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2019/01/16

 

あっという間に2019年。

もう遅いですが、どうぞ今年もよろしくお願いします。

最近は保護者であるかあちゃんもなんとか上達して、

子供たちとこうやって馬で自由に散歩に出ることが出来るようになりました。

保護者でありながら、

「何かあったらお母さんを助けるように」と先生から念を押されていますが、

もう最高!

この光!この景色!!

数年前までは自分たちの足で歩いていたのですが、

その頃に比べると格段に距離が伸び、

いろんなところへ行ける。

 

 

余裕綽々で進む子供たち、

「あ!鹿がいるよ!ホーホー」と。

動物って、ちょっと高い裏声を出すと反応してくれるの

知ってました?

いつも2時間ほどパッと出て帰るのですが、

先日、「みんなで一日トレッキングへ行こう!」の会に参加してきました。

一日?

お尻痛そう、、、

チャレンジです。

 

 

うちのクラブからは総勢13人!

氷点下続きでしたがみんな着込んでさあ出発。

 

 

丘を登って、

 

 

降りてを繰り返し。

なだらかに見えますが、

途中、用水路を飛び越えなくちゃいけなかったり、

ちょっとした崖を登ったり。

怖がって拒む馬も多く、

その度に勇気付けて前へ進ませる、となかなか大変。

森に入ると馬の足元、自分も枝をかき分けぶつからないよう気をつけながら。

目的地はまだまだ、

あの山の下の川を渡ってから登った先。

 

 

川を渡ると言うか、登るですね。

ここはいつも私たちが散歩に来ていた川。

途中までは車で来ていたのですが、

今回は全行程馬です。

すでに3時間ほど歩いた馬たち、

水を見ると次々に前足で水をかき始めて楽しそう!

だけど後ろから

「水かきしたら中に入る可能性があるからキックしてくださーい!」

と叫ぶしっかり者のお姉ちゃん。

その後まさにお姉ちゃんの馬がゴロリンと水の中へ、、、

飛び降りたので大丈夫でしたが、

お姉ちゃんの乗っていた馬が一番子供でやんちゃ盛り。

周りの馬を見て、思わず取った行動なんでしょうね。

馬も笑えますが扱うのは大変なのでかあちゃんは安心馬を選びます。

 

 

4時間弱かけてやっと目的地へ到着。

馬たちは紐で囲った中で一休み。。。

私たちも持って来たものをそれぞれ焼いてお昼ご飯。

 

 

ところがお昼を自分のおにぎり以外忘れてしまったドジな私。

子供たちは皆さんから色々分けてもらい、

本当にありがとうございました。

 

 

ひと休憩も終わり。

馬のセッティングをし直して、

さあ、再出発ですよ!

帰り道は馬も早く帰りたいと前へ前へと力強く、

手綱を離すと暴走しそうだったので写真は撮れず。

夕焼け前の一面がピンクに染まった空気は最高に美しかったです。

朝の9時半から夕方5時半まで、

子供たちも含めて初の一日トレッキングは最高に楽しく、

自分の足では歩ききれない水の中、森の中、

農耕地のど真ん中を歩き回る乗馬トレッキングは

このトスカーナを満喫でき気分をこれ以上なく上げてくれました。

やっぱりここで楽しめることはしておかないと!

現在、内ももの筋肉痛ですが、

2019年も馬の心に気持ちに近づけるよう、

かあちゃん頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/12/11

かあちゃん、

モンタルチーノ時代は薪ストーブ、

現在は暖炉と10年以上、冬が来るたびに火をつけ続けています。

日本に暖炉のある家庭は少ないかも知れませんが、

キャンプなどで火をおこす時、

下からつけていませんか?

細い燃えやすいものから燃やして、

後からだんだん大きな木を足して、

燃え上がるまで空気を入れたり、

燃えやすいものをまた足したりと世話が焼ける。。。

私も10年以上そうやっていました。

煙をモーモーと出しながら

当たり前だと思い込んでいたこのやり方、

ときには(しょっちゅう)消える原因を

「木が湿っている!」と木のせいにしたり。

だけど今年の秋、

ふと目に止まったこちらの友達の投稿。

スイスのある科学者が

「火は下へ下がる」

と説明しているビデオ、

淡々とした口調で、

「燃え上がるのは炎であって、

火自体は下へ下がるので火は上からつける」との事。

 

 

で今年からはこれ。

暖炉が小さいため、斜めに置いてわかりにくいですが、

下から太い順に、縦横格子に隙間なく積み上げ、一番上で小さく燃やすのです。

わかりますか?

