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2012/09/30

9月も末になってくると朝夕は長袖に掛け布団が必要になるぐらいの気候になりましたが日中はまだまだ半袖で十分な今日この頃。 相変わらず、台風の当たり年を証明するような台風のルートに頭を悩ませながら今朝も朝から機能過ぎ去った台風の後片付けに追われておりました。 以前もお話ししたと思いますが、当たり年のときの台風のルートはフィリピンに行くと見せかけて屋久島に帰ってくるみたいなコースがほとんどでこの時期はどこも運動会シーズンなのにこの異常な気象に学校関係者や保護者も頭を悩ませております。

さて、昨日は結構な台風による暴風雨でしたが今日は真ん丸な満月が綺麗に出ており、私の住んでいる集落では「十五夜祭」なるものが執り行われました。

内容としてはグラウンドで子供も大人も混じって集落対抗や大人と子供対抗、男女対抗などの綱引きを一通りし、その後は子供たちによる相撲大会が行われる。

毎年恒例行事なのだが、いつも日程が合わず私は今年初参加。

私は今年も屋久島の集落全体で対抗をする「町民体育祭」の綱引きの安房地区代表選手になっているので一応その練習も兼ねて参加してみました。

大人になってから運動会の競技に参加するなんて思ってもみなかった。さすが屋久島!!

しかし綱引きをするのは聞いていたのだが、なんだかんだで5戦ほど行い、明日はきっと筋肉痛だろう。

そして子供対抗の綱引きは幼児~中学生まで学年別で行われ、結構みんな本気モードで見ごたえのあるものだった。

一応お祭りだから月見団子だったり、イベントごとには恒例の飲み方(島でいう飲み会)があるのかなと淡い期待を抱いていたのだが、さすがに明日は平日なのでそういったものはなく終了。

この十五夜祭の主役は子供らしい。

でも綱引きでは大人も本気モードで結構面白いものだった。

あっという間に明日から10月。9月は子供たちの運動会シーズンだが10月になると今度は大人の運動会シーズン。

私に関しては3週連続で週末にスポーツの祭典が待っている。

来週末は町民体育祭の綱引きと玉入れの代表選手になっており、次の週は屋久島で初開催となる「オープンウォータースイミング」の2.5キロコースにエントリーをさせてもらい、その翌週には集落の運動会が待っている。

屋久島に住んでいると大人も主役になれるような集落や島のイベントがたくさんあり、毎日を楽しく過ごせることに喜びを感じる。やっぱりこれも自分が大人になったからだろうか(笑)

10月のスポーツイベントの結果はまた次回のコラムでお話しさせていただきます。

ちなみに町民体育祭は昨年私の属する安房チームは3位に終わってしまったこともあり、今年は本気で優勝を目指すべく、通常週に1回しか無い練習が当日まで毎晩行われるという気合の入り様・・・

明日から頑張ります(泣)

2012/07/30

さてさて相変わらず溶けそうな暑さが続いておりますが、どんなに暑くても35度以上気温が上がることがほとんど無い上に朝晩は涼しいから結構過ごしやすい夏を過ごしております。

あっという間に夏休みシーズン突入!!夏休みに入ると屋久島への来島者数はかなり増え、私はゴールデンウィークに引き続き、レンタカー屋さんの非常勤が始まりました(汗)

やっぱり夏休みなんで都会から子連れでやってくる家族で毎日あふれるほどの人、人、人、、、でも屋久島のピークってどちらかというと7月より8月なんで今年も縄文杉登山者数が昨年を上回るのでは無いでしょうかね?

世間様は夏休みということはうちの子供も夏休み。

今年はレンタカー屋の非常勤が入っているため、島外には連れて行ける見込みがなく、私が仕事を休みの日は島内で子供たちを満足させないといけないので40日超の夏休みはプランを考えるのが意外と大変なのである。

何が大変かって、都会と違って遊園地も動物園も水族館も映画館も無いからだ。

そうするとだいたい毎回夏は海水浴か川遊びがメインとなるのである。

しかし、自然の宝庫だけあって、同じ海水浴でも場所の選択肢がたくさんあるので意外と飽きないのである。

ちなみに先週の休みは、川遊びに行こうとして川に行ったのだが思いの外水温が低くて大人には辛かったので急遽海水浴に変更。しかし、いつもよく行く海水浴場は観光客で溢れかえっていたので10キロ先の海(海水浴場では無いのだが・・)に移動。

