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2014/08/31

Junkstageのコラムは旅行記から海外在住の方のレポートまで

当たり前のように世界を股にかけて活躍されている方がいらっしゃいます

 

が、海外旅行なんて現実的に全く考えてこなかった人間がここに一人

いや、夫も含めて二人

 

ただ全くの海外旅行未経験ではありません

前職でハワイに連れて行ってもらったことがあり

新婚旅行はイタリア一周でした(夫はこれが初)

 

もちろんどちらもとてもいい経験でしたし

つたない英語でもなんとかなるんだ(っていうか添乗員さんいたし)

と思ったのでした

 

それからすでに10年近く経過しますが

今まで海外旅行は夢見ることはありましたが、現実の話に上ったことは一度もありません

 

しかしここに来て、実はちょっと検討を始めたのです。

なんと五年後(笑)

子供が小学校高学年になった頃を目標に

どこかに旅行できたらいいなぁと思ったのです。

なぜ5年なのかと言えば、いろいろ理由はあるのですが

英語もできない、経済的時間的余裕もない私たちでも

5年後ならお金もためられるかな?

それを楽しみに仕事もさらに頑張れるかな?

というところも大きいです。

 

さあ、ではどこに行くのか?というお話ですが

実は、花屋ならでは憧れる国というのがやっぱりありますね。

 

まずはオランダ!

世界一の花市場を見てみたい!

これはお花に関わる方ならどなたも思うかもしれません。

 

そしてフランス!

お花が生活の一部になっているフランスの生活に憧れます。

パリのモダンフラワースタイルは世界中からお手本にされています。

有名なアーティストもいらっしゃいますが

道ばたにある小さなお花屋さんもきっとみんなおしゃれなんだろうな〜

 

さらにイギリス!

こちらはイングリッシュガーデンですね♪

自然に見せかけて、ちゃんと計算されてる緻密さ

どの家の庭もすてきなんだろうと勝手に思い込んでいます

 

台湾の花世界も華やかです

私も好きなアーティストの方もいらっしゃいます

 

などなど

 

どちらかというと王道な感じの国を挙げたと思いますが

実はもう一つ、私たちの店ならではの国

それは“カナダ”です

 

これはお花と直接関係ないのですが

うちの店は“ぎんのもり”という名前です

これは創業者である母が、赤毛のアンが大好きで

作者であるモンゴメリーの他の作品“銀の森のパッド”からつけたものです

私も嫁いだ時に、これは読んでおかねば!と急いで読んだのですが(笑)

やっぱり美しい自然描写に、一度は訪れてみたい地でもあります

 

いろいろな場所を挙げてみました

全部行きたいのですが、ここに出てきたところは夫と二人でもいつか行くとして

子供と行くところはこことは全く関係ないところになりそう

 

とりあえず5年間、妄想します

 

2014/02/28

先日、花屋になってから初めてお花のデザインコンテストに
出品してみまして、ありがたいことに賞をいただきました。

その喜びはフェイスブックなどで散々書きましたし
たくさんの方にお祝いの言葉もいただいて
本当にうれしい出来事となりました。

お花屋さんとしてお客様からのご注文商品を作ることと
こういったコンテストのために作品を作ることは
実は全く違う作業でして

実際に参加するまで迷いましたね~・・・
が、いったん参加すると決めて申し込んじゃったら
あとはやるだけやろう!と気合を入れたわけですが
実は申し込んだのが、作品を納入しないといけない1週間ちょっと前。
すごくぎりぎり(本当はとっくに応募締切されておりました)なのでした

毎日毎日行き詰ったり右行ったり左行ったり
迷宮入りしそうになったり
思わぬところからボタモチが落ちてきたり

そんな感じで何とか作りました
その様子を今回はさらさらっとお伝えしたいと思います

ちなみにこのコンテストは
各々作ってきた作品を持ち込む形式なので
多くの人の前で時間制限ありの大会とは違って
ある意味余裕を持って迎えられます

いきなりですが最終的にはこんな作品になりましたが

DSC02404-1
これはどのような経過を経てたどり着いたものか
その裏側をお見せしちゃいます

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

コンテストに参加すると決めてから
さて、どうしよう?となるわけです

まだ何の構想もなく、1から作るのですが
考えても考えても何一つ形にならない。
こんな形のデザインが好きだな~と思っても
それをどうやって現実に形にしていいのかわからない。

