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2008/10/02

セント・エルモス・ファイアー
【ST. ELMO’S FIRE】
1985年。大学時代の親友が大好きだった映画。90年ぐらいにビデオで観たのが最初。

記憶の中では登場人物達の大学でのキャンパスライフストーリー、、になっていたが、
改めて観たら、卒業後にぶつかる現実社会との葛藤を描いたなかなかの作品だった。
今見ても十分共感できる。

デミームーア(Demi Moore)扮するOLジュール(Jules)は見栄っ張りな生活をし続け、
とうとう会社をクビになり、クレジットカードの支払い滞納で家具を全て差し押さえられる。
ショックで部屋に閉じこもった彼女を心配し、様々な状況下で問題を抱え合ているものの
彼女の為に仲間達がアパートへかけつける。
仲間内で一番のアウトロー、ビリー(Billy=ロブ・ロウRob Lowe)が部屋に飛び込み、
ジュールを慰め励ますセリフがかなりいい。
この映画のタイトルがセント・エルモス・ファイアー所以のシーン。

+++

Jule, you know honey, this isn’t real. You know what it is?
It’s St. Elmo’s fire.
The electric flashes of light that appear in dark skies out of nowhere.
Sailor would guide entire journeys by it.  But there was no fire.
There wasn’t evena St.Elmo.  They made it up…

それは幻想だよ、“聖エルモの火”と同じさ。 暗い空に突然現れる放電現象だ。
船乗りはそれを道標にするが火などない。 彼らが作りあげたものだ。

They made it up because they needed it to keep going when things got tough.
Just like you’re making upall of this.

物事がつらくなった時に何かが必要なんだ。 今の君の話のように。

We’re all going through this.  It’s our time on the edge.

やっていけるよ。 みな曲がり角なんだ。

+++

一番最後のライン、『やっていけるよ』『みな曲がり角なんだ』と言われれば
ビリーがジュールのこのひどい有様を慰めるべく、
大丈夫またやっていけるさ、みんなだって同じなんだから君もやっていけるよ、
と自分を棚にあげてのセリフにもとれてしまうが、
文内に『we』が入っているので、大丈夫俺たちはみんなやっていけるさ、と共同体になる。
俺だって同じさ、苦しい。でも俺たちはやっていけると信じているし、やっていけるさ。

道があると信じることが道を作るわけで。そしてそこには誰1人として例外はない。
最近ちょっと忘れがちな一言だなーと思う。

そしてこの映画の出演者の顔ぶれがすごい。
デミ・ムーア 、ロブ・ロウ 、エミリオ・エステヴェス、アンドリュー・マッカーシー 、、、
今はいずこに、、な俳優もいるが、あの時代に一世を風靡した人気若手ばかり。
ちょうど大学のプチ同窓会へ行く前に観たので、更に懐かしさが倍増。

個人的にはこの映画のロングヘア版のデミ・ムーアが彼女のいろんな役柄の中で一番好き。

2008/10/02 11:25 | movies | 1 Comment

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