屋久島の場合は場所によって天気も違うので天候や賑わい度などを見ながら代替案がいくらでも出るのが良いところである。

そして海水浴の後は、そのまま世界遺産の林道を通って屋久島一周するのがお決まりのコース。

しょっちゅう通るところなのに林道には四季の姿があるのでいつ行っても始めて通るような印象で毎回、あと何キロで抜けられるのかもわからず。。。ところどころで自然の猿や鹿も見ることができ、気分は軽くサファリパーク。

ちなみに林道を抜けてから県道を少し外れたところを通ると牧場で放牧されてる黒牛や養豚場を眺めることができるので子供にとっては自然の動物園なのである。

あとは夏の時期だけウミガメの産卵や子ガメの孵化を観察することができ、昨日は運良く子ガメの放流にも立ち会うことができた。

屋久島の一番の魅力はやっぱり山。映画のもののけ姫の世界を体感することもできるし、大きな滝で間近にマイナスイオンを感じることもできる。

屋久島には都会にあるような人工的な娯楽施設というのはほとんど無いが、自然というアトラクションが非常に溢れており、子供たちは全然退屈しないし親としてはお金もかからず一石二鳥(笑)

私のように東京育ちだとついつい人工施設に頼ってしまい、屋久島にきたばっかりの頃は相当退屈したもんだが、生まれた時からずっと屋久島に居る子供たちにとってはこの自然はいつ見ても飽きない様だ。

つくづく子供の教育にはとても良いと感じた夏休みの序盤でした。さ、今日も海に行くぞ~(笑)

2012/04/28

屋久島では日中は半袖で過ごすのが普通になり、車に乗ってると運転焼けが気になる程の日差しの強さになってきました。

今までうちのウィークリールームのメインの客層と言えば工事関係でやってくる業者さんがほとんどだったにも関わらず今年はなぜか一般の方が多く、しかも屋久島移住希望の方が本当に増えています。

屋久島への移住者は以前から増加傾向にあるのですがうちにいらっしゃる移住希望者の方は今までとはちょっと違うんです。

移住といえば、今住んでいる家を引き払って新しい土地の人間になるということですが、最近増えているのが「家財などは持ち込まず、とりあえず何か月か住んでみて大丈夫そうだったら住所移します」みたいな感じである意味、移住体験をし、移住を決めても家財は持ち込まず、身の回りの物だけ持ってきていつでも引き上げられる状況で仕事を探して住む。みたいな感じなんです。

年齢層としては30歳前後の方が多く、感覚的には海外で言う「ワーキングホリデー」みたいな感じなんでしょうか?

ちなみに去年いらしたお客さんで「とりあえず2か月」と期限を決めてきたのにもかかわらず「住みやすいから仕事もみつけたんでこのまましばらく移住します」という方が2組いらっしゃった(笑)1組は年末に引き上げたのだかもう一人はまだ在住。

なお、屋久島の仕事事情としては、選りすぐりしなければ求人をしているところは多く、観光シーズンであれば観光関係の仕事(レンタカー・食事処・お土産屋さん)などは人を欲しがっているのでわりと仕事にも就きやすい。

うちの主人は島内の某レンタカーチェーン店で働いているのでタイミングによっては入居されてきたお客さんをスカウトすることもあり、去年引っ越してきた方も主人の勤めるレンタカー会社にスカウトし、もうすぐ1年が経とうとしているところだ。

来月から移住を考えているお客さんも現在スカウト中(笑)

屋久島は車が無いと非常に不便な場所なのでレンタカーの需要は本当に多く、ゴールデンウィークは私も本日より5月6日まで主人のレンタカー屋さんでバイト中です(笑)

話は戻りますが、家財を持ち込まずに身の回りの荷物だけを持ってプラっと移住するのは「プチ家出」ならぬ、「プチ移住」と私の中では命名させていただきます。

屋久島は遊ぶところやお店が少なかったり、買い物などで少し不便なこともありますが、屋久島の人達は本当に親切で、ヒッチハイクしなくとも普通に道を歩いてるだけで「どこ行くの?送ろうか?」と下心無しで声を掛けてくださる方も多いので移住者は環境よりも島民の暖かさに惹かれる部分が多いみたいです。

みなさんも日々の生活に疲れたらプチ移住いかがですか??