太い薪を縦に並べ、その上に同じ幅で今度は横向きに。

順に薪を細くしていき縦横を同じ幅で繰り返し一番上で燃やすんです。

 

このやり方、本当にすごいと思ったのは、

炎が上なので煙が少ない!

そして落ちた灰もまた萌えるので残りカスが少ない!

そう環境に優しいし煙突も汚れない、

何しろ、つきっきりにならなくても

 

消えない!!

 

目から鱗です。

どれくらい燃やすかを計算しながら木の太さと数を選び、

一度つけたらもう付けっ放し。

割り忘れたのか?と思うような太い薪でももう怖くない!

木が不揃いで時々コロンとかけらが落ちると危ないので、

手前には水を張った鍋や具を入れた鍋を置いておくと、

楽チン晩御飯の出来上がりだし、

いつでもあったかいお茶が飲めます。

 

 

 

グリルやパンのトーストだって網を乗せればオッケー。

ああ、手抜きって楽しい!

ありがとう、スイスの科学者さん!

皆さんも是非お試しを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/11/20

 

いつか一面ひまわりの写真を載せたここも、

今年は土地休めで1年以上放ったらかし。

日本の紅葉には及びませんが、

自然に咲く花がいろんな色を出してなんともうっとりです。

 

 

うっとりと言えば、

最近の夕日がやたらと綺麗で、、、

雨不足からなすわざなのか、

困る反面、見たことのない景色を見せてくれます。

 

さて、もう一つうっとり話を。

ここブオンコンベントのお隣には

サンジョバンニダッソという村がありますが、

ここ、トリュフ村なんですよ!

イタリアでも数箇所でしか採れない白トリュフ、

まさに「宝の山」祭りに行って来ました。

 

 

まずは屋台をぶらぶら散歩。

トリュフチーズ、トリュフポテトチップス、トリュフバター、、、

色んなものが試食出来るのですが注意してください。

トリュフオイルは香料を使っているものも多く、本物ではありません。

だって、

雨不足の今年のお値段、、、

 

キロ6000ユーロです!!

約80万円!

100gで8万円。

一人50g使うとしたら4万円。

ケチって半分、25gでも2万円。

トリュフの現地の原価だけです。

でもせっかく来たのでかあちゃん食べます!

 

 

サグラと呼ばれる地元祭りはいつも行列。

しかも列を作る場所は肉焼き場の隣。。。

いやでもお腹が減ります。

 

 

そしてやっとメニューまでたどり着いた時に見たのは、、、

タリアテッレ・アル・白トリュフ、35ユーロ!(約五千円)

サグラでは大体20ユーロでフルコースなのでありえない値段ではありますが、

入っているのはキロ6000ユーロの白トリュフです。

とっても良心的な値段です。トホホ。

そしてまだ1時間ほど待って、、、

 

 

なんて事をしてしまったのでしょう!!

一面に削ってくれていたトリュフに興奮しすぎて、

横から、肉を注文した娘の手も入って来て、

上だけ取られないように慌ててしまって、

一気に混ぜてしまってから、

「写真撮るの忘れた!!」と叫んでしまい、

周りから大笑いされました。

本当に一面に削ってあったんですよ!

美味しかったーーーー

一気に混ぜたおかげで一番下までトリュフ、

口から広がり鼻の奥まで白トリュフ〜

 

 

そしてもう一品、

手にはフォークで待ち構えるかあちゃん、

周りから一気に

「写真写真!写真撮らないと!!」

と言われ間に合いました。

やっぱりこれが一番味わえるわぁとしみじみ、

パンでゆるゆるの黄身をつぶして混ぜながら頂きました。

地元ワインに酔ったのか、

いやいややはり、贅沢に乗った白トリュフに酔ったのか、

ホワーンとしながら祭りのシメは、

 

 

