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2011/05/23


5月も半ばを過ぎ,ロンドンはすっかり初夏。

この時期には「霧のロンドン」でも晴れの日が多くなります。

ちょっと ぶらぶら散歩でも そんな気分になる土曜日。

渡英以来5年間お世話になっている 友人/戦友と

お気に入りの散歩ルートをぶらぶらしてきました。

先週,二号分の表紙があったので ちょっと一息つくためにも…

 

どこも人混みを離れたおすすめの場所なので,

ロンドンにお越しの際はぜひ足を運んでみてください。

 

まずはロンドンの中心 ピカデリーサーカスの近くにある,

Nordic Bakery(ノルディックベーカリー)からスタート。

北欧の家具&食器で統一された店内で,シナモンロールやライブレッドのサンドイッチ,各種ケーキ,おいしいコーヒーなどが味わえます。

 

スケッチブックに 気ままな散歩の記録

こんな雑多なメモと落書きが あとで作品につながっていきます。


いろいろな言語が飛び交うロンドンのカフェ。

その雑音をBGMに

お気に入りの本を広げて ゆったり午後を過ごしたり

勉強をしたり

スケッチブックに落書きしたり

とてもリラックスできる空間で お気に入りです。

 

ここから,北西に移動。

ピカデリーからリージェントストリートを上って,

オックスフォードサーカスを過ぎて

Maryleborn(メリルボーン)というエリアへ。

この辺りはちょっと高級なエリアで 落ち着いたたたずまい。

オープンエアのカフェや かわいい雑貨屋さんなどがたくさんあります。

 

Meryleborn High Street (ハイストリート:メインストリート)にお店が集中しているのですが

この日は一本はずれた裏道を散策。

Maryleborn High Street (メリルボーンハイストリート)の脇道。

水色のウォルクスワーゲンがかわいい。

ロンドンの,この辺りの建物の煉瓦は 赤い

 

初めての道を通ると,いつもおもしろい発見があります。

 

ある靴屋さん。

店内のディスプレイが独特。

天井から 靴がいくつも釣ってあって

その下には 食器やナプキンのセットされた

アンティークのダイニングテーブル。

白いお皿の上には いろいろな靴がペアでおかれています。

窓際には ふしぎな ちいさい ぶたの置物。

(一番上のスケッチブック画像の 右側に描いてある絵です)

 

残念ながらこの日は閉店していましたが

つい入ってみたくなる 不思議な雰囲気。

こんなコンセプチュアルな 小さなお店がたくさんある

ロンドンの裏通り。

ハイストリートブランドで溢れたメインストリートよりも

刺激的でたのしい。

とにかく シュールな

ぶたの置物。

メリルボーンからさらに北へ行くと,

シャーロックホームズのお話で有名なBaker Street(ベイカーストリート)に出ます。

ロンドナーにすらあまり知られていませんが 駅前にはホームズの銅像もあります。

この駅からすぐ近くのところに,Regent’s Park(リージェンツパーク)という大きな公園があって

この中のバラ園が とにかくこの時期美しい。

ロンドンにいる5年間 欠かさずに訪れています。

この街の 一年の癒し。

今年も香り豊かに咲いていました。

今年の写真ではないのですが…(撮り忘れました)

Regent’s Park(リーゲンツパーク)内のローズガーデン。

この時期 満開。

いろいろな種類のバラ。

わたしはこの色が一番好きです。

もう一つ

この公園のよいところは,たくさんの野生動物がいること。

カモやペリカン ロビン(お腹の赤い スズメのような鳥)

マグパイ(黒い体に黄色いくちばしの 小さい鳥)

リス  などなど

それぞれ気ままに うろうろ うろうろ。

 

特にリスはとても人になれていて,足下までやってきます。


カモのオヤコ。

大きな声で があがあがあと号令をかけて

ひなの行列を引き連れ 去っていきました。

人懐っこいリス。

なんて顔をしているの。

 

大学に行っている頃,この公園の近くに住んでいた時期があり

当時はよく動物のスケッチをしに来ていました。

生き物や自然は常に変化して いつも新しいインスピレーションを与えてくれます。

公園に来る度

迷ったりしたときこそ 部屋に閉じこもっていてはいけないな,と

思わされます。

 

週末に小旅行にいけるほどの余裕は

金銭的にも時間的にもないけれど

お気に入りの散歩道を 親しい友人とあれこれ話しながら歩く週末は

また次の週も頑張る気にさせてくれる

すてきな過ごし方だと思います。

 

さあ 来週も張り切って描きましょう。



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