2012/03/30

3月も末になり、ようやくコタツをしまっても良いかな?と思える気候になってきました。

さて、3月と言えばどこでも出会いや別れのシーズン。

屋久島は離島なので公務員は島から本土や本土から島という形での転勤や転出者が多く、それに伴い、親が公務員だと子供も急な転校ということも多く、毎年必ず子供達には別れがやってきます。

ちなみに屋久島で転勤が必ずある職業といえば、県の庁舎に勤める方や学校の先生。

鹿児島本土で教師をやっていたのに急遽屋久島の学校への事例が出る方もいらっしゃれば、屋久島出身で屋久島の学校をメインで教師をし、島内の学校を転々とされる方も居る。

ただし、屋久島の学校メインの先生でも何年かに一度は本土の学校に出ないといけないようで、独身の先生だったら数年の辛抱という形で本土で教師をしてまた屋久島に帰ってきたり、本土への転勤が嫌で退職を余儀なくされる先生もいらっしゃるそう

ちなみに鹿児島本土で教師をしているとやはり何年かに一度は離島への転勤というのも免れないそうなのだが、屋久島に至っては転勤希望が多いそう。しかし、本土から訪れて屋久島に転勤で来る方は希望無しだったのにいきなり屋久島!?というパターンが多いそうです。

今年もうちの長女のクラスでは同級生の男の子が転校することに。

もともと本土の方なのですが、お母さんが中学校教師の為、5年前に転勤で屋久島に来島。そして今年度は本土の中学校に転勤が決定したためにその子も当然ながら転校が決定した。

私が東京に住んでいるときは友達の転校が決まっても、最後に学校でお別れ会をするぐらいで見送りなど当然無かった。空港も遠かったし。

しかし、屋久島の場合は空港も港も普段の買い物圏内ぐらいの場所にあるため、かなりおおがかりな見送りをするのが毎年恒例なのである。

よくテレビである様なフェリーで紙テープというのはもちろんのこと、学校の名前が入った横断幕や先生や生徒の名前が入った手作りの横断幕などを持参の上、マイクやスピーカーや拡張器、太鼓なども持参し、最後は万歳三唱で見送るというのが恒例なのである。

ちなみに今日は娘の同級生の男の子の見送りがあったのだが、私は今年度の学級役員だったのでまず、昨日のうちに学級連絡網にてその子の出発時間をクラス全員に連絡し、前年度に余った学級費を使って最後に送るプレゼントを選び、今日港に持って行ったのだが、まだ実感がわかないのか、子供たちの見送りはちょっと素っ気ない感じだったが、中学教師をしていたお母さんのお見送りには在籍していた学校の先生、生徒など併せて50人以上は集まり、万歳三唱やら送る言葉やら、同じ船に乗る観光客が圧倒するぐらいの迫力だった。

都会ではなかなか見られない見送りの光景で私も最初見たときにはかなり圧倒されたのだが、あんなに熱い見送りをしてもらえるのはまさに屋久島だからだろう。

私には転勤する機会は無いのでこれからもあの見送りの輪の中に入るのが精いっぱいというところだが、毎年必ず経験するものなのでいつ自分がそこを仕切る立場になっても良いように今のうちに良く勉強しておきます。

こんな素敵な見送り風景は本当に無いと思います。

転勤族の方はぜひ一度屋久島においでください(笑)

2011/09/30

日中はまだまだ半袖で十分ですが、夜はタオルケットの日だったり羽毛布団を掛けてみたりとまだまだ気候が安定しない今日この頃。季節の変わり目ですからみなさんも体調には十分気をつけてくださいね。

さてさて、前回のコラムで9月から運動会続きのハードな日々が始まると言っていたのですがどうにか運動会前半戦(保育園の運動会と小学校の運動会)は終了。

雨季でもないのにどちらも雨の為、かなりバタバタ・・・

保育園の運動会は前日から雨続きということもあり、前日のうちに屋久島町の体育館を借り切っての運動会が決まっており、熱気ムンムン湿気モンモンの体育館で無事に終了。

相変わらず保育園の運動会終了後には保育園に戻って慰労会という名目の飲み会がスタート。屋久島の方々は本当に飲むのが大好き!