じゃ、鉄の棒を曲げてこんな形に。。。
って、鉄の棒を曲げるにはどうしたらいいの~???
そんなところからでした

そこで、店にあるものでなんとかしてみようか。
というところに思い至りました。
店にはいろいろな残骸や得体のしれないものが転がっています。
そこで、適当に引っ張り出してみると
ありました。ありました。

2DSC02395

特に木製の什器(店用品)が雨ざらしになって朽ちてしまったり
処分するために切り刻んで放ったらかしになっているものを
かき集めてみました

特にうれしかった戦利品は
ガーデニングなどに使うラティス

3DSCN6393

がぼろぼろになって処分するために
私が以前、のこぎりで解体していた残骸が

4DSC02397

これはいい!
と板にセットしてみました

私はフレームがある形がとても好きなので
よし、これを使った作品で行こう!と
ようやく一つ決定しました

それからもうひとつ残っていた
木製ボックスの残骸を使って

5DSC02399

うーん、違う
この状態で丸2日、小康状態が続きました
眺めてみるもののゴールは一向に見えない
でも、どうしたらいいかわからない

とりあえずひもをチェーンに変えてみよう

6DSC02400

おお!いい!
じゃあ、周りの余分なもの(白樺)をはずして
シンプルに行ってみよう

ちなみに下の板に引いてある茶色い部分の正体は
何だと思います?

7DSC02400

実はこれなんです

8images

この長机が1台、長年雨ざらしになっておりまして
表面が腐り果てておりました
そこを力づくで思いっきり
べりっとはがし、それを裏返しにして
板に打ち付けたのです

そうです、意外にダイナミックなのです

ここからどうしよう
と思い悩み、とりあえずこの状態の写真を
何枚もプリントアウトしてそこにデザインしてみることに

そしてチェーンと木枠の人工的なものが
植物と混ざり合うことでだんだん自然に戻っていく
その感じが出せるかな~とたどり着いたのが

9DSC02401

まだ仮の姿だけどずいぶん自分のイメージが
形になってきました

今度は

10DSC02404-1

ここにあたる部分を60センチもある太い杭で
木枠の下の部分、さらには下の板にまで打ち込みます
その杭もグリーンテープを巻いた上に
作品の肝となる“石化エニシダ”をはりつけました

すると!
思ったよりも角度が出たうえに
きれいなところにチェーンがぶら下がってくれていい感じに♪
私のテンション一気にアップ!!

後はひたすら石化エニシダで流れを作っていきます
これも当初の予定とは反対側に流れる形になりました

11DSC02403

お花は極力少なめで、チェーンと植物が絡み合っている様子を出し
大地から植物根を張っている力強さが出たらいいなあと
そんな思いで作り上げました

テーマは

12DSC02409

土に還るという意味です
最初に考えていたテーマはここだけの話
“小人さんを探せ”でしたので
それにしなくて良かったです (笑)

出来上がってみるととてもとてもいとおしい作品となりました
これだけ一つの作品に長い時間向き合ったこともないですし
あくまでコンテストなので自己満足では本当はいけないのですが
私的にはとてもとても満足でした

興味がないかもしれませんが
特に!特に私のお気に入りポイントを2つ聞いてください!!

一つはチェーンがここに降りてきてくれたおかげで
ここに角度ができたこと。

13DSC02406

チェーンは地球の引力に素直に引っ張られてますので
この作品が直立不動ではなく若干斜めに傾いている、
でも上にもチェーンがあって、上のチェーンはその植物たちに
ひっぱられている、というところです。

ええ、、ええ、、、すべて後付けです(笑)

もうひとつは意識してつくりました

ここ

14DSC02406

下からのびている1本ずつの枝がグルグル巻いて
そのまま流れて右に伸びているように見えますが
実はしたの直線部分とここからの上の部分は
ほぼつながっていないので、
そう見せるために細かく細かくこのラインを作ったのです

ふふふ もうここを眺めているだけで
ご飯が何杯も食べれそうなくらいお気に入りポイントです

意外に細かいところばかりですみません

が、こうやって無事にこの作品はできあがりましたし
またそれが賞をいただけたということで感慨ひとしおでした

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

ちなみにこの制作途中を見ていた近所の女の子(20歳ぐらいの)が
“植物が人間に怒って飲み込もうとしているところみたい”
と言っていたのを聞いて

なるほど!そうも見えるね!
じゃあ、副題は

“植物の逆襲”にしよう!と決定しました
これもここだけの話にしておきます

今回コラムに書かせていただいた内容は
はたして公開していい内容かどうかは定かではありませんし
なんとなく“まぐれあたり”の感が否めませんが
作品の出来上がりの姿と一緒に、
制作過程も私の一つの作品となればいいなあとの思いから
公開させていただきました

