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2010/09/13

 このコラムを書いているのは JunkStage Cafe のイベントが終了した当日に仕上げを書いております。 今回、会場音響とUSTREAM配信をしておりました。 これに関しては今度書きたいと思います。

 さて、今回はそろそろ終わりを迎えている今年の「猛暑、酷暑」を嫌というほど体感した現場、神奈川県茅ヶ崎のビーチにて茅ヶ崎市と協力してビーチクリーン活動とアーティストによるライブイベント「Endress Summer 2010」が行われました。 柏はその現場の音周りを担当しておりました。

 

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 写真の奥に見えるのがステージです。 何故、嫌というほど感じる。と書いたかというと、一つにあのステージまで写真を取った所よりも後ろの入り口から機材は全て手運びでした(砂浜故に車が入れない。片道200m程度) 搬入時3名(内女子2名)、車から機材搬入だけで2時間(気温35度超)で既に全員汗だく通り超して汗で水浸しです。

 今回は機材メーカーの協賛が入っていたので、メインスピーカーと返し関係のスピーカー類はメーカーさんが持ち込んでくれました。

 バタバタ仕込みをしてステージから海を見ると

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 「海が綺麗だなぁ~、遠くに見えるのは江ノ島だよね」。。。なんて思う暇も無く、リハーサル、すぐに本番です。 流石に暑すぎて熱中症にならないように水分と塩分補給はしっかりしておりましたが、今年の海は本当に暑すぎでした。

 とはいえ、お客さんの盛り上がりが上がる程に裏方スタッフ達もテンションが上がらないはずが無く、会場全体が一つになる感じで盛り上がってました。

 やはり「生」で伝えるというのはとても素敵な事だなと、そしてその音を纏める事を任されている身として引き締まります。

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 今回のイベントの趣旨は「海を綺麗にしよう」がメインテーマでした。

 どうしても、関東近郊の海は汚いというイメージが先行してしまっているような気もしますが、今年行って思った事は「綺麗にする事を心がける人が集まれば<浜>は綺麗になる」という事でした。

 朝から一つだけではなく、隣りの浜にもビーチクリーンのボランティアの方々がゴミを拾いに行く意義やそれに気付いてゴミを拾う一般の方々、素敵なスパイラルが起っていたような気がします。

 

 そして、一番素敵な事はこれだけの人が集まるイベントで終了時に砂浜にゴミ一つ落ちていないという事です。 これはこのイベントを見に来て頂いたお客様に「伝わる」という事を実感した事でした。

 

 どうしてもこうして仕事として海に行くと、泳ぐ訳でも水着になる訳でも無いので「海」と向き合うという事は無いのですが、夜のステージ終了間際に撮ったこの景色を見て「月」「海」「砂浜」、自然を前にして人の思いがこうしてステージを通じて伝わって行くのは本当に素敵な事だなと感じた現場でした。

 

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 この現場のお陰で、人々と自然のパワーをたくさん貰って帰って来れました。

 このイベントで(Tシャツの形に)焼けた肌は暫く戻りそうもありません。

 

2010/09/13 01:53 | 音響デザイン | No Comments

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