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2016/01/27

ブオンコンヴェント

 

「今年は鳥が少ないんだ」

と、イノシシ猟が盛んなようです。

私たちがいつも行く森の方も、

「70人の狩猟団体で入ってるから行かない方がいいよ」

と言われていました。

70人もライフルを持った人がいるところへわざわざ行きたくはないよね〜

と、諦めていたのですが、

チビちゃん、どうしても行きたい!!

と、

狩猟のない火曜日に下見を兼ねて行ってみました。

 

ブオンコンヴェント

 

暖冬だったけど、急に寒くなった南トスカーナ。

さあ、この氷の上に乗っても割れないか!?

割れないと確認すると、

子供達はバリバリになるまで踵で割り尽くし。

 

いつもとはちょっとコースを変えて川を中心に行ってみました。

 

ブオンコンヴェント

 

「入っちゃう?!」

 

ブオンコンヴェント

 

う〜ん、こうゆう水を見ると、

どうしても入りたくなりますよねー。

飛び石を作りながらやっぱり入りました。

濡れるよ〜

なんて言っても無駄なようで、

 

川

 

今度は深くて流れがある所へ。

持てるか持てないか、

ギリギリまで重い大きな石を運び出す子供達。

とうちゃん、かあちゃんも手伝い、

結構な橋が出来、さっそく渡る。

 

ブオンコンヴェント

 

渡った先では、

横たわった木に登り、ボヨンボヨンと跳ねゲラゲラ笑う。

用意されるより、偶然見つけるこんなものが最高に楽しい!

しかし学校が終わってからではすぐに暗くなってしまうし、

足も濡れました。

ここだと民家も近いから狩猟は多分ないだろうねと、

 

ブオンコンヴェント

 

日曜日は朝から「長靴」をちゃんと履いて出直し!

作った橋もあるのですが、

こんどはどの深さまで入れるか?!と始める子供達。

 

ブオンコンヴェント

 

かあちゃんの長靴が一番長いと気がついたお姉ちゃん、

「替えっこして」と可愛く奪われました。。。

「ご飯食べるよーーーーー」

と呼び戻しても、

おにぎりをバクバクッと食べてすぐにまた水の中へ。

靴下3枚履かせておいてよかった。

 

アルビア川

 

水の中をどんどん移動して、

 

ブオンコンヴェント

 

時折、石を投げて割って、

石の中の色の変化を楽しんだり、

 

ブオンコンヴェント

 

最初は小さな石を投げて跳ねさせて、

なんですが、

だんだんと、どれくらい大きな石が投げられるか?

 

ブオンコンヴェント

 

そしてどれくらいの音と、

どれくらいの水が跳ねるか、、、

なんて事に夢中になり、

 

ブオンコンヴェント

 

やっぱり向こう側が気になります。

でも大丈夫??

 

ブオンコンヴェント

 

崖登りのヒヤヒヤが終わったかと思ったら、

水の中で動かないお姉ちゃん。

水の下が砂なので、

ゆっくりと足が沈んで行くのを

だまって観察しています。

 

もうダメでしょ?

ギリギリに足を抜こうなんて思っても、

すぐには抜けず、長靴の中にジャーっと入りました。

はい、今日はこれでおしまい。

帰りまーす!

 

 

ケーキ

 

ピクニック前夜に急に、

「ズッパイングレーゼが食べたいーーーー」

と言い出したチビちゃんに、

とうちゃんがパパッと作ってくれたのですが、、、

 

ズッパイングレーゼ(Zuppa Inglese)とは、

スポンジケーキとカスタードクリームと

チョコカスタードが層になったイタリアのケーキなんですが、

スポンジケーキはアルケルメスというリキュールで赤く染まっているんです。

ですが、家になかったので白いまんま。

それでも

「ズッパイングレーゼ美味しい〜」

と喜ぶチビちゃんに対して

「これはズッパイングレーゼじゃないよ」

と頑に否定するとうちゃん。

まあまあ、

ピクニックでも最高のデザート付きでした。

 

 

2015/12/24

ハリーポッター

 

 

夏休みの間、

長女が夢中になって読み切ったハリーポッター全7巻。

 

ハリーポッター

 

日本のハリーポッターの本はどんなものか知りませんが、

イタリア語の中身は全部字。

字はそれほど小さくはないですが、

挿絵、一切なしで4巻目なんて850ページも!!