ご参考までに・・・

って、誰の参考にもならなそうだから
躊躇なく(笑)

2013/12/31

今年もあと数時間で終わります

花ビト人間模様をご覧くださった皆様
見捨てずにいてくださったジャンクステージスタッフの皆様
1年間ありがとうございました

今年のコラム更新記録は
我ながらなかなか素敵な結果となりました
“毎月1回ずつの更新”という
なんとか見捨てられない位置をキープしたいがための必死さ
それが感じられるわかりやすい更新頻度でした

来年こそトップを飾るコラムニストに!と宣言すると
後々すぐに撤回することになると思いますし
コラム更新がままならないのでお休みします、
と言えるほど忙しい花屋ではないので
最低でも月1回投稿は死守という
ゆるーい約束を記させていただきます

さて、来年は今までしたことのないチャレンジを一つ考えております
いや、二つほど考えております

1つ目はフラワーデザイナーとしてちょっとステップアップしたいこと
もうひとつは花屋として“本格的なお花屋さんごっこ”を
いろいろな人に提供したいな~と思っておりまして
まだまだ漠然としておりますが
ジャンクステージで途中経過などを報告していければいいなあと
なんとなくそんな感じで思っております

あたたかい目で見守ってください
では来年、またお会いしましょう♪

よいお年をお迎えください・・・

2013/08/31

季節が変わると1年ぶりに再会するお花にときめきはしますが

毎日お花と一緒に過ごしているので そのときめきはそれほど持続しません

年々、ときめく感度が下がっているのは悲しいところです

そんな私ですが いつの時期でもきゅんってするお花があります

それはグリーンのお花たち (ちょっとゾーンが広すぎな気もしますが) なのです

なぜでしょう 年がら年中、グリーンのお花を見ると嬉しくなります

ついつい欲しくなります アレンジしたくなりますし

それだけで花束にしたくなります

 

本来、お花は虫さんに見つけてもらうために

目立つように華やかに可愛らしく主張する色合いが多いですよね

葉っぱと同じグリーン色に咲いたお花は

一体どうしたことなのでしょう?

 

でもそんな控えめなグリーンなお花さんたちは

優しげでモダンな印象を与えてくれますし

どんなアレンジにも、どんな花束にも絶対に合います

だってグリーンですもの

 

正式にはお花がグリーンということではなく

萼(がく)だったり苞(ほう)だったりすることが多いのですが

どちらにしても葉っぱではなく、花の部分がグリーンなのがいいのです!!

 

実際に緑色のお花というと思い浮かぶお花がありますか?

本当に数少ないと思います

 

そこで店にあるグリーンのお花を一挙大公開~

実は数ヶ月前に記事にするつもりだったので 当時の写真が数枚あるため、

季節感がずれますがご了承くださいね

みなさんご存知の紫陽花(あじさい)

お花そのものがグリーンのモノも少し出てきますね

ピンポンマム

アナスタシア(菊です)

ブプレジューム

テマリソウ

スプレーマム(菊)

リューカデンドロン

アンスリューム

エクレール(ミニバラ)

ビバーナム・スノーボール

ちなみにこのスノーボールだけ(正確には枝も入っていますが)を いけるとこうなります

これをいけて、眺めて 私たちは萌えるわけですよ 笑

これ以外にも

トルコギキョウ、カーネーション、カラー、ラナンキュラス クリスマスローズ、

スカビオサ、シンビジュームなどでも グリーンのお花の種類があります

 

なんてかわいいんでしょう

なんてステキなんでしょう

なんてモダンなんでしょう

 

でしょ?

2012/12/22

クリスマス週間真っ最中の今日
本当に今更なのですが
Junkstage6周年 おめでとうございます!!

