Home > サルサの楽しみ方あれこれ
悪いね♪、今回はまた一段と長文だよ♪
サルサって音楽、ラテン文化の楽しみ方っていろいろあるんですが、、、
っていうか、こんなもの日本にだって古来からある当たり前の風俗でしかないとも思うのですよ。
働いて、仕事が終わったら仲間や家族やご近所さん達と飲んで、食って、お喋りして、楽器や太鼓を持ち出して歌って&踊ってってこと思うわけです。
お祭り、ホームパーティー、パーティーみたいなものや、仕事帰りに寄る酒場や食堂の楽しみ方と同じだと思うのです。
沖縄に限らず日本各地の料理店でも街や家庭行事の中でもゲスト達のお酒がまわってきたら手拍子叩いて謡だす踊りだす習慣があるわけです。
ただ日本の場合は、歴史の中で そこいら辺が不自然になっちゃったから俺達知らなかっただけのもんだと思うんですよ。
もしくは、俺らがガキだったから知らなかっただけのもんだと思うんです。
サルサなんてぇCuba音楽、Latin諸国の音楽も同じだと思うんです。
ブラジル音楽もブルースもヨーロッパの大衆音楽も同じだと思うんですね。
ひとまずサルサなんてぇ、どこの国にでもある、酒と人の集まるところにある大衆音楽の一種である!!
と断定したうえで今日のお話を進めたいんですが、、、
実際に日本で楽しまれてる『サルサ』って音楽、ラテン文化の楽しみ方っていろいろあるんですが、、、
例えば、当然のコトながら
☆自宅やカー・ステレオ、携帯プレイヤー等で楽しまれてますよねぇ。
☆サルサ・クラブ・・・サルサ系の音楽が流れてるナイト・クラブ・・・つまりは、バーですね。
デッカイ音で好きなタイプの音楽が流れる中で好きな酒を飲みながら
知り合い達と無責任なバカ話で盛り上がれるからねぇ~♪
その時点でまず楽しいねぇ♪
そしてガンガンに踊ってる人達もいれば、男女漁りをしてる連中も連中もいる。
要するにみんな楽しみにきてるわけだ。
☆サルサ・ダンス・レッスン・・・サルサのダンスを踊れるようになりたくて習ってる人もいれば、
上手くなりたい人達もいる。ダンス・パフォーマンスすることを目標にしてる人達もいる。
そりゃ、踊れるようになった方が楽しいし、ちょっと踊れるようになったら、もうちょっと上手くなりたいのが人情♪
ダンス素人のサラリーマンがパフォーマンス目指して頑張ってみるのも面白いと思う。
☆サルサ・パーティー、サルサ・イベント・・・様々なイベンターさん達やDJ,ダンス・インストラクターさん達等が、様々なテーマと切り口で大・小のイベントを企画している。
いろんな切り口があって面白いですよ♪
☆ライヴ・ハウス・・・当然Latin音楽バンドもライヴ・ハウスに出演する。特徴と言えば、サルサ・クラブ等のお客さんではなく、
大学のLatin音楽研究会やブラス・バンド、ジャズ・ビッグ・バンド出身の人達と思われる人達も多い。
踊ることより演奏することに興味の強い人達が多い気がする。
また、当然バンドさんのファンの方々ってのもいるわな。
☆ジャズ・クラブ・・・凄腕Latin音楽プレイヤーさん達の演奏や大御所さん達の演奏は、老舗のジャズ・クラブなんかでも楽しめる♪
恍惚としちゃうね♪
☆ラテン料理のレストラン・・・キューバ、メキシコ、他様々なラテン料理のお店があるけれども生演奏が入るお店が多い。
俺的に一番好きなのは、コレだね♪
美味しいもの食って、飲んで、テーブル飛び越えてバカ話に花が咲いて、結局最後は踊って盛り上がる!!!
レストランでのライヴって盛り上がりはじめたらサルサ・クラブやライブ・ハウスの比じゃないからねぇ♪
☆自分で演奏して楽しむ!!!・・・音楽なんだもん、当然だわな♪ 家で一人で楽しむ♪ プロを目指す人。 飲んで仲間うちで楽しく演奏する人。 アマチュア・バンドを組んで活動する人達。
☆ラテン・パーカッションを習いに行く!!!・・・パーカッションに限らずピアノ、トレス、ギター、ベース、ヴァイオリン、管楽器、そして歌。サルサ系の音楽にはいろんな楽器が出てくるからね♪
『サルサって面白いよ♪ いろんな楽しみ方ができるんだよ♪』
いや、そうなんだけど、全くバカな話でさ、日本人は、楽しみたい時にいろんな形態で自国の『落語』なんかを楽しむことができないけど、
サルサみたいなもんは、いろんな選択肢を持って様々な楽しみ方ができるもんなのね♪
いや、それほど、そんじょそこらにある楽しみなんだと思う。
いや、こんなに馬鹿馬鹿しい話題もあったもんじゃない。
美味しく食って、飲んで、バカ話して、歌って、踊って、場合によっちゃカワイコちゃんにも出会えてっていう
完全参加型の総合エンターテイメントが楽しくないなら、かなりの変態か、仙人かであって本来の日本人でさえないと思う。
前置き終了。
俺は、朝昼晩カレーライスでもOK♪ カレーライスが大好きだからさ♪ (できれば3食目はカレー・スパゲティーがいいが。)
しかし、坦坦麺が美味しいお店でならジャージャー麺も食いたいのね♪
上にあげたサルサの楽しみ方ってどれもこれも本当に面白いんだけどさ、
俺が気に入らないのはさ、それぞれに遊びに行く人達がパッカリ別々に分かれちゃってることなんだよね。
あそこでも、ここでも見掛ける一部の人達ってとっても楽しい人達なんだけど、そうゆう人達って極一部なんだよね。
極端な例え、
サルサ・クラブあたりでジュース1杯飲んで カウントさえ全く無視して難しい顔して乱暴なタコ踊りして人にブツかりまくってる奴にさ
『キューバンですか??? NYスタイルですか??? サルサってのはぁ、、、』とかって語られたところで
『お前、まず友達でも作って、バーで楽しく過ごすことでもおぼえれば。』と思うわな。。。
いや、確かにサルサ・ダンス・レッスンとかって面白いんだけども
なんとかスタイルだとか、ON1、ON2あるいは、ダンスが上手いとか下手だとか、誰々先生が、、、
みたいなサルサ・ダンス・レッスンの尺度が全てじゃ滑稽だしさ
いろいろ覗いて見ればいいのにって思うのね。
結局全てが、仕事が終わった後の楽しいことでしかないんだからさ♪ と思うのね。
いや、それも仕方がないことなんだってわかるんだけどさ、
だって、
『サルサって面白いよ!!!』っていう先輩方の啓蒙活動は、
イベントを開催して、ダンス・パフォーマンスを見せて紹介して、ダンス・レッスンで手ほどきして!!!