トリュフ狩人のお話&デモンストレーション。

トリュフ狩りに行けるには免許、訓練された犬、

そして自然に感謝する心が1番大切だと。

犬にかける愛情は妻にかけるより大きいかもしれないと言うマリオさん。

地下10センチから1メートル半ほどに生えるトリュフを嗅ぎ分け、

森のその他の部分は絶対に壊さないようにするには

愛情と根気に限る、

そして犬をダメにしてしまうのは5分もかからないんだそうで。

例えば偽トリュフの香料。

犬にそれを嗅がせたり食べさせたりしたら、

もう自然のトリュフはわからなくなり、

胃を悪くして病気になってしまうと、、、

怖いですね。

お話の後、

2箇所に、フィルムケースに入れて埋められた白トリュフを、

2匹のご自身の犬を放した瞬間嗅ぎ始め、

あっという間に探し当ててしましました。

お見事です!

白い宝石の日曜日、

みなさんは興味ありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/06/15

 

南トスカーナ、暑いです。

ここブオンコンヴェント、

ついこの間、オバマ元大統領がバカンスに来たとか、

ミッレミリアが来たとか、

学年末の各種の発表会があったとか、

色々ありまして、今週から夏休みです。

「え?もう??」

と、各国から聞こえそうですが、

そうなんです。

3ヶ月です。

そして我が家、夏休みに入ったその日から、

かあちゃんより馬と過ごす方が長い子供たち、

 

 

広い広いところから、お客様の為に必要な馬を連れ出し用意、

などの手伝いに朝から晩まで。

大変だね〜なんて思うのですが、

最近何か様子が違う。。。

迎えに行っても

 

 

シーーーン。

でも、

 

 

怪しいので近づいてみましょう。

密かに声が。。。

 

 

 

ジャーン!

見つけてしまいました。

大慌てで「大人立ち入り禁止!!」と

チビちゃんたちに押されたので写真がブレてしまいました。

しかも、

「秘密だから写さないで!」

とお姉ちゃんに言われたにもかかわらず、

写してしまいました。ごめんなさい。

夏休み前から、

しょっちゅう手や腕に棘が刺さったとか、

意味不明な切り傷とか、

これだったんですね。

子供達、一番小さなサイズのスイスナイフ一本で、

コツコツと薮の裏から穴を開けて秘密基地を作っていたのです。

木陰で風通しよく、景色バッチリ。

最高じゃないですか!

しかしまあ、よく切り開いたこと!!

隣には仮のキッチンがあり、水の保管場所やコップ立てを作っている最中で。

昨日の帰り道には

 

 

こっちからも、

 

 

あっちからも、野生のスモモをもぎ取り、

袋がないからTシャツを引っ張りポイポイ放り込み。

また秘密基地で楽しく食べるんでしょうね。

だけど課題が残ります。

心地の良いところは人間だけが心地よいわけではないですよね?

先日も行くとヘビが寝ていたそうです。

ヘビがいるという事は他にも、、、

ふふふ、

対策に頭を悩ませてください。

色々考えて、色々試して最高なものを作って、

最高に満足してください。

かあちゃんは、

余ったスモモやサクランボで

シロップや梅干し作りです。

さあ、

夏休みを謳歌しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/05/17

 

昼間は夏を感じる南トスカーナ、

現在のオルチャ渓谷の景色です。

こんな The トスカーナな所に住んでいるかあちゃんですが、

家の下に住んでいるのはナポリのおばあちゃん。

毎朝、子供を学校へ送った後、

おばあちゃんの開けっ放しのドアから入って

無駄話を最低15分はしてから帰るのですが、

無駄話の間中、おばあちゃんは、

手洗い洗濯、食器洗い、お昼の用意、ベッドメイキング、

床拭き、アイロン、洗濯物干し、、、、

とは毎日で、

それプラス、

はしごに登って高いタンスの上やランプシェードを拭いたり、

洗濯機や冷蔵庫を前に出して裏を拭いたり、

外せる家具はトコトン外して、

カーテンや雨戸も外してから掃除、

なんてのもローテーションでやって、

細かいガラス細工の飾りなんかも毎日ピカピカ。

とにかくナポリの女性は働き者で綺麗です。

そんなある朝、

「よく聞く話でね、ついこの間も友達の家で洗って怒られたんだけど、

ナポリの人は絶対モカエキスプレスを洗わないって本当?