「よくこんなの読むよな〜。

これは私にはしんどいな〜。」

と、

子供の頃、挿絵がないと読む気がしなかった私は感心していたのですが、

ちょっと興味本位で読み始めた1巻。

 

子供目線で見る大人や不思議な魔界の世界、

辛い経験を一緒に乗り越えてくれる友達、

温かく見守ってくれる大人達、

隣り合わせにある冷酷な悪の世界、

悪と戦う気持ち、

身近な人の死、

宿題やテストなどの学校生活、

ホッコリ暖まる恋する気持ち、

大人になるまでの経験や葛藤を、

まるでその時代に戻ったかのような気持ちと、

大人の自分が見る子供の気持ちと混ぜ合わさって、

なんだか楽しくて楽しくて。

 

夏休みの間は、

「ちょっと手伝いもしてよー。

本ばっかり読んでないで散歩に行こうよー。」

と長女に言い続けていたのですが、

一旦読み始めると、

家事に身が入らない!!

もう〜続きが気になって気になってしょうがない。

「やっとわかったでしょう〜?!」

なんて言われる始末で、、、

これでは冬休み、子供達と何にも出来ないなぁと

先日やっと、一気に読み終わりました。

やっと。

 

本って素敵ですね。

1シリーズを読み終えて、思う事が沢山ありました。

まずはイタリアに15年も暮らしているのに、

知らない言葉が多すぎ、、、

辞書を引くと、日本語では知ってると言う事実。

住むだけでは言語力はつきません、はい、反省です。

辞書に書いてある正確な言葉や表現が、

シーンを鮮明にさせるので、

今回辞書をひくのも楽しい日々でした。

 

我が家にはテレビがないので、

映画化されたハリーはどこかで見た事があっても、

他の登場人物やシーンの描写が娘と私の中では違うのが面白いんですよ!

「誰々を見てるとロンを思い出すよ」

「えー、私の中のロンはもうちょっと細いかな〜」

なんて会話が楽しい。

 

そして日本語力の不足から言い切れない事が

共通の話題が出来たので楽になりました。

「あの先生はピートンみたいなんだよ」

「ああ、冷酷なんだね」

なんて簡単な例ですがこんな感じに。

 

まあ何よりも、

こんなに分厚い本を7冊も

時間をかけて読み終えた達成感は、

次に進む力になってくれます。

 

私が11歳の頃より大分ませている今の11歳。

世の中の仕組みや大人の気持ち、

ハリーポッターを通じて説明したり、

話し合ったりが多くなりました。

ついでに好みの男性のタイプなんかも。。。ふふふ。

 

そして今、

「読み切った嬉しさはあるけど、

毎日のワクワク感がなくなって残念〜」

という気持ちの共感から、

「冬休みの本がないよ〜!」

と、早速次の本のリストを作られているかあちゃん。

私も魔法の杖を一振りで、

この小さな街に図書館を出現させたいものです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/12/30

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ここ2、3日でやっと、

0度前後のパリッと寒い冬になった南トスカーナです。

キリッと冷えた風が吹くと同時に、

今までの生温くジメジメしていた空気が一掃され、

久しぶりに青空が!!

あ〜、やっぱりイタリアにいるんだから、

こうじゃなくっちゃ!って思います。

 

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天気に誘われ外へ出ると、

ジメジメ生温い天気が続いたお陰で

春まで待つはずの草達が、

太陽に向かって目一杯の力でピカピカです。

採るのが申し訳ないくらい、、、

 

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と思いつつも、

学校がないと時間にも追われず、

草採りにも夢中になれる、

ああ、いいなぁと時間を噛み締めております。

 

さて、太陽が出るとどうして外へ出たくなるのでしょうか?

どれだけ冷たい風が吹いていても、

太陽の下を歩くと寒さを感じないんですね。

(まあ、そこまで寒い環境ではないですが。)

体の表面から中へ中へと暖かみが伝わると言うか、

これが赤外線の力なのでしょうか。

とても気持ちがいいです。

そして家に帰ると、

 

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この、暖炉の火。

暖房では味わえないこの温もり〜。

そしてどうしてなのか、

食べ物がすべて美味しく出来上がるのですね。

子供達は

「暖炉のお湯は喉にスルスル入っていく」なんて言います。

 

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こちら、一度父ちゃんのスープで紹介したのですがもう一度。

チチェルキアという豆。

古代エジプト人達はすでに栽培していたという、

豆の中でも、一番古い歴史を持つのではないかと言われています。

栄養価も高く、

日照りが続こうが食料飢饉に陥ろうが、

どんな条件でも育ち続ける事が出来るこの豆、

現在ではほとんど見かけない、聞かないんですね。

マルケの方が有名なので、そちらへ行けばあるのかも知れませんが、

現代、

大豆、レンズ豆、ひよこ豆、インゲン豆、エンドウ豆、、、

のように、世界中どこへ行っても、

大概あるじゃないですか?