っという形態にならざるを得なかったと思うんだよな。
もちろん、僕も知らなかったですけどね。
ところが、『レッスン~パフォーマンス』というサルサの一形態が現代日本人に合ってたんだろうね、、、
『サルサ=サルサ・ダンスパフォーマンス』や『サルサ=サルサ・ダンス・レッスン』
『サルサ・クラブ=サルサを踊る場所』みたいに偏ったまま広まっちゃった風があるんだよな。。。
『サルサ・クラブ』なんて、サルサを踊る場所以前にまずバーだろ???
『公民館じゃねぇんだから、まず飲みなよ。ここ、バーなんだからさ。』
あぁあぁあぁあぁ~横道にソレるぅ~。。。
今度こそ、前置き終了。
いや、ソレが今やっとイイ傾向に向かい始めてるだよねぇ♪
例えば、六本木に『Salsa Sudada』っていう老舗というべきサルサ・クラブがあるんだけど、
ここ数年、日曜日は、毎週ライヴが入って スペシャル・ディナー・セットとかもあって
結構盛り上がってるんだよね♪
日本在住のCUBA人達が友達や家族達と連れ立って
食って、飲んで、バカ話して、踊って盛り上がってるのもイイ雰囲気だし
以前だと、DJ timeで盛り上がってた木曜~土曜のサルサ・クラブだったんだけど
飲んで、食って、バカ話しして、ミュージシャンを囃し立てて、ライブで踊ってってイイ雰囲気なんだよねぇ♪
それからね!!!
MUSE音楽院っていう代々木にある老舗の音楽学校があるんだけど、ココが最高でさ♪
『MUSE★LATIN ACADEMY』っていう社会人素人も完全受け入れOKで
キューバ仕込みの本格的なダンスも楽器の演奏も教えてくれちゃうのさ♪
http://www.muselatinacademy.com/
しかも先生達は、ビッグ・ネームのレコーディングやライヴにも忙しい
第一線のLatin音楽ミュージシャン達なんだぜ!!!
いや、ビックリしちゃうよ!! 憧れの本物達が気さくに、マジで&アツく教えてくれるんだよねぇ♪
いやいやいや、しかもね、『アンサンブルの日』ってのがあって、
飲んで、ライヴ観て、ライヴに参加して&踊って楽しめる日があるんですよ!!!
いやいやいや猛烈なのですよ!!!
やっぱ、アンテナの高い連中ってのがいてさ、、、
そうゆう日には、噂を聞きつけて遊びに現れる楽しい連中がいるものなんですよ♪
そいつらも最高!!!
俺さぁ、その『MUSE★LATIN ACADEMY』ってのが最高だからさ、
『俺に、個人的に宣伝させて!!!』って言って
『LATIN★ACADEMY レッスン体験記』ってのエイミーさんと一緒に書かせてもらってるのね♪
http://ameblo.jp/latinacademyhiro/
いや、だってね、サルサ=ダンスだけじゃなくてさ、
飲んで、食って、歌って、弾いて、叩いて、踊って超楽しいわけじゃん♪
デキる、デキない、踊れる、踊れないなんて
プロの演奏家でもダンサーでもないんだから、あんまり関係ないじゃん♪
同じアホなら、楽しまなきゃソン♪ソン♪
アホな日本人が失くしてしまった、
飲んで、食って、歌って、踊って、超楽しい♪を取り戻そうぜ♪
『サルサに行こう♪』
なんだ、今更ながらこのタイトル。。。
ナイト・クラブに、パーティーに、レストランやバーにサルサ系音楽のライブを楽しみに行こう♪
サルサなんて、音楽に過ぎない。
しかももちろん大衆音楽だし、たいしたもんじゃない。
もちろん俺はサルサ系の音楽が熱烈に大好きだし、巷にも、サルサ系の音楽や、ラテン音楽が熱烈に大好きだという方々が大勢いる。
しかし、音楽に過ぎない。
音楽なんだから、これまで日本人が楽しんできたように、家で聴けばいいし、カーステレオで聴けばいいし、携帯プレイヤーで聴けばいい。そんなに好きなら、コンサートに行けばいいし、ライブハウスに行けばいい。というものかもしれませんが、
俺が子供の頃、音楽に興味持ちはじめた頃の日本のポピュラーミュージックって、『ニューミュージック』と呼ばれた音楽大全盛の頃だった。和製フォークソングと、和製ロックと、日本独自の歌謡曲と、もうちょっと音楽的に高度で自然なコード進行をもった音楽とがMixされた音楽が大全盛だった。また、景気も良かったものだから、松田聖子に代表されるようなアイドルの楽曲にも一流の製作者や音楽家が起用されて実は、高度な大衆音楽が作り出されていた。
その時期当然、外国の音楽にも同時に興味を持ち始めたんだけど、その頃ふと気付くことがあった。
外国の様々な音楽は、ダンス・ミュージックという位置づけになっていることに対し、日本のポピュラー音楽は、ダンス・ミュージックではない。
ブルース、カントリーなんかでも外国人は踊るらしい。。。
踊らない子供の自分には、それがどうゆうことかわからなかった。
