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2012/07/23

いろいろ忙しくてご無沙汰です。

立て続けに船に乗せてもらい夜の海に繰り出した。

1日目は水族館の前の海へ出て「トウゴロウイワシ」っつー他の水族館にはあまりいないイワシの仲間をアミで掬った。

案内&指導してくれたのは近所のガソリンスタンドのセガレのI君17歳。海に出てほぼ17年。モノゴコロ付いた時には海の上にいた海坊主。船の操縦はI君の親父さんのMさん。

5分でポイントへ。

Mさんの操縦する低速の船の先端に立って、ライトで水面を照らしながら泳いでいるイワシをアミで掬う。時々、超美味の「ワタリガニ」も泳いでいるので、それも掬う。美味いカニなので、次第に目的はカニ方面へと変わってしまう。

波が高く、船は激しく揺れるが、I君は船の先端で足を踏ん張りホイホイと簡単にイワシやサヨリやカニやエイを掬う。変わってもらってボクも先端に立ったが、慣れるまでが大変で、波の揺れにあわせて海へ豪快にダイブしてしまいそうだ。立っている場所は船の先端なので、落ちると船に轢かれる。さらに夜の海中には座布団クラスの巨大エイがウヨウヨいるから、運悪くエイのいる場所に落ちるとエイに刺されるというスリリングな漁だ。

落ちたらオイシイかもしれんが、情けないので再びI君と場所を変わり、船の横っ腹ポジションで地味に掬う。横っ腹ポジションは魚が船に気が付いて逃げてしまうのであまり掬えないのだ。タライに50匹も採れると、水が汚れてくるのでバケツを使って時々タライの中の水を交換する。下を向いての作業なので船酔いする。

130匹くらい捕獲して、急いで水族館へ運んだ。スカイブルーの体の色で、よく見る水族館のイワシとは違って、華奢でカッコイイ。

                                

2日目は、水族館から車で1時間ほどの漁港から、同じく小さな船に乗せてもらって夜の海で底引き網。

案内してくれるのは名古屋の海水魚王Kさん。Kさんの高校時代の親友の名称不明のオヤジが船頭。港から15分ほど沖に出て、ポイントになり、アミを船から引きずり下し海へ投入。10分ほど低速でアミを海底で引きずる。ころあいを見て、船上へ引きずり上げる。機械はなくて人力なので大変。しかも前回と同じように波があるので、波のリズムに乗ってしまうと激しく海に放り出されてしまう。ふんばりウンコの体勢で船上でこらえながらアミを引き上げる。

網の中には見事にドッサリ大量のクラゲと海草の破片ばかりで、魚はほとんど入っていなかった。案内してくれているのが、うさんくさいオヤジ2名なので不安になる。しかし、地元では有名な不良高校出身の番長クラスの地位だったオヤジたちなので、文句は言えない。気分を悪くさせたら海へ投げられてしまう。おとなしく「もう一回いってみましょうか!?」とか「まぁこんなもんですよね!?」などといって次の回のアミに期待する。

が、2回目も大量のクラゲ。魚を採っているのかクラゲを採っているのかわからん状態になる。船上は水揚げされて力なく横たわったちぎれたクラゲだらけで、爆発でも起こしたトコロテン工場のようになってしまった。

5、6回アミを入れて海底をひきずって、結果的にはメバルの子供やタイの子供、ヒトデ、タツノオトシゴなどが採れた。

夜更かしで次の日が辛かったが、水槽は潤ったし、楽しかった。

2012/07/23 09:01 | 水族館の人とは | No Comments

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