リータ、洗うよね?」

と尋ねてみました。

「洗う!絶対洗う!洗剤ですっごく綺麗に洗う!

カッフェはグラッソ(脂)だからドンドン残る」

との答え。

そして、

「私の夫もバールで働いた事もある人で、

洗っちゃダメなんて言ってたけどね、

洗わなかった事はないよ。

バールはずっと使い続けて、熱湯を通すけど、

家は違うからね」

と付け加え。

 

エスプレッソを淹れるモカエキスプレス、

こちらではモカやマッキネッタと呼びますが、

これにこだわりをもつイタリア人多々です。

 

「長年使い続けるうちにドンドン美味しくなる」

「モカは絶対洗わない、ナポリでモカを洗うと笑われる」

「おじいちゃんがなくなった時は、

生涯使ったモカを一緒にお墓に入れた」

 

なんて逸話も多々あるのですが、

これって、

 

『男が作った話でしょ!?』

 

ってかあちゃんは思います。

だって、これだけ綺麗にするナポリ女性、

家の中に汚れがあるものが一つでもあったら我慢ならないと思います。

旦那様がベッドまでカッフェを運んで起こしてくれるなんて

イタリア人も多いのですが、

洗うのは奥さんですしね。

と言う事で、

「ナポリの人はモカエキスプレスを洗わない!?」

の答えは、

「洗う」でした。

 

さて、そんなナポリのおばあちゃんのカッフェの淹れ方、

モカが歪むくらいまでコーヒーを詰めるんですよ。

ギューギューではないですよ、

ここポイント。

盛れるだけ盛ってから閉めるのです。

そして上の蓋は閉めません。

でも、途中からビシビシとコーヒーが飛び散るので

よくスプーンを乗せておくのですが、

 

 

コーヒーが吹き出る所に被せる蓋がちゃんと売っているのですね。

これもおばあちゃんが前に買ってくれました。

 

今ではだいたいの家庭にエスプレッソマシーンがありますが、

世代でしょうか、

「マシーンよりバールより、断然モカの方が美味しい」

とモカにこだわる人も沢山います。

そしておばあちゃんが淹れてくれるカッフェは、

砂糖がタップリ入ったドロリとしたもの。

香りが家の外にまで広がる、

ここでしか味わえないカッフェです。

こんなカッフェをベッドまで運ばれたら

目、覚めますね。

かあちゃんも、リータのカッフェに近づけるよう

日々手首が痛くなるまでモカ閉め修行が続きます。

 

 

 

 

 

2017/05/02

おはようございます。

肌寒さが残る南トスカーナですが、

ここ何週も連休続きで、

親子共々、身体も心もすっかり「休み慣れ」してしまって、

今朝の学校の行きは

カバンが鉛のように重かったんじゃないかと想像します。

その連休中、

いろんなイベントがありました。

 

 

ブオンコンヴェントではこの週末、

「ノーヴァエロイカ」と言う自転車のレースがあり、

それに合わせて町中が、

 

 

メルカート。

イタリア中から特産品が集まり、歩くと

「味見!味見!」と声をかけられるので、

地ビールを飲みながらブラブラと一周するだけで結構いいおつまみ。

中でも、ゴルゴンゾーラが大好きな次女、

トスカーナでは限られたメーカーしか買えないので

せっかくロンバルディアから来てるしと買いに行くと、

 

 

「見ててよー、ゴルゴンゾーラ丸ごと切るよ!」

と切り始め、

 

 

「ほらほら!!この真ん中!」と、ドヤ顔。

はい、しっかりと買って帰りましたよ。

スーパーで切り売りしているものとは全然違う、

切り立てはトロトロで本当に最高。

とそんな賑やかな街中に後ろ髪を引かれつつも、

私達は毎年恒例の馬のジムカーナ大会へ行って来ました。

 

 

