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2008/11/05

 Junk Stageへの寄稿をご依頼いただいた時、このそうそうたる顔ぶれの中で、『俺が何を語ればいいんだ?』って思ったものの『書かせてもらいたい!!!』っていう欲求があって、、、しかし、考えれば考えるほど皆さんはスゲー顔ぶれ、、、

そんな中、俺はなんなんだ? 『Salsa』 夜遊び? 酔っ払い担当か? う~ん。。。
なんてぇ 気持ちもあったのですが、どんどん増える魅力的なライターの皆さん。
ボスは、108人の同志達を集めて革命を起こすつもりなのか?

それならば、仲間から外されないように頑張ろうと思う今日このごろの廣川です。

 僕は、『Salsa 好き』ってこともあり ときたまの『Salsa イベント』なんかも企画しているのですが、今回、11月21日のイベントをJunk Stageで告知していただけるとのこと。
それならば!!! 普段は、スタッフにもお客様にも 言わない僕の『思い』までを紹介させていただこうという気持ちになりました。僕が関わるイベントで企画仲間達にも説明不足の『思い』を書きます。

 『お集まりいただけるお客さま お一人様 お一人様が主役のパーティーです。』ってうたってます。
『なんにもないシンプルなパーティーだけど、お酒、お食事、お喋り、笑顔、音楽、ダンスフロアがあります。』とうたってます。
 今回は、このことを説明させていただきます。
 問題発言かもしれませんが、僕は昔から結婚式の二次会があんまり好きではない。

なぜなら、楽しくないから。

涙もろい僕は ご新婦さんからご友人への ご友人からご新婦さんへの お手紙みたいなのには泣くし、¥100ジャンケン・ゲームなんかでは かなり燃えたりするんだけど、だけどそこで拘束される2時間は別にそんなに楽しいものでもない。

ご友人がお笑いタレント風のMCを一生懸命したところで
あれやこれや泣きの演出が用意されていたところで
つかみどころのない新郎新婦の旧友達に紹介されたところで
気を使うばっかりで 自分がココになにをしに来たのかわからない。

たまたまレストランかなにかで
『今月結婚するんです。』というカップルに居合わせた方が
よっぽど素直に『おめでとう!!!』という気持ちになってしまう。

新婦が鈴ちゃんみたいにチェロを弾いてくれるわけじゃないし
安さんみたいにバスケを魅せてくれるわけじゃないわけじゃないですよ。

当たり前だけど 主役の役不足です。

いや、そりゃそうです。人生これから。やっとこれから自己顕示欲を社会で発揮してゆこうというお年頃のお嬢さんに100人のお客さまを魅了させるパフォーマンスは求められない。

 ところが、Salsa関係の友人達の結婚パーティーに出かけてみると
これが、あれもこれも とんでもなく楽しいのですよ。

なにが、違うのか???

Salsa関係の友人達の結婚パーティーって、新郎新婦の挨拶が終わったら もう最後までサルサ・バンドとDJタイムだけ。

お客さまは、放置!!! 勝手に楽しんで状態!!!

美味しいお酒とお料理そして音楽。
結婚パーティーなんだから他のパーティー同様『友人お墨付きのイイ奴』しかいない。
しかも、いつも自分が楽しんでいたい欲求の強い連中ばかり。

これが盛り上がらないわけがないのです。

お客さまみんな大暴走!!!

主役の座を新郎新婦がお客様に譲ってしまっている状態なのです。

 僕は、長いこと音楽と楽器の業界にいて、仕事で大小の音楽イベントを企画してきました。

 『お客様が主役です!!!』 『お客様が夢を描けるように!!!』って
なんとなくうたうし それが正しい。 それが美しい。 清らか。 正義の味方。
公で通用するものと 思うのだけど なかなか本質に届かない。
インチキ臭いような不満足がいつも残る。

 ヴァイオリンのプレイヤーが言う。
『今日の会場は百貨店なのでお客様は、老若男女。
お子様のためにトトロやドラえもんやあんぱんまん。
ご年配の方のために古い映画の曲や文部省唱歌。
若いファミリーのためにJ-popも演奏しましょう♪
「スペイン」も演奏しましょう♪』

『おめー、なにか言ってることおかしくないか???』と思う。

 僕がイベントに対する考え方に対して一皮剥けたとするならば、
ひとつに、仕事でイベントを企画していた頃の不満の鬱積で
何回かのSalsa関係の友人の結婚パーティーのおかげだと思う。

