2009/08/19

(森からの贈り物)
サンホセカラテ道場・・・写真をごらんください。エクアドル・マンタ市・サンホセ託児所の中に今年できたカラテ道場では、現在50人ほどの子供たちが、空手・合気道と合わせて日本式の「礼儀
」を習っています。信じられないかもしれませんが、まず全員が「正座」し、先生に「お願いします」と礼をし、「君が代」を斉唱してから稽古が始まるのです。

  しかし、これはサンホセの支援者である私たち日本人が希望して指導していることではありません。たまたま現地に日本びいきのエクアドル人の先生がおられて、無償で指導を申し出てくださったおかげで始まったことなのです。このホセ・パツレル先生は45歳で、国際松涛館空手2段、合気道初段、居合道初段の、(現地の責任者井上順八さんによれば)日本人よりも日本人らしいエクアドル人だそうです。

 じつはタグア道楽をしている楽しみの一つは、こういう出会いにあります。思いもかけないところから協力者が
忽然と現われてくださるのです。このJUNKSTAGEにこうして身の程もわきまえず拙文をお出ししているのも、
「もしかして、こんなことに興味を持ってくださる方が、おられるかも・・・」という儚い希望を抱いているからなのです。どうか、そんな方がおられましたら、ig68@chime.ocn.ne.jpまでご一報ください。資料をお送りします。

 前回も述べましたが、縁というものは不思議なもので、南米の一隅にできた椰子の実の中のタネ(タグア)で作られた彫刻(レリーフ)やストラップが、いま日本の浅草や柴又帝釈天のお土産店や伊豆河津町のカメの動物園「伊豆アンディランド」や長崎の軍艦島で売られており、そのおかげで、エクアドルマンタ市の貧しいお母さん達の収入が増えたり、135人ほどの子供たちに1日一度の食事を提供できたりするのですから、まさに風が吹けば桶屋が儲かるようなことだと言えるでしよう。

 しかし、「そんなボランティアー活動なんて、自己満足だけのものじゃないか」と笑う人もいます。はい、そうかもしれません。でも、それでも良いと思いませんか? 自己満足のない人生なんて、淋しすぎませんか? 私は
タグア製品が売れて、象牙椰子の木が守られ、エクアドルのジャングルが守られ、地球温暖化がすこしでも緩和され、サンホセのお母さんの仕事ができ、子供たちが飢えずに、元気で礼儀正しい逞しい人に育つことに少しでもお役にたつことができれば、大変満足です。妻からも「おめでたい人」と言われていますが、じぶんでもそう思います。ですから、これは「道楽」です。人生は道楽です。大いに楽しんでからあの世へ行きましょうね。(次回へ続く)

2009/08/19 11:28 | 未分類 | No Comments
2009/07/11

『森からの贈り物』(第2回)
 「タグア道楽へのお誘い」(タグア・ストラップはいかが?)
 もしもあなたがおひまでしたら・・(多分あなたはこんなJunkStageのようなマイナーなブログにまで目を通されるほどですから、たっぷりと余暇を持ち、気持のゆとりも十分にある、いわゆる『ひま人』だろうと拝察申し上げますが)
どうか、おひまなとき、お酒のついでや昼寝のかたわらに、お考えいただけませんか?
 「この広い日本のどこで、だれに、どういうタグア製品を、どのように売ればよいだろうか・・?」

12shi-009_r.jpg

 たとえば、タグア製12支ストラップの写真をごらんください。いまでは日本のあちこちで売られていますので、ごらんになったかもしれませんが、まだまだ日本人の0.1パーセントの人にも知られていない物です。どうですか? 象牙の彫り物に見えませんか? まさかこれが椰子のタネだとは、思えませんよねえ? これは、エクアドルの民族伝統工芸品のうちの一つなのです。一つ一つ手作り(電動ドリル等を使用)なんですよ。それでも、値段は安いのです。、大体一個500円から1000円ぐらいで売られているようです。

 「ワハハ、そんな安いものを売って何になるんだ?」とあなたはお笑いになるかもしれません。しかし、このような商品が一月に一万個売れるとすれば、そのことは、①象牙椰子の木の伐採に歯止めをかけ、②熱帯雨林の保護に大きく貢献し、③地球温暖化防止のために役立ち、④エクアドル/マナビ州マンタ市サンホセ託児所の貧しい130人の子供たちに1日一度の食事を提供することを可能とし、⑤さらに子供たちの健康診断や空手教室や学費のための金を稼ぎ、⑥「母親作業所」で働く母親たちに仕事と収入を与えることになるのです。どうですか? やりがいのある、楽しそうな、良い道楽だと思いませんか?

