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2011/10/01

みなさんこんにちは。

 

今日, 新宿の世界堂へ買い物に行きました。

小学校の頃からお世話になっている 画材屋チェーンの大きな店舗。

つい 上から下まで全部回りたくなってしまう危険な場所です…

先月帰国後初めて訪れたとき びっくりしたのがST(世界堂チケット)の配布サービス。

(…浦島太郎です。。いつ始まったのかしら)

世界堂カードを会計時に使うと 合計金額の7%分の買い物チケットをバックしてくれる…

ただでさえカード会員は20%も割引になるのに

こんなサービスして大丈夫なのかしらと思ってしまうほどの 気前の良さ。

何にしても 消耗品を買い続ける側としてはありがたい限りなのですが。

 

さて その世界堂でレジに並んでいる時, 懐かしい物を目にしました。

それは“CASS ART”(カスアート)というお店の手提げ袋。

後ろに並んでいる方が, サブバックとして持ってらっしゃいました。

これは, ロンドンの画材屋さんの手提げなのです…。

懐かしくなって 思わず声をかけてしまいそうになりました(笑)

 

世界堂の規模には遠く及ばないのですが CASSはロンドンでは大きなチェーン店。

赤い看板に黒と白で書かれたロゴがトレードマーク。

LET’S FILL THIS TOWN WITH ARTISTS(この街をアーティストでいっぱいにしよう!)が店の標語になっています。

なかなか素敵です。

この支店はPiccadilly Circus の近く,Berwick Streetにあるお店。

Sohoという繁華街にあって, わたしの大学からも徒歩圏だったのでずいぶんお世話になりました。

右下に張ってあるのは割引のおしらせシール。

このシールが貼られると 水彩画用の画用紙をまとめ買い…。

 

ちなみにこのBerwick Streetは, 中古のCDやレコードのお店, それに手芸用品やアクセサリー用品を扱ったお店がたくさんある通りです。

OASISのセカンドアルバム(What’s the Story)Morning Glory?のジャケット写真は, この通りとNoel Streetという通りの交わるあたりで撮影されています。

真似して写真撮ってる方を 何回か見ました(わたしも… 笑)

Cass Art からもっとピカデリー寄りには, 平日毎日やっているマーケットも。

また, 日系の食品店やレストランの多いエリアでもあります。

 

右のビニールバッグがスタンダード。

左は30ポンド以上買うともらえるショルダーバッグ。

毎年いろいろなカラーバリエーションがでます。

今日見かけた方は灰色だった。

 

他に大きな画材屋では,London Graphic Centre,  Cowling&Wilcox Ltd.,  Atlantisなどがあります。どのお店も学割があって,美大生は常にお世話になる場所です。

ただ 他の店に違わず閉店が早いので(5時半時〜6時くらい)放課後に死にもの狂いで駆け込む事も…苦笑

 

Graphic Centre の学割カード。ここは学生限定ゲリラセールもたまに。

 

もちろん小さい画材屋さんもあります。

British Museumの近くにある,L.Cornelissen&Sonは, ギシギシなりそうな板張りの床の,古いお店。

ちょっと暗めの店内に 所狭しと並べられた絵筆や絵具…

歴史ある店内にいるだけで 幸せな気分になります。

 

わたしの通っていたCSMの近く,Southampton Row にあるShepherds Book Binders Ltd. は紙と製本用品の専門店。

ポートフォリオ用のボックス作りのため,また卒論の製本のためなど,お世話になりました。

のり付けのためのブラシや, ヘラ, 色とりどりの布など

専門用具って 見ているだけでわくわくします。

 

ロンドンは, 世界堂や東急ハンズのような大きなお店は少ないけれど

専門分野に強いお店が多いです。

ローカルな感じが漂って 非常にすてきな事。

ただしその一方で, 不慣れな新しい街で特殊な用具を買うのは一苦労。

 

留学して, まず困った事の一つのが 画材/材料店を探す事でした。

美術を志す者なら, 基本中の基本のはずなのですが

これが 新しい街となるとなかなか難しい。

なにしろ 観光用の地図にはまず載っていない。

店の名前が分かれば ネットで検索もできるけれど

もちろんどんなお店があるのかすら 始めは分からないもの…。

わたしは幸運な事に 日本人の先輩からセンター(ロンドン中心部の事)にある画材屋さんをまとめて教えて頂ける機会があって助かったのですが

一方で 1年以上ロンドンにいても知らないままの方も…。

専門用具の店は特に 常に情報交換が欠かせません。

 

ここに載せたお店はリンクを張っています。

少しでもお役に立ちますように…

 

ただ, 美大の中にあるアートショップも(校舎によりますが)品揃えは悪くないです。

 

余談…ですが

これからロンドンに留学する方がいたら,基本的な文房具 特にシャーペンや鉛筆などの必需品は

日本で購入していく事をお勧めします。

なぜなら ロンドンの画材屋でも ぺんてるやパイロットの物を買う事になるから。

値段が倍くらいして, 悔しい思いをします。(しました)

鉛筆はステッドラーやファーバーカステルが主流なので, ユニ派の方は買っていってください…。

紙類は品揃えも豊富で便利です。

日本ではとっても高いThe Langtonの水彩紙も, ご当地なので半額くらいです。

コピックも売っていますよ〜!

 

2011/10/01 01:25 | ロンドン, 画材のこと | No Comments

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