父母競技表彰用の優勝カップを使ってビールの一気飲みが恒例行事という島ならではのしきたり(笑)

ちなみにうちの旦那様もそれに付き合って結構飲まされてました(汗)ちなみに一番最初に出来上がるのが園長先生というのも毎年の恒例。来年からは下の子が小学生なのでこんなのを見れるのも今年で最後なので寂しいもんだ。
そして翌週には小学校の運動会だったのですが、小学校の方が人数の規模が多い為、雨の場合は延期でその場合は朝6時に連絡網が回ります。と運動会の案内に書いてあったので運動会があるつもりで朝から弁当作りに追われていたのですが、7時頃になって雨がザー・・・・・

がしかし、延期の連絡網がいつまで経っても回ってこない上に30分程で雨が止んだので半信半疑で学校に向かってみると、通常通りにみんな集合していた。

ただ、違ったのは学校の敷地内に砂を積んだダンプカーが校庭に何台も入ってきていたのだ。
なんと!!にわか雨のせいで校庭にできた水溜りを埋めるためにダンプカーで砂が運び込まれ、お父さん達がスコップと熊手を手に持って埋めていたのだ。
私が小学生の頃は校庭が水浸しの場合は中止と決まっていたのであんな光景は初めて目にしたために、ちょっと唖然(笑)

しかし、先生達もお父さん達も目がマジでしたので我が家もみんなにまぎれて校庭の舗装を手伝い、1時間遅れで運動会はスタート!

屋久島人のイベントごとに掛ける想いの熱さをつくづく実感した運動会でした(笑)

ちなみにそれ以降は霧雨程度の雨だったために運動会は無事に終了。ちなみに小学校の運動会の後も慰労会という名目の飲み会があるのですが、今回は3連休最終日でクタクタだったため、我が家は参加せずに帰宅。

なお、こっちの飲み会ではPTA会長が盛り上げ役となり、学校近くの地区会館を貸しきって行うため、運動会よりこっち目当てのお父さんの方が多いとか(笑)

屋久島の人達って本当にイベント魂がすごいですよね(笑)

さて、運動会後半戦も頑張りますか!!

詳細はまた次回のコラムで!

2011/08/25

いつの間にか8月もあとわずか。厳しい残暑が続いてますね。

昨日まで東京の母が屋久島に来ており、バタバタな日々が続いていましたが、母が来ていたことで久々に島内観光やら、お盆の伝統行事回りなどをし、屋久島の素晴らしさの再発見をすることができました。

屋久島は昔からの伝統をとても大切にするところなのでお盆は8月13日にお墓に行ってご先祖様をお迎えに行き、初盆のところは14日と15日に弔問客が訪れ、15日の夜には灯篭(ちょうちん)やお供物を積んだ船に乗って帰って頂く、という精霊流し(しょうろうながし)が毎年必ずあります。

初盆を迎える家では立派な船を作り、ご先祖様にお帰りいただくところは、手作りの灯篭だけを流したり、お供えした食事だけを流したりと家によって様々なのですが、私の住んでいる安房では15日の夜になると毎年必ず船や灯篭を手にしたたくさんの方々が川に精霊流しをしに来られます。

もちろん、個性があるので大きい船、鮮やかな飾りの船、灯篭がたくさん乗った船など色々な船が次々に流れて行く光景はまさに圧巻。これは田舎ならではのアートとしか言い様がありません。

そしてご先祖様を見送った後には川の水を汲んで帰り、家中に撒くことによって、浄化する。とここまでが精霊流しの行事。

屋久島はみんなお墓を綺麗にしているし、屋久島の墓地はいつ来ても花の展覧会のよう。

自給自足をしている方も結構いらっしゃるので田畑なんかも綺麗にしているし、道路沿いに畑を持っている方はわざわざ花畑を作って通行人や観光客への目の保養スポットにしてくれていたりもします。

屋久島の人って自分の損得よりも他人への義理人情・思いやりを本当に大切にされるので見ている方も自然と思いやりの心が身につく気がします。

ちなみに島の南側では夏には満開のひまわり畑、秋には満開のコスモス畑があり、ドライブするだけで自然のアートを目にすることができます。

こういった思いやり、心遣いが屋久島での一番のアートなのではないだろうかと感じた夏のひと時でした。

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2011/07/31

暑いのはもう2~3ヶ月続いていますが、屋久島で夏を感じるのはやっぱり海遊びや川遊びができる頃になってからでしょうか。

夏になった~!!と実感したところで先日は早速カヤックをしに行ってきました。

屋久島では山だけでなく、マリンスポーツなども盛んなので、カヌーやカヤックに乗せてくれるショップがたくさんあるのですが、カヌーやカヤックは基本的には1人乗り艇か、2人乗り艇というのが常識。
だが私の場合は、私+長女(7歳)と長男(5歳)と常に3人で行動することが多い為、子供と3人でカヤックに乗りたい!!という無理難題を知り合いのガイドさんに伝えたところ、「それなら良い船あるよ!」ということで今までに見たことの無い、「カナディアンカヌー」なる最終兵器を出してもらい、近くにある安房川にて進水してきました!!

