« | Home | »

2014/02/07


IMG_3864


今日はなんと、女性のみなさんに、「手作りチョコレートで意中の人をノックアウトさせる方法」を伝授いたしましょう(笑)

香りは媚薬ということ、覚えていますか? チョコレートって、天然の媚薬なんです。でもふつうのチョコレートではパワーが足りませんのでご注意。

チョコって何からできてるかご存知ですか? カカオビーンズというナッツからなんです。大きさはアーモンドよりちょっと大きいくらいで、かじるとヒンヤリとした感覚の樹脂分が味わえます。苦味が強いので、それだけで美味しいというわけではありませんが、欧米ではナッツのような健康食品としてポリポリおやつに食べる方もいます。

昨年のバレンタインは、そのカカオビーンズからチョコを作ってみたんです。手作りチョコに密かに想いを託す・・・そんな健気なことを少女時代の私もやったなあ、なんて思い出しながら。

で、わかりました。手作りして想いを託すなら、やっぱりカカオビーンズから、一から作るべきです!

というのも・・・作用がすごいのです。一口食べたら、なんかすごくカラダがポカポカする感じがする。ポワーンとして、不思議なエネルギーが流れる! ・・・ そう、まるで恋しちゃった時のような(笑)

4個以上食べたらもう鼻血が出そうだし、夜も寝れないだろうな、と判断。息子にあげたらなんかわけもなくハイになってしまったので「これはね、オトナの食べ物だから。また明日ね。」と制限したほど(笑)。そのくらい作用の強いチョコレートが出来上がってしまいました。

そういえば、古来より欧米では、チョコレートは「媚薬」として重宝されてきました。脳内にセロトニンとフェニルエチルアミンという興奮作用のあるケミカルを放出するのだそうですから、納得。

IMG_3861

さて。肝心な「媚薬」の作り方をご紹介しましょう。こちらのレシピを参考にしました。ローフードでおなじみの作り方。火をいっさい入れない生チョコです。
http://vegetarian.about.com/od/rawfooddessertrecipes/r/raw-chocolate-truffles.htm

簡単に訳すとですね、デーツとココナッツ・オイルとアガーベ・シロップをフードプロセッサで混ぜ、カカオパウダーと砕いたナッツやドライフルーツを加えるという、いたってシンプルな作り方です。固いチョコがお好みの方は、ココナッツ・オイルの代わりに湯煎したカカオバターを使うといいでしょうね。

私はレシピ通りやらず、カカオビーンズを挽いて粉にするところから始めました。しかし、樹脂分が多いからか、なかなか粉にならないのです。挽くと「シアワセ臭」的な香りが立ち昇り、気分もいいのですが・・・ とにかく、気長な作業。そこで、市販のココアパウダーを少し足してしまいました。(どうりで、レシピには「豆から挽け」とは書いてないわけだ。)

IMG_3862

でもじぶんで挽くことは大事です。ここに最大のポイントがあります。カカオビーンズの効能が最大限に発揮されるのですから・・・。市販のものは粉砕されてから既に何日も何ヶ月も経っているもの。その日に挽いた粉とはパワーがまったく違うのは、おわかりいただけますでしょうか。

挽くときには、ふつうのすり鉢や乳鉢ではなく、ちょっと表面の荒い石製のものがやりやすいですね。

ちなみにバレンタインデーとは、キリスト教牧師バレンタインにちなんだ「愛の記念日」です。むかし兵士の結婚が禁止されていた頃、こっそりと結婚させてあげて殉教した、慈悲ある牧師さんです。

アメリカやヨーロッパでは、男女問わず、意中の人にこっそりバラを送ったりします。バラだけでなく、時に赤い下着だったり、チョコレートだったり、詩だったり・・・要するに何でもいいのですが、その送り主がわからなくて混乱するところが楽しいイベントです。

女子がチョコレートをあげる習慣は日本だけですが、この媚薬的なスイーツを愛の日に強引に結びつけた人は、商売センス抜群ですね。

さて、女性のみなさん。ちょっと変わったチョコレート作りをご紹介しましたが、いかがでしたか? ぜひチャレンジしてみて下さい。なにかサプライズが起こることうけあいです(笑)

2014/02/07 10:20 | 匂い・嗅覚, 食・味覚 | No Comments

Trackback URL
Comment & Trackback
Comments are closed.
No comments.