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2012/12/22

去る、12月16日、ブータンシンポジウムが開催された。
ブータンに関わりはじめて、早3年。
これまで、多くのブータン関係者と交流を深めてきたが、
今回は、初めてといってもいい、大規模イベントである。
総勢、およそ130名が、「ブータン」だけを目当てに集まった。

(いや、規模で言えば、昨年のブータン国王来日レセプションは、
 400名以上が集まったのだが、それはさておき…)

実は今回、企画の段階からスタッフとして関わらせていただいた。
日本ブータン友好協会から、「ぜひ若手に」とお声がけいただき、
登壇者への連絡から、広報活動まで、裏方を務めさせてもらった。

準備期間は、およそ半年間。
当初は、まだまだ時間があると思っていたものの…
あれよあれよと時間は経ち、
おまけに、自分も分科会で発表いただくことになり、
最後の1ヶ月は、まさに怒濤のように過ぎていった。

当日は、有難いことに満員御礼。
おそらく数々の不手際があったとは思うが、
大きなトラブルも無く、閉会までこぎつけることができた。
この場を借りて、ご参加いただいたみなさまに御礼申し上げたい。

世は「ブータン」ブームと言われてはいるものの、
シンポジウムまで参加してみよう、という方はおそらく稀だとは思う。

しかしながら、今回、個人的にお声かけさせていただいた、
多くの知人、友人が、「行きたい」と手をあげてくれたことが、
何よりも、支えとなって、なんとか走り切ることができた。

大学の授業で出会ったブータン…のお隣のインド研究者。
元勤め先で、同じく脱サラ大学院生をやっている先輩。
セブ島留学中に出会った女子大生。
そして、ブータンで出会い、日本で再会した方々。

改めて、みなさんに、心から感謝の気持ちを伝えたい。
そんなふうに思えた一日だった。

どうやら、普段はこんなひねくれた人間でも、
「ブータン」と関わっているときだけは、素直で居られるらしい。

もちろん、ホスト側なので、「有難い」というのは自然な態度なのだが、
なんだか、ブータン側の目線に立ったような、
そんな不思議な面映さを感じながら、家路についた。

—–

ちなみに。
翌12月17日は、ブータンナショナルデイ(建国記念日)。
例年、日ブ友好協会は、都内で祝賀パーティを開いているのだが、
今年は、もちろん、シンポジウム懇親会を兼ねて開催、と相成った。
(というか、そもそもこの日程はそこから決まった)

思えば、去年は、当日無茶振りで司会を任された、因縁の日。
参照) http://www.junkstage.com/fujiwara/?p=346

今年は、スタッフ統括という立場を利用して、若者に大役を押し付け、
悠々とビールにありつくことができた。
彼には申し訳ないことをしたが、
きっと彼もああいう役回りが好き…なはずだ。
きっとそうだ。

本会議までは張りつめていたので、なかなか落ち着けなかったが、
ようやく一息ついて、参加者のみなさんとも、ゆっくり話ができた。
しばらくぶりに再会した面々も多く、さながら同窓会のような雰囲気だった。

それにしても、写真の一枚も撮らなかったことが悔やまれる…

—–

今年は、残念ながらブータンを訪れることができずじまいだったが、
年の瀬に、大いにブータンを感じるイベントに参加することができ、
また新たに、自分自身の研究もがんばらねば、という気にさせられた。

さて、この熱が冷めないうちに、次のフィールドワークの計画を立てねば…

2012/12/22 12:00 | ブータン, 大学院生活 | No Comments

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