 普通のSalsaパーティーならば、ダンス・パフォーマンスとダンス・レッスンがあります。
ダンス・パフォーマンスは、Salsaのダンス・デモンストレーションになります。
ダンス・レッスンとともに、初めてSalsaのダンスを体験される方にとって親切な導入路になります。
 僕が関わるパーティーではコレをしません。
 初めて体験される方にとっては親切かもしれませんが、パーティーを盛り上げてくれる既に『Salsaのダンスを踊れる』『Salsaのパーティーを楽しめる』方々にとっては退屈な時間になってしまうからです。
 主役の座がお客さまではなく、ダンス・パフォーマーやレッスンの先生になってしまいます。
『楽しい』と言ってくれる方々が『観て楽しい』『教わって楽しい』という受動的なお客様になってしまうからです。
 クラシックの演奏のように、憧れたところで、ちょっとやそっとじゃその主役になれないようなものの場合、お客様が椅子に腰掛けて得る感動って半端ないものです。

 生で感じるヴァイブレーションは、お客様にも「これが私の音楽!!!」と心を動かしてしまうようなパワーがあります。
 『Salsa Party』はスーパースターのいない大衆パーティーです。
『楽しんでくれるお客さま』が主役になってくれないと盛り上がりません。
 僕は、イベントを企画する以上、次回の開催も盛り上がることを目標に運営します。

 できるだけ多くのお客様にご来場いただきたいですし、Salsa未体験の方にも 是非お出かけいただきたいのですが、初めていらしてくださるお客様にイベントの照準を合わせません。

『誰よりも楽しんでくださるお客様』と『誰よりも盛り上げてくれるお客さま』に照準を合わせて企画しています。

次回もあるイベントですから、今回盛り上がることを第一に考えてますし、

今回盛り上げてくださったお客様には是非次回もいらしていただきたいと考えます。

初めていらしていただける方にも、楽しんでいただくことがBESTなのですが
まず、『Salsaのイベントってこんなに盛り上がるんだ!?!?!?』って驚いていただくことを優先して考えています。
 さて、では実際 イベントを盛り上げるためになにをしているのか???
 心を鬼にして、なんにもしません!!!

本当は、『今夜は盛り上がるのか???』って心配で心配で仕方がないのですが、、、

なにか仕掛けをしたい欲求にかられるのですが、、、

 心を鬼にして、なんにもしません!!!

ときたま、初めていらしてくださったお客様に

『このイベントは、盛り上がり始めるまでにとっても時間がかかるんです。
 22:00近くなったくらいから唐突にとんでもなく盛り上がり始めるんです!!!』
って言い訳するくらいです。

本当のことです。

パーティーが、お客さま主役で本格的に徹底的に盛り上がるのには、
当たり前の条件があるのです。
お仕事帰りのお客様には、まずおくつろぎいただく。

美味しいお酒を召し上がっていただく。

美味しいお料理を召し上がっていただく。

少々なりとも酔っていただく。

笑顔になっていただく。

お喋りに華を咲かせていただく。

楽しくなってきたら♪ 

心、躍ってきたら♪

ダンス・フロアで楽しんでいただきます!!!
 当たり前ですけど、心躍ってないのに ダンスなんかしたって なんも面白くないのですよ。

サルサのダンスが踊れるとか、踊ったことがないだとかは、実はあんまり関係ないのです。

『週末の夜を楽しみたい!!!』ってモードにお客さま自ら入っていただくことをお勧めします♪

僕が、皆さんを楽しまさせてあげるパーティーより、お集まりくださるお一人さま&お一人さまが勝手に楽しんでくれるパーティーの方が楽しさ無限大なのです♪
 うちのパーティーには、なんの企画も仕込みもありません。

超素朴なパーティーです♪

ですが、実はパーティーに必要なものは全てが揃っているのです。

美味しくて格安なお酒、美味しい心のこもったお料理。

お喋り、笑顔。 音楽、ダンスフロア!!!
『食べて、飲んで、酔って、笑って、歌って&踊る』

 ↑コレをなんて呼ぶかご存知でしょうか???

『ザッツ・総合エンターテイメント!!!』

そして、主役は、ミッキーでもマイケルでもなく
週末を楽しむためにやってきたエネルギーを持て余してるあなたです!!!
最高に楽しい『Salsa Party』の真髄とは、実は単に『楽しいParty』であり『楽しいHome Party』なのだと思っています。
お客さま100名以下の小規模なPartyだからこそ できることですが

お客さままかせ お客さま放置の 当イベント

なかなか盛り上がり始めないですよ~♪

2~3時間は 山に合宿にでも来たかのように時間がチンタラ過ぎてゆきます。

だけど、お客様にスイッチが入り始めたら、もう大変!!!

22時を過ぎていらしたお客様には、ついてくのが大変だと思う。。。

企画者自ら思うのだけど、こんなに盛り上がってしまうPartyは、なかなかないでっせ♪

それでは、皆様のご来場を心からお待ち申し上げております♪

http://www.junkstage.com/event/

2008/11/05 01:26 | その他の発言 | No Comments

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