馬を競技場まで移動させる娘達。

一番後ろでポニーを連れて行く次女。

こうやって大きな馬と並んで歩くと

「キャー可愛い、小さい子がポニー乗ってる」

と、よく言われます。

乗馬クラブにいても、

次女ぐらいの子供達が、

「馬に乗れる!1mの障害飛べる!まだポニー??」

なんて小馬鹿を露にされたり、

馬関係ではアルアルな小競り合い。

ポニーの難しさを理解してくれる人、

なかなかいません。

細くて小柄な次女は先生にも、

「馬に乗せられていくのではなく、

彼女は馬を御する事が出来るけど、

馬を操る足が届かないのと力と体重が足りない」

と言われてずっとポニー。

本人はポニーが好きなんですが、

端から軽く見られ続けた次女は、

相当苦々しい思いをしたに違いありません。

もしかしたら、

それを見ていたかあちゃんの方が

苦虫を噛みしめる顔をしていたかもしれません。

が、今回のジムカーナゲーム。

 

 

みんなの前で思いっきり襲歩でポニーを走らせた次女。

「マンマ、ポニーの力はすごいね。

止めるのが大変だったよ!」

と、どれだけ気分爽快だったでしょうかね!

いやいや、

やっぱりかあちゃんの方が

「いひひひーー、ヤッターー!!」

と叫びたかったくらいです。

 

 

でもまあ、

ポニーからお友達と楽しそうにおしゃべりしてる姿を見ると、

うちに秘めた自信で

そんなに苦くはなかったのかな?なんても思います。

さあ、

ゴルゴンゾーラ、たっぷり食べましょう!!

あと2週間ほどで今度はミッレミリアがやってきますよ〜

 

 

 

 

 

 

 

2017/03/24

 

若葉の緑が目にも鮮やかな季節、春ですね〜。

こんな景色を眺めながら、

 

 

普段はこんなワイナリーの持つバカンスハウスなどに呼ばれ

仕事をするとうちゃんですが、、、

 

 

ジャーン。

去年から始めた、「不定期地元で料理教室」も頑張っております。

キラキラ光るクッキングスクールの施設なんてありません。

町内会のキッチンを借りて、地元の人達との交流お楽しみ会なノリで、

町のパン屋さん、バール屋さんからワイナリーのマネージャーや

学校の先生、そして医学生や調理師の方も、

いろんな人達ごちゃ混ぜで。

 

 

近年の寿司ブームで、シエナまで行けば回転寿しもあります。

が、半分は中華で、

そこで食べた焼きそばや揚げ物も美味しかったなんて言われると、

「家でもつくって食べましょう!」

と言いたくなって、

今回は結構中華なメニューでした。

 

 

フライパンを熱々にしてから

ジャーーーッッッと音を立てて炒めるのを見ただけで

「ワーーッ!アニメで見た事あるーーー」

なんて言われたり。

 

 

「餃子を包もうにも、

どうしても肉がはみ出る、、、」

とか、

最初は皮が厚かったり丸くならなかったり、

包むヒダが上手く作れなかったりだったんですが、

 

 

どうですか?

全部生徒さん達が初めて作った餃子です。

なかなか良いでしょう?

 

 

みなさん、毎日ご飯を作っている料理好きですが、

「はい、鍋を振って!」

の声に、

「キャー、出来ないよーーー」

と、まあ楽しそう。

イタリアの家庭料理では

鍋を振る事もそうそうないですからね。

 

 

自分で作ったものは、そのまますぐに試食。

で、この笑顔。

ちゃんと自分たちでビールやスプマンテを用意して来て、

飲みながら食べながらのおしゃべりでまた楽しい。

みなさんにパスタを作らせたら最高に美味しいんでしょうが、

同じような材料でも、切り方や技法をちょっと変えるだけで

全然違うものになる、

ラビオリだってみなさん作るんですが、

餃子みたいに一枚一枚伸ばして包む事はしませんからね。

こちらも驚かれるポイントに勉強になりました。

「次は天ぷらがいい、ドルチェもあった方がいいね」

ハイ、やりましょう。

「もう少し暖かくなったら、

外にテーブルを出して試食会しよう!」

ハイ、そうしましょう!

と、まだまだ盛り上がっていきますよ!

 

 

 

 

 

2017/02/17

春ですね〜、、、

と言いたくなるような天気が続いている

南トスカーナのブオンコンヴェント。

眺めるだけで時間が、日々があっという間に過ぎていきます。

 

 

子供達は相変わらず

 

 

馬に夢中で、

ひとりぼっちのかあちゃん、

カメラ片手に何も持たず、

気ままに歩きに出ました。

 

 

えへへ、こんな景色を独り占め、いい気分。

周りには何もありません。

 

 

なんでしょう、

音もなく、誰もいない世界を楽しんでいると、

自分の陰を見るだけで楽しくなってきます。

 

 

あんまりにも綺麗なので、

草をかき分け池まで降ります。

 

でも、かき分けてはいけませんでした。

ビックリした野ウサギが!キジが!

