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2014/02/01

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今日の昼は奮発して
レストランでランチをすることにした。
階段を上ると店員さんが迎えてくれた。

『いらっしゃいませ〜お好きなテーブルにどうぞ〜。』

私は3と書かれたテーブルを選んだ。

『お客様。メニューをどうぞ。』

私は大好物の煮込みハンバーグランチを注文した。
すると店員は『お客様、チャレンジャーですね〜。』っと意味が分からない事を言いながら厨房らしき場所に戻って行った。
どういうことだ?

10分程すると料理が運ばれて来た。

『こちら煮込みハンバーグランチです。相当熱いのでフーフーしながら食べてください。』

これはなんて美味しそうなんだ。
久しぶりのまともな食事。
味わっていただくとしよう。
しかし思った以上に熱い。
フーフーして冷ましていると、奥から親子が食事をすませてレジに向かって歩いて行った。

 『ありがとうごさいます。アイスコーヒーと蜜柑オレですね。えっ〜と380円と190円を足して・・いや、これはちょっとわからないなぁ・・おーい!計算お願いします!』

すると奥から屈強なお兄さんが4人小走りで現れた。

『380+190でお願いします。』

4人は私のテーブルに集まるなり、おもむろにテーブルを下に押しすぐさま手を離す。
勢いよくテーブルが跳ね上がり宙を舞う私のハンバーグ・・

まずは器がガチャンと音をたてて着地。

その器に見事に収まるハンバーグ。

ハンバーグの着地と同時にデミグラスソースが私を襲う・・
私は呆然と事の成り行きを見守った。

4人は次に8のテーブルへ、そして0へ、次から次へとテーブルを押し・・・最後は=を押す。

『570円です!!』

親子は600円を支払い、おつりの30円を受け取り店を出た。

店員の一人が私の元にやって来た。

『どうです!凄いでしょ!この店の名物なんです。しかも料理は元通り。テーブルの押し方にコツがあるんです!さらにお客様が怪我しないように器はプラスチック製を使用しております。引き続きお食事を続けてください。』

私はほどよく冷めたハンバーグを口に運んだ・・

2014/02/01 10:17 | 小さい人シリーズ | No Comments

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