夏休みシーズンになると安房川は、いたるところにカヌーやカヤックに乗った観光客がウジャウジャ(笑)しているのに、あえて夏休み前の土曜日を狙って行ったため、安房川はまさに貸切状態。

こういうのを見ると季節商売って大変だなぁとしみじみ。

話は戻って、最終兵器の出発。

このカヌー、3人で乗れるだけあってめちゃめちゃでかい!!

重さもハンパ無いので車への積み下ろしも2人がかり。。畠中さん(ガイドさん)すみません。。。

朝9時頃、川の下流を出発して、1時間弱のんびり進んで上流まで行き、上流から川の流れに乗ってゆるやかに下流に下って途中の岸にておやつタイム!!

ちなみにおやつは、ランタン持参でガイドさんお手製のホットケーキをご馳走になりました。

そして30分程川遊びをしてから下流に到着!

たった3時間程度の遊覧でしたが、非常に満足。

東京に住んでいたら、海水浴に行くだけでも電車で1時間以上とかザラなのに屋久島だと、いつでも好きなときに川に行ったり海に行ったりと自然を満喫できて本当に幸せだなぁと感じる今日この頃でした。

ちなみに上の子が夏休みに突入したのですが、私も旦那も毎日仕事なので、近くにあるのに海や川にはしょっちゅう連れて行けないため、今年は夏休み初日から庭先にビニールプールをセッティング。

1人で留守番している長女は私が出勤する8時半頃~夕方までまるで取り憑かれたかのごとく家のプールに入っている様でまだ夏休みは入って1週間ほどなのにすでに見事なパンツ焼けで真っ黒になっている。

この分だと夏休みが終わる頃には黒人になってしまうのではないかとちょっと心配している(笑)

しかし、屋久島の小学校、平日でも宿題が多いのに夏休みはなおさら宿題が多く、途中で登校日なるものが存在するため、今までプール三昧だった娘も今日1日で1週間分の宿題(プリント10枚程・漢字の書き取り1ページ×日数分・1行日記)をまとめてこなしていた。

私が東京で小学生だった頃は自由研究しか無かった上に登校日なんて無かったのに屋久島は結構教育熱心なんだなと感心。ちなみに夏休み期間中に「教育相談」なるニ者面談があるのも屋久島の小学校の常識らしい。

ちなみに私がお世話になったガイドさんは「サウスアイランド」というところでした。畠中さんありがとう。

2011/04/25

もうすぐゴールデンウィークですね。
屋久島にもようやく春がやってきた様で昼間は車内がサウナ状態なのですが、まだ風が冷たく、朝晩はまだまだ冷え込んでます。例年ならゴールデンウィークには海とか入れるんだけどな・・・
我が家の長女は今年から小学校2年生に上がり、長男は保育園の年長になりました。子供の成長は本当に早いですよね。
この時期は保育園も学校も役員決めがあり、幼少期は東京に居た私には考えられないぐらい大変なイベントがある。

私が子供の頃は小学校での役員はクラスから2人程度しか専任されず、役員が回って来なければ年に2~3度程度の保護者会以外は学校に呼び出されることはほとんどなく、保護者会に関しても決定した事項を聞く程度なのだが、屋久島の小学校では役員は「専門部会」という名前になっており、保護者全員がいずれかの部会に参加しないといけない決まりとなっているのだ。

いずれの部会も学期に1~2回程度学校に呼び出され、何かしら学校生活の補助活動をしないといけないのだ。

ちなみに昨年は「生活指導部」なるものに所属しており、年に2回ほど近所の横断歩道で旗持ちをしたり、町の夏祭りが終わったあとに寄り道してる子供が居ないかの見回りや夏休みに海水浴場に行き、子供だけで泳いでいる子供が居ないかの確認や監視体制がきっちりしてるかなど名前の通り、子供達の生活指導を目的とした活動を行っていた。