バタバタとすごい勢い&迫力で逃げていきます。

一人ではありませんでしたね。

見えていなかっただけで、

自然の中でそれぞれ共存している所へ、

挨拶もなく入り込むかあちゃんは、

無断侵入者でした。

池の周りをぐるりとしてみたかったけど、

このままエゴを通して

ヘビやイノシシに怒られても怖いので、

ゼエゼエ言いながらまた登り、

なるべくトラクターの跡がある所を歩いて行くと、

 

 

いつの間にかどなたかの畑の真ん中に。

あらら、完全に不法侵入者な私。

が、まあ誰も咎めたりしないので

ここは本当に一人っきりで畑を突っ切りました。

広いですね、一人って余計に広く感じます。

 

 

やっと見慣れた道が見えて来た!

 

 

変な道を通ったから、誰だ?と見回りに来た馬達。

怪しいものではありませんーーー

 

 

ただいま〜

はー、

ちょっとひと周りしただけで、

地球の一片を歩いたかのような気分になれる私は、

かなり得な性格なんでしょうね。

かあちゃんが地球冒険している間に、

 

 

ずっと馬のお世話をしていた子供達。

田舎暮らしはドキドキワクワクが止まらない、

なんて話を興奮して喋る私に、

「あー、あの道?よく馬で通るよ」

と、軽く言われてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/10/03

チャッチーナ

 

チャッチーナです。

フォカッチャ、スキャッチャータ、チャッチャと色んな呼び方がありますが、

この辺ではチャッチーナ。

うすーく延ばしてローズマリーと塩を振り、

たっぷりのオリーブオイルをかけて焼き上げます。

パリパリで美味しいですよ〜

さて、日曜日は化石掘りに行く予定でしたが、

前夜の雨でぬかるみ過ぎの為中止。

で、朝から子供達の学校用にこれを焼いていました。

でも天気も良くなって来たし、、、

一旦ダラケてしまった子供達ですが、

「キツネ刈り観に行こうよ!」

と誘うと少々のウォーキングも喜んで!

 

エロイカ

 

ちょっと歩くとやたらと自転車が。

今日はエロイカだったのをすっかり忘れていました。

イタリア人に限らず、色んな国の人達が参加しているアンティーク自転車レース。

この時点でもう80kmほど漕いでいるんですよね。

すごい。

 

エロイカ

 

それでも「チャオ〜」と声をかけて去って行くのはイタリア人。

陽気で元気ですよね。

しばらく自転車を眺めていると、

 

キツネ刈り

 

向こうから現れました、

キツネ刈り軍団!!

 

キツネ刈り

 

物々しい雰囲気です。

 

キツネはどこだ!?

 

な〜んちゃって、

本当の狩りをするわけではないのでご安心を。

ここではただの乗馬のゲームとして開催されています。

 

キツネ刈り

 

と言う事でキツネはこの人。

背中にキツネのしっぽをつけています。

ゲームの内容は、

揃って朝から3時間ほど、

倒れた木や水路など、

自然の障害物を常に速歩から駈歩で乗り越えていきます。

常にちょっと走っているんですね。

よほど鍛えられた馬でないと、

3時間も駈歩なんて出来ないし、

乗っている方も大変です。

なので何人かは、到着時点ですでに参加不能。

馬も人も汗だくでした。

 

最終地点へ来ると、

 

キツネ刈り

 

襲歩にてシッポを狙います。

逃げまとうキツネさん、

角度を変えて追い込む他、

すごい速さに圧倒され続け、

あれよあれよと言う間にシッポは奪われてしまいました!