そして、おそらく日本人の感覚にとって、『ダンス・ミュージックを踊って楽しむ』という行為は、『ダンス教室で習う。』『ディスコで踊る。』といったことを指していたんだと思うんだよね。
『ダンス・ミュージック』=『踊ること専用の音楽』という感覚の人達が多かったんだと思うんだよね。
さらに『ナイト・クラブ』というと、日本人には、『オヤジ供が通うあやしげなバー』、『キャバレー』というと『オヤジ供が飲んで女の人にHな行為をする場所』というイメージで定着していたんだと思うんだよね。
しかし、本来『ナイト・クラブ』って単にバーじゃん。仕事が終わって飲みに行くところなわけだ。
夜になったら、大人は、飲みたくなってくるわけだし、
万国共通、仕事が終わったら、一人で、仲間と、彼女と、同僚と飲みに行くところなわけだ。
飲んで、楽しく浮かれてくれば、踊りたくもなってくるわけでそこで流れるのが、様々な種類の『ダンス・ミュージック』というわけだ。
ブルースも、カントリーもサルサもサンバもロックもそうだし、世界中のほとんどの大衆音楽は、ダンス・ミュージックというわけだ。
どうゆうわけか、戦後の日本のPOPSの発展は、子供(お酒を飲まない世代)マーケット中心に進んでしまい、何故か大人達も子供達向けの音楽に耳を傾けている。妙だ。
日本人的感覚では、『サルサ』は、
『どうやって楽しむの?』
『どうやって踊るの?』ってことになっちゃうし
日本にサルサを紹介してくれた諸先輩方も
『サルサは、こうして楽しみます!』とか
『サルサのダンスレッスンに通ってサルサを踊れるようになりましょう♪』とかにならざるを得なかったと思う。
しかし、なんてことは、ない。
『サルサ』なんて他の大衆酒場のダンス・ミュージック同様に
バーや、レストランで流れてる音楽に過ぎない。
その楽しさの本質は、一人でも、仲間達とでも『仕事が終わって、楽しく飲んで過ごすこと』だと思うのですよ。
『日本人が踊って楽しむという習慣を失ってしまっている』ことに問題はあっても、
『上手に踊れるor踊れない』などということには、あまり意味がないものと思うのです。
立ち飲みに寄るより、居酒屋行くより楽しいことを保障しますよ♪
ましてや、カラオケやキャバクラなんかより楽しいにきまってるのです。
仕事が、終わって、バーやナイト・クラブやレストランで仲間達と過ごして
『食事とお酒と、会話とダンスを楽しむ』という世界共通の過ごし方。
日本人だって、昔はそうしてた過ごし方。
『サルサ』をキーワードにする酒場やレストランでは、わりと自然な形で取り戻しつつあるのかなぁ~?と思っています。
サルサの楽しみ方は、様々。音楽なんだもんCDで聴くだけだって楽しい! そもそもがアツい民族の音楽だから、思い詰めたような切なさも 悲観もセンティミエントも 暴走する明るさにも半端がない。
僕には、暗い曲を聴いて暗い気分を楽しむ趣味が一切ない。人の不幸話しに共鳴して涙する楽しみはない。サルサクラブでは、切ない曲で踊ったりもするが、聴く趣味はない。ライブで暗い曲ばっかり歌われたりすると、不愉快になり 金返せ! と思うか 帰る。
元気なアツい曲を聴くのが楽しいし、気合いの必要な仕事や草野球に出掛ける時なんかはiPodで大音量で楽しむ。出掛けに唐辛子の入ったスープなんかを飲んでいれば、効果はさらにテキメン! 身体の中からエネルギーが放出したがって暴れはじめる!
ドライブの時、大音量で楽しむのも勿論大好きである。
音楽である以上、CDに合わせて口ずさむこともあれば、大熱唱する時もある。演奏してみたい欲求にかられることもあれば、いきなりギターをとって演奏を試みたりもする。
サルサの楽しみ方なんかについて考えたことなんかなかった。 聴くもんだし、歌いたい、演奏したい、踊りたいと思うことは他の音楽と一緒なのだ。ブルース、ソウル、ファンク、レゲエ、ジャズなんかが好きで気分と都合でいろいろ聴いてきたし演奏してきた。ただいろいろ聴いてるうち、やってるうちに心地よさと興味と欲求がラテン音楽に向かいはじめたのである。
他の大衆音楽との違いは、『飲んで聴く』というより『飲む、食う、聴く、喋る、踊る、勝手に参加する』という環境により触れやすいことかもしれない。
沖縄音楽にとっての沖縄レストランの環境に近い。 同じかな。
今住んでる家のすぐ近くに快適なブルースのバーがある。お店の雰囲気も絶妙でやたらと落ち着く。音楽はマスターの気分でブルースはもちろん古いジャズからテックスメックス、キューバの古いアナログ盤まで聴かせてくれる。安過ぎない安いバーボンがあって、バーボンが喉の中でなんとも心地よく暴れてくれる。
夜も更けてくれば傍らのギターで客達による味わい深く酷いセッションがはじまる。素晴らしい店だ!