今年は仲の良いママ友達と子供が同じクラスになったので、同じ部会に入ろうと決めていて、「広報部が楽らしい」という噂を聞き、広報部に入ろうと狙っていたのだが、周りの雰囲気に流され、なぜか「クラスの学級委員長及び2年生の学年委員長」という大きな役目を引き受けることになってしまった。

何をするかというと、学年レクリエーションを仕切らないといけないのである。

普通の小学校では親子で参加するイベントというと、学校がだいたい考えてくれる、運動会・学芸会・展覧会などがあるのだが、屋久島の小学校ではこれ以外にクラスの学級委員が考える「親子レクリエーション」というものを年に2~3度程行い、同じ学年の子供だけでなく親も仲良くしようという考えなのである。

しかし、こちらは共働きの家庭が多く、平日の開催は無理な為、必然的に土日の開催となり、学級委員が他の役員と話し合いをし、いつ・何を開催するのかとか必要な物・場所の手配・予算配分なども全て行わないといけないのである。

ちなみに土日に開催される上、任意参加なのにも関わらず、参加率は毎回90%超だからすごい。

こういう風習?があるから屋久島の人達の連帯感はすごいのかなとつくづく感じた。

ちょっと話がそれるが、公務員は島から本土、本土から島への転勤というのも毎年あるのだが、島から本土に行く人には必ず盛大な見送りがあり、よくテレビで見るようなフェリーでの紙テープ投げは当たり前で、空港や港で万歳三唱をして送り出すのが常識である。

こういうのも島の良い文化なのかなと3月は本当に感動させられた。

屋久島出身のうちの旦那様は「都会って隣に住んでる人の顔も知らないのが普通なんでしょ?」などと私に聞いてくるが屋久島ではどの集落にも「民生委員」というのが存在し、単身世帯のお年寄りや生活保護世帯の見回りや声掛けを定期的に行っている。

小さい島だけど学校でも地域でも交流を絶やさないのがこの島や島に住んでいる人の良いところなんだろう。

島の人の温かさと連帯感はまさにこういうところから築きあげられているとつくづく感じた今日この頃でした。しかし学年レクリエーションを考える苦悩はまだまだ続きそうです。

2010/05/02

いよいよゴールデンウィーク突入!!

本当だったら忙しいはずのウィークリールームは現在長期賃貸で満室の為、ゴールデンウィーク中に1部屋退出、ゴールデンウィーク明けに新規入室といった感じで割合落ち着いています。

現在は法人の長期賃貸がメインの為、観光客との出会いは無いのですが、旦那はレンタカー会社に勤めているので観光客と毎日出会っては別れの繰り返し。

今日は旦那の観光業についてのお話し。

一昨日旦那の会社でレンタカーを借りたお客さん、年齢は20代半ばで男性2人・女性1人という組み合わせ。

結構ノリの良いお客さんで貸すときも返却の際もすごく話しが弾み、夕食も地元で人気のお店を紹介してあげたりして親切な対応をしてあげたそうなのだが、レンタカー返却後、民宿まで送ってあげたら「良かったら夕食ご一緒しませんか?」とのお誘い。

旦那はあまり社交的な方では無いので最初は躊躇したそうなのだが、なかなかお客さんとご飯なんていう機会も無いのでご一緒させていただくことに・・・・

旦那は屋久島生まれ・屋久島育ちなので屋久島の話には詳しく、お客さんも楽しんでくれたので話が弾み、かなり長い食事時間になった。

旦那はお酒が大好きなので旦那が呑みに行くときはだいたい私が送り迎えをするのが日課になっている。

今回はお客さんも一緒なので近くの民宿までお客さんを送ってあげてから家に旦那を連れて帰るというつもりで居た。

22時過ぎに旦那からの電話・・・・ただの迎えの電話とばっかり思っていたのだが旦那から出たのは意外な言葉だった。

「お客さんの泊まっている民宿の入浴時間がもう終わってしまったみたいでもうお風呂に入れないそう。自分が合流するのが遅くなったからこうなっちゃったんだけど今日到着したばっかりなのにお風呂に入れないのはかわいそうだ。そこで、若い方々だから我が家のお風呂を使ってもらおうかと思うんだけど・・・」

初対面のお客さんとご飯を食べに行ったのもビックリだがいきなりお風呂を貸してあげることにもビックリした。

しかし、私も長年観光業に携わっていたし旦那の気持ちは良くわかる。せっかく屋久島に来てもらったのだし不便をかけるのも申し訳ないと思い、急いで迎えに行き、3人にうちのお風呂を使ってもらった。