 けれども、こういう商品を作らせて輸入してコンスタントに販売することは容易なことではありません。あなたのヘルプなしではとてもできません。12支なんか見たことも聞いたこともないエクアドルの青年に、日本の象牙細工職人が彫った作品を見せて、「ほら、これがドラゴンというものだぞ」とタツを彫らせるところから始めねばなりません。よほどの「好き者」か「ひま人」か「道楽者」でないとやってられません。(ちなみに、いまは「坂本龍馬立像」の試作で四苦八苦しています)

 こんなこと、あなたはやってみたいと思いますか? ・・・そうでしょうね。アホらしいと思うでしょうね? しかし、もし少しでも興味をもっていただければ、大変嬉しく思います。どうか、ご感想をぜひお聞かせくださいませんか? アイデア
があったら、分けていただけませんか?
1.良いPRの方法」についてのアイデア。
2.ここならきっと売れますよ」情報
3.タグアでこういう商品をつくってみては・・・?」というアイデアなどなど、思いつきでけっこうです。ぜひぜひご教示ください。よろしくお願いします。
(先月は、そういうアイデアをいただいて、「長崎・軍艦島ストラップ」が生まれました・・写真・・・この写真うまくアップロードできませんので、またいつか・・・・) (来月へつづく)
その他のタグア製品の一部は、http://www.netsea.jp/shop/34299でごらんください。

2009/07/11 10:54 | 未分類 | No Comments
2009/06/28

JunkStage読者のみなさま、初めまして。
井川 實(いがわまこと)と申します。
71歳の自営業者=ちっぽけな餃子屋のおやじです。
人生は道楽と考えている、生まれついての道楽者です。
(なまけものでもあります。)

現在の主たる道楽は「南米道楽」と「小説道楽」で、若いころ熱中した「女道楽」や「酒道楽」や「スポーツ道楽」や「事業道楽」からは、とっくに卒業したというよりは見放されております。

さて、皆様にお願いしたいのは、小生の「南米道楽」のうち「タグア道楽」という、実にささやかなお楽しみに、できますればお付き合いいただけないか、ということです。

「タグア』・・・何か、おわかりですか?おそらく初耳でしょう?
これは、ヤシのタネなんです。

tagua.jpg

上の写真をごらんください。
これは「象牙椰子(Marfil Vegetal)」という6メートルもの大木です。
エクアドルを中心とするアマゾン川上流地帯の熱帯雨林(ジャングル)の中に自生している、森の中心的な植物です。
いうならば、熱帯雨林の王者です。

この象牙椰子の木がどんどん伐採されて、南米の熱帯雨林がどんどん消滅しつつあることはご存知でしょうか?
そして、そのことが「地球温暖化」の大きな原因となりつつあるということも・・・?
そして、タグアは、その象牙椰子の実から成熟して地に落ちた種子を乾燥させて加工したものです。

ま、詳しく話せば長い話になりますので、貴方様へお願いしたいことなどを、かんたんに箇条書きにします。

① タグア製品(ボタン、アクセサリー、ストラップなど)を買って貰えませんか?
どんな物ができるの・・?
それは、追々コラムの中で御紹介申し上げます。

②.それらを普及・宣伝する活動に参加・協力していただけませんか?
国際協力NGO プロアルテ エクアドル ジャパンの会員になっていただけませんか?
(http//:www.proarte.her.jp)

③.なぜタグア製品を売るのか・・・?
タグア製品が売れて金になれば、現地の人々は象牙椰子の木を伐採せず、大切に育ててくれるからです。
そうすれば、熱帯雨林(ジャングル)が守られ→地球温暖化の防止に役立つというわけです。

④.もう一つ。
タグアの販売利益は、現地の財団法人プロアルテを通じて、マンタ市サンホセ託児所の130人の子供の食事代(一日一食)や医療費のために寄付されます。

⑤.もう一つ。
タグア製品を作るために、現地の「母親作業所」の仕事が確保できます。
貧しい母親は、出稼ぎにアメリカなどへ行かず、子供のそばで暮せるのです。

⑥.現地エクアドルには、40年前に一家でエクアドルへ移住した井上順八さん(71、キト中央大学卒、プロアルテ財団代表)ほか日本人やエクアドル人のスタッフがいます。

以上ですが、もちろん御無理にとは申しません。
お気が向いたら、わずかずつでも構いません。
よろしくお願いします。

これが皆様にとっても楽しい道楽になりますように・・・。

2009/06/28 09:00 | 未分類 | No Comments