見ると、楽しいし
自分の知らない家族の顔や歴史があったり
写真って、そういうものを残せるんですよね。

わたしは、自分の見たものを残しておきたくて
写真を撮っている、という部分があります。
表現云々というのはその後で、
そのときの状況や、色や、空気や、一緒にいた人を残したくて。
いつか振り返って、懐かしくなったり、もしかしたら切なくなったりして
ああこんな時代があったなぁなんて思いたい。

それが、デジタルで撮りっぱなしだと、PCに入れっぱなしだったり
データのバックアップをとったまま
見ることが少ないんじゃないかと思うのです。
じゃあなんで撮るのか、と。
撮ることに満足しないで、撮った後もちゃんと、楽しんで欲しいなぁ。
なんて思っています。

とはいえ
わたしはLサイズのプリントが部屋に溢れないように
普段は写真を撮っても現像のみでCDに書き込みをしてもらうので
プリントは必要なときにしかしないのですが。汗
「写真のことば」を読んだら、アルバムを作りたくなりました。

データが消えてからじゃ、遅いのです。
そうなる前に、お気に入りの写真だけでも、お店プリントしてほしい。
家でするインクジェットプリントより、お店の写真プリントが断然キレイだし
長持ちすると思います。

できれば勝手に、安くていいから簡単なフィルムカメラを1台持っていて
デジカメメインで、1枚だけはフィルムでも撮る、なんてことを
やっていただけたらね、いいなぁと思うのです。
写真の量も愛情のひとつだとは思うのですが、残す、ということに重点を置くのも、
愛情だと思います。

やっと撮り終わって現像してプリントしたらきっと、面白いですよ。
ああ、こんな写真撮ったなぁって。
できあがるまで待つのが楽しかったりするんです。
いいものです、フィルムの写真。わたしは、大好き。

とにかく、「写真のことば」読んでいただけたらと思います。
フィルムはきっと、死にません。

2010/06/01

5/18~5/23の6日間の個展「わたしのこと」が終了いたしました!

Twitter効果もあり、昨年7月の個展以降に出会った方が
たくさん来てくださってうれしかったです。

展示は、直前にようやく形になっていき、友人にかなりサポートしてもらいながら、
なんとか人に見せられる形になりました。
「よかった」と言ってくださる方が多くてうれしかったです。

準備はとても大変だったのですが、やってよかったと心から思えました。
わたしにとって写真は、自分と、そして人に、向き合う行為なのです。
特に今回は、「わたしのこと」というタイトルもあり
自分のことを、考えることが多くて。
今まで見ないようにしていた部分もちゃんと見てあげたくて、そうして、
それをみんなに見せてしまう。
それですこし楽になった部分もありました。
自分を見せることで、人にまた近づけたというか。
ちゃんと、向き合いたかったから、そのステップにしたかったのです。

ちょっとわかりづらいですかね。。
個展の様子はこちらから見れます。
あくまでも記録なので雰囲気しかわからないですが。

新たな広がりもあり、今後もがんばろうという気持ちにもなれたので
また、ガシガシ写真撮っていこうと思っています。

特に、個展前後で少しずつ変わってきたわたしが、
今どんな写真を撮るのか、というのが知りたい。
変わってるのかな・・・ なんて。
今週末、久しぶりに撮影です!楽しみ!!

そして最近、写真と人が広がりを見せつつあります。
Twitter効果で北海道や沖縄にも進出!とてもうれしいです。
次がVOL.20なのですが、21も決まっています。

見てくださる方が増えれば増えるだけ、いいものを作りたいという
モチベーションも保てるし、刺激になるし、がんばれます。
20も21も、大好きな方たちに出ていただけるので楽しみです!!!

そんな写真と人がきっかけで、
写真家の平間至さんのレンタル暗室&ギャラリーPIPPOの
1周年記念イベント「フォトロックvol.1」に出演させていただくことになりました!!

平間さんのことは、写真を始めた10年前から知っていました。
タワレコのポスターやたくさんのミュージシャンなどの写真を撮られていて、
とても好きな写真を撮られる方。

PIPPOには、今年の3月から写真と人の配布でお世話になっているのですが
まさかイベントに呼んでいただけるなんて!
しかもvol.1!!光栄すぎます。

平間さんとお話をしたときに、
わたしがこだわっている写真と人の手作り感や、愛情を込めるってことが
きちんと伝わっているとわかって、とてもうれしかったです。
温かい写真を撮られる方なので、本当にうれしかった。

そうそうたるメンバーの中、ちゃんとお話できるのか・・・
個展でも「行きます」と言ってくださる方が多く、
友だちも何人か行くよと言ってくれていて、今から緊張しています。
でも、せっかくの機会なので、写真と人について、写真について
熱い想いを語ってこようと思います!!

もともとしゃべるのは好きなのですが、変なことを言わないか心配。笑
でもとーっても楽しみです。

こんなふうに、誰かとつながっていくことや、世界が広がっていくことが
わたしはほんとうにうれしくて、
そのために写真を撮っていると言ってもいいくらい。笑

最近はこういうことが多く、
写真と人を続けていてよかったと、心から実感しています。
そのことは特に熱く語りたい!
もしよろしければ、お越しください。

もっともっとたくさん撮って、もっともっと写真がうまくなりたい。
ちゃんと、愛してるっていう写真が撮りたいです。
ここからまた、がんばります。