でも、チチェルキアはあまり。。。

多食すると毒性もあるのですが、

イタリアで言われるその理由は、

「飢えで苦しんだ思い出から見たくないから」

なんだそうで。

 

よーく見ると、

形はそら豆、大きさは枝豆くらい。

乾燥したものしか手に入らないので、

水を含ませるのにかなり時間がかかります。

硬い皮もついたままです。

やっぱり豆、

茹でるのに時間がかかります。

圧力鍋だと、時間を間違え

皮だけ残って触ると豆が崩れるなんて事はしょっちゅうあるかあちゃんですが、

これを暖炉へ。

鋳物の鍋に入れて丸一日暖炉の中へ入れてしまいます。

温度管理もせず放ったらかし。

一日経って少しの塩を足すだけで後はなにもいらない。

完全に美味しいスープが出来上がります。

チチェルキアの味はそら豆に近いですね。

特徴としては、

何処から出るのか「ダシ」がきいているのです。

本当に塩だけで最高に美味しいんですよ!!

正しく「喉へスルスル通っていく」なんですね。

美味しい物はそうでなくっちゃいけません。

暖炉の火の力で皮は硬くなく邪魔になりません。

豆は崩れることなく柔らかく、

キリッと冷えた中を散歩した後には最高です。

日本で暖炉は少ないかもしれませんが、

バーベキューのときなど、

炭を使わずに枯れ木から火を熾してみるのもいいかもしれませんね。

 

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今日はまたひよこ豆。

ニンニク、ローズマリー、ドライトマトのオイル漬けを一緒に入れてみました。

後は重い蓋をして

一日待つだけ。。。

年末は何かと忙しいのですが、

こうやって手抜きをするかあちゃんです。

 

今年も一年、読んで頂きありがとうございました。

来年も、とうちゃんの料理をはじめ、

私の田舎話にもお付き合い頂ければ嬉しく思います。

良いお年を!!

 

 

 

 

 

2014/12/12

 

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ずーっと雨が続く中、

ほんの数日間、こんな晴れ間が差し

雲と一緒に自分の気分もサーーーッと晴れ上がった!

はずなのですが、、、

 

少し前までは、

「ご飯にしよっかー」

の一言で

「何食べるの?何作るの?」

と来ていた子供達。

が、ここ最近は、

ギリギリまで遊んで返事もしない。

長女は私の雰囲気を読み取り、来るには来るけど

何をしてよいのか?なんて素振り。

二女は全く来ようともしない。

頭が一杯になると、

行動がバラバラになってしまうんですね〜。

来週末の音楽の発表会に向けて

学校が終わっても音合わせに出たり入ったりで

昨日の夜も、

揃って食べ始めたのが20時過ぎ。

全部揃った所へ来てガツガツと食べる子供達。

ああ、お腹空いてたんだろうなぁと思いつつも、、、

そう思いつつも、、、

 

「ねえ、何食べてるかわかってる??」

 

と口を開いたのがもうおしまい。。。

 

「生きる為に一番大切な物は何よ!?

息吸って水飲んで食べないと、

音楽も勉強も、遊ぶ事も出来ないよ!!

一番大切な事を軽く観るんじゃないよ!!!!!!」

 

と声を荒げてしまいました。

はい、我が家のルール、

「起きた時、食べる時、寝る前は気分良く」

を自ら破りました。

ここで怒っても意味がないと解りつつも

流されている時間にたまらなくなってしまったかあちゃんでした。

 

「食べる」とは、

ただ単にお腹を膨らます欲求を満たすだけではないのですね。

自分の命を続けさせる行為なので、

命を頂くのだと思っています。

子供とは本当に神秘な生き物で、

何にでも興味を持つ。

昔、長女が小さかった時、

テーブルに盛られたフルーツやトマトを嫌がっていました。

が、育つ段階を観察すると違うんですね。

自分で植えたトマトが育ち、

花が咲き、枯れて緑の小さな玉が出来、

段々大きくなって黄色に変わり赤になる。

売ってるトマトはツルツルだけど、

植えたトマトには毛が生えてる。

赤くなった時、自分でもぎ取って食べてみる。

パリポリと音がし、口の中で弾ける。

「美味しい」

ついでに黄色いのも食べてみる。

「酸っぱい」

 

こうゆうときの子供の表情を観るのが大好きでした。

なんと言うか、ハッと息をのむ瞬間ってあるじゃないですか?