 

終わった後のみなさんはヘトヘトのはずですが、

清々しい笑顔で、

「来年は参加しにおいでねー」

と、食い入って観ている子供達に。

頬を赤らめて揚々としている子供達の横でかあちゃん、

『自転車でも乗馬でも、

こんなにハーハー言うまで運動したのはいつだっただろう???』

と、先輩方の美しい姿を眺め、

年をとっている場合ではないと思い返し、

それでもトボトボと歩いて帰ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

2016/08/16

ブオンコンヴェント

 

ヴィッラに到着。

ピンポンを押してつかの間の風景を楽しみます。

 

ヴィッラ ブオンコンヴェント モンタルチーノ

 

今年も行ってきました、カスティリオンデルボスコ

 

ヴィッラ ブオンコンヴェント モンタルチーノ

 

子供達に

「TVでも見る?」と通されたリビングは、

感覚がわからなくなるほどの大きな部屋に大きなテレビ、

つけた瞬間にバーーンッとサラウンドシステムにビックリする娘達。。。

 

去年も書いたのですが、

いつも呼んで頂くこちらのお客様、

本当に楽しいんです。

11名がいつもニコニコワイワイとしていて、

お料理を出すと、一斉に立ち上がって乾杯し、

「ありがとう、ありがとう」とお互いに言い合い、

食べ終わったお皿をキッチンまで下げて来てくれて

また「ありがとう、最高だった」と言ってもらい、

次のお皿を運ぶのも手伝ってくれて、

新しいお料理にまた一斉に立ち上がって乾杯、

「ありがとう」の掛け合い、

一口食べて「美味しいねー、ありがとう!」でまた乾杯。

新しいワインを開けるとまた立ち上がり乾杯、

「ありがとう」の掛け合い、

「最高に美味しいワインを開けたから一緒に飲んで!」

とまたワインを注いでもらって乾杯!

とうちゃん、料理を作りながら行ったり来たりなんですが、

「ありがとう」の輪にいつの間にかハマってしまうと、

不思議な事に、

全員の顔が笑顔で溢れるんですねー。

最高な人達です。

今年は最後に、

「縁分」と漢字で書いて、

「意味通じるよね?」と言われました。

「これは縁だから、大切にしていきたい」と。

東洋人同士、

ジワーっと言葉では言い表せないものがこみ上げてきました。

なんだか最高な一段落をさせてもらい、

さあ、今度は私たちの番!

 

マルケ州アスコリピチェーノ

 

イタリア本土をブーツに例えると、

ちょうどふくらはぎの筋肉の下の方に当たる、

マルケ州、アスコリピチェーノという街へ、

とうちゃんと、20年弱も「縁」がある友達家族を尋ねてきました。

我が家のちょっぴりバカンスです。

観光が盛んなティレニア海側に比べると、

「イタリア人がいっぱい!!」

とイタリアに居ながら不思議な事を思ってしまうくらい、

人口は多いのに、ほとんどがイタリア人だと思いました。

 

アスコリーヴェ

 

名物はこれ、アスコリーヴェ。

 

アスコリーヴェ

 

これはヴィーガン用でジャガイモが入っていますが、

本来は大きいオリーブの種を抜いた後に肉を詰めて、

しっかりと衣をつけてあげてあります。

これがね、アツい!アツい!と言いながら、

ポイポイポイポイといくらでも入ってしまうんです。

小腹が減った、アペリティーボだ、なんて、

街へ出ればどこでも揚げてくれるので嬉しいですね〜。

 

周辺は自然が豊かで、

 

アスコリピチェーノ

 

この川、最高!

痺れるくらい冷たいので、

かなりの勇気がいりますが、

一度入ると全く寒くなくなる、

本当に川の水って魔力のような魅力があります。

 

アドリア海

 

アドリア海もすぐ近く、

堤防には世界中からの芸術家による彫刻が

 

アドリア海

 

ズラーーーーーーっと。

この先の砂浜は、砂のキメが細かくて

水際に経つと、時間をかけてジワーンと沈む、

まるでシルクのカーペットのよう。

 

アドリア海 魚介

 

当然、海の幸も豊富で、

 

小イカのフライ

 

とうちゃんが揚げてくれた新鮮な小イカのフライはまた止まりません〜

毎日毎晩、食べて飲んで、

話が止まらず、すっかり笑い癖がついた我が家です。

あー、楽しかった、美味しかった!

次回は山へ行こう、魚市場へ行こうとまだ盛り上がる私たち。

「縁がある」

素敵な関係だなぁと染み染み思うかあちゃんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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