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2014/01/14

今年初めての投稿です。今年もみなさんに「おもしろい!」と言っていただけるようなコラムを書き続けていきたい所存です。どうぞよろしくおつきあい下さいませ。

現在、今年予定しているプロジェクトのために、クレオパトラのことを調べております。

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絶世の美女といわれ、世界三大美女の一人に数えられるクレオパトラ。古代エジプト最後の女王です。その美貌を使ってシーザーやアントニウスなどの時の権力者を次々に誘惑したことで有名です。

けれども、古代エジプトの資料に出て来るクレオパトラの横顔などはひじょうに抽象的な子どものような絵で、どこが美女といえるのだろう・・・といった印象。

しかし資料からわかるもうひとつの側面は、美しい声の持ち主で、語学が堪能で、知性豊かな女性だったということ。図書館で有名なアレクサンドリア出身なので、説得力もあります。

身を捧げてでもエジプトの民を救いたいと覚悟したとき、身ひとつで時の権力者たちの懐に飛び込んでいった。その行動力からは、一般的にイメージされる「美女」というより、非常に勇気があり、理性的で、芯の強い女性であったと想像してしまうのは私だけでしょうか。

クレオパトラといえば、バラを敷き詰めたベッドルームにアントニウスを迎えた、などのエピソードが有名であるように、香りをこよなく愛した女性ともいわれています。むしろそのような知性や感性こそが、「美女」と讃えられる要因なのではないかと思うのです。

というのも、世界三大美女のもうひとり、楊貴妃にも似たようなエピソードがあるからです。つまり、美女って、香りを誘惑の道具として駆使する女性のこと・・・?!

うーん。否定はできないかもしれませんね。「美女」という言葉の裏には、有無を言わさぬ磁石のような魅力が仄めかされているわけで、それには姿かたちだけでは不十分なのかもしれません。匂いは、物質であり、鼻の奥に届きます。これほど強力な引力はありませんからね〜(笑)

クレオパトラの場合、「匂い」で鼻の奥に、「声」で耳の奥に魅力を届けてしまうわけですから、ダブルパンチですよね〜。そこに語学力、教養、知性が加われば、もし仮にクレオパトラの見た目が悪かったとしとも、「美女」といえてしまうのではないでしょうか・・・?

私自身は、「声」に関してはまったく自信がありませんね。声も小さいし・・・ 録音して再生したじぶんの声なんて、大嫌い (笑)  Junkstageのライター仲間でもある、シャンソン歌手・鈴木希彩さんのヴォイス・トレーニングなども受けて、じっくり向き合いたい課題です。

でも、「匂い」に関しては、みなさんに自信をもってアドバイスできます!

ひとつ言えることはですね、「香りに酔え」それに尽きます。じぶんがすっかり陶酔できるような香りを見つける努力を怠らず、しかもそれを身にまとっているじぶんにウットリしましょう!ということです。

香水売り場の方のアドバイスはほどほどに聞き、じぶんの感覚中心で香水を選ぶのも良いですね。香りはあくまで道具です。その匂いに身を委ね、どんな状況でも自分の中心にいるようにしましょう。そうすれば自ずと、立ち居振る舞いも自信に溢れ、洗練され、優雅になってきます。

あたかもクレオパトラになったかのように感じましょう・・・ 感じるのはタダですしね (笑)

2014/01/14 01:36 | アート=生き方, 体臭, 匂い・嗅覚 | No Comments