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2010/06/03

みなさんは、「ファミレス」にどんなイメージをお持ちだろうか?

漫画家がネームを描いていたり。
芸人がネタ作りをしていたり。
ビジネスマンが打合せをしていたり。
主婦が井戸端会議をしていたり。。

というベタな想像は、あまりにメディアに毒され過ぎか。。

いきなり何を、と思われるかもしれないが、
今回は、大学のすぐそばにある飲食店事情についての話題。

大学のそばに「ファミレス」。
この組み合わせは、100%学生の溜まり場になる死の符号。

当然の如く、我が大学のそばのファミレスSも、
サークルの団体様御用達のお店となっており、
昼過ぎから夜中まで、長時間に渡って占拠されることも珍しくない。

勿論、学生は金が無いので、食事の後は、ドリンクバーで粘る粘る。

この手の店のドリンクの原価は恐ろしく安いはず…ではあるけれど、
果たしてこの店は採算が取れているのだろうか…?
と、思わず経営の心配までしてしまいそうになる。

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ある日、しびれを切らせた?店側がある条件を出した。
入口に掲げられた看板に書かれていたのはこんな文言。

「店内での勉強はお控えください」

おいおいそこじゃあないだろうよ。。
と、思わず突っ込んでしまう。

が、落ち着いてよくよく見渡してみると、
団体客の合間に、独り静かに読書をしたり、ノートを広げたりしている方が、
思いの外、多いことに気付く。

大声で騒ぎながらも、一応、大人数で食事をしてくれる団体客に比べれば、
1人でやってきて四人掛けテーブルを独占し、
ひたすら勉強に没頭してる輩のほうが、よっぽど迷惑な客なのかも、
などと、勝手な想像を巡らせたりしている、今日この頃。

たしかに、まるで飲食可の大学図書館、くらいの気分で利用する学生が、
ウヨウヨ沸いてくるであろうとこは容易に想像できるわけで。

いよいよもって、一度、この場所に出店しようと考えた理由を、
小一時間ぐらい問い詰めてみたいものだ。

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さて、かくいう自分も、件のファミレスの主な用途はと問われると、
迷惑指数の比較的高めな「ディスカッション」だったりする。

講義の後に、教授も交えてファミレスに繰り出すという、
一風変わった習慣のある科目を選択した(もちろん選択後に知った)がために、
夜な夜な、グラス(@ドリンクバー)片手に交わされるアツい議論。

「ラオスのコーヒーのプランテーションがどうだ」とか、
「ブータンの観光政策がどうだ」とか、
「パプアニューギニアのハイランダーがどうした」だとか。。

そして、我々に向けられる、店員と他のお客様の冷たい視線。

ああ、ちなみに、科目名はその名もズバリ、
「文化人類学専門研究」と言う。

毎度、そそくさと会計を済ませて、店を後にする羽目になるわけだが、
かといって、次は他の場所で、という話にも一度もなったことがないという、
何とも不思議な週1の会合である。

2010/06/03 12:00 | 大学院生活 | No Comments

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