素晴らしい店だから、月に何度か、知る人ぞ知るその筋のツワモノ達によるライブも入ってる。
大衆音楽のバー、あそこは、素晴らしいバーだ!
老舗のジャズバーだってこれに、カレーとピザがある程度だと思う。
ブルーノートも最高だけどそれとは、違う。
仕事帰りにいきなりふらっと予約なしで寄れなきゃ大衆音楽バーではない。
対してラテンのバーは、どうかと言えば、ブラジルだろうが、キューバだろうが、サルサクラブだろうが、食事が美味い!!! 充実してる!!! 美味いお酒が置いてある!!!
六本木では老舗のラテンバー=ラテンのナイトクラブ=サルサクラブの『S・・・・・』なんかは、基本的にバーなんだろうけど、料理が滅茶苦茶美味い!!! メキシコ、キューバ、ペルーなんかの料理が楽しめる!!!
この他のサルサに関わる飲食店は、そしてそもそも沖縄バーなんかと同様にライブレストランの形態をとっていることが多い。
スペイン料理、トルコ料理、タイ料理とか様々な国と地域の料理を仲間と連れ立って楽しみに行くことが、皆さんもあるでしょうが、そうゆう友人達との会食に充分過ぎるほど美味しく応えてくれる!
ライブは、といえば、コレも沖縄に非常に近いものがある。ステージ上のミュージシャンがウェルカム体制なのだ。もちろんステージの全編ではないにしても、素人にパーカッションを預けるし、名の通ったレコーディングミュージシャンが『一緒にやろう!』と声をかけてくることもある。『ちょっと弾いてて!俺、飲んでくるから。』と言われたこともある。
ダンスは、ディスコ~クラブでタラタラ踊るよりは、もうちょっとだけルールがあって、飲んで楽しく取り組むには、張り合いもある。
キューバに行った時、天気がイイ! 日差しがアツい! 海がとんでもなく綺麗! 能天気な天気! これゃ、住んでる人達の気質に影響するわな!って思ったもんだけども、音楽や料理を通じてその遺伝子は、レストランのテーブルや集まる人達にも伝染する。自然テーブルを飛び越えて楽しいムードがあふれ出す。
サルサっていうか、サルサ系というか、ブラジルも沖縄もひっくるめてだけど、大衆音楽の飲食店という人が集まるスペースの中に『飲む、食う、聴く、喋る、踊る、勝手に参加する』みたいなものが普通にびっしり入ってる。
僕にとってのお気に入りの『飲み』は、ブルースやソウルやジャズとかの音楽があるバーに飲みにいくことだったんだけど、その延長線上に今の『サルサ好き』もあると思う。基本は、『夜遊び好き』ってことだ。
そもそもは、『サルサ啓蒙活動』とも考えてなかったし、実は、今も考えてはいないんだけど、ご縁で、サルサ・イベントの企画をご依頼いただいたり、この『Junk Stage』のような機会を頂戴すると、さすがに考える。『自分だったら、こうゆうイベントに遊びに行ったほうが楽しい!』『いろんな楽しみ方があるんだから、いろんな楽しみ方を紹介しなくちゃならない』ってとこから出発していろいろ考えてみる。お客様にとってなにが本当に楽しいのかを考えてみたりもする。自己を正当化するいろんな言い訳も考えてみたりもする。
『Junk Stage』のボスの須藤さんが書いてくれたコレ↓なんかもなかなか嬉しくて参考にさせていただいている。
http://www.junkstage.com/sudo/?p=27
『サルサをやってる人。』←ってのも妙な言い方なんだけど、そういう人が皆さんの身近にもチラホラいらっしゃると思う。ただ多くの場合この『サルサをやってる人』ってのは、『サルサクラブに通って踊ってる人』か『サルサ・ダンス・レッスンに通って踊ってる人』なんだと思う。人口的にもそういった方が多いのだと思う。
どうしても啓蒙という立場でサルサを紹介している立場の皆さんがダンスパフォーマンスを紹介したり ダンスレッスンを紹介したりということを中心にせざるを得ないからだと思う。
実際『サルサ・ダンス・レッスンに熱心に通う。』『サルサ・ダンス・パフォーマンスを目指す!』『レッスンで覚えてサルサ・クラブで踊る』というのは、非常に楽しい!!! 夢中になれる!!!
しかしやっぱりお稽古事のサルサってのは、ひとつの楽しみ方でしかないし、踊ることの上達に特化して夢中になれる人達向けの楽しみ方だと思うんだよなぁ。
だから、サルサ=サルサ・ダンス・レッスンや=サルサ・クラブじゃない。
もうちょっと広くあいまいになるけれどもサルサ=『キューバ料理レストランに食事をしに行くこと。』のようなもので、ブラジル料理のレストランや沖縄料理のレストランに出かけることと同じようなものじゃないかなぁ。
『こないだは、みんなでスペイン料理を食べに行って楽しかったから、今度は、キューバ料理を食べに行こう!!!』みたいなもんじゃないかなぁ~。
よくある妙な話で、子供が大人になる過程でジャズやブルースに興味を持ち始めて、マニアック面してる連中も多くいるわけだけど、実際のところジャズもブルースも非常にポピュラーな音楽で、それこそロックやヒップホップよりも当たり前の大衆音楽。ラテン音楽も同様に非常にポピュラーな音楽です。アメリカ映画を観て流れないことはないですし、TVを観ててブルースやジャズ以上に頻繁に流れる音楽なんです。
ほんと特別ではないんです。とってもポピュラーなんです。
最近の僕は、サルサについて語るにしろ、イベントの企画や告知をするにしろ『飲む、食う、聴く、喋る、踊る、勝手に参加する』に類似する表現をやたらと使うようになってしまった。この表現にも特別な動詞は、一切ない。普通のことばかり。
よくね、『出会いがない。』っておっしゃる方がいらっしゃるでしょ? 日々の過ごし方が不自然なんじゃないかな?って思っちゃう。『特別なことは、なにもしてないけど。普通に生活している。』ではなく『特別に偏った狭い生活されてません?』って思っちゃう。 僕なんか特別広い生活圏を持ってるわけじゃないし、以前のように動き回ってるわけじゃないけど、それでも知人・友人増える一方です。
サルサの楽しみ方は、様々!様々というか、むしろなんでもない普通のことばかり!
