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2012/07/03

夏休みでお客さんがたくさん来る前に、人工呼吸とかの方法をおさらいしてヒトナツのアバンチュールを過ごそうぜ!ということになった。アバンチュールって何だ?

美人が倒れたらすみやかに口付けができるように、ヒバゴン的オバサンがブッ倒れたら、すみやかにその辺のヒトに、オイ、オマエ、ヤレッ!と人工呼吸の指示ができるようになっておこう!っということで、職員全員に参加できるものは収集がかかり、本日お忙しい中、市内の消防署へ行ってきた。

人工呼吸や心肺蘇生などは、自動車免許を取るときに講習を受けた以来、何年もやっていなかった。小学校の時、水産試験場のイベントで少年海洋教室に行ったときもやらされた。

                                     

消防署のおねぇさんの指示に従って、いろいろと講習を受け、実技。呼吸の確認や、周りの人への手助けのお願い、正しい心臓マッサージの方法など、順序と方法があり、なかなか難しいもんだ。

心肺停止から3分もすると脳細胞の酸素不足になり、脳がダメになってしまうらしい。カップラーメンができると脳はすでに弱っていてラーメンは食えなくなるという残念な時間感覚。伸びてブヨブヨになったカップ麺ほどまずいものはない。急がねばならんのだ。

大切なのは、その場に居合わせた人がしっかり落ち着いて処置にあたること、とにかく早く状況を把握して心臓マッサージをすることだそうだ。周りの人に指示をして救急車を呼んでもらったり、補助してもらったりを要請する。

「誰か!手伝って!」っと言うと、日本人は誰も手伝わないんだそうな。「おい、オマエ!手伝え!」っとはっきり指定してしまったほうがいいという。日本人は「誰か!」といわれると突如として「誰かがやるだろう」という無責任なその他大勢モードに突入するらしい。そうだろうなぁ。

後輩が電車の中で倒れた人に遭遇した時は、みんな横目で見ているだけで誰も処置にあたろうとしなかったということを聞いた。日本はこーいうとこ冷たいね。まぁ外国だとさらにチャンスと見られてサイフとかを持っていかれるかもしれんけど。

                       

消防署のオネーサンの指示に従って、実際、心臓停止くん人形で実技してみる。なかなか緊張するもんだ。

目をつぶっている無表情の心臓停止くん人形は、ただただ上を向いて頑固たる無表情をつらぬいているが、これが実際の人間だったらどうだろうか、とリアルに想像するとプチパニックになる。実際では慌ててしまって順序や、やり方を忘れてしまいそうだ。冷静にならないといけない。館長なんかはみんなに見つめられる中での人形実技にさえ軽くパニクッテいたもの。もしオレが倒れたら、この人は近くにいてほしくないものだ、と思った。

30回胸に体重をかけて押して、その後2回口から息を吹き込む。場合によっては、胸に体重をかけて30回も押すので、老人などは胸の骨が折れてしまうらしい。それでも心肺蘇生優先で処置を行う。

 

続いて、AEDっつうもんもやった。AEDは心肺が停止する時の心臓の痙攣を止めるための機械ということを初めて知った。心臓が痙攣していると、本来の心臓の役割の血液循環もしないままムダに体内に残っている少ない酸素を消費してしまい、いけないのだそうだ。

AEDは箱を開けると、電子お姉さんの声で方法を順番に言ってくれる。お湯が沸きました!とかETCカードが入ったままですぅ!とかいう機会はウザイと思っていて、機械のクセにしゃべるな!と思うのですが、AEDほど喋ってくれてありがたいメカはない。もぉどんどん話して下さい!バカなワタシにやり方を詳しく1から話して下さい!っという気分だ。

AEDは胸毛が多い人の場合、むしると電気が走りやすくなり効果的ということを知った。人の胸毛をむしる、という場面にはそう遭遇できるものではないので、なんだか興味深い。胸毛をイキオイよくむしったら、痛さで心臓が復活するんじゃないか?

夏休みはお客さんが多いので、熱中症もあるし、いろいろあってはならないハプニングがあるかもしれない。いつになくしっかり勉強して覚えた。使う機会がないのが一番ですけどね。

 

2012/07/03 03:12 | 未分類 | No Comments

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