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今日は先日の黒服候補面接の様子のこぼれ話をお届けします。
面接も終わり、ママがお酒を取り出し、社長がフライドポテトを別注し
なごやかに懇親会が始まったそのとき、闖入者が現れました。
「あのぉ~~~。面接、してもらえるって聞いたんですけど~~~」
ふと見ると、赤のギンガムチェックのシャツにピンクのヘッドフォン、
リュックサックという、「秋葉原」の一般的イメージが人間になったような人物が。
しかし、キャバクラ(Club JunkStageはキャバクラではなくクラブです)に
想定外のアクシデントは毎日つきもの。誰もびっくりしません。
スージーママ「あらいらっしゃい」
凪子チーママ「間違えて来ちゃったのね?どこから来たの?」
スージーママ「オレンジジュースを飲みなさい」
謎の闖入者「黒服に、なりたいです!」
ママ&チーママ「………。」
そのとき、風が起き、黒服④が動きました。
④「おまえなぁ~ ボーイってのは、そんな甘いもんじゃないんだよ!
これを読めっ! 元ボーイYの実録キャバクラ奮闘記 」
S「え、なにそれ、知り合い?もしくは本人?」
④「知らない人ですけど、ネットで検索して、感動したっ!」
スージーママ「意外とアツいのね、④。」
S「う~ん、まあそれはどうでもいいとして」
④「ええっ」
S「そこの人、ちょっと、決めポーズしてみて」
一同「……」
スージーママ「おもしろいけど、気持ち悪いわね」
凪子チーママ「え、おもしろくないですよ、ママ」
S「そこの人、ちょっとめがね取ってみて」
S「オーライ。」
スージーママ「えっ。」
S「わたしは、“プロデューサー”ですから。」
そう言って、謎の闖入者をわしっとつかみ、トイレに消えたS。
スージーママ「わたしはSさんの見る目がわからないわ。」
藤原社長「…や、あれで意外と面食いですよ。」
3分後。
凪子チーママ「…あら。あらあら。」
黒服②「意外と筋肉が…やべ、キャラかぶったw」
S「“おた芸” とかいうので、鍛えたそうです。」
S「もすこし調整したら、売れない小説家風で売り出せますよ。
黒服は無理でも、小間使い程度にはなるでしょう」
スージーママ「最近話題の“研究生”ってやつね」
謎の闖入者「この世に恋愛は必要ないと思います」
こうして、社長を筆頭に、4人の黒服候補と、1人の小間使い…いえ、研究生が
Club JunkStageの男性陣メンバーとなりました。
3か月後の成長を楽しみにお待ちください!
※実は、あと1名の黒服を募集しております。募集要項はこちら。