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2009/06/01

アイム・ノット・ゼア
【I’M NOT THERE】2007年

ボブ・ディラン【Bob Dylan】の伝記映画。
ガンズ・アンド・ローゼズのKnockin’ On Heaven’s Doorのオリジナルってコトで
ボブ・ディランを初めて知り、その後、いくつか曲を知ったぐらいなので、
正直彼については詳しいことはわからず、映画のストーリーもほぼさっぱりだったけれど
それでもいいかなと思える“人間の持つ混沌故の”雰囲気ある映画だった。

6人の俳優が6つの切り口でそしてディランの多人格性を描くように
それぞれの名前がついて登場する。
唯一の女性、ケイト・ブランシェットが演じるジュード【Jude】のパート。
取材帰りの車に、2人組みの男がオープンカーで追いつき
その1人(アレン・ギンズバーグという詩人らしいがこれまたさっぱり)が窓越しに質問する。

+++

Ginsberg: So, what’s now?
Jude: Now?
Ginsberg: What’s Left?
Jude: Oh, my salvation.
Ginsberg: See you what we can do.

ギンズバーグ 『それで今度は?』
ジュード 『今度?』
ギンズバーグ 『何が必要だ?』
ジュード 『僕の救済だ』
ギンズバーグ 『考えておこう』

+++

確かに『今度』は『今』の『度』だから『Now』に違いないけれど
『今度』 聞かれれば、『Next』 と答えがちがな今日この頃。
『What’s next?』ではなく『What’s now?』の言葉に、
現状維持の甘えた環境に喝を入れられた気分。
常に『今』をどうするかを考えることが次につながる、、と当たり前ながらも感心した。

この映画、もう少しディランの曲を聴いて、そして時代背景を知ってからもう一度見たい。

2009/06/01 12:30 | movies | 1 Comment

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