昨年の5周年の時には、まだ遠い世界で、コラムニストの皆さんが
ステキな事をしている・・・そんな感覚でいたような気がします
コラムを書かせていただいて1年以上経過、
いろいろなライターの方々や世界に触れ、本当にステキな場所に参加できて
幸せだな~と感じております
ということで、今回の6周年パーティでは是非、お花を飾らせていただけたら!と
私にしては珍しく、志願させていただきました

その時の作品はこちらです

黒い箱があります

少し開けると

という作品を作りました♪
我ながら可愛くできたかな~と思っております

しかし、相変わらずのんびり屋の私のことですから
12月1日にパーティがあるということは
11月30日に作品が届けばよい←28日に配送すればよい(2日かかるので)
←26日、27日で作り上げればよい
と思っていたのです

しかし26日にスタッフ桃生さんから頂いたメールに
28日着・・・と書かれている!!
ということは、今日中に発送しないといけない!!
ひゃー、ほとんどできていません(汗
という旨をお伝えし、猶予を1日多くいただきました

全然できていない。。というよりも
材料がそろっていない。。。という現実
さあ、ここからが普段、臨機応変さを求められる花屋の力の見せ所です!

夕方、仕事がひと段落仕掛けた状態で近くのホームセンターへ
必要な材料を買いそろえ、いざ製作開始です

まずは

木材をとってんかってん組み立てて行きます
くぎ、曲がりますが仕方がない
そのまま埋め込みます(抜いて打ち直すほど時間がない)

そして

ペンキを塗ります

早く乾かすために前からと後ろから
ファンヒーターとストーブでガンガンに温めます

本来なら1日乾くのを待つのですが
そんな悠長にしているヒマがない
何せ、花をまだ1輪もつけていないのですから

ベニヤ板もおおよその見当をつけて切ったので若干、はまりがゆるく
仕方なくペンキをのり代わりにしてべっちょりつける
お!なんとか止まった

蝶つがいや鍵なんか、初めて買ったよぉ
もちろん初めて取り付けてみたよぉ
そして、ねじがやっぱりはみ出たよぉ
でも、もう気にしないよぉ

ということで

完成!!
箱だけ!!

ここまで来れば、後は早いもので
さくさく、さくさく、
じゃじゃーんと出来上がりました

こちらはプリザーブドフラワーで
Junkstage6周年御祝アレンジ
本当はもう少しお花を見せたかったんだけど仕方ない
花よりも、最後のメッセージ書きいれに時間がかかりました
何せ格好つけて英語で書こうとしたので
文法やスペルにつまづき、何度書きなおしたことか

そして右側は

クリスマスアレンジ

資材屋さんで発見したサンタさんやスノーマンをどうしても入れたくて・・・
かわいくできました♪

ということで、なんとか間に合わせることができたけど、
スタッフの皆さま、いろいろとご足労おかけいたしました

パーティの終わった今も店頭で飾られております

book型ですので、独立して立てられるのがいいですね(自画自賛)

そうそう、リースも作らせていただいたんでしたっけ

 

私がパーティに直接お伺いすることは難しいですが
こうやって分身を参加させていただけて、幸せです

これからもJunkstageさんがさらに広く、深く、高く
面白く羽ばたいていかれるのを楽しみにしています
本当におめでとうございました!!

2012/07/25

先日実家に帰省する際(鹿児島→静岡です)
初めて、大阪経由にしてみました

理由は一つ
とても安い料金の航空会社が就航したから

そして、都会に行くときはできるだけ
いろいろなお花屋さんを見学することにしています

実際には大阪の土地勘がない私たちは
一番行きたいお店にたどり着けず
新幹線の時間もあって途中で挫折
子供連れでしたので仕方ない・・・

それでもおしゃれなお花屋さんを何件か発見

・ショッピングビルの中にあった
ガーデニング雑貨が中心のお店(みどりの雑貨屋さん)

一緒に写りこんでいるワラシは気になさらないでください・・・

“シャビー”な雑貨がいっぱい
(ちなみにシャビーという言葉は
 実はよく知らないけど、一度使ってみたかったの 笑)

雑貨とグリーンはナチュラルテイストが大好きな方には

欠かすことのできないアイテムですね

 

・地下道にあったお花屋さん(花次郎さん)

POPもちゃんとついているし、お客さんが手に取りやすい!
たくさんの商品があったり人がごった返している中でも
きれいに整頓されていて感心しました

・またたまたま通りがかったお花屋さんがかわいくて

見入っていたら店員さんに声をかけられました

鹿児島で花屋をやっているので
つい見ちゃいました~てへへ

と素直に伝えて、ずうずうしく写真も撮らせていただきました

 

いまだに方向性の定まらないうちの店と違い(笑
それぞれの個性が出ていて
お花屋さん見学は本当に面白い

都会のお花屋さんは駐車場や水まわりなど
不便も多いのでしょうが、
それでもお店を素敵に作り上げているので
その努力を考えると頭が下がる思いです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして静岡でも行ってきました
なんと花市場に!!