『サルサ』踊ることにばかり特化してみえちゃうかもしれないけど、たぶん違う。
サルサ=『人が立ち寄って、集まって、飲んで、食って、喋って、笑って、歌って、踊って過ごすレストランやバーで流れる種類の音楽。その一種。キューバ生まれ、北中南米育ちの世界中どこにでもある大衆音楽。』 もちろん踊る音楽!べつに特別なものではない。
僕は、正直言ったらサルサのダンス・パフォーマンスなんかにほとんど興味がない。
バレエならさ、感動して興味深く鑑賞できても、大衆音楽のサルサなんかで、ダンス・パフォーマンスなんかされたところで、観てる時間がもったいないだけ。
『サルサって、こうゆうもんですよぉ~♪』っていうデモンストレーションは、許せる。
『サルサって、こんな風に踊るんだよ♪ 楽しそうでしょ???』っていうのは、許せる。
僕も、昨年夏の Junk Stage の舞台でパフォーマンスさせていただきましたが、ああゆうのも実際は、、、
ゲストのエイミーさんは、パフォーマンス。
僕は、デモンストレーション。だったと思うのです。
エイミーさんの様にサルサのダンス・パフォーマンスができる人は、日本にそう何人もいません。
良い表情で良い姿勢をキープしてサルサをパフォーマンスできる人がそういないのです。
良い表情で、良い姿勢でサルサのパフォーマンス。できるもんじゃありません。
社交ダンスのサルサだったら、競技人口も多く、大勢の方ができるんでしょうがねぇ~。
僕の場合は、”六本木のサルサ・クラブでは、こうやって踊ってます♪”っていうデモンストレーションです。
いや、NYからやってきた、サルサのダンス・マエストロのダンス・パフォーマンスなんて素晴らしいですよ!!!
Cuba人達によるルンバのパフォーマンスなんて素晴らしいですよ!!!
観てて感動して泣けます!!!
けど、レッスンで習ってる日本人のダンス・パフォーマンスなんて観てられるようなもんじゃありません。
酒場で飲んで踊る大衆ダンスのサルサでは、まず自分が楽しむことが第一!!!
その中でパフォーマンスって
『俺と、私と、踊ったら、こんなに楽しく踊れるよ♪』っていう同じ空間の人達に対するパフォーマンスや競い合う気持ちは、あって当然のものだと思うのですが、、、
サルサ・クラブで誰かが楽しそうに踊ってるのを楽しく眺めるのと、
素人パフォーマンスを観るのは、全く別物。
俺は、嫌い。観ててつまらない。
素人のダンス・パフォーマンスなんか、観てる時間があるくらいなら、
踊りたい他のお客様達が踊る貴重な時間に使った方がイイと思うんだよなぁ~。
で、こっからが本題なのですが、
これから、サルサを楽しんでみたいと感じる方、
サルサ・クラブの楽しさに触れた後には、是非とも、レッスンと、ダンス・パフォーマンスを経験していただきたいと思います!!!
素人のダンス・パフォーマンスなんて観てられないですよ。
観る時間の無駄です。そんな時間があるくらいなら、ご自身で踊って楽しんでください♪
でもね、演じる側にといっては、いかがでしょうか?
サラリーマンが、手にした学芸会の機会です♪
まさか、小学生に劣るパフォーマンスは、できないですよね?
必死で練習して、発表会を成し遂げてください!!!
やり遂げて、泣いてください!!!
演じる側にとっては、いかに素人芸でも充実した楽しい日々を送れることに決まっています♪
それに、いつの間にか、サルサのダンスが上手に踊れるようになっているハズです♪
僕は、それを観ることに全く興味を持ちませんが、
いや、あのコ、Hな身体してるなぁ~♪ とかって興味なら持つことがあるかもしれません。
素人ダンス・パフォーマンスなんかに全く興味ありませんが、
でも、自らヤルことは、別です♪
機会があったら是非、挑戦してみてください!!!
楽しめること、一生懸命になれること、充実すること、保障します♪
さてさて、年末です。
忘年会しまくってますか???
ご友人、ご同僚の皆さんとの二次会に、是非とも足を運んでいただきたいのがSALSA CLUBでございます♪
盛り上がっちゃた夜に、バッチリお勧めです!!!
今回は、サルサの楽しみ方のひとつとして、最も主流であるサルサ・クラブを紹介させていただきます。
サルサ・クラブとは、その名の通りサルサ系の音楽が流れ るナイトクラブです。
それだけのとこです。
ダンス・フロアのある飲み屋です。全部がダンス・フロアとも言えますが。
他のナイト・クラブと何がちがうのか???
