Home > 【080331特別号】

2008/03/31

番組プロデューサー
岩瀬恵美子 様

スタッフの松本千恵さんを通して‘JunkStage’を知ることになりましたが、気軽
に楽しく読めるのがいい!!!
コンテンツも実にいろいろなものが揃っていてタイトルを見るだけでも「んっ?
何だろう」と開いてみたくなる。まっ、実際にそういう行動にかられましたけど
・・・

私の‘お気に入り’になってしまったのは、お菓子作家・ MISAKIさん。
スイーツ好きの私はまずここから入ってしまったら、まさに私の好きな世界観。
スイーツで人生観やお国柄などなど見方を変えればいろんなものが見えてきて自
分にとっても、とても刺激になりました。
真正面から向き合いながらもいろいろな角度から見ると見え方も違うし、そのも
のに対して遊びが生まれてよりいいものが出来るんだなぁ~と。
分かってはいてもついつい日々の忙しさで忘れがちになってしまう。
自分と同じものを見ていても他人の目線から見て感じたものの評価は違うし、そ
れが大事。
人間一人一人、顔も違うのだからそれぞれ考え方が違って当たり前。

‘JunkStage’は、いろいろな個性がどんどんお互いを高め合い楽しい勢いのある
WEBマガジンであることを願います。

2008/03/31

百式
http://www.100shiki.com/
田口元 様

ふとしたきっかけで新年会に参加させていただきありがとうございました。
アウェイ感たっぷりでしたがw、自然とメンバーが集まってくる、という
新しい組織形態に感銘を受けました。
こうして書きたい人が集まる、という仕組みは素晴らしいですよね。
今後のご発展を祈念しております。

2008/03/31

出版プロデューサー
古屋荘太 様

最近思っていること。

「5年後、10年後を考えて
いま、なにを書けるだろうか?」

考えたら走れない
とはおもわない。

メディアをつくる理由は
ページビューが上がって
広告が取れる(=お金になる)
ではなく、今ほしいからつくる、
やりたいからやる、でいい。

ただし、終わってはいけない。

続けていく。これだけだ。

自分たちの生きた奇跡が
何かしらの次の世代につながること。

追い続けていく軌跡が、
やがて誰かの通る道になること。

価値があるかどうを決めるのは
未来にまかせる。

ただ、今、
自分が必要だから続ける、続く。

そういう志を持った人たちが
「Junk Stage」に集っている。

『いま』を走る、
『いま』を走り続ける。

この過程でしかわからないこと。

出てきた文字の結果だけだけなく、
今、この瞬間も人を追い続けている。

自分がいなくなったときのこと、
ここまで考えて、今日何を書こうか。

もう一度、問う。

「5年後、10年後を考えて
いま、文章を書けるだろうか?」

ガウディという建築家はすごい。

自分がいなくなった時までの
仕事を構想した。

インターネットの時代にこそ
必要な視点ではないだろうか。

じぶんがこの世から
いなくなったあとも残る活字。

自分はまだ、決めあぐねている。

それでも、書き続ける人がいるから
今日も書く。

2008/03/31

株式会社キュービックス代表取締役
梶浦琢真 様

ウェブマガジン「JunkStage」一周年おめでとうございます。
公開型電子日記といったところでしょうか。子供の時分から日記を書いたことのない私には到底見当もつかないサービスですが、ネットを使うことによって用途も多少違うのかもしてません。
小学生のころに学級日誌というのがあったのを思い出します。毎日、当番制になっていて、一日の出来事や天気なんかを書き込んでいました。誰が始めたのか、4コマ漫画を描くのがはやって、自分が描いた4コマ漫画に対する感想やその続きが描かれた時には、ファンからの激励と勘違いを起こし、その続きを書くといった具合に楽しんだのを覚えています。
ネットを使ったブログともなると読者も多くなるのでしょう。どこかの社長さんの愚痴からエンジニアの苦悩やら作家の葛藤なんぞを垣間見れるのも魅力のひとつでしょう。著名人に限らず面白いブログはアップされるたびにコメントを残してみたり考え込んでみたりで、商業用に使われることも増えてはいるのでしょうが、スケベ心が、すぐはたらく日本人にとってはうってつけなのでしょう。
これからより一層のご活躍を期待しています。

2008/03/31

元株式会社ロッキー社長
(ライター・一夫多妻生活本妻・由佳さまのご主人)
藤田隆志 様

JunkStageスタッフである、親愛なる美女の水野さんからお声をかけていただき、執筆しています。
私の本妻(由佳「バリの一夫多妻暮らし」)がライターとして書き始めた事から、
拝見するように成ったのですが、
8ジャンル、28名の個性的なライターによるユニークなエッセイ集。
非常に面白い試みと感じた私でした。
たぶん、読者はご自分の興味あるジャンルしか見ない事でしょう。
よって、更に多くのジャンルとライターさんを増やされる事により、
多くの読者さんに喜んで頂けます。
そう・・・
正に名の通りのジャンク!の集合体ですね。
そのような意味で、ジャンクステージさんの、これからの成長・発展を興味深く見守っている私です。

2008/03/31

小説家
宮内勝典 様

私は小説家であるが、三年ぐらい大学でも教えていた。大学という場を借りて「松下村塾」のような私塾をひらきたかった。政治的な目的ではない。これからの文学を担っていく若者たちを育てたかった。文芸復興の種をまいておきたかった。
文学や文章修行の道場のようなクラスにしたいけれど、方法がわからない。かつては同人誌というものがあって、それぞれ書いた小説を持ち寄り、印刷して、たがいに合評しながら力をつけていった。多くの作家たちが同人誌から生まれてきた。
だが私には同人誌の経験もない。それに雑誌をつくるとなると、大変なお金や、時間がかかる。学生が書いた小説をコピーして全員に配ろうとすれば、何千枚も必要になる。どうすればいいか考えあぐねて、そうだ、インターネットを使えばいいと思いついた。ウェブ上の同人誌をつくればいい。それなら費用はほとんどゼロではないか。そうして「海亀塾」というホームページが、文章修行の場となった。
三年近く本音でつきあってきた若者たちが大学を卒業して、Junk Stage
というウェブ・マガジンをつくりだした。これは電子の海に出現してきた新しい雑誌であると思う。ここからなにが発信され、なにが誕生してくるのか、私は楽しみにしながら目を瞠っている。