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2011/12/09

このコラムを読んでいる皆さん、今のお足はどんな様子ですか?
すぐに素足で人前に出ることができますか?
サンダルやミュールを履く季節はさすがに気になるけど、
足が靴の中に隠れるこの季節、案外に足のお手入れをおろそかにすることが多いのではないでしょうか。

今回は、ネイリストの立場からフットネイルについてお話したいと思います。
ネイルのフット、部位としてはくるぶしから下です。
さらに細かくパーツを分けてみます。
①かかと
②足裏と側面
③指
④爪
それぞれのお手入れ方法を説明します。
必要な物もあわせてご紹介します。

まず、①かかと。
ネイルに興味のない方でも、このかかとは気になる所ではないでしょうか。
体の中でもっとも角質がたまりやすいパーツです。
乾燥の続く季節には、ひび割れてしまったり、
女性ならストッキングやタイツが引っかかってしまったり。
お手入れ不足はストレスにも繋がります。
この角質のお手入れは、角質を柔らかくし専用のヤスリで削り落とすというものです。
温まり皮膚が柔らかくなる入浴中がベストタイミングですね。
専用のヤスリとは、フットパドルといって肌用のヤスリが両面についたシャモジのようなものです。
市販品が見当たらない場合は、軽石でも代用できます。
柔らかくなったかかとを濡らしながらヤスリで擦ります。
この時、擦りすぎに注意です。手でかかとを触りながらガサガザした表面が気にならなくなる程度で十分です。
柔らかくなった皮膚は削れやすいので、赤くなるまで擦らないよう軽いタッチを意識しましょう。

②の足裏と側面も、かかと同様のお手入れです。
かかと程でなくても、角質がたまりやすいので手で触れながら軽く擦りましょう。
やはり擦りすぎに注意です。
あまり擦りすぎて皮膚を薄くしてしまうと、皮膚自身が防御のためにさらに角質を厚くしてしまうことがあります。かかとも同じです。

③の指は、その間がもっとも汚れている場所です。
指先や腹の部分に角質がある場合は、②の足裏同様にヤスリを軽くかけて滑らかにしましょう。
臭いや白癬(水虫)の原因になりますので、普段から丁寧に洗うよう心がけが大切です。

④の爪。
この部分は、入浴中でなくて大丈夫です。
ハンド同様の手順でお手入れをします。爪ヤスリを使い長さと形を整え、甘皮を処理します。
特に小指は甘皮が爪を覆うように伸びていることが多いので、念入りに。
「小指の爪がやけに小さい」と思われている方も、お手入れすることで爪がしっかり顔を出して驚かれるかも。
サロンのお客様でも、初フットネイルで一番驚きの喜びを感じる所のようです。
爪の形は、あまり角を丸めすぎないようにするべきです。
全身の体重を支える足の爪は、ある程度の面積が必要とされます。
長さも指先より短くしないように、
先端の形は角の取れたやや柔らかなカーブのある程度の直線にします。
そして、爪の裏や爪の横にある皮膚との間は念入りに汚れを取りましょう。
ここに溜まった垢や汚れは、やはり臭いや白癬(水虫)の原因です。

③の指と④の爪は、毎日入浴のたびにネイルブラシ(爪用のブラシ、ドラッグストアなどで購入できます)で泡立てた石鹸とともに洗う習慣を身につけたいものです。
常に清潔に保つことで、臭いやトラブルの予防になります。

お手入れが終わったら、保湿を忘れずにして終了です。
保湿効果の高いクリームをたっぷり塗りましょう。
かかとなどヤスリで角質がなくなり、柔らかい皮膚になった場所は念入りに。
ぴかぴかの足元は、見た目ももちろん、触れた感触も気持ちのいいものです。
スッキリ軽くなった感じかもしれません。

このお手入れは、月に一度でも十分です。
暖かい素足の季節は、どうしても汚れや角質が溜まりやすいので半月に一度に頻度を増やしてもよいでしょう。
もちろん、せっかくのお手入れが済んだ足の爪、マニキュアで仕上げれば完璧ですね。
温泉旅行も増える寒い季節に、お風呂場でも隙のないフットネイルでワンランク上の美しさをアピールしましょう!

2011/12/09 07:13 | ネイル | No Comments