音楽がサルサ系ってだけでだけですが、
実際のところは、 ハコがさほどお洒落でもない。年齢層が&幅広い。女性は20代から40代、男性は30代から50代。
ペア・ダンスを楽しむ。
普通のクラブより、ちゃんとしたお嬢さん率が高い。高学歴の人達やお金持ちが多い。働き者が多い。と表現した人もいます。
六本木の主だったお店にはいくつかのタイプがあります。
・外国人が多い。週末の深夜には外国人しかいないお店。
・日本人しかいないお店。
・スケートセンターのごとくにもくもくと踊る(練習?)お店。
・ぶぁ~っ!!!と楽しんでるお店。
・週末深夜には、エロエロになってしまうお店。
サルサ・クラブのなにがそんなに楽しいのか!?
僕の場合、もうかれこれ十数年も踊ってるわが身には、『飲んで、酔っ払って、笑って、踊ること』が当然の習慣として染み込んでしまってますし、サルサ系の音楽こそ日常的に音楽になってしまってますから、何が楽しいって『飲んで、酔っ払って、笑って、踊ること』が楽しいからです!!!って当たり前のことを言うことになってしまいますが、
集まってるお客さん達が熱い!!! 暑苦しいほどにエネルギッシュ!!!
音楽が熱い!!! 暑苦しいほどにエネルギッシュ!!!
楽しむことが上手な人達。
そりゃ不良もいるだろうけど半分は普段はさぞかしちゃんとした大人達ですが、
ちょっとそこらの大人の日本人達とは異なって、大汗かきながらデッカイ笑顔で熱狂的に踊りまくってる。
みてるだけでも楽しくなってくる♪
僕は、その場にいること自体からして結構好きです。
でっかい音で音楽を聴いて、楽しそうに踊ってる人達を眺めながら飲んでると、
『週末の夜遊び場に来た!!!』っていう 満足感に包まれてきます。
皆さん、カラオケはお好きですか??
カラオケって自分が歌うからこそエネルギーの発散にもなるし面白いんであって、人が歌ってるのを待ってるのって結構苦痛じゃありませんか??
サルサは、歌うどころか踊っちゃいます♪ えらい発散します!!! いつでもご自身が中心に楽しんでいただいてOKです♪
ちなみに、僕はサルサを踊るようになってからこの十数年。カラオケには年に1~2回程度しか行きません。同僚達がお嬢さんたちをカラオケに誘ってよからぬ期待に胸を膨らませはじめたら、さっさと一抜けてサルサクラブに移動です♪
サルサ・クラブでは、みんなが思い思いに思いっきり楽しんでいるので、初めてサルサ・クラブを体験する時、ビックリしてとたんに楽しくなってしまう方が大勢いらっしゃる反面、ビックリして気後れ超バリアーモードになってしまう方もいらっしゃいます。
『踊る』ってことに抵抗感を持ってる方も、『バカ騒ぎ』が苦手な方も、人込みや大きな音が苦手な方もいらっしゃいますからねぇ。
だけど、サルサなんて、本当のこと言うと、好きも嫌いもないと思うのです。
『飲んで、笑って、踊って。』が嫌い。異性にも同性にも興味無かったらヤバいですよ。
サルサよりカラオケが好き。カラオケよりサルサが好き。くらいのもんだと思うんです。
ところで、皆さん。
今夜の夜遊びの最終目標は、どんな感じですか???
ともかく、プハぁ~っと騒いで盛り上がりたい方、
気が遠くなるまで飲みたい方、
日頃の愚痴をぶちまけたい方、
素敵な異性を見つけたい方、
恋人としっぽりしたい方、
様々でしょうが、僕の夜遊び最終目標は、完全燃焼です♪
ガブガブ飲んで、大汗かいて踊りまくって、歌いまくって、笑いまくって、しゃべくりまくって、
家に着くなり気を失うようにお休みなさいです。
金曜&土曜を徹底的に踊りこんでしまうと、お腹の肉はペッタンコ。腹筋通です。
サルサのダンス、いかがですか?
飲んで盛り上がって踊るの楽しいですよ♪
基本的なステップがあるのですが、飲んで踊れるくらいですからとっても簡単です。
サルサ・クラブいかがですか?
楽しみたいエネルギーいっぱいの大人たちが集まった熱いクラブで
ガンガンに踊りまくるのも楽しい♪
お嬢さん方は、素敵な殿方や、ラティーノ達に色っぽく楽しくダンスを教わるのも楽しいハズですよ♪
お坊ちゃん達も、ほんのちょっとステップの練習して素敵なお嬢さんを誘ってみてはいかがでしょうか?
『飲んで、踊って、週末を楽しむ♪』
日本の都会の大人達は忘れてしまっているけど、
江戸時代の町人達が三味線に合わせて端唄や小唄や都都逸なんかで踊ってるのと同じことで、世界中のほとんどの国に『飲んで、踊って週末を楽しむ』習慣があります。
楽しまなくっちゃもったいない♪
人間にインストールされてる基本機能を使いましょう♪
踊りましょう♪
サルサ・クラブを体験すると、週末を楽しむ視野がちょいと広がります♪
サルサを踊って楽しむ機会や方法はいろいろとあります。
踊ることを止めてしまった民族とも言える日本人にとって『踊る。』ということは、お稽古に通うとか、クラブに行くとか、踊ることが盛んな地域に行くとか、特別な参加意識を持ってはじめて成立する特別な行為になってしまいがちです。
ところが『サルサ』という音楽は、もともと日常的に踊る習慣を持った民族のなかから生まれてきた大衆ダンス音楽だからなのでしょうか、この日本の環境の中にあっても美味しいお酒さえあればごく日常的な娯楽の中にしっくりと入り込んできてしまうダンス音楽なのです。
サルサのナイトクラブ
サルサの演奏を聴いて踊れるレストラン
サルサの演奏を聴いて踊れるライブ
サルサを踊れる海の家
サルサを踊るバーベキュー
サルサ好きが集まって踊るホームパーティー
サルサ好きが集まって踊る飲み会
お洒落して出掛けるサルサを踊るパーティー
コレ、サルサ好きにしてみたら、全部当たり前のことですが、例えば『サルサ』という単語を『バレエ』に入れ換えてみたらいかがでしょう?