脳みそがフル回転してるんでしょうね。

もうそんな小さな子供ではなくなったけれど、

その、

「ハッ!」

を、いつまでも大切にして欲しいと願うかあちゃんです。

 

さて、人生折り返し地点も過ぎたかあちゃんですが、

先日私にも「ハッ!」がありました。

 

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姉の住むオランダに母が来たので

私たちも合流してきたのです。

 

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綺麗な街並、大きな窓から見える家の中まで

息を飲むほど美しい。

のですが、

私が「ハッ!」としたのは、

 

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母が揚げてくれた天ぷらでした。

我が家の天ぷらは切り方が大きいので見た目ですぐにわかります。

一口食べて、

 

「あああああああああ、この味!

お母さん〜!!」

 

見て「ハッ!」食べて「ハッ!」

とした瞬間でした。

味って、細胞の中にしっかりと残るんですね。

あまり沈んでいても仕方がないので、

今日は久しぶりに私も天ぷらを揚げてみようかな、

人参の葉っぱもあるし!

 

さあ、来週末は発表会。

子供達に新たな「ハッ!」があるといいなぁ。。。

 

 

 

2014/11/24

 

 

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視線を感じる。

 

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やっぱり、、、

 

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こちらが歩くとむこうも歩く。

 

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ああ、もっと大きいのが出て来た!

 

家の近所のチンタセネーゼの養豚場です。

チンタとは、ベルトという意味で、

お腹にベルトを巻いたように、白い帯のある

シエナ種の豚です。

この豚、歴史は長く、古代ローマの時代にはすでに養豚されていたと言われ、

しかし豚の原種、イノシシにとても近い高級豚です。

 

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こちらに敵意はないと確認すると、

柵の近くまで集まって来て、

まるでそこのドングリを採ってくれと言っているかのように人懐っこい。

豚も可愛いもんですね。

 

このドロドロの地面、

豚達にはちょうど良いのですが、

私たちには頂けません。

かといって引きこもるのも頂けません。

どうせなら、水つながりで

長女が夏からずっと行きたがっていた「釣り」に。

 

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目指すは海ではなく、こちらの湖。

 

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「もう冷たいよ、、、」とブツブツ言いながらも、

釣り竿を持ってついて来てくれたリーノさん。

今日はキノコではなく、魚について教えてもらいます。

 

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エサは巨大ウジ虫。

ゲー、中でムニュムニュ動いてる〜

なんて言葉は心にとどめておくと、

やはり子供達は全く平気なようです。

強いもんですね。

 

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さあ、釣れるかな?

 

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なんとか釣らせてあげたいと

パチンコで飛ばすのは、トウモロコシの粒。

魚をおびき寄せる作戦です。

 

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しかしその後ろ姿変わらず。

 

奥で微妙な水面の動きがあったので、

私は一人、コッソリと反対岸へ。

 

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まるで絵画のような世界。

子供達の声から離れ、耳に入るのは

動物の動く音で一斉に飛び立つ鳥の音、

風の音、そして

 

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ミツバチ達の羽音。

水面が動いていたのは実は、

ミツバチが泳いでいました。。。

しかし、なんて贅沢な時間だろうと

一時間くらいボケーとしていたら、

「肉食べないなら釣りなさいよーーー!」

と叫ばれました。

 

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どこでもかあちゃんは

みんなの腹時計にピッタリと合わせてくれるのです。

 

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一旦竿を置いて、

 

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お腹の中から暖まった後はもう一度!!

 

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みんな少しずつ場所を変えて再挑戦!

なのですが、

少し浮きが揺れたような気がする物の

全く釣れる気配なし。。。

辛抱が切れた私は竿を置き、

 

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やっぱり草。

こちら、喉の掃除なんて言われる、

生で食べるとイガイガとする苦い野草。

 

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他にも、タンポポ系のラディッキオ、

菜の花系のラパストレッラなど。

さっと湯がいて酢をきかせると美味しい、苦い野草ばかりです。

正に陰の中に育つ陽です。

 

さて帰り道、

釣ろうとは思っていなかった私は

釣れない事にイライラし、

ものすごく楽しみに釣りに挑んだ娘達は、

 

「水の表面は冷たいけど、

下はそうでもないから上がって来ないんだよ。

水温の上がるポイントを探さないとねぇ、、、

難しいけど、いつか必ず釣れる!!」

 

意味もなく苛ついたかあちゃん、

恥じるばかりです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/11/06

 

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こちら、オイルになる直前のオリーブ。

綺麗な色〜、、、なんですが、

よーーーく見ると、

虫が入った跡が沢山!!

