Home > 写真

2014/08/02

気持ち込めて撮ってる野球選手は2人しかおらんくって、いま、そのうちのひとりを撮ってる。
球場まじクソ暑い、脳みそ溶けそう。
いや、わたしの脳みそよりカメラのほうがあかん。
カメラに「阪神タイガース」のタオルかけてるけど、虎のタオルってメッセージ性がむっちゃ強くてムダに「猛虎愛」をさらけ出しながら撮るハメになってしまい、なかなかの苦行です。
むしろひっそり生きていたい自分が虎党なことは、生涯解決しない最大の矛盾なのかもしれない。

去年の秋くらいから、野球選手の撮り方を変えました。
今までのわたしの撮っている姿を知っている人たちがかなり驚いているくらいの変化です。
変えた。というより、変わった。のほうがしっくりくる。
前のほうが撮れる率は高いけど、今のほうが直感率は鍛えられるような気がするし上がっていると思う。

junkpic_0802

結果をちゃんと残して世界を広げていっている写真の友がいて、彼が撮る写真が大好きなんやけど、その人はいつもわたしの写真とか撮り方とか楽しみにしてくれている。
わたしは全然自分に期待なんてできなくて「ああもうだめだ」と思うけど、人がそう言ってくれたら期待する価値がなくもないのかも、と思って希望がでます。

そんな希望と直感つながりで、「内田篤人を撮る!」と決めました。
何かが降りてきたからね、自分の勘というか感を信じます。
たぶん秋から春にかけてまたいろいろ変わりそうやけど、未知の領域だからええ感じで奮い立っている。
けれど、写真の友がくれたアドバイスが面白そうでワクワクするので、まずはそれを実現できるようにドイツで一旗揚げてこようと思います。

 

2014/06/19

junkpic_0619_01

行動力がある、と言われがちで、そのたびに、うーん?、という違和感を感じています。
行動力、って何すかね。

わたしは石橋をたたいて渡るのは苦手です。
たたくの面倒くさいし、たたいたって方向変わるかもしれんし、たたいてたらオモロイこと見逃しそやし。
ならば、たたきながら渡ればええんかあ、みたいな。
足りひんとこはぴょんって飛べばええんやし、みたいな。

すっごくありきたりなことだけど、お金は後からでも稼げば良いし言い訳も後から考えれば良いし。
行きたいところも、少しくらい無理そうと感じても行ったほうがいいと思っています。
だって、今良くなろうともがいている時間はどんどん流れていってる。
全部一度きりのことやし、まずはやってみよう精神なのです。
「うん、きっと飛ぶよ。風が吹いている」
そういうことです、うん。

写真も野球も旅も友達も、全部に対してそんな感じです。
でもやっぱり野球かなあ。

自分のなかに伝えたいことや掘り下げたいことがあることに気づけたのは、野球のおかげです。
この5年間撮らせてもらって自分の純度が少し上がりました。
猫科鉄道球団があることは無名のわたしの励みです。
球場にいれば何か特別なことがあるとも今更思わないけど、それなりに何かあるからやめないだけです。

今日もビールがうまい!!

junkpic_0619_02

 

2014/06/05

野球はモノクロやけど、ほかはカラーです。
青っぽい写真が好きだから、青っぽく仕上げることが多い。
ずっとFUJI PRO400使ってたからね、その名残なんですわ。
青カブリってわたしの写真の原点やなあ、とつくづく思います。
めっちゃピッタリくる。
あれだ、原点回帰ってやつだ。
わたしにとってカラーは冷奴にのってるおかかみたいなもんなのかもしれない。。

わたしは写真のレビューをしてもらってもほとんど頭にも心にも残りません。
今の自分に足りないところがないなんて思わないが、それとこれとは話が違う。
写真に関わっている人はいっぱいいるけど、有名な人がみんないいとは思ってなくて、有名でもくだらない事言うてる人いっぱいいる。
けれど、岐路に立ったときに意見やレビューをしてもらっている数少ない存在もいます。
その人たちは、なんというか、情があるというか言葉に根拠がセットであるというか、ちゃんと見て、良くなるように思ってアドバイスしてくれるからとても信用できて「言うこときこう。」と思うし、これからも作品ができたら見てほしい。

いま、これまで撮ったものをぜんぶひっくり返して、写真と向き合いなおし始めました。
ちょーーーーあかん。まじしんどい。
自分の撮ったものや作ってるものと向き合うのはとっても疲れる。
でも、自分が欲しいものをちゃんと作りたいからしゃーないのでしょう。
写真はただの趣味ではなく、武者修行ですから。

 

juncpic_0605

で、野球。
わたし、売り子ちゃんってえらいなあ、て思うんです。
めっちゃ重いビア樽担いで、めっちゃ急なスタンド歩き回って、で、あの笑顔やもん。
野球を楽しく観られるのは、彼女たちのおかげでもあるのです。
今日も売り子ちゃんたちは頑張ってる。
ありがとう。ビール買います!

 

2014/05/31

junk01

震災で「想定していないタイミングでいきなり死ぬことがあり得る」ことを実感して真剣に生きようと思いました。

本気で欲しいものは取りに行き、本気じゃないものは手放して身軽になってしっかり動けるようにしようと決めました。

ちゃんと楽しんだり苦しんだり怒ったり悲しんだり笑って泣いてごまかさずに感じる。

すべてのことは、いつまでもあるわけじゃなくて、それを心のどこかで感じているから写真を撮る、というように思い始めました。

 

野球もそのひとつです。

球場に行くのも、試合を観るのも、熱狂を感じるのも、選手を撮るのも、そういうことです。

野球選手に明日は約束されていません。

そのとき一瞬が勝負なら、選手を撮るわたしもきっと同じことです。

明日撮ればいいや、は無いのです。

「今」を撮っていきたいし撮らなければならない。

刹那ですよ。まさに。

わたしは刹那主義です、とくに写真に関しては。

きっと野球だけじゃなくて、わたしが撮る被写体はすべて「今ここにある瞬間」しかないんだと思います。

 

junk02

そこに阪神がおるなら球場に行きます。

外野にもちょいちょい行きます。

遠慮のないコミュニケーションが大阪に似ていて安心する。

ネット裏でレンズ構えているときとは違う種類の高揚感もいい。

わたしはもともと景気よく感情を出すタイプなので、喜怒哀楽のタタキ売り状態ですわ。

ビールがうまい!売り子のねーちゃんかわええ!斜め前のおっちゃんの野次がオモロイ!

外野は人間観察バンザイ空間といえるのかもしれん。

甲子園とかマリンとか神宮とかKスタとか、屋根のない球場最高です。気持ちいい〜!

 

自由だな。それが幸せとは限んないけどな。

それはもう、重々承知。

まとまりたいけど、まとまんないと思います。きっと、ずっと。