『フラメンコ』とか『ヒップホップ』に入れ換えてみたらいかがでしょう?
ちょっと無理があります。 サルサって大衆的で、参加型で、気楽なものなんです。
コレは、最近仕入れたネタなのですが、東京で有名な人気、実力&美しさも抜群なサルサの女性ダンスインストラクターさんがプエルトリコの巨匠さんに言われたとのことなんですが 、
『ビール飲んで楽しく踊るのがサルサの真髄だ。楽しく踊るために練習するんだ。』 と。 シビれちゃいます♪
ちょっとでもサルサが気になる方、是非、美味しいビールを飲みながら気軽にサルサ体験してみてください♪
前置き終了(^0^)/
ということで、今後追々3~4回程度にわけて、いろいろな楽しみ方があるなかでも代表的なサルサの楽しみ方をご案内します。
今回は、まず踊れなくっちゃ始まらない♪
ってことで、サルサのダンス・レッスンについてお話させていただきます。
サルサのダンスなんて、『習うより慣れろ!!』
飲み屋で聴いて踊る大衆音楽なんだから、お稽古とかに通ったら、変でしょw(゜o゜)w
難しいハズないじゃん!!!
飲んで踊るくらいのもんなんでしょ??
するってぇと、なにかい!?
サルサのダンス・レッスンってのは飲みながらお稽古するんかい??
そりゃそうなんだ。サルサのダンス・レッスンなんてサルサ・クラブで踊れるようになることが目的だったとしたら受ける必要もない。そんなもの受けなくたって踊れるようになった奴はいくらでもいる。サルサのステップや手順を教えてもらったところで、踊るのは俺で、先生が俺のこと踊れるようにしてくれるわけではない。それに、サルサ・クラブでのレッスンなんて1Drink付くらいのもんで、飲みながらレッスン受けたって誰も文句言ったりしない程度のものなんだ。
ってなわけには、なかなかいかない。。。
サルサ踊るからにはペアで踊らなくっちゃつまらない。
ペアで踊るためには、ベーシックなステップや動作をキチンと覚えておいた方がイイ。
最低限のキメ事を知っておいた方がイイ。手のつなぎ方、コンタクトの仕方、動作の理屈なんかを知ってるのと知らないのとでは、後々レベルアップしたくなった時にえらい違いだ。
サルサ・クラブでお友達が親切丁寧に教えてくれればイイけど、友達も遊びに来てるので あなたのことばっかりカマっていられない。
サルサ・ダンス・レッスンを受けてみよう!!
特に男性の場合、ダンス・レッスンという響きに抵抗感ある方もいらっしゃるとも思いますが、楽しいですよ♪
今は、男性も多い。男:女=4:6くらいだと思います。
サルサのダンス・レッスンは駅前のダンス・スタジオや 夜、早い時間帯のサルサ・クラブで開かれてます。
サルサ・クラブでのレッスン料金は、1レッスン 1Drink付きで¥2,000前後
レッスンを受けるメリットはダンスそのものだけではありません。
1.どこのクラスにも 綺麗で優しい、カッコ良くて親切なインストラクターさんやアシスタントさんがいます。(たぶん。)
サルサ・クラブで感じのいいルールやマナーなども教えてくれます。
サルサ・クラブだけで永く踊っててもなかなか気付かないようなアドバイスもしてくれます。
2.同じレベルの異性のお友達がすぐできます。一緒に練習して上達してくれる存在はありがたい。
3.クラスに入いればお友達ができますから、安全地帯を確保できます。
今でこそそんなに危険なこともなくなりましたが、遊びに行く先はナイト・クラブですからねぇ。
一般的なサルサダンスレッスンの内容は
・ベーシック・ステップ・・・横並び一列になって 基本的なステップの練習をします。
・バリエーション・ステップやターン・・・ベーシックステップのバリエーションや右回り、左回り、その他ターンのバリエーションを練習します。
・ペア・ワーク・・・男女ペアになり男性が女性をリードして踊る方法と ルーティーン(技)を練習します。ペアを次々と交替して練習します。
・フリーダンス・タイム・・・教わったペア・ワークの練習などを楽しくします。
ホドホドに難しいことに楽しく挑戦!
多くの異性と手を取り合って楽しく練習。
お仕事帰りに気持ちいい汗を流す
少々強引な言い方ですが、
楽器のレッスンなどを受けるようなこと、テニススクールなどに通うこと、合コンや仲間達との飲み会、コレ、全部がごちゃ混ぜになったような楽しさとも言えます。
楽しくないはずがありません(^0^)/
ダンス・レッスンを始めて楽しくなってきた後の目標は人それぞれです。
1.上手になってサルサ・クラブでガンガンに踊りたい。
2.ダンス・パフォーマンスのステージや発表会を目指す。
3.ともかくダンス・レッスンが楽しい!! もっと上手くなりたい!!
奥が深いですから、いつまでもキリなく挑戦することも可能です!