“するが花卉卸売市場”さんです

お電話で見学したい旨を伝えると
快くOKをいただきましたので
実家の母も連れて(いや、連れて行ってもらって、か)
行ってきました

新しくてとてもきれいな市場


とても親切な従業員の方が声をかけて下さり
休憩場所まで案内して下さいました

私たちが伺ったのが午後から始まる鉢モノの競でしたので
鉢モノが少ない今の時期には
そこまで目新しいものには出会えなかったけど
競りを初めて見た母が
食い入るように見ていて
初めて競りに参加した当時の自分たちを思い出しました

ただ静岡も鹿児島も
流通しているものは同じなんだな~ということで
鹿児島に出てきているお花も自信を持って勧められることを再確認

また掲示物にこんなものを発見
(勝手に載せちゃってごめんなさい)

鹿児島市の切り花の消費率全国1位!!
おめでとう~鹿児島市!!

ということで、うちの店も
もうちょっと潤ってもよさそうなのですが・・・
もっと頑張れということですね

 がんばります

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとはこれを実務にどう生かすか・・・

なのですが

まだ生かし方が思いつかないので

とりあえずコラムネタになってもらいました

 

2012/04/30

先日、大学で所属していた研究室の恩師がご退官され、
謝恩会に出席するため第二の故郷、宮崎へ行ってきました

本当は出席することをずーっと悩んでおりました

私が所属していたのは、農学部、動物生産学科、草地生産学コース
草類利用研究室というところです
簡単に言うと 牛さんが食べる草を研究するところ

なぜ自分がそこに入り、そこを卒業したのかいまだに謎ですが
全く自分の中になかった世界に触れたことは
直接役立つことはないとしても
それでもとても大きな財産になっています

当時は1単位を落としたら卒業できないほどぎりぎりで
学校に来ていたら
“あ、えりちゃん、めずらしいねえ”と友達から言われたことも・・・
先生方のご苦労は計りしれませんね

そんな当時、先生には一度、泣くほど説教されたことがあります
些細なことで叱られることは山ほどありましたが。。。

それは、卒業後は実家の鹿児島に帰るという当時の彼についていくため
かたくなに鹿児島市に就職する!と言う私の考え方に対してです
(ある会社に早々に内定をもらっていたのに、鹿児島市じゃないという理由で
 最後の面接で辞退してきちゃったり・・・どうしようもないな、私)

その時も、先生から都城市(宮崎県)での就職を紹介していただいたのに
とりあえず鹿児島の会社の面接に行ってきます!と言って
結局、鹿児島市に就職が決まりました

今思えば、先生のおっしゃることは至極当然
若さで見えなくなってしまっていることがいっぱいあることを
伝えて下さっていたのでしょうが
そのころの私はどうしても譲ることができませんでした

そんなことで、逃げるように鹿児島に就職し
先生のもとに一度も顔を出さず、年賀状すら出さず
不義理を重ねて14年

さらには、そんなことで行方不明者リストに入っていた私が
フェイスブックでたまたま研究室の先輩を発見!
つい最近、私の連絡先を聞かれたよ~ということで
この謝恩会の存在を知ったほどでした

今更、御祝に。。。ってなかなかできませんよね
そして早々に欠席に丸をつけ、投函(笑)
それが結局出席することになるのは不思議ですね

先輩が“こんな機会、もうないだろう”とおっしゃっていたこと
卒業以来、連絡を取っていなかった同級生が出席すること
また謝恩会用にわざわざ幹事の先輩が花束をご注文下ったり
私以外にも顔を出し辛いだろう方々も出席するんだから
“全然気にしなくていいよ”と言って下さったこと

さらに、自営業ならではなのですが
前日になってみないと
本当に宮崎まで行ける状態なのかわからないということで
“仕事が入ってほしいようなほしくないような”
そんな心持でおりましたが
結局忙しい仕事も入らなかったので思い切って出席させていただくことに・・・