 

今年は雨の量が多過ぎて、秋になるまでずーっと気温も上がらず、

全体的に湿度が残ったままでした。

農作物には多大な影響があり、

この湿度によって、

オリーブに集るコバエがいて、それが大漁発生。

なんてことでしょう。。。

作物に虫が入り込むと、作物が自ら、

味を悪くして、実を落としてしまいます。

味や量をキープする為には、農薬を使わないといけないと言う農家も沢山ですが、

それを自分が食べるかと思うと頂けないですね。

どこの農家(自然派)からも、

「今年はオイルがないよ」との声。

そこでかあちゃん、

村はずれの搾油場へ、去年のオイルを分けてもらおうと行きました。

すると搾油場のアレッサンドロさん、

「搾油代金と交換に引き取った、自家用のオイルがあるけど、それにする?

安全だし、品質も保証するよ。ただ、量は限られてるけどね。」

と。

「1年耐えるならそれにする!」

と返事をしました。

 

1年耐える???

 

と思われたかもしれませんが、

オリーブオイルは、実を絞って出るジュースのようなものなんですね。

当然、実の品質が悪ければ、

痛みも早く美味しくもありません。

普通に元気な実からのオリーブオイルの賞味期限は2年。

絞った瞬間から酸化が始まり、

2年経つ頃には商品価値はなくなると言う事です。

今年は1年持たないかも、、、と言われる中でも、

木に残った数少ないオリーブから採ったオイルを分けてもらえるのは

とってもラッキーなのです。

ついでなので、

搾油場の見学も。

 

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刈り取られたオリーブは、

そのままこちらへフォークリフトでザザザッと入れられます。

そこから奥の階段が着いたベルトコンベアで運ばれます。

 

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次の部屋へ進むと、

まず葉っぱを吸い上げ、実はジャブジャブと洗浄。

綺麗になった実は、

 

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こちらでゴリゴリと潰されていきます。

 

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潰されたオリーブから絞り出て来た液体は

左が油、右が水分に別れて出て来ます。

先ほど、ジュースのようなものと書きましたが、

実際はオイルがメインで、ジュースは特別廃棄処分となります。

 

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そして完全に油分だけになり、出て来たオイル。

 

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こちらが我が家のお裾分け分15リットル。

さて、お味は??

 

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湿度のせいで、今年は絞り立てでもピリッとはしません。

ですが、絞り立ては必ず

飲みたくなるほどサラッとフレッシュです。

オイルと言うより本当にジュースですね。

 

湿度が多いとずっと書きましたが、

肝心のキノコの季節には雨がピッタリと止んでしまって、

10月頭には少し採れたキノコも、

それから何度となく森に入れどキノコは見つからず。。。。

「しょうがないから栗を拾う」

と言い出した子供達。

それが、、、

栗まで小さくて、虫に食われていて、、、、、、、

採れたのは少しのザクロとコケモモだけ。

自然相手は、なす術がありませんね。

 

そんなときに役立つのが!

 

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前に採ったフィンフェルリに

 

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唐辛子にツナやケイパーを詰めたもの、

などのオイル漬け。

味はその時のまま、フレッシュで美味しい!

 

今週になって雨がまたひどくなって来たのですが、

気温は下がらず。

雨の被害は恐ろしいですが、

上手く行けばこの後キノコが生えるか!?

もし生えなかったら、、、

なすびのソットサーレも開けてしまおう!!

 

 

 

 

 

2014/10/20

 

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ここ数日は、日中とても温かいのですが、

朝は一面の霧に包まれるブオンコンヴェント。

空き地に雪が積もったかのように白く見えるのは、

蜘蛛の巣に朝露が張りついたもの。

 

先週、

「古生物学者の友達と、化石を堀りに行く企画をするけど、行く?」

と友達から連絡があり、

2つ返事で参加してきました。

 

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エトルリア人のお墓や建造物が沢山見つかる、

ムルロという小さな街を少し行った所。

 

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車を置いて、各々背中に荷物を背負い3kmほど歩きます。

ここもまた霧でスッポリと覆われています。

 

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霧を透かして届く太陽の光がものすごく幻想的。

「まるで月面着陸したみたいだね」

と、スケールの大きな気分に。

 

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1時間ほど歩く間に、

霧がだんだん上昇して行く様子がまたなんとも言えません。

 

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こちらにも蜘蛛の巣が沢山。

本当に芸術的。

子供達が

「白くなった所を指で触ると透明になるよ」と楽しんでいました。

 

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やっと着いた!