今でこそ、僕にとっての『サルサ』は『飲んで楽しく踊るもの』なのですが、レッスンに通っていた頃には『コレって教養だな』、『ダンスって教養だな』などとも感じていました。
サルサのダンス・レッスンに通わないでいたら
今でも気付かなかったマナーや立ち振る舞いがもっとあっただろうと思います。
サルサ、初めたばっかりの頃は、やたらとドキドキしました。女性の身体がほんの5cmも離れてないとこにあって、お顔も近い。まず、こんなに近くに女性のお顔があってキスしなかったことなんて、それまでの人生にないわけですよ。ナイト・クラブで踊ってもらうときなんか、まだろくに踊れもしないのに、なんかこう、『口説くような態度しめさなくっちゃいけないのかなぁ~。』とかいらない心配しながら踊ってました。踊ってました。とか言いながら、当然、踊れてないわけですよ。そうすると、逆に女性がリードしてくれたりしてくれるもんだから、先生に教わって練習したことをできるように必死です。もう、ドキドキしてたり、気をつかってアレコレ話しかけてみようなんてゆとりはありません。サルサ・クラブでも、サルサ・レッスンでも、こちらが踊れる・踊れないにかかわらず感じよく接してくれる方もいらっしゃれば、こちらが踊れないと露骨に詰まらそうなお顔をされる方もいらっしゃいます。やっぱり、気分良く踊っていただきたいじゃないですか、皆さんに。僕が踊れなくても、いつも快くお相手をしてくれる綺麗なお嬢さんとかを気持ちよく躍らせてみたいじゃないですか。まぁ、これはサルサ・ダンスを夢中になって練習してしまう衝動のひとつですが、そんなこんなのことがあり なんとなく自然とレッスンを真面目に受けたり自分で研究してみたりしちゃうんです。とすると、そのうちダンスが上手で華やかで綺麗なお嬢さんに褒められちゃったりするんです。
『廣川さんのダンス気持ちいい。』
いやぁ~。なかなか、特別親しくもないお嬢さんに『廣川さんの○○○気持ちいい』って言ってもらえることないですよ。おぢちゃん、デレデレです。
坊ちゃん、ひとつサルサでも始めてみませんか?
僕がサルサを踊り始めた頃ってのは、OLさん達のお稽古事としてサルサが定着する前でしたから、踊る人口はホントに少なくて、踊る人はみんなお友達みたいな感じでした。 その頃踊ってた仲間たちの多くがサルサの先生になられてたりするのですが、その後、大人気のインストラクターさんになった綺麗なお嬢さんは、当時こう言ってました。
『私、男だったとしても絶対にサルサやってると思う。だって、サルサ上手いとモテモテじゃん。練習すれば上手くなるだけのことなのに。廣川ちゃん、モテモテじゃん。』
踊る人口が少ないみんな顔見知りの世界で、あくまでも当時のレベルとして、そこそこに踊れるようになっていましたから、皆さんが、『廣川ちゃん踊って♪』って次々に言ってくれてただけで、僕の場合は当時のサルサ関係で何ひとつ特別な甘美な思いをしたことは、ありませんでした。
中にはいますよ♪ ひどく冴えない感じだった30歳くらいの男の子、サルサが性にあってたんでしょうね。アッという間にとんでもなく上手になっちゃって、モテモテになっちゃって、モテモテになったらすっかり垢抜けちゃって、誰がどこでみたって『カッコイイ』みたいになっちゃった男の子もいます。
坊ちゃん、どうです? ひとつサルサでも始めてみませんか?
サルサのダンス・レッスン、どこの誰先生がいいですか??
とよく聞かれます。
僕の好みのクラスはたくさんありますが、それが皆さんに合ってるのかはわかりません。
クラスのお仲間や先生との相性も重要だと思います。
サルサのダンスには
キューバン・スタイル、ニューヨーク・スタイル、ロサンジェルス・スタイルとかクラブ・スタイル、マンボ・スタイル、on1、on2とか先生が掲げるスタイルがいろいろあります。
全てのスタイルがとっても楽しいものです。
サルサのダンスにご興味をお持ちの方は まず 数件の無料体験クラス等をハシゴしてみてください。
サルサのダンス・レッスン楽しいですよ(^0^)/
でも!
サルサのダンス・レッスンなんかに通ったところで、それだけじゃ踊れるようになりません(^0^)/
それは、先生のせいじゃありません。
先生のアドバイスをよく聞いて、反復練習して、ナイトクラブで踊り込んで
習うより、慣れてください♪
どんなに真面目にレッスンに取り組んでも、気持ちよく音楽と溶け合って 心も表情も踊ってくるようにならなくっちゃ折角のレッスンも意味がありません。
踊って!踊って!慣れて!身体を躍動させて!心を踊らせてください♪
お酒と一緒に楽しむ大衆音楽です。是非楽しんでください(^0^)/
あw(゜o゜)w
告知しなくては♪
実は、今月サルサ・イベント企画してます♪
9/26(金)
19:00~24:00
JR大塚駅南口徒歩3分
Live&Brazil Restaurantの老舗
『エスペト・ブラジル』さん
TEL:03-5979-4433
http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp/
エントランス料金 ¥1,000 !!!
ビール¥525
カイピリーニャ¥840 他
普段はBrazil料理とLiveのお店さんなんですが
1~2ヶ月に1度サルサ・パーティーを開いてます。 飲んで、食べて、お喋りして、笑って、踊りましょう♪という
ホームパーティーの延長みたいな気さくなパーティーです。
Brazil料理が美味しいお店さんです(^0^)/ もちろん、ダンス未経験の方大歓迎です♪
ご興味ある方 是非、遊びにいらしてください。