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JunkStageをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は本年2月23日に行われたJunkStage総会にて発表させて頂きました、JunkStageアワードについてご報告させて頂きます。
■JunkStageアワードとは?
その年度において、「もっともJunkStageらしい、熱意と情熱をコラムで表現したライター」に贈られる賞となります。
受賞者はコラムの影響度、クオリティをはじめ、読者の皆様の声やソーシャルメディアでの影響度などを総合のうえ決定されます。
2012年度は下記のライターが受賞いたしました。
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JunkStageアワード2012
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◆大賞
「情報メディアより感動メディア」のJunkStageポリシーにもっともふさわしい、個性と情熱にあふれるコラムに贈られる賞です。トーンだけでなく、文章のクオリティ・寄稿頻度も審査対象となります。
▼受賞者
フリーダイバー・武藤由紀
(人魚の武者修行 http://www.junkstage.com/yukimuto/)
素潜りを競うフリーダイビングの日本代表選手。世界大会を照準に、身ひとつで体験する深海の世界や競技としてのフリーダイビングの奮闘録を執筆。
<Staffコメント>
日本代表選手として、マイナス57m(!)もの潜水記録を持つ武藤さん。豊富な経験を綴ったコラムはソーシャルメディアでも反響が高く、メジャーな競技でないからこそ「人が基軸となり未知の世界との架け橋をプロデュースする」というJunkStageのポリシーを体現した非常に熱意に溢れた文章です。美しい写真と合わせてご堪能ください。
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◆副賞
大賞と同じく、JunkStageを代表するにふさわしいコラムに贈られます。(紹介順・順不同)
▼受賞者
古典芸能俳優・酒井孝祥
(和に学ぼう! http://www.junkstage.com/sakai/)
日本の古典芸能から学び、様々な舞台に生かし活動する俳優。舞台活動や日本の文化芸術について連載。
<Staffコメント>
歌舞伎、狂言、能、仕舞など日本の古典芸能についての高い専門性・濃い情報量を保ちつつ、高い更新頻度での寄稿が続けられている稀有なコラム。酒井さんの「知ってほしい」「知らせたい」という強い思いに、是非触れてみてください。
▼受賞者
写真家・古賀英樹
(想いはいつも通り過ぎて。 http://www.junkstage.com/hideki/)
福岡在住の写真家。北原白秋の故郷であり、写真集や映画作品の舞台にもなった出身・柳川市の文化色を受け、「想い」ありきの写真を追求している。
<Staffコメント>
見るものの心を震わせるような強い写真を発表し続ける古賀さん。写真家ながら、写真作品だけでなく添えられる文章の繊細さ、静謐さは非常に印象的。「“情報”メディアより“感動”メディア」を目指すJunkStageが自信を持ってお薦めできるコラムです。
▼受賞者
南トスカーナ在住一家・四方恵美子
(トスカーナでかあちゃん http://www.junkstage.com/emiko/)
マクロビオティックをきっかけにイタリア・南トスカーナへ。夫の働く山の上の小さなレストランを手伝い、現在はボンコンヴェントにて一家4人で暮らしている。
<Staffコメント>
トスカーナの魅力あふれる食卓の写真が常に満載の四方さんの連載。読んでいるとつい食べたくなってしまう、そんなコラムがずらりと並んでいます。共に語られる季節感漂う行事や風景写真も楽しい、イタリアの文化に根付いた生活ぶりがうかがえるコラムです。
▼受賞者
バイリンガル11年・理紀
(字幕にない英語タチ http://www.junkstage.com/masaki/)
高校卒業と同時に渡米。大学卒業後ニューヨークでデザイナーとして働く。会社帰りにはタイムズスクエアで映画鑑賞が習慣だった。2002年帰国。
<Staffコメント>
2010年度に続き、Junkstage初の二度目のアワード受賞となった理紀さん。バイリンガルという視点を活かしながらもおしつけがましくなく、映画や日常のひとこまは選び抜かれた言葉で丁寧に綴られており、映画好きならずとも必見です。
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◆新人賞
2012年に新規加入されたライターの中で、目覚ましい活躍をされた、もしくは今後に期待の注目ライターに贈られます。
▼受賞者
パリで日本食起業・田淵寛子
(お好み娘。奮闘記 http://www.junkstage.com/hiroko/)
IT関連事業の起業を経験後、パリにて事業を開始。メイドのいるお好み焼き店「お好み娘」の道のり。
<Staffコメント>
人は、生きているだけでコンテンツである――このJunkStageのポリシーを体現するかのような人生を送られている田淵さんのコラムは一度読むと続きが気になって目が離せないという声多数。パリで奮闘を続ける田淵さんの波乱万丈な人生模様は一読の価値ありです!
◆最多更新賞
年間を通じて最多の寄稿により、JunkStageをアクティブに彩ってくれたライターに贈られます。
▼受賞者
ジャグラー・竜半
(ジャグリングな日常。 http://www.junkstage.com/ryuhan/)
ジャグリングの国際大会にてシガーボックス部門で優勝するなど、国内外の競技会で多数の受賞経験を持つジャグラー。浜松市にてジャグリングサークル「じゃぐなぎ」を主宰するなど普及にも努める。
<Staffコメント>
昨年に引き続いての受賞となった竜半さん。ジャグリングへの愛に溢れた平易かつ読みやすい文章でありながら、更新回数は昨年1年間でなんと総本数72回、月平均で6回超!「好き」がダイレクトに伝わってくる、活字中毒者必見のコラムです。
◆スタッフ特別賞
イベントやフリーペーパー制作などのコラム以外のJunkStageの諸活動にスタッフ以上の情熱をかけて活躍してくれたライターに贈られます。
▼受賞者
百姓・川口巽次郎
(谷間の農的暮らし通信 http://www.junkstage.com/kawaguchi/)
外資系サラリーマンを経て、瀬戸内海近辺の片田舎へ。農民として、畑仕事で自給自足的生活を送る日々を綴る。
<Staffコメント>
昨年行われたJunkStageの合宿の会場を提供してくださった川口さん。ほぼ自給自足で営まれる生活を綴ったコラムには普段忘れられがちなことを教えてくれます。食べることは生きること――そんな当たり前だけれど大切なことに気付かせてくれるコラムです。
◆功労賞
JunkStageにおける新しい取り組み、今後の指針になるような活動を協働しJunkStageの未来に貢献してくれたライターに贈られます。
▼受賞者
劇作家・イトウシンタロウ
(女子をめぐる冒険 http://www.junkstage.com/ito/)
“ふざけた社会派”劇団「チャリT企画」の中心俳優。「ITO SHINTARO IS A NICE STOKER」名義で劇作家としても活動している。舞台の上下を問わず侘び寂び下心抜きで女子をめぐる冒険中。
<Staffコメント>
JunkStage6周年パーティでの司会を始め、周年紙製作など非常に幅広くスタッフをサポートしてくれたイトウさん。そのコラムも読むだけで吹きだしてしまう面白さです。女子をめぐる男心のあれやこれやをしつこく観察し分析した記事はまさに必見の一言です!
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読者の皆様のお声もアワードの結果に反映されます。
どうぞ、今年もお気に入りのライターをぜひ応援してください!
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