場所を提供してくださった農場主の方、

3千万年前までは海底だったこの土地、

火山の噴火や地震によって、

アフリカ大陸からの押す力によって

海底が盛り上がり、シエナの土地が出来上がった、

という話から、

自身の化石コレクションを紹介してくれます。

 

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ザ、化石。

アンモナイトの跡。

 

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普通は熱によって溶けてしまうのですが、

これは型がきっちりと残った珍しい葉っぱの化石。

 

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自身の土地で見つかった物ではないけれどと、

こちらも珍しい小魚の化石。

 

トンカチやスコップを手に持ち、

もうワクワク気分が押さえられない子供達。

 

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さあ、いってらっしゃい!!

好きな所を掘って宝を見つけて来て!

 

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30分もしないうちに、

両手一杯に化石を運んでくる子供達。

現代でもよくある貝なんですが、

化石の貝って大きいのはなぜ?と質問してみると、

「今のように、食べられることも少なかったから、

好きなだけ育つ事が出来たんだよ。

牡蠣なんてどこまでも大きくなれるから、

30センチ、50センチの化石だって見つかる」

と古生物学者の答え。

海の底も、その時代は伸び伸びと出来たんでしょうね。

 

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地元の小学生が見つけた、

サメの歯の化石。

3千万年を過ごしたとは思えないほど綺麗です。

 

私もそろそろジッとはしていられない。

丘を越えたところには大きい物が沢山あるよ!

と子供達から情報を得ていざ、

 

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あった!

でっかい!

 

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こちらはサイズ的には普通ですが、

完璧な形のままの牡蠣!!

 

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シエナ大学で教える古生物学者のイーヴァンさん。

一人一人、取って来た化石が何なのか、

どのように生息していたのかを丁寧に教えてくれました。

 

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それぞれ持って来たお弁当でお昼を済ますと

子供達はまた丘を駆け下りて行きました。

その間、大人達は草の上にゴロリ。

 

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シエナの街から、

ローマへ続くカッシア街道まで一望出来るほどの標高です。

海底だったとは信じられない高さです。

 

3時を過ぎると

「パンパン!!」と狩猟の音。

子供達は何処に!?

呼び戻さないと!!

と四方八方叫ぶと、

丘の一番下の薮から一人目がヒョコッと。

まるでシカの家族が恐る恐る顔を出すかのように

7人全員がヒョコヒョコと出て来ました。

 

「何してたの?」

と娘に聞くと

「薮の向こうの一番下に、

すっごい綺麗な川が流れてて、

粘土の塊があったりで、

みんなパンツになって遊んでたから、

呼ばれてもすぐに来れなかった」と。

 

トムソーヤばりの冒険は

いつだって学校の勉強より遥かに楽しいです。

 

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家に帰ってシャワーを浴びたついでに

取って来た化石も綺麗に磨く、

こんな事はさっさと一生懸命やるんですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/10/10

 

冷夏の今年、

しばらく秋風が吹き、曇り空が続き、

このまま冬に突入か、、、

なんて思っていたのですが、

ぶどうの収穫時期はキッチリと晴れ上がりました!

 

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久しぶりに、モンタルチーノに住んでいた頃に眺めていた景色を楽しみに。

やっぱり遠くの遠くまで見えてきもちイイ〜。

子供達もこれを見て育ったんだなぁと思いながら、

かあちゃん、思う事が。

 

先日、故スティーヴジョブズ氏が

「子供達にはテクノロジーを制限している。

iPadも使わせていない」

という記事を読みました。

(古い記事ですね)

 

私もテクノロジーには反対派だったので

この記事によって勇気が沸きました。

テクノロジーを全面的に否定しているわけではないのですが、

「今の時代必要だよーー」

と、なんとなく、

「右向け右」的な考えがちょっと。。。

 

という私自身も若い頃は

「これがイケテル、あれがイケテル」

とイケテル物探しに触覚を張り巡らせていたのですが、

突然マクロビオティックの世界にどっぷりとハマり、

自分の世界が一新しました。

そこで感じたのは、

「自分に触覚なんてなかった」

なんですね。

一人でひたすら

目に見えるもの、手に取るもの

陰か、陽か、と考えていました。

そしてモンタルチーノに来た頃、

「イケテル=人まね」だったと陥りました。

モード=ファッション最先端、

イタリア語ではモーダ、

本来の意味は

群れをなして同じ事をする、世間に受け入れられる

だそうで。。。

 