そして実際に出席できて、本当に本当に良かったと思いました
懐かしい友人、先輩との再会はもちろん
先生がお変わりなくお元気だったこと
最初お会いした時に先生は不思議そうな顔をされていました
(なにせ欠席で出してましたので 笑)

初めて、ご家族のお顔を拝見し
先生も旦那様であり、父親であり、おじいちゃんなんだな~とほんわかしたこと
例のお説教のエピソードも“よーく覚えてる”と言って下さったこと(^^;

先生の挨拶の中で
“自分が研究してきたことは一体何だったんだろうって考えるけど
 多方面で教え子たちが活躍しているのを見て、これだったんだなと思える”
という言葉にジーンときました
それはすごい数の教え子達が出席されていましたから
まさに先生の教師生活の財産ですよね

その1人として、先生の誇れる卒業生にならないといけないと
改めて思いましたし、そこに同席できたことを本当に嬉しく思いました

・・・・・・・

さあ、なぜこのコラムにこの記事を書かせていただいたのか
お花にまつわらない話だけで終わるわけにはいきません

私は当時の彼と無事11年後に結婚し、一緒に花屋をしているわけですが
なんとご注文いただいて夫が組み、私がラッピングした花束を
先生に贈呈するという御役目を仰せつかったのはこの当日、会場についてから
(しかも花束を抱えて会場に行ったところで先生にばったり会ってしまう 笑)

えーーーーっっっ
久しく壇上に上がる経験がない私は
できることなら遠慮したかったのですが
幹事の先輩のありがたいお気遣いでしたのでお受けしました

まだお酒の入っていない静かな段階で
先生に花束を渡す。。。
ほとんど記憶にありません(笑
おめでとうございます、と言えたかな?(^^;

でも、あとから
“私たちの作ったお花って こうやって重要な役割を担っているんだな~”と
初めてその場を体験して(もう2度目はない!)
いい仕事してるな~なんて改めて思ったり

私たちには何個も何十個も作る花束の1つであっても
旅立っていく花束はいろいろなシーンでスポットライトを浴びているのね
と嬉しくなったり、気が引き締まる思いもあります

ちなみに出席を決めたのがあまりにも直前でしたので
着て行く服が決まっておらず
すごーく地味な装いになってしまいました
そこで、自分で作ったプリザーブドのコサージュの登場

コサージュを作ったことは何度もありますが
実際に自分でつけたのは実は初めて

しかも商品として作ったけど、ちょっと時期が経ちすぎたため
もう売り物にはならないな~と思っていた作品でしたので
思い切って使ってみました

おおお。いい感じじゃない?
コサージュって便利なのね
何事も経験だわ
・・・・・・・・・・

と最後に無理やりお花屋さんコラムにしてみましたが
私にとってはとても大きな出来事でしたので
私信に近いですが書かせていただきました
最後に、先生
長い間お疲れ様でした
たくさん苦労をかけた生徒でしたが
あの頃があって 今の自分があると思います
先生の第2の人生、ご活躍を楽しみにしております

 

2012/02/01

このたびはなんと!
JunkStageアワード2011の大賞をいただいたということで
選んでくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございます!

facebookで発表内容を知った私の
ぽかーん具合と言ったら半端じゃなかったです

夫がお風呂に子供を入れている間に
パジャマを準備してすこーし部屋を片付けて
ちょっとパソコンでものぞいてみようかな~
という、のどかな日曜日が終わろうとしているときでしたので
衝撃的な1日のしめくくりとなってしまいました

このそうそうたるメンバーの中、
こうやってコラムを書かせてもらっているのも申し訳ないぐらいなのに
た。。。たいしょう~!???

お風呂に入っている夫のところに走って行って
事の顛末を伝えると
夫『あんなにおしゃれなコラムがいっぱい並んでいるのに~~??』
と、やっぱり信じられない様子でした

私もいまだにどのあたりが評価されたのか
よくわかっておりませんが、
“意外に、読んでもらえているんだ”というところに
喜びを感じております(笑

今思えば、12月に受賞者を決定された後ぐらいから
そんな事とは露知らない私の更新頻度は“ガクん”と下がり
スタッフの方はきっとやきもきされてたんではないでしょうか・・・
ごめんなさいっ 今エンジンかけてるところです(^^;

これからもお花や花屋さんを身近に感じてもらえるようなコラムを
あまり気負わない程度に書いていきますので
おつきあいくださいませ

このたびは本当にありがとうございました~!!
次回からは元のコラムにもどります♪