もちろん1人づつ交代で入るので待っている間に残りの2人と会話をし、次の人が入ったらまた残りの2人との会話。

最近の私には観光客との全く無いので非常に新鮮な体験だった。

屋久島に旅行に来たお客さんはたいてい「屋久島の人はみんな良い人」と言っている人が多いのだが、屋久島に住んでいると自然と観光客に優しくなれる気がする。

ただし、ヒッチハイカーに関しては完全無視してしまうのだが・・・なぜかというと、ヒッチハイクで旅が成立してしまうと屋久島の営業車(タクシー・レンタカー・バス)を否定してしまうことになる気がするからである。私も元々レンタカー会社出身の観光業経験者だからなおさらかもしれない。

屋久島に住んでいるからこそ体験できる心温まる出会いでした。

2010/03/25

長い冬というかオフシーズン期間を抜けてようやく観光シーズンが到来した様です。
屋久島の観光シーズンのスタートはだいたい春分の日の連休から4月の初旬(春休み期間)に掛けてドッと観光客が押し寄せ、4月の中旬から下旬に掛けて多少落ち込み、ゴールデンウィークにまた一気に押し寄せるという感じで観光シーズンが始まります。

観光シーズンが到来することによって、島の経済効果にかなり影響が出るのですが、島民的には多少不便な点もある。

まず、レンタカーが増えるので運転に気をつけないといけなくなる。

屋久島は車が少なく渋滞とも縁が無いため、ペーパードライバーでも楽に運転できてしまう。その為、普段は運転をしない観光客がレンタカーを借りて島を回ることが多い。その結果、センターラインギリギリを走っていたり、いきなり減速したと思ったら停車して地図を確認したりと・・・普段運転に慣れている地元人もレンタカーの後ろを走るときには車間を広めに走ったりと注意が必要になる。

あとは食事。

我が家は結構外で食事を食べる機会が多いのだがオフシーズンはガラガラだったのに観光シーズンに突入すると、予約をしないと入れなくなる。

ただ、私達の場合は地元人なのでいっぱいだった場合には第二案、第三案がすぐに思いつくのだが・・・

屋久島の食事処は観光客メインの集客の店と地元メインの集客の店と2パターンに分かれている。
観光客をメインにすれば客単価も大きく、売り上げも多くなるが、観光客の居ないシーズンにはかなり厳しいことになる。

ちなみに地元向けのお店の場合は観光雑誌にも載っていないので観光シーズンでもわりとすぐ入れるのに値段が安い。

観光客が多いレストランに行くと定食1人分で1,400円とかうどん1人前で800円とか・・・
屋久島の世帯収入に見合わない少々高めの金額設定なのだが、私がよく利用するお店は1,000円で定食+日替わりの手作りデザート+飲み物までついてくるのである。

いつ行っても地元のお客さんで賑わっている。

地元のお客さんが多いから金額もリーズナブルでここまでいたれりつくせりなサービスができるのだろう。申し訳ありませんが、知らない人には絶対教えたくありません(笑)
ちなみに屋久島で人気の食材はやっぱり魚。有名なのはトビウオと首折れ鯖。首折れ鯖というのは獲れたばかりの鯖の首をその場で折り、地抜きをすることで鮮度を保ち、刺身で食べられるという屋久島の目玉というべき存在で、私も大好きである。
しかしここ最近私的には屋久島B級グルメ?とでもいうべき物が続々登場しているのである。
まずは黒いラーメン。

屋久島で獲れた鯖を燻製にした鯖節(カツオブシの鯖バージョン?)でだしをとった透明なスープに竹炭が入った黒い麺が入ったラーメンである。
歯や口の中が黒くなることがないのだが、イカスミパスタと同じ原理で食べた後のお通じは真っ黒になるのである。
あとは安納芋(あんのんいも)の焼き芋。
安納芋というのは種子島で採れるサツマイモなのだがなぜか、島内でこの焼き芋を取り扱う店がちょこちょこあり、私的には屋久島のB級グルメだと思っている。
ちなみにこの安納芋は熱を通すと中から蜜が出てきて手がベタベタになってしまうのだが私が今まで食べたサツマイモの中では一番美味しいと思う。

どちらもおすすめなので屋久島に来たらぜひチャレンジしてください。

なんだか話が反れてしまいましたが、今年もたくさんのお客さんがいらっしゃいますように・・・

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