当時のイタリアの田舎は、人もとっても田舎だったのですが、

この14年で子供は変わりました。

テレビにかじりつき、

コンピューターを操作し始めて、

7、8歳からスマートフォンを操り

友達同士でメッセージを送り合い、アプリケーションで遊ぶ。

 

9歳の娘に

「公園で遊ばないの?」

と尋ねると

「誰も遊ばないよ。バールでジェラートを食べて

携帯で音楽を聴いて、町をブラブラと歩くんだよ」

と返答が。

携帯を持たない娘は大変だろうなと思いつつ、

ガッカリ気分が晴れない私。

 

幼少期の真似事をして学ぶ段階の後の時期、

学んだ事を発展させて何かを編み出す時期に、

出来上がった物に夢中になるのは、

「触覚が!あなたの触覚削らないでーーー」

と叫びたくなるかあちゃんです。

 

触覚維持のためには自然は最高!

 

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さあ、目を開いて、感覚を研ぎすませて、

食べられるキノコを探してください!!

 

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登れ!登れ!と煽るかあちゃん。

 

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ところが、後からゼーゼーと登り切った私に

「待ってたよ」と

長女が見つけたタマゴ茸!

 

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色も形も香りも本当に良い!

 

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こんな中から

 

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こんな小さなフィンフェルリを探し出すのですから、

やはり触覚はかあちゃんの負けなようです。

 

週末のお天気に誘われ海まで。

 

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10月はさすがに寒いだろうと思っていましたが、

あまりの透明感に子供達は

流木をボート代わりに大はしゃぎ。

 

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地元のマウロさんが素潜りで得た獲物に、みんな興味津々。

「タコは頭がいい」なんて話に夢中です。

 

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こちらは大人が建てた流木小屋。

 

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ひたすら穴を掘った後は、

その濡れた砂で

 

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ポルペットーネ(でっかい肉団子)。

楽しい!

人間の触覚って、どれほど維持出来るんでしょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

2014/09/26

 

新学期が始まりました!

新しい学年です。

 

本を一冊なくしたチビちゃんは、

「行きたくない〜」

なんて言っていたのですが、

学校に着くなり先生に、なくしたことを伝えたそうです。

そしたら、

「先生ね、バカンスのものだから、

もういいよ、って言ってくれたよ!」

とピカピカの笑顔で帰って来ました。

久しぶりに見るクラスメイトに、

2人とも無事に楽しく学校生活が始まりました。

 

さて、学校が始まるなり始まったサグラ。

sagra val d’arbia in Buonconvento.

ブオンコンヴェントのお祭りです。

 

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戦争で潰れてしまったポルタ ディ ソット、

の、ハリボテ。

こんな風にあったんですね。

街中には写真展があり、

戦後の風景から1900年代まで遡った、町の写真が展示してあります。

が、

空襲により壊れてしまったところ以外は、

全く変わっていないんですね。

私たちの家も、

もちろん今のまま。

本当に何も変わらないんだと、

日本人の私は思わずつぶやいてしまいました。

このままあと何年その姿であるのかはわかりませんが、

二度と人為的には壊されて欲しくないのは皆一緒ですね。

 

さあ、お祭り最初の催し物は「馬!」

 

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30頭もの馬と馬主の行進です。

 

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かっこいい〜〜、、、と熱い眼差しを送り続ける娘達。

いつかね、いつの日か、、、

 

娘達は広場にて

 

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乗馬体験に来る人たちのお手伝いを。

 

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ついでに私も馬車に乗せて頂きました。

馬の背中って、思ったよりも高いんですね。

 

このお祭りの目玉の一つ、

 

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4つの地区が繰り広げる、道ばたレストラン。

 

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夜も更けてだいぶ経った頃、

何やら反対のポルタの外が騒がしい。

 

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仮設野外ライブ場&ディスコテカ!

 

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日が変わって、同じ広場にはこんどはメルカート。

私たちが買ったのは、

 

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オリーブの木で作ったナッツ割り。

クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツがぴったりとはまるように出来ています。

今まで石で叩いていたけど、

こんなハンマーがあると気分も盛り上がります。

 

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ん?

街中がなんだか騒がしい。

 

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サッカーの試合を思わせるほどの騒がしさですが、

 

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4つの地区の、

手作り2輪手押し車の競争でした。

 

え、、、しょぼい、、、

 

なんて思わないでください。

全部手作りで、

部品をかき集めてきて、

どうやったら倒れないか、

どうやったら速く走れるか、

どうやったらバランスがいいか、

なんてことを大人と子供が一緒になって考えるよいチャンスです。

 

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勝った地区の、この喜び様!!

 

この週末には、

町中がメルカートになり、移動遊園地があり、

ファッションショーがあり、

道ばたレストランが全開になります。

 

さて、私はそんなお祭り騒ぎを一日コッソリと抜け出し、

モンタルチーノへかり出されて来ました。

 

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ヴェンデミア、ぶどう狩りです。

今回はブルネッロ用が、

あともう少し、元気で育ち切れるように

周りのぶどうや葉っぱを切って行く作業、

どれを切るかは、カンが頼りになるので

結構大変です。

 

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だけど雨が多い中、

晴れ上がる空の下にいるのは最高〜。

 

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遊び疲れた子供達はここでお昼寝。。。

 

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刈り取られたぶどうは無駄にはしません。

ロゼワインとなります。

赤ほど待たなくても良いので、

近い先のお楽しみですね!

 

 

 

 

2014/09/15

 

今朝、起きるとすぐに

「頭がいたーーい」

と言うお姉ちゃん。

 

「宿題は?あと何ページ?」

 

と尋ねると

「算数ばっかり19ページ。。。。。。。。」

と言葉に詰まるお姉ちゃん。

 

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頭痛の原因がわかりましたので大丈夫。

今日は夏休み最終日なのです。

 

今年の夏休みは、

「宿題って言葉は一切言わないで!」

と言われていたので、

本当に9月に入るまでなんにも言わないでいたのです。

私が本当に口出しを我慢すると、

案外上手く行く事の方が多いのですが、

こればっかりはダメでした。

ついでにチビちゃんも

「宿題は終わったけど読まないといけない本が2冊。

しかも1冊見つからない。。。。」

と。

 

あれま、、、、

 

こんな調子で夏休み最終日は、

私が小さい頃とあまり変わらない光景となりました。

 

さて、

夏休み中に行った楽しかった所をご紹介。

 

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ここから海方面へ約80キロ、

モンテペスカリという街の麓にある彫刻家のところへ。

 

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大きな木や粘土を使って作品を作るマルコさん、

気さくで心の底から自由な人です。

「あっち見てごらん。世界の人たちがいるから。日本人もいるよ!」

と言われ降りてみると、

 

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振り返ってギョッとしました。

すべて実在のモデルがいるそうです。

 

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壁から覗いたこちらの馬!

最高じゃないですか?

壁全面、馬の頭にもフサフサとつたっているのはブドウ。

今頃行ったら頭からブドウがぶら下がっているのではないでしょうか。

 

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お昼ご飯をごちそうになった後は陶芸教室。

大人から赤ちゃんまで、

マルコさんが培った技術を惜しみなく披露してくれるのですが、

それより印象に残ったのは、

 

「いいじゃない〜〜!!もっともっと!!

わああああああああああ素晴らしいーーーー!

思いっきり出して出して!!!!」

 

と粘土をドンドンと足していく。

とにかく自分の中にあるものに

ストップをかけそうになる瞬間、

この人はドンドンとストップを外して前へと押す、

そんな印象を受けました。

と言う事で、粘土に集中して向き合っていると

なんだか静か、

 

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「畑にイチゴが沢山あるぞ!!!」

と子供達とかご一杯に。

視点や動きの速さが子供達と一緒って、

たったそれだけで

かあちゃんとしては素直にすごいと思いました。

 

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縦も横も2mを超える大作。

筋肉の動きまでわかってしまうような

息を吹き返しそうな作品です。

 

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「これは僕の生徒が8歳のときに書いたんだ」

と。

「なんだろう?体か鳥か、、、」

とつぶやく私に

「かあああああああああ、固まらないでね〜」

と言われてしまったかあちゃん。

横から子供達が思いがけない物を

ポンポンと答えるのにはまた

「素晴らしい!最高!」の連続。

皆さんはなにに見えますか?

「見えてる物だけ見てちゃダメだよーー」

なんて言われても難しいですねぇぇ。

私が今まで生きて来た中で、

鳥とはこうゆう物ですよ、こんな形ですよ、

とインプットされて来た物を

鳥に限らず全部リセットしてみたい

と思った一日でした。

 

なんて書いている後ろで

お姉ちゃんはまだ

「あと4ページ。やっぱり頭が痛い」

と。

そうりゃそうでしょう。

 

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3ヶ月間、いっぱい楽しい事をしたんだから、

明日からはまた頑張ってね。

 

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一杯勉強しても、

自由な発想は忘れないでいて欲しいと願うかあちゃんです。

 

 

 

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