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2014/04/04

ネイルサロンのテーブルと椅子のお話です。

通常は、対面式でテーブルを挟んでネイリストとお客様が向き合います。
このときお客様は両手を真っ直ぐに差し出すことが多いのですが、
長時間のこの姿勢は案外に疲れるもの。
両肘を軽くハの字に開くと楽なのです。

そしてもう一つ多く見受けられるのは、リクライニング式。
リクライニングチェアに腰掛け、両手をそれぞれサイドのアームレストに置くタイプです。
高級志向のサロンではこのタイプが多いようです。
ネイリストは左右に移動しながらサービスを行ないます。

フットサービスも通常の椅子ではないくこのリクライニングを取り入れていることも少なくありません。

一見、お客様がゆったり過ごせるような印象がありますが、
実は意外にも「かえって疲れる」という声を聞くのです。
私も最初は意外に感じて驚きました。
が、お話を聞くと納得。立場になって経験すればなお納得です。

サービス中、大抵のお客様は施術の様子が気になったり、
ネイリストとの会話に気を使ったりして、背もたれから背中を浮かせているようです。
ハンドの場合には両手を揃えて出すこともたまにあり、
その場合は胸の前で左右どちらかに腕をひねった状態になります。
フットでは足の伸ばし具合が掴めず、膝に負担がかかることも。

せっかくのリクライニングチェアが仇になってしまっては悲しいですね。
こんな場合のアドバイスは、
「ふんぞり返る」です。
背中をゆったり背もたれに委ねてしまうと楽です。
施術に不具合がある場合は、きっとネイリストがその旨を伝えると思います。
そうでなければのんびり、ゆったり、が楽チンです。
ネイリストの手元は見え難くなりますが、出来上がってのお楽しみ、というのも一つの楽しみ方ではないでしょうか。

お客様のことを考えたサービスを、ぜひ存分に味わっていただければ
ネイリスト側としても嬉しいことだと思います。

2014/04/04 12